説明

Fターム[4J100HA01]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応 (5,709) | 酸化 (121)

Fターム[4J100HA01]に分類される特許

101 - 120 / 121


本発明は、誘電体材料の方法および組成物を含む。本発明の誘電体材料は、1.0より大きく1.9未満である誘電定数または0.0009未満の散逸率を有する複数の材料、あるいは、1.0より大きく1.9未満である誘電定数および0.0009未満の散逸率を有する1種の材料を含む。その他の特徴には、約+260℃という高温から約−200℃という低温に至るまで広範な温度に耐え、大気圏外ならびに海面または海面より低いレベルで見られるような高い気圧や低真空などの広範な大気条件および圧力で作動するという能力が含まれ、単独でまたはその他の材料と組み合わせて使用することができ、電子部品またはデバイスで使用することができる複合体構造の製造で使用される。 (もっと読む)


スルホン酸基を有するパーフルオロ化されたポリマーからなる固体高分子型燃料電池用電解質ポリマーであって、3%の過酸化水素水と200ppmの2価鉄イオンを含むフェントン試薬溶液50g中にポリマー0.1gを40℃で16時間浸漬する試験において、溶液中に検出されるフッ素イオン溶出量が浸漬したポリマー中の全フッ素量の0.002%以下である固体高分子型燃料電池用電解質ポリマーを提供する。本発明の電解質ポリマーは、不安定末端基が少なく、固体高分子型燃料電池の電解質膜を構成するポリマー及び触媒層に含有させるポリマーとして耐久性に優れ好適である。 (もっと読む)


【課題】 ゴム製品を分解処理した後に再利用したゴムを含有し、かつ破壊強度や耐摩耗性に優れるゴム組成物を提供することを目的とする。さらに、該ゴム組成物を用いることによって、ゴム製品のマテリアルリサイクルを実現しつつ耐摩耗性とグリップ性能とのバランスに優れたタイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】 天然ゴムおよび/またはジエン系ゴムを主成分とするゴム成分100質量部に対し、リグニン分解力を有する酸化酵素を用いて加硫ゴムを分解することによって得られる酵素分解ゴムを5〜150質量部の範囲内で配合したゴム組成物およびこれを用いた空気入りタイヤに関する。該酸化酵素は、加硫ゴム中の不飽和脂肪酸の過酸化反応により該加硫ゴムを酵素分解する酸化酵素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 新規な末端官能基含有重合体を提供すること。
【解決手段】 片末端に酸素含有基、イオウ含有基、金属含有基またはハロゲン含有基を有する、オレフィン重合体であって、
[1] 下記一般式(1)


(1)
(一般式(1)中、R1、R2はそれぞれ独立に水素原子、または炭素数1〜18のアルキル基を表し、Aは炭素数2〜20のオレフィンからなる重合体を表す。)で表される片末端に二重結合を有するエチレン系共重合体(P)の、ビニル基、ビニレン基またはビニリデン基を、酸化剤、スルホン化剤、無水マレイン酸、ヒドロホウ素化剤、ヒドロアルミニウム化剤及びハロゲン化剤から選ばれる少なくとも1種の化合物で処理することによって製造され、
(ii)前記エチレン系重合体(P)が炭素数2〜20のオレフィンを重合することによって得られ、融点を示す結晶性重合体であることを特徴とする、結晶性オレフィン重合体。
[2] [1]記載の重合体を含む接着性材料組成物。 (もっと読む)


本発明は、低分子化水溶性高分子、その製造方法及び使用方法に関するものであり、エネルギー多消費的な方法である高温における重合法や原材料である連鎖移動剤や開始剤を多く使用する重合方法ではなく、酸化剤水溶液を混合させ水溶性高分子を10〜60質量%の範囲で含有する3000mPa・s以上の水溶液あるいは酸化剤水溶液を混合・含浸させ水溶性高分子を10〜60質量%の範囲で含有する粒状物を、酸化反応するという簡単な操作で経済的に容易に低分子化水溶性高分子とすることができ、また、この低分子化水溶性高分子を印刷物の耐水性や耐光性を高める定着剤として使用することができ、さらにこの低分子化水溶性高分子に水溶性塩及び/又は高分子添加剤を配合して水溶性高分子組成物とすることによりこの低分子化水溶性高分子の液粘性の調節をすることができ取り扱い性などを調節できる。 (もっと読む)


ガス拡散性が良好な主鎖に脂肪族環構造を有しかつスルホン酸基を有する含フッ素ポリマーをフッ素ガスと接触させたフッ素化して撥水性を高め、かつ分子末端を安定化させることにより、このポリマーを固体高分子型燃料電池用電解質材料とする、撥水性やガス拡散性が良好で、高い出力密度の固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を得る。前記含フッ素ポリマーとしては、下記モノマーAに基づく繰り返し単位と下記モノマーBに基づく繰り返し単位(ただし、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、mは0〜3の整数であり、pは0又は1であり、nは1〜12の整数である。)とを含む共重合体が好ましく採用される。 モノマーA:ラジカル重合により、主鎖に環構造を含む繰り返し単位を有するポリマーを与えるパーフルオロモノマー。 モノマーB:CF=CF−(OCFCFY)−O−(CF−SOH。 (もっと読む)


