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Fターム[4J100HC36]の内容

Fターム[4J100HC36]に分類される特許

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【課題】 エポキシ化熱可塑性重合体の粘着性、ブロッキング性等による取扱状の煩雑さを克服し、作業性に優れたエポキシ化熱可塑性重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 25℃のトルエンに不溶な殻状表面層が形成されてなることを特徴とするエポキシ化粒状熱可塑性重合体、及び水媒体中で粒状熱可塑性重合体を、エポキシ化剤又は該エポキシ化剤とエポキシ化反応促進用溶剤、及びリン酸系化合物の存在下にエポキシ化してエポキシ化粒状熱可塑性重合体とする第一工程、該エポキシ化粒状熱可塑性重合体の水洗、又は中和と水洗のための第二工程、及び第一工程で使用されることのあるエポキシ化反応促進用溶剤の除去のための必要に応じて設けられる第三工程とからなることを特徴とする前記エポキシ化粒状熱可塑性重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加圧下吸収倍率、吸収速度、ゲル強度、通液性等に優れた改質された吸水性樹脂を高効率かつ低コストで製造可能な方法を提供する。
【解決手段】改質された吸水性樹脂の製造方法であって、(a)ラジカル重合性化合物を添加せずに、水溶性ラジカル重合開始剤または熱分解型ラジカル重合開始剤を含む吸水性樹脂が有機溶媒中に分散してなる分散液を得る工程と、(b)得られた分散液に活性エネルギー線を照射する工程と、を含む、改質された吸水性樹脂の製造方法により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】加圧下吸収倍率、吸収速度、ゲル強度、通液性等に優れた改質された吸水性樹脂を高効率かつ低コストで製造可能な方法を提供する。
【解決手段】改質された吸水性樹脂の製法であって、(a)ラジカル重合性化合物を添加せずに、水溶性ラジカル重合開始剤または熱分解型ラジカル重合開始剤を含む吸水性樹脂が有機溶媒中に分散してなる分散液を得る工程と、(b)得られた分散液に活性エネルギー線を照射する工程と、を含む、改質された吸水性樹脂の製法により、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】 新規なビニルアルコール/芳香族ビニル−ランダム共重合体、新規なビニルアルコール/ビニルエステル/芳香族ビニル−ランダム共重合体、およびそれらの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニルシラン/芳香族ビニルをラジカル共重合し、得られた重合体を酸化する。またビニルアルコール/芳香族ビニル−ランダム共重合体をアシル化する。 (もっと読む)


【課題】低温柔軟性とドライ・グリップ性の両立を達成するゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分中、天然ゴムを30質量%以上含有するゴム組成物において、天然ゴムを解重合して得られる重量平均分子量が60000〜150000である液状天然ゴムを含有することを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】天然ゴムを用いたゴム組成物であって、天然ゴムの特徴である高強度をあまり損なうことなく、耐劣化性、耐熱性、耐候性等を向上させたゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】不飽和結合を部分的に水素化してなる水添天然ゴム30質量%以上を含むゴム成分を含有するゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤである。 (もっと読む)


本発明は、立体障害アミンで変性されたロウに、それらの製造方法に及び有機物質を安定化するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ブチルゴムを有機過酸化物で架橋できるようにすると共に、ブチルゴムの防振性を高める。
【解決手段】ブチルゴムに、(a)酸素の存在下、常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物、(b)ラジカル開始剤及び(c)二官能性以上のラジカル重合性モノマーを反応させることにより得られる変性ブチルゴムを含む変性ブチルゴム組成物又は酸素の存在下、常温で安定なニトロキシドフリーラジカルを分子中に有する化合物(a)及びラジカル開始剤(b)を反応させることにより得られる変性ブチルゴムに、二官能性以上のラジカル重合性モノマー(c)を配合してなる変性ブチルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】オレフィンポリマーの粘度を低下させる方法を提供する。
【解決手段】開示されるのは、ポリプロピレンポリマー、プロピレンコポリマー又はポリプロピレンポリマーブレンドの粘度を低下させる方法であって、連鎖移動剤及び開始剤を、ポリプロピレンポリマー、プロピレンコポリマー又はポリプロピレンポリマーブレンドに添加すること、及び得られた組成物を加熱することを含む方法である。連鎖移動剤は、130℃でのエチレン重合において測定されたおよそ0.04に等しいか又はそれより大きいCs値を有する。開始剤は例えば、有機又は無機ペルオキシド、炭素ベースのラジカル発生剤、ビスアゾ化合物、安定なニトロキシル化合物、立体障害性NO−アシル化合物又は立体障害性アルコキシアミン化合物である。 (もっと読む)


