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Fターム[4J100HC36]の内容

Fターム[4J100HC36]に分類される特許

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【課題】衝撃強度、耐傷付き性、成形加工性に優れる結晶性改質オレフィン樹脂を提供すること。
【解決手段】以下の(i)〜(v)のすべてを満たす結晶性改質オレフィン樹脂。
(i)エチレン、プロピレンおよび炭素原子数4〜20のオレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種のオレフィンに由来する単量体単位を含有し、エチレンに由来する単量体単位の含有量が60モル%以下(ただし、結晶性改質オレフィン樹脂全体を100モル%とする)
(ii)JIS K7122に従う示差走査熱量測定において、−50℃から200℃の範囲で測定して得られる結晶の融解熱量が30J/gを超える
(iii)分岐指数が1未満
(iv)分子量分布が1.5〜3
(v)MFRが0.1〜30g/10分 (もっと読む)


【課題】従来以上に高い溶融張力を有する改質ポリプロピレン系樹脂を得ること。
【解決手段】融点(Tm)が150℃以上、平均粒子径0.05〜2.0mmであるポリプロピレン系樹脂(a)のパウダーを溶媒スラリー状態で、過酸化物及び架橋剤の存在下、加熱処理することにより溶融張力(MT)を2倍以上に増大させてなる改質ポリプロピレン系樹脂(a’)の製造法(但し、MTは、温度230℃、オリフィス(L/D=40mm/2mm)、ピストンスピード20mm/分、引取速度4m/分の一定値で引き取る際にかかる荷重(g)を意味する。引取速度が4m/分に達しない場合には、最大延展速度における引取りの荷重を意味する。)。 (もっと読む)


【課題】ニトロキシル化合物を正極中に含有する蓄電デバイスの起電圧を高め、エネルギー密度および出力密度の両方を向上させる。
【解決手段】当該蓄電デバイスにおいて、電解液中に塩基性添加剤を含有させることにより、正極の標準酸化還元電位そのものを貴の方向にシフトさせ、エネルギー密度および出力密度の両方を向上させる。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト組成物の多環式ポリマーを後処理することによって、(1)ポリマー組成物の光学密度の低下および(2)ポリマー組成物中の残留金属および/または残留モノマーの量の低減、のいずれか一方または両方を達成する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの多環式繰り返し単位が不飽和末端基を含有する多環式繰り返し単位を含むポリマーの光学密度を低下させる方法であって:前記ポリマーの溶液を調整すること;当該溶液に、水素、過酸、ヒドロシリル化剤、及びヒドロホルミル化剤から選択される後官能基化剤を導入すること;当該後官能基化剤を、溶解したポリマーの不飽和末端基に反応させること。 (もっと読む)


本発明は、無水マレイン酸と主鎖ポリマーの反応生成物を含むグラフトコポリマーであって、前記グラフトコポリマーが0.50〜5.0重量%の間の無水マレイン酸を含むとともに(190℃、2.16kgで)50dg/分を上回るMFIを有し、前記主鎖ポリマーがポリオレフィンおよびエチレンと炭素原子数3〜8のα−オレフィンのコポリマーからなる群から選択され、グラフトコポリマー鎖の25%超が鎖末端不飽和を有するグラフトコポリマーに関する。これらのグラフトポリマーは、例えば、高分子量ポリマーの押出における加工助剤として適する。本発明は、無水マレイン酸をポリマーにグラフトする方法であって、同方向回転二軸スクリュー押出機のポリマー充填加圧部分に無水マレイン酸およびラジカル開始剤を注入しつつ、この押出機内でエチレンポリマーを加熱し下方剪断することによりエチレンポリマーを溶融させる工程と、無水マレイン酸をグラフトするのに十分な時間にわたり押出機内でこのポリマーと無水マレイン酸を混合する工程とを含み、モノクロロベンゼン中で240℃で測定した場合、ラジカル開始剤が1秒を上回る半減期(t1/2)を有する有機過酸化物である方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分子量で、グラフト量が多く、かつ機械物性、特に耐熱性に優れた変性ポリプロピレン系樹脂およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の変性ポリプロピレン系樹脂は、ポリプロピレン系樹脂(A)100重量部に対して、(メタ)アクリル酸の金属塩(B)0.1〜50重量部、および有機過酸化物(C)0.01〜10重量部を用いて、ポリプロピレン系樹脂(A)と(メタ)アクリル酸の金属塩(B)とをグラフト共重合してなり、(メタ)アクリル酸の金属塩(B)に由来する構成単位を0.1〜30重量%含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】例えば100℃といった高温破断時の伸びおよび0℃といった低温における耐圧縮永久歪特性にすぐれた加硫物を与え得る含フッ素エラストマーおよびその組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が(a)フッ化ビニリデン 50〜85モル%、(b)テトラフルオロエチレン 0〜25モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル) 7〜20モル%、(d)CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]nCF3(n:2〜6) 2.5〜15モル%、(e)CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]mCF2CF3(m:2〜6) 0.1〜2モル%および(f)RfX(Rf:炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、X:臭素またはヨウ素) 0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー。この含フッ素エラストマーは、その100重量部当リ0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加することにより、含フッ素エラストマー組成物を形成させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラック及び/又はシリカに対する補強性、親和性に優れ、また低ロス性、耐摩耗性を改善し、天然ゴムの特徴である高強度をあまり損なうことなく、耐劣化性、耐熱性、耐侯性等を向上させた変性水添天然ゴムの製造方法、変性水添天然ゴム、ゴム組成物及びそれを用いてなる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(1)天然ゴムラテックス中の天然ゴムに極性基含有単量体をグラフト重合する変性反応工程と、さらに(2)天然ゴム中の不飽和結合を部分的に水素化する水素添加反応工程と、(3)凝固、乾燥する工程よりなる変性水添天然ゴムの製造方法、変性水添天然ゴム、ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】高いラジカル濃度を有することのできる(メタ)アクリル酸アダマンチル系架橋重合体およびそれを用いた二次電池の電極を提供すること。
【解決手段】一般式(1):