本発明は、末端にオレフィン性不飽和を有するイソブテンポリマーの、ボラン源と、ボラン1モル当たり、250より小さい分子量のアルケン0.5〜1.8当量との反応生成物による処理、又はアルケンの存在下でのボラン源とのイソブテンポリマーの処理による官能化方法に関する。反応混合物は低粘性、及び良好に撹拌可能なままである。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシル官能性化したラクタム・ポリマー誘導体とその形成方法を提供する。
【解決手段】ラクタム・ポリマーは、ヒドロキシル官能性の基を持つラクタム・ポリマーを生じるために、水素化ホウ素ナトリウム(NaBH4)により、変性されている。これらの官能性の基は、反応性の基、蛍光プローブ、抗菌剤、生物活性因子、および薬物、との共有結合のために、有用である。この結果として生じるものは、医療装置、具体的に、眼用装置、さらに具体的に、コンタクト・レンズ、のための部品である。上記ポリマーに基くヒドロゲルは、薬物送達、組織工学、および移植可能な装置、の領域における、生物医学的な使用のためにも、有用である。 (もっと読む)


【課題】
弾性率、剛性、接着性等の物性バランスに優れたポリプロピレン系共重合体を提供すること。
【解決手段】
下記の構造式(I)で表されるプロピレン単位99.8〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜0.1モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが70,000〜1,000,000であることを特徴とする水酸基含有プロピレン共重合体。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 本発明は、ラジカル濃度が高く、リチウムイオン二次電池の小型化・高容量化・軽量化を実現できる電極活物質として利用可能なアセチレン系重合体を製造できるアセチレン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアセチレン系重合体の製造方法は、周期表第8〜10族の元素を中心原子とした金属錯体触媒を用いて、ラジカル化した置換基を有する置換アセチレン単量体を重合する重合工程を有する。また、本発明のアセチレン系重合体の製造方法は、周期表第8〜10族の元素を中心原子とした金属錯体触媒を用いて、ニトロキシルラジカル発生サイトを含む置換基を有する置換アセチレン単量体を重合して非ラジカル重合体を形成する重合工程と、重合工程にて得た非ラジカル重合体をラジカル化するラジカル化工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 蓄電デバイス電極材料として有用な、高いラジカル濃度を持った立体障害性ニトロキシル高分子を提供する。
【解決手段】
一般式(1)で示されるスピロ環状ニトロキシル構造を持つ高分子化合物。
【化1】


(1)
(式(1)中、Rはメチル基または水素を表す。また、Zは少なくとも1%がOラジカル、残りは水素を表す。さらにnは1以上の整数を表す。)
また、一般式(2)で示されるスピロ環状ニトロキシル構造を持つ高分子化合物。
【化2】


(2)
(式(2)中のZは少なくとも1%がOラジカル、残りは水素を表す。また、m、nは1以上の整数を表す。さらに、メタクリレート基とアクリレート基との順序は交互であってもランダムであってもよい。) (もっと読む)


【課題】 重縮合体において、潤滑作用、離型作用および分散作用に関して改善されたワックス添加物の提供。
【解決手段】 この課題は、重縮合体においての加工助剤および/または分散剤としてのポリオレフィンワックスとして、メタロセン触媒によって製造されたものを使用することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 高いラジカル濃度を持った立体障害性ニトロキシル高分子を安価で、かつ安全性の高い酸化剤を用いて製造する。
【解決手段】 環状2級アミン構造を含むメタクリレートと環状2級アミン構造を含むアクリレートとの一般式(1)で表される共重合体組成物を、触媒存在下で過酸化水素を用いて酸化することによりN-H基の90%以上をN-Oラジカルに転化する、一般式(2)で表されるニトロキシルラジカルを含む共重合体組成物の製造方法。
【化1】


(1)
【化2】


(2)
(但し、式(1)および(2)中、R1〜R8はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基を表し、X、Yはそれぞれ独立に5〜7員環を表す。また、式(2)中のZは90%以上がO・、残りは水素原子を表す。さらに、m、nは1以上の整数を表し、メタクリレート基とアクリレート基との順序は交互であってもランダムであってもよい) (もっと読む)