【課題】高接着性、高強度及び軟質性の改質プロピレン系重合体を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】(a)[mmmm]=20〜60モル%、(b)[rrrr]/(1-[mmmm])≦0.1、(c)[rmrm]>2.5モル%、(d)[mm]×[rr]/[mr]2≦2.0、及び(e)昇温クロマトグラフィーにおける25℃以下で溶出する成分量(W25)が20〜100質量%であるプロピレン系重合体を、ラジカル開始剤と極性基含有オレフィン系化合物により、無溶媒下で、温度50〜140℃において改質処理する、(1)テトラリン溶媒中135℃にて測定した、改質後のプロピレン系重合体の極限粘度[η]1と改質前のプロピレン系重合体の極限粘度[η]2とが、[η]1/[η]2≧0.95の関係にある、(2)GPC法により測定したポリスチレン換算のMwとMnから求めた分子量分布(Mw/Mn)が2.5以上である、を満足する改質プロピレン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】改質プロピレン系重合体の製造方法、その製造方法により得られた改質プロピレン系重合体及び該改質プロピレン系重合体を含む組成物、ポリオレフィン樹脂の表面処理剤、プライマーを提供する。
【解決手段】下記(a)〜(h)を満たすプロピレン単独重合体を、ラジカル開始剤と有機酸を用いて改質処理する改質プロピレン系重合体の製造方法、該製造方法により得られた改質プロピレン系重合体及び該改質プロピレン系重合体を含む組成物、ポリオレフィン樹脂の表面処理剤、プライマーである。(a)mmmmが40〜50モル%、(b)[rrrr/(1−mmmm)]≦0.05、(c)rmrmが2.5モル%以上、(d)mm×rr/(mr)2≦2.0、(e)Mw/Mnが2.5以下、(f)Mwが50,000〜200,000、(g)[η]が1.5デシリットル/g、(h)Tmが65〜85℃ (もっと読む)


-10℃〜-35℃のガラス転移温度を有し、B) 式:CF2=CFOCF2OCF3 (a)のモノマー、C) テトラフルオロエチレン(TFE)、パーフルオロメチルビニルエーテル(PMVE)、パーフルオロプロペン(HFP)から選択される1以上のコモノマーを含み、そして本出願に記載されたFT-IR分光分析法を用いる方法の感度限界より低いポリマー中の-COF末端基の量を含む、VDFベースの硬化性フルオロエラストマー。 (もっと読む)


-49℃より低い、好ましくは-50℃より低いガラス転移温度を有し、次の組成(モル%で):A) 式:CF2=CFOCF2OCF3 (a)のモノマー25%〜50%、好ましくは30%〜45%;B) 少なくとも1つのエチレンタイプの不飽和を有する1以上の(パー)フッ素化コモノマー75%〜50%、好ましくは70%〜55%(該1以上のコモノマーは、モノマーの合計モルの50%〜75%の量で、ビニリデンフルオライド(VDF)を含む)を有し、モノマーのモル%の合計が100%である、VDFベースの硬化性フルオロエラストマー;該フルオロエラストマーは、本明細書に示される方法の感度限界より低い-COF末端基の量をポリマー中に含む。 (もっと読む)


【課題】透明性、剛性、ヒートシール性に優れるとともに、特に衝撃吸収性にも優れ、樹脂用配合剤として好適な新規なプロピレン・1-ブテン・エチレン共重合系エラストマーを提供する。
【解決手段】(1) (a) プロピレンから導かれる単位を50〜85モル%の量で、(b) 1-ブテンから導かれる単位を5〜40モル%の量で、(c) エチレンから導かれる単位を10〜40モル%の量で含有し、かつ1-ブテンから導かれる単位の量はエチレンから導かれる単位の量よりも多く、(2) 135℃、デカリン中で測定される極限粘度が0.1〜12dl/
gであり、(3) ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3以下であるプロピレン系エラストマー。このエラストマーは、メタロセン化合物を含む触媒を用いて製造することができる。 (もっと読む)