(式中、Rは、水素原子またはメチル基を示す。)で表される(メタ)アクリル酸ジアザアダマンチル化合物を、要すれば(メタ)アクリル酸エステルと共に、架橋剤の存在下で重合した後、ニトロキシド化して得られる(メタ)アクリル酸アダマンチル系架橋重合体、およびそれを用いた二次電池の電極。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリエチレン管の成形時や施工時に発生するにおいを低減させ、また、給水給湯管として使用した場合、水ににおいの付着がほとんど無い架橋ポリエチレン管を用いる配管施工方法を提供する。
【解決手段】シングルサイト触媒を用いて重合されたポリエチレンをベース樹脂とし、ポリエチレン100質量部に対し、ジ−tert−ブチルパーオキサイド0.0002〜0.5質量部存在下でシラン化合物0.2〜5質量部を反応させることにより生成するシラングラフトポリエチレン樹脂組成物を成形し、架橋した架橋ポリエチレン管であって、温度上昇遊離分別とゲルパーミエーションクロマトグラフを組み合わせたクロス分別装置を用いた測定において、総溶出量の重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比が、前記のベース樹脂としてのポリエチレンでMw/Mnが2.51〜8.80であり、前記の架橋ポリエチレンのキシレン溶解分を乾燥させて得られるポリエチレンでMw/Mnが1.52〜8.17である架橋ポリエチレン管を給水・給湯管として用いる管内滞留水のにおい付着を防止した配管施工方法。 (もっと読む)


【課題】 従来のエチレン−酢酸ビニル共重合体では達成が困難であった、0.5mmという薄膜でV−0という高い難燃性を達成し得るエチレン−酢酸ビニル共重合体、およびそれを含む難燃性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 酢酸ビニル単位含有量が42〜47重量%であり、メルトフローレイトが0.3〜1.0g/10分であるエチレンと酢酸ビニルとの共重合体であって、エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、水酸化マグネシウム200重量部と酸化防止剤0.2重量部を配合したときに、UL−94垂直燃焼試験法で0.5mm厚の燃焼性がV−0であるエチレン−酢酸ビニル共重合体。 (もっと読む)


【課題】 ラテックスの貯蔵安定性及びポリプロピレン系樹脂製品に対する密着性に優れたクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスを提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以上20万以下であるクロロスルホン化ポリプロピレンを含有し、かつ、平均粒径が0.6μm未満であることを特徴とするクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスであり、該クロロスルホン化ポリプロピレンを有機溶媒に溶解し、界面活性剤の存在下で当該有機溶媒を水中に分散させて乳化し、その後有機溶媒を除去するクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスの製造方法及びその用途。 (もっと読む)