【課題】実用に耐え得る再生ゴムを混合した水素化NBR混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】架橋した水素化NBRに過酸化水素を加え、加圧加熱処理し、好ましくはその後機械的せん断力を加えることにより得られた可塑化された再生水素化NBRをバージン水素化NBRに混合して再生ゴム混合水素化NBR混合物を製造する。架橋水素化NBR、特にパーオキサイド架橋水素化NBRは、しゃく解剤、オイル等の再生処理剤による可塑化が困難であり、またこれらの再生処理剤を加えて処理すると、再生前後でゴムの配合組成が変り、バージンゴムに再生ゴムを混合した場合物性等の特性が変り、ゴム製品の要求品質によっては再生ゴムの混合割合を増やすことができなくなる場合もあるが、本発明方法で用いられる再生ゴムは、これをバージンゴムと混合して架橋した場合にバージンゴム単体と同程度の品質を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 接合対象物に対する接着性を向上させることができると共に、強度の向上を図ることができるエチレン−α−オレフィン系共重合体の成形品、その成形品を得るための組成物及び成形品を用いた繊維−ゴム複合材料を提供する。
【解決手段】 エチレン−α−オレフィン系共重合体組成物の成形品は、水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体(A)、充填剤(B)及び架橋剤(C)を配合してなるエチレン−α−オレフィン系共重合体組成物を成形することにより得られる。水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体は、エチレン−α−オレフィン系共重合体をヒドロペルオキシ基を有する過酸化物を用いて水酸基変性されることにより製造される。このゴム成形品であるEPDMと繊維成形品とを密着させ、その状態で加熱、架橋することにより繊維−ゴム複合材料が得られる。 (もっと読む)


本発明は、架橋のためのエチレン性不飽和官能基を持つ、水媒体性多段階ポリマー分散物の製造方法に関する。該方法は、 a.第一段階ポリマーを水溶性または水中分散性にするのに十分な量までカルボン酸官能化モノマーを含んでいる、該第一段階ポリマーの水性エマルションまたは水性溶液を作ること、 b.該第一段階ポリマーを塩基で少なくとも部分的に中和すること、 c.該少なくとも部分的に中和された第一段階ポリマーに第二段階モノマー混合物を加え、そして当該第二段階モノマー混合物を、第一段階ポリマーよりも低度に親水性である第二段階ポリマーへとエマルション重合することによって、2段階ポリマー分散物を形成すること、および d.得られた2段階ポリマー分散物と、エチレン性不飽和基および該2段階ポリマー中のカルボン酸に対して反応性である基を含んでいる2官能性化合物とを反応させることの段階を含む。本発明はさらに、水媒体性硬化性多段階ポリマー分散物に、コーティング組成物に関する。 (もっと読む)


過酸化物含有オレフィン重合体の過酸化物含有量を高めるための方法であって:a)過酸化物含有オレフィン重合体を第一の酸素濃度を有する第一の気体混合物と反応器中で接触させ;b)オレフィン重合体を、予備温度に少なくとも等しいがしかしオレフィン重合体の軟化点よりも低い第一の温度に、第二の酸素濃度を有する第二の気体混合物の存在下で加熱し、このとき、予備温度は過酸化物含有オレフィン重合体を製造するときの最終の熱処理温度であり;そして c)オレフィン重合体の温度を少なくとも80℃であるがしかし重合体の軟化点よりも低い第二の温度に、最大で0.004容量%の酸素濃度を有する雰囲気中で維持し、それによって富化した過酸化物含有ポリオレフィン材料を形成させる;以上の工程を含む方法。 (もっと読む)


同じ重合体鎖末端に2個の反応性基を有するテレケリックポリマーを開示する。これらの重合体は、シクロボラン開始剤と、少なくとも1個のフリーラジカル重合性単量体と、酸素とを結合することによって、シクロボラン開始剤から得られる重合体セグメントの一端にボラン残基を有する重合体セグメントを形成することで製造することができ、該ボラン残基を、少なくとも2個の官能基に変換して、テレケリックポリマーを形成する。 (もっと読む)


本発明は、カルボキシル基さらには−(CHNR基を含み改良された交換速度論的挙動および選択性を示す新規なイオン交換体と、その作製方法と、さらには金属(それに酸化鉄/オキシ水酸化鉄が追加的に担持されたときは、とくにヒ素)を吸着させるためのその使用と、に関する。 (もっと読む)


本発明は可逆ハイドロゲル系に関する。特に、本発明のハイドロゲルは、酸化状態でハイドロゲルであり、還元状態で溶液であり得るコポリマーからなる。コポリマー溶液は酸化されてハイドロゲルを生成し得るし、また、ハイドロゲルは還元されてコポリマー溶液を生成し得る。また可逆ナノゲルがコポリマーの希薄溶液から生成され得る。ハイドロゲルをそれに埋め込まれたナノ粒子を含めて生成させると、その屈折率およびモジュラスをそれぞれナノ粒子の量とハイドロゲルのポリマー濃度を変えることにより制御できるナノコンポジットが生成する。
(もっと読む)


101 - 120 / 121