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Fターム[4J100GC29]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 生成重合体に対する処理 (1,825) | 加熱処理、熱水処理 (80)

Fターム[4J100GC29]に分類される特許

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【課題】分散安定性に優れる自己分散ポリマー水性分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】自己分散ポリマー水性分散物を、親水性の構成単位及び疎水性の構成単位を含む共重合体を、有機溶剤を全質量中に10質量%未満含有する反応混合物中において製造する重合工程と、重合工程により得られた共重合体に有機溶剤を添加して共重合体溶液を得た後、該共重合体溶液から調製した共重合体の固形分濃度が25質量%の溶液サンプルに対してサンプル長10mmでの660nm吸光度測定を室温(25℃)で行い、得られた吸光度が0.10より大きい場合には、共重合体溶液に含まれる不溶物を除去して、不溶物を除去した後の共重合体溶液における前記吸光度測定と同条件で測定した吸光度を0.10以下にする共重合体溶液調製工程と、前記共重合体溶液調製工程により得られた共重合体溶液に水を添加して、共重合体の水性分散物を得る分散工程と、を含む製造方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】パターン精度に優れた、新規な光硬化性に優れたインプリント用光インプリント用組成物を提供する。
【解決手段】光重合性単量体と光重合開始剤を含む光インプリント用組成物であって、光重合性単量体が下記方法により測定したガスクロマトグラフィ保持時間が8分未満である光重合性単量体Aと、ガスクロマトグラフィ保持時間が15分以上である光重合性単量体Bのみからなり、かつ窒素原子を含有する光重合性単量体の含量が、組成物中10質量%以下であることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


含フッ素ポリマー水性分散液のフルオロエーテルカルボン酸または塩の含有量を低減する方法。用いられるフルオロエーテルカルボン酸または塩は、以下の式:
[R−O−L−COO]Y
(式中、Rは、エーテル結合を含んでいてもよい一部または全部がフッ素化された直鎖状、分枝状、または環状脂肪族基であり、Lは、エーテル結合を含んでいてもよい一部または全部がフッ素化された分枝状アルキレン基であり、Y+は、水素、アンモニウム、またはアルカリ金属陽イオンである)を有するフルオロエーテルカルボン酸または塩を含む。本方法は、水性含フッ素ポリマー分散液に安定剤を加えて安定化された含フッ素ポリマー水性分散液を形成させることと、この安定化された含フッ素ポリマー水性分散液を加熱してフルオロエーテルカルボン酸または塩を脱炭酸することによりフルオロエーテル副生成物を生成させることとを含む。フルオロエーテル副生成物の少なくとも一部が除去される。 (もっと読む)


【課題】モノマーおよび重合用開始剤が残存しにくく、その結果、種々の用途において優れた性能を安定的に発揮することができるジアリルジアルキルアンモニウム塩とマレイン酸との共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジアリルジアルキルアンモニウム塩とマレイン酸とを含む単量体混合物を、ラジカル重合開始剤としての過硫酸塩の存在下で、水または極性溶媒中で重合反応させ、重合反応終了後にラジカル重合開始剤を分解させることにより、ジアリルジアルキルアンモニウム塩構成単位とマレイン酸構成単位とを含む共重合体を製造することを特徴とする、ジアリルジアルキルアンモニウム塩とマレイン酸との共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも優れた選択吸着特性を有する二酸化炭素吸着材、および該吸着材を用いた従来よりも優れた二酸化炭素分離能力を有する分離または精製材の提供。
【解決手段】主鎖の二重結合がシス型でらせん構造を形成し、かつこれらのらせん構造が凝集した結晶構造を含有するプロピオール酸またはその誘導体から形成される重合体において、
一般式(I)


[式中、nは10〜100,000の整数である。Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数6〜14のアリール基、炭素数4〜7の複素環基、M(式中、Mは水素原子または1価の金属を表す)のいずれかを表す]
で表されるプロピオール酸またはその誘導体から形成される主鎖の二重結合がシス型の重合体からなる二酸化炭素吸着材によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、アクリル酸またはメタクリル酸のエステルまたはビニル芳香族化合物または別のラジカル重合可能なビニル化合物または主にこのようなモノマーからなるモノマー混合物を、連続的な重合法により重合させることによって、塗料の塗布のためのポリマーを製造する方法に関する。殊に、本発明は、ポリマーを溶剤不含で連続的に製造する方法に関し、この方法によって、調節可能な粒体寸法を有する塗料の塗布のための結合剤は製造することができる、本発明により製造されるポリマー顆粒は、微細画分なしの改善された加工可能性を示す。 (もっと読む)


ポリマー粒子を蒸気の対向流と接触させることを含み、蒸気処理容器に導入する蒸気の流速を、重合プロセスにおけるポリマーの製造速度、及び、蒸気処理容器から排出されるポリマーの温度(Tout)と蒸気処理容器に導入するポリマーの温度(Tin)との間の勾配に比例させて連続的に保持する、重合プロセスの下流の蒸気処理容器内においてポリマー粒子を蒸気で処理する方法。 (もっと読む)


【課題】ある程度大きな粒径を有しながら、高い圧縮回復率を有するポリマー微粒子を、シード粒子の使用を必要としない簡易なプロセスで製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジビニルベンゼンを含むエチレン性不飽和単量体、ラジカル重合開始剤及びこれらが溶解した溶剤を含有する反応液中でエチレン性不飽和単量体をラジカル重合させて、エチレン性不飽和単量体の重合体を含むポリマー微粒子を反応液中に生成させる工程と、ポリマー微粒子を160〜200℃に加熱する工程と、を備える、ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