硬化性フルオロポリマー組成物であって、テトラフルオロエチレン、ペルフルオロ(脂肪族ビニル)エーテル、及び窒素含有硬化部位モノマーの共重合単位を含む、フルオロポリマーと、窒素含有硬化部位モノマーと架橋を形成するための触媒と、有機過酸化物と、過酸化物硬化に関与する助剤と、ハイドロタルサイト化合物と、を含む、硬化性フルオロポリマー組成物を提供する。また、硬化性組成物の硬化フルオロポリマー反応生成物を含む物品、並びに成形した物品を形成するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れたリサイクル性を保持し、耐油性にも優れ、また機械的強度、特に圧縮永久歪に優れる熱可塑性エラストマーおよびそれを含有する熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】エポキシドと水酸基と含窒素複素環とを有するエラストマー性ポリマーからなり、
前記含窒素複素環が窒素原子または酸素原子を介して前記エラストマー性ポリマーの主鎖と結合している熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いラジカル濃度を有することのできる(メタ)アクリル酸系架橋重合体およびそれを用いた二次電池の電極を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1):
【化1】


(式(1)中、Rは、水素原子またはメチル基を示す。)で表される(メタ)アクリル酸イミノ化合物を、要すれば(メタ)アクリル酸エステルと共に、架橋剤の存在下で重合した後、ニトロキシド化して得られる(メタ)アクリル酸系架橋重合体、およびそれを用いた二次電池の電極。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、無色透明性に優れ、かつ異物の極めて少なく、揮発成分の含有量が抑制された熱安定性に優れる熱可塑性共重合体を、経済的に優位に製造する方法を提供する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、分子内環化反応を行い、(iii)グルタル酸無水物単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体、不飽和カルボン酸単量体を含む単量体混合物と特定量の連鎖移動剤と、重合開始剤を含有する原料混合液を連続重合する工程(第一工程)と、得られた重合溶液(a)を連続的に加熱処理し、未反応単量体の分離除去と環化反応を行う工程(第二工程)を含む熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱架橋させた含フッ素エラストマーを、カルボキシル基と反応可能な官能基を2つ以上含有する架橋剤と反応させる工程を含む、再架橋含フッ素エラストマーの製造方法、該方法により得られた再架橋含フッ素エラストマー、および該再架橋含フッ素エラストマーから形成される成形品を提供する。
【解決手段】脱架橋させた含フッ素エラストマーを、カルボキシル基と反応可能な官能基を2つ以上含有する架橋剤と反応させる工程を含む、再架橋含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリ−α−オレフィンとケトン樹脂、ケトン/アルデヒド樹脂及び/又は尿素/アルデヒド樹脂及び/又はその水素化反応生成物とを基礎とする組成物であって、特に前処理されていないプラスチック上での被覆剤の非常に良好な付着を室温で既に可能とする組成物を見出す。
【解決手段】A)シラングラフトされた十分に非晶質のポリ−α−オレフィンであって有機的に結合された塩素を含まず、溶融エンタルピー0〜80J/gの範囲の少なくとも1種のポリ−α−オレフィン1〜98質量%と、B)少なくとも1種のケトン樹脂、ケトン/アルデヒド樹脂及び/又は尿素/アルデヒド樹脂及び/又はその水素化反応生成物1〜98質量%と、C)少なくとも1種の溶剤1〜98質量%と、場合によりD)少なくとも1種の助剤又は添加剤97質量%までを含有し、成分A)〜D)の質量表記の合計が100質量%である組成物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニル共重合体の本来的特徴である好ましい物性を維持しながら、加工性および引張強さなどの機械物性に優れた架橋エチレン−酢酸ビニル共重合体及びそれを用いた難燃性エチレン−酢酸ビニル共重合体組成物を提供すること。
【解決手段】 酢酸ビニル単位含量の異なる少なくとも2種類のエチレン−酢酸ビニル共重合体からなり、平均酢酸ビニル単位含有量が26〜47質量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体混合物を架橋して得られる、メルトフロ−レ−トが0.01〜2g/10分である架橋エチレン−酢酸ビニル共重合体及びそれを用いた難燃性エチレン−酢酸ビニル共重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】金属に対して直接積層が可能であるという金属に対する層間接着性を改善せしめた接着剤塗布金属積層用含フッ素エラストマーを提供する。
【解決手段】パーオキサイド架橋性基またはアミン加硫性基を有する含フッ素モノオレフィン/含フッ素ジエン共重合体エラストマーよりなる接着剤塗布金属積層用含フッ素エラストマー。この含フッ素エラストマーを接着剤塗布金属に直接接合し、含フッ素エラストマー層をパーオキサイド架橋またはアミン加硫させると、含フッ素エラストマー積層金属が形成される。 (もっと読む)


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