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Fターム[4J100HC36]の内容

Fターム[4J100HC36]に分類される特許

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【課題】フッ素樹脂の優れた耐薬品等の種々の性質を維持したまま、汎用樹脂などの他の材料に対して直接、強固に接着でき、従来のフッ素樹脂より低温で成形ができ、耐熱性のない汎用樹脂との熱融着、共押出が可能であり、低温成形が可能であるフッ素樹脂を提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン30モル%〜81モル%と少なくとも1種の他のモノマー70〜19モル%からなり、ポリマー鎖末端がカーボネート末端であり、0.1〜100g/10分のメルトフローレート(200℃,5kg荷重)、および90〜200℃の融点を有するテトラフルオロエチレン共重合体。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法によって製造されるポリオレフィンