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Fターム[4J100HA01]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応 (5,709) | 酸化 (121)

Fターム[4J100HA01]に分類される特許

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【課題】可視光領域の光吸収の変化を利用して酸化状態を検出することができる組成物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される、繰り返し単位をn個有してなるアセチレン系ポリマー成分と、式(1)で表される、繰り返し単位をn個有してなるアセチレン系ポリマー成分を酸化して得られる成分とからなる組成物。


(式中、nは、10から10000である整数を示す。Aは、ナフタレン基又はアントラセン基から選ばれる基である。Bは、m又はpの位置が置換基Xにより置換されているフェニル基、置換基Xは、アルキル基、R−O−基、−S−R基、−NR、シアノ基、カルボキシル基、RSO−、−COOR基、−CON(R)(R)基及び−CORから選ばれる基(R、R、R、Rはアルキル基、R、R、R、R、Rは水素原子又はアルキル基)である。) (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐熱性が高く、種々の有機溶媒に可溶で、長い主鎖共役を有し、簡便な化学的酸化/還元処理により、高い透明性を示すことが可能な新規な置換ポリアセチレン化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で表される、繰り返し単位をn個有してなるアセチレン系ポリマー。


(式中、nは、10から10000である整数を示す。Aは、ナフチル基、フェナントリル基、ピレニル基、又はアントリル基を表し、アルキル基、芳香族炭化水素基により置換されているアルキル基、R−O−基、−S−R基、−NR、シアノ基、カルボキシル基、RSO−、−COOR基、−CON(R)(R)基及び−CORから選ばれる基によりモノ置換又はジ置換されている(R、R、R、Rはアルキル基、R、R、R、R、Rは水素原子又はアルキル基である)。繰り返し単位は必ずしも互いに同一である必要はない。) (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐熱性が高く種々の有機溶媒に可溶で、簡便な化学的酸化/還元処理により、高い透明性を示すことが可能な新規な置換ポリアセチレン化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される、繰り返し単位をn個有してなるアセチレン系ポリマー。


(式中、nは、10から10000の整数。Aは、ナフタレン基又はアントラセン基から選ばれる基、Bは、置換基Xによりm又はpの位置が置換されているフェニル基を表す。置換基Xは、アルキル基、R−O−基、−S−R基、−NR、シアノ基、カルボキシル基、RSO−、−COOR基、−CON(R)(R)基及び−CORから選ばれる基(R、R、R、Rはアルキル基、R、R、R、R、Rは水素原子又はアルキル基)である。) (もっと読む)


【課題】溶融紡糸中で30cm未満の粘着点を有し、オリゴマーを除去する為の後重合処理無しに1500ppm未満のオリゴマー含有量及び300dg/分より大きい溶融流量を有するプロピレンホモポリマーを得る。
【解決手段】溶融紡糸中で30cm未満の粘着点を有し、オリゴマーを除去する為の後重合処理無しに1500ppm未満のオリゴマー含有量及び300dg/分より大きい溶融流量を有するプロピレンホモポリマーが、多段式流動床反応器で、放射線粘性破壊(radiation visbreaking) によって調製される。このポリマーは、実質的に酸素の無い状態で照射され、次いで調節された酸素量の存在下で多段階処理に掛けられる。放射線粘性破壊方法は、他のプロピレンポリマー材料にも適用出来る。この放射線粘性破壊方法によって製造されるプロピレンポリマー材料は、例えば、押し出し被膜、フィルム製造及び射出成形に使用出来る。 (もっと読む)


【課題】重合後に任意のターゲット物質を取り込むことができるようにポストインプリントが可能なヒドロゲル材料の製造方法、および該製造方法から得られるヒドロゲル材料、さらに該ヒドロゲル材料からなる医療用具、医薬品、化粧品を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)ターゲット有機物と物理的架橋構造を形成できる特定官能基を有するモノマー、ジスルフィド基含有架橋剤、およびその他の架橋剤を含む混合液を重合して重合体を得る工程、
(b)該重合体中のジスルフィド結合を還元により切断する工程、
(c)前記ジスルフィド結合を切断した重合体にターゲット有機物を取り込む工程、
(d)ターゲット有機物を取り込んだ重合体を酸化してジスルフィド結合を再結合させる工程、および
(e)該重合体からターゲット有機物を除去する工程
を含むヒドロゲル材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微粒子自体が物質変換に関わるという機能を有した高分子超微粒子を得ることを目的とする。すなわち、本発明は医薬品、化粧品、染料、塗料などの製造に適用できる微粒子自体が物質変換に関わるなどの機能を有した高分子超微粒子を得ることを目的とする。
【解決手段】酸化還元系を形成する化合物を側鎖官能基として持つブロック共重合体を酸化剤と反応させることにより種々の化合物に対して変換機能をもつ数十ナノメートルの球状高分子超微粒子が得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】
非酸化タイプのポリエチレンワックスの溶融物に対して、DCP等の有機過酸化化合物(反応開始剤)と無水フタル酸等のカルボン酸化合物を添加して化学反応させ、ポリエチレン構造の一部の水素基を酸化化合物で置換若しくはグラフトし、同構造中にカルボキシル基を導入(酸変性)することによって酸化タイプのポリエチレンワックスを製造していた。このため、別途用意した反応材を用いる必要があり、また非酸化タイプの製造とは別に、酸変性のための別工程を必要とし、安価にして簡単に製造することが出来なかった。
【解決手段】
予め架橋ポリエチレンを熱酸化劣化させ、次にこの熱酸化劣化した架橋ポリエチレンを燃焼熱分解させる工程を経ることを特徴とする。これにより、別途用意した反応材を用いる必要がなく容易に酸化タイプのポリエチレンワックスを製造することができる。
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1種類またはそれ以上の付加重合性モノマーを重合するための方法および生じるポリマー組成物であって、該方法は付加重合性モノマーもしくはモノマーの混合物を、反応器もしくは反応器区域内で、少なくとも1種類の重合触媒および共触媒を含有する組成物と重合条件下で接触させることを含み、該重合の少なくとも一部は多中心シャトリング剤の存在下で行い、それにより組成物に二峰性分子量分布を持たせる。
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【課題】新規なパーフルオロアルキル基を有する両親媒性物質を提供する。
【解決手段】両末端にパーフルオロアルキル基を有するポリプロピレン/ポリ(オキシエチレン)トリブロック共重合体は、下記一般式(2)


(式中、Rfはパーフルオロアルキル基を、Rは、−CHの単独または−CHと−Hおよび/または−Cとの混合基を、Rは−Hまたは−CHを、nは15〜100の整数を、lおよびmは正の整数を表わし、(l+m)/nが0.1〜10の範囲である)の構造を有する、ポリオレフィン鎖をAセグメントおよびオキシアルキレン鎖をBセグメントとするB−A−B型トリブロック共重合体である両親媒性物質である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリ(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物が架橋されてなる架橋ポリ(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物に関し、高いラジカル濃度を有する架橋ポリ(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物を安価で容易に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
一般式(1);
【化1】


(式中、Rは、水素原子またはメチル基を示す。)で表される繰り返し単位からなるポリ(メタ)アクリル酸イミノ化合物が架橋されてなる架橋ポリ(メタ)アクリル酸イミノ化合物を水中に分散させた状態でニトロキシド化することを特徴とする、一般式(2);
【化2】


(式中、Rは、前記一般式(1)におけるRと同じ基を示す。)で表される繰り返し単位を含む架橋ポリ(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 カルボキシル基及び/又は酸無水物基を有し、アクリル系単量体成分を主成分とするアクリル系重合体ブロック(a)及びメタアクリル系単量体成分を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 アクリル酸−t−ブチル及び/又はメタアクリル酸−t−ブチルの存在割合が全単量体成分に対して5モル%未満となるように、アクリル系重合体ブロック(a)及びメタアクリル系重合体ブロック(b)からなるアクリル系ブロック共重合体(A0)の重合を溶媒中で行った後、この重合体溶液にカルボン酸基もしくはスルホン酸基を含有する有機酸を混合し、100〜180℃に加熱する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を使用することなく優れた物性が得られるポリオレフィンワックス含有水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有ポリオレフィンワックス100質量部が、下記の一般式(1)を満たす化合物15〜67質量部、水90〜380質量部の存在下、加熱溶解された後、カルボキシル基含有ポリオレフィンワックスのカルボキシル基に対して1〜4倍化学当量の割合で加えられた塩基性化合物によって分散されてなることを特徴とする水性樹脂組成物。
一般式(1)
CmH2m+1-(OCH2CH2)n-OH
m :4〜6までの整数、n :1〜4までの整数 (もっと読む)


【課題】 接着性、印刷性、ポリマーブレンドでの相溶性、高温離型性、低温定着性、顔料分散性、初期滑性、及び艶出し性等に優れた変性低分子量エチレン系重合体、並びにその用途を提供する。
【解決手段】 下記の(i)〜(vi)で規定される低分子量エチレン系重合体(A)の不飽和基を変性剤で処理することによって得られる、ヘテロ原子含有基を有する変性低分子量エチレン系重合体(B)、
(i)エチレンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体、又はエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体であり、
(ii)1分子あたりの不飽和基含有量が0.5〜4.0個
(iii)密度が870〜980kg/m
(iv)融点が70〜130℃
(v)数平均分子量が400〜5,000
(vi)Mw(重量平均分子量)/Mn(数平均分子量)が4.0以下
並びに、それらの用途。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー中にカルボニル基を選択的に導入するための方法であって、ポリマーの二重結合C=Cを、一酸化二窒素(NO)により、50〜350℃の範囲の温度および0.01〜100気圧の範囲のNO圧力で酸素添加することによる方法に関する。少量のC=O基の導入は、ポリマーの物理化学的性質の修飾を可能にし、その分子量および分子量分布を保ち続ける。より高濃度の酸素添加は、巨大分子の制御された切断を与え、所望の分子量を有する酸素含有オリゴマーの製造を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造において、異物の発生が抑制され長時間安定して生産可能であるとともに、熱処理などの養生工程が不要で生産性に優れたポリオレフィン系樹脂組成物及びそれを用いたポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂を主成分とする樹脂成分100重量部に対し、有機過酸化物0.01〜2重量部、ラジカル捕捉剤0.005〜1重量部、及び、(メタ)アクリレートモノマー0.05〜20重量部からなるポリオレフィン系樹脂組成物を溶融混練しつつ反応させて樹脂成分を変性し、変性された樹脂成分に熱分解型化学発泡剤を加えて、得られた発泡性樹脂組成物を、発泡剤の分解温度以上に加熱して発泡させる。 (もっと読む)


【課題】新規なビシナル置換型官能基含有重合体およびその用途を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるビシナル置換型官能基含有重合体。


(式中、Aはエチレン等の重合により形成される基であり、GPCによる重量平均分子量が400〜500,000のものを表しZは水素原子、アルキル基等を表し、X、Yは、一方が水酸基、ポリアルキレングリコール基等を表し、他方は特定官能基を表わす。)前記のビシナル置換型官能基含有重合体を含むトナー用離型剤、顔料分散剤、塩化ビニル樹脂用滑剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来にない複雑な形状の耐炎成形品を得ることができる成形加工性の優れた耐炎ポリマー前駆体、耐炎ポリマー、およびそれからなる耐炎成形品やその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の耐炎ポリマー前駆体は、アミン系共重合成分およびヘテロ環系共重合成分から選ばれた少なくとも1種によって変性されてなるポリマーで構成されていることを特徴とするものである。また、本発明の耐炎ポリマー前駆体分散液は、かかる耐炎ポリマー前駆体および極性有機溶媒で構成されている分散体であることを特徴とするものであり、さらに、本発明の耐炎ポリマーは、かかる耐炎ポリマー前駆体分散液を、酸化剤によって酸化してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


A.約5乃至約20質量%の、オレフィンポリマー過酸化物、オレフィンポリマー過酸化物のアイオノマー、グラフト化されたオレフィンポリマー過酸化物、及びそれらの混合物から選択される相溶化分散剤、B.約1乃至約15質量%のスメクタイト粘土、及びC.約65乃至約94質量%のオレフィンポリマー物質を含み、成分A+B+Cの合計が100質量%に等しい、向上した機械的性質を有するナノ複合材料組成物。
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【課題】高温かつ強い酸化雰囲気下の過酷な環境においても充分な耐久性を有する安定化フッ素化スルホン酸ポリマーを提供する。
【解決手段】特定の構造のフッ素化スルホン酸ポリマーであって、200℃で、80℃水飽和空気と16時間に渡り接触し続けた後、該ポリマー0.1gを過酸化水素1質量%、2価の鉄イオン2ppmを含む20mlの水中で80℃、2時間浸漬したときのフッ化物イオンの生成量が、元のポリマー質量に対して0.004質量%以下である高安定性フッ素化スルホン酸ポリマーである。 (もっと読む)


高分子組成物を生成する方法およびそれを使用する方法が提供される。この方法は、樹脂材料を調製する工程;この樹脂材料の上でアセチル基を形成させる工程;およびケトアルデヒド基を形成するために、スルホキシドおよび酸と、このアセチル基とを反応させる工程を含む、1段階反応を介してこのアセチル基を酸化する工程を包含する。この高分子組成物は、透析治療の間、生理的溶液から、尿素のような、有効な量の1つ以上の成分を除去し得る。
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