ポリエチレン樹脂の溶融特性を改善するための方法を提供する。該方法は、ポリエチレン樹脂粉末を樹脂の融点より低い温度で少量の遊離ラジカル開始剤と接触させる工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、ホットメルト接着剤の様なプラスチック製品の添加剤として用いることのできる、カルボン酸グラフト官能化プロピレン ホモポリマー及びコポリマーを含む反応製品の調整プロセスに係るものである。その様なプロセスは以下を含む:a) i)ある選択された種類の溶融プロピレンベース ホモポリマー又はコポリマーを含む第一の反応物質, ii)ある種の有機過酸化物を含む開始剤、及びiii)不飽和カルボン酸ベース官能化剤を含む第二の反応物質を組み合わせて反応混合物を形成し、b)比較的高いグラフト効率を持つ酸グラフトプロピレンベースポリマー材料を含む反応製品が形成されるまで、反応混合物を約130℃から約165℃の間の温度に維持すること。 (もっと読む)


【課題】CF4およびO2プラズマ処理のいずれに対しても卓越した耐プラズマ性を有し、かつプラズマ照射下での耐クラック性にもすぐれた架橋成形品を与え得る含フッ素アロイ化共重合体を提供する。
【解決手段】フッ素含量が64重量%以上の含フッ素エラストマー共重合体および結晶融解熱量ΔHが10J/g以下である樹脂状テトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体を含有してなる含フッ素アロイ化共重合体。この含フッ素アロイ化共重合体から得られる架橋成形品は、CF4プラズマ処理およびO2プラズマ処理のいずれかに対しても卓越した耐プラズマ性を有し、しかもプラズマ照射時の耐クラック性にもすぐれており、架橋成形品がシールの場合にあっては、必要とされる常態物性値および圧縮永久歪値を示している。また、軟質であるためシールとして用いたとき低硬度が発現し易く、比較的低温での成形を可能としている。 (もっと読む)


【課題】優れた液拡散性、通液性と、残存モノマー含有量低減とを両立させた吸水性樹脂を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る粒子状吸水剤の製造方法は、不飽和単量体水溶液を重合する重合工程を少なくとも経て得られる吸水性樹脂粒子を有機架橋剤の存在下で表面架橋する表面架橋工程を含む粒子状吸水剤の製造方法であって、上記重合工程以降の工程で、反応系に過酸化物を混合するものである。これにより、液拡散性、通液性に優れ、残存モノマー含有量が少ない粒子状吸水剤、すなわち、高機能で安全性の高い粒子状吸水剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】グラフト量が高く、簡便な変性ポリレフィン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)と、少なくとも2種の非芳香族性の二重結合含有モノマー(B)と、有機過酸化物(C)とを溶融混練する変性ポリオレフィン樹脂の製造方法であって、樹脂(A)100重量部に対して、モノマー(B)0.1〜20重量部と、有機過酸化物(C)0.01〜20重量部とを用いる変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。
また、非芳香族性の二重結合含有モノマー(B)が、アミノ基、水酸基、メルカプト基、カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアネート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する非芳香族性の二重結合含有モノマーおよびその誘導体である前記の変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記した問題を解決し、例えば80℃以下の低温焼付け温度においても、ポリプロピレン系素材を含む各種ポリオレフィン系に対して優れた付着性を発現し、かつ、耐溶剤性、耐水性、接着性等の物性に優れる重合体、及びこれを含む溶剤系、または水系の樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】(a)190℃で測定したメルトフローレイト(MFR)が、0.1〜25g/10minであるポリブテン系ポリオレフィン及び(b)ポリプロピレン系ポリオレフィンとのいずれかまたは両方に(c)α,β−不飽和カルボン酸及び/またはその誘導体をグラフト重合して得られることを特徴とする塩素化酸変性ポリオレフィン。 (もっと読む)


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