エラストマーをそのポリマー溶液から開始して固相で得るためのプロセスであって、(1)ポリマー溶液のフラッシュプロセスによる予備濃縮と、(2)革新的な単一「濃縮ストリッピング」作業による蒸気の第1除去段階と、(3)ポリマーの最終脱蔵を含む。 (もっと読む)


【課題】粘度上昇がない、あるいは粘度上昇が抑制され、かつ貯蔵安定性が極めて良好な架橋性シリル基含有(メタ)アクリル酸エステル系重合体、該架橋性シリル基含有(メタ)アクリル酸エステル系重合体の製造方法、および該架橋性シリル基含有(メタ)アクリル酸エステル系重合体を含有する硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】架橋性シリル基含有(メタ)アクリル酸エステル系重合体において、重合体中に存在する酸の量を酸価として4.0mmolKOH/kg以下とする。 (もっと読む)


【課題】 作業環境、周辺環境を悪化させることなく、安定生産可能で、洗浄速度が速いEVOHペレットを提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体100重量部に対し、沸点が100℃以下のアルコールを0〜10重量部、水を10〜500重量部含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体含水組成物を溶融状態で切断することを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ナノサイズの粒径を有しかつ低分子量である水性樹脂分散体を、有機溶剤や連鎖移動剤を使用せずに、且つ凝集物の生成等がなく安定に得る方法を提供する。
【解決手段】 酸基を有する重合性不飽和単量体及び水酸基を有する重合性不飽和単量体を含有する重合性不飽和単量体混合物を100℃以上で乳化重合した後、得られた重合物のガラス転移温度以上の温度に保持した状態で中和する水性樹脂分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥法を用いることなく、また重合体のガラス転移温度に関係なく、さらには重合体が有機溶剤中で凝集することなく、乳化重合で得られたエマルションから水を除去し、含水率を低減できる重合体溶液の製造方法を実現する。
【解決手段】沸点が100℃以上の溶剤中に、アクリル系重合体エマルションを滴下して加熱し、該アクリル系重合体エマルション中の水分を留去する、重合体溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合体と、揮発性成分とを含む重合体組成物原料を、濡壁塔により精製処理し、重合体の変質を抑制しつつ、揮発性成分、特に、沸点が185℃以上である高沸点の揮発性成分の含有量が著しく低減された重合体組成物を回収する精製方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を有する単量体を用いて得られた(メタ)アクリル系(共)重合体等の重合体と、揮発性成分とを含む重合体組成物原料を、その内部が加熱状態且つ減圧状態にある濡壁塔の上側から供給し、水蒸気を、該濡壁塔の下側から、上記重合体組成物原料と向流接触するように供給し、該濡壁塔の下部に設けられた排出口より、上記揮発性成分の含有量が低減された重合体組成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性に加え、かつ、加熱成形時の金型汚染性に優れた熱可塑性樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供する
【解決手段】(i)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物構造単位5〜50重量%、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜95重量%、(iii)不飽和カルボン酸単位0〜10重量%を含む熱可塑性共重合体(A)からなる樹脂組成物100重量部に対して、融点が100℃以上であるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(B)を0.5〜15重量部含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


(上式中、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示す。) (もっと読む)


優れた保存安定性と特に良好な加硫速度につながり、さらには都合のよい特性を有する加硫された材料が得られる、特定のカチオン含有量を特徴とする特別なニトリルゴムの製造が、改善された重合および加工方法によって可能になる。 (もっと読む)


改善された重合および加工方法によって、特定のカチオン含有量と優れた保存安定性を特徴とする特別なニトリルゴムの製造が可能になり、かつ、特に良好な加硫速度が可能になり、さらには、特に加硫化材料をベースにした成形部品の金属製の構成要素との接触に関して、都合のよい特性を有する加硫化材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 残存単量体が低減された、水に可溶な架橋タイプの増粘用カルボン酸基含有重合体粉末を容易に取得することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素数3〜5個を有するオレフィン系不飽和カルボン酸を主たる成分とする単量体を、単量体は溶解するが、重合体は溶解しない溶剤中で、ラジカル開始剤を用いて重合し、析出したスラリー状重合体を分離・加熱により溶剤を揮散させるとともに、溶剤の揮散完了後も、得た粉末状重合体の加熱を継続して製造する。 (もっと読む)


【課題】 製品としての架橋共重合体の溶出物を効率よく低減できる上、高収量が実現される架橋共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)モノビニル芳香族モノマーと架橋性芳香族モノマーを共重合させて架橋共重合体(A)を得る工程、(2)前記の共重合させた架橋共重合体(A)を溶媒で膨潤させる工程、(3)前記の膨潤させた架橋共重合体(A)を加熱する工程を含むことを特徴とする架橋共重合体(B)の製造方法。好ましくは、さらに(4)架橋重合体(A)を水蒸気と接触させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ポリブテン樹脂をメルト状態から成形加工する場合において、成形加工後のひずみの小さいポリブテン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブテン樹脂の製造法であって、有機溶媒に溶解してなるポリブテン樹脂から有機溶媒を除去し、得られたポリブテン樹脂をポリブテンの不安定結晶(II型)の融点を超えて安定結晶(I型)の融点未満の温度に加熱してポリブテンの安定結晶(I型)を選択的に残し、該安定結晶(I型)を核としてポリブテンの安定結晶(I型)を成長させることを特徴とするポリブテン樹脂の製造方法 (もっと読む)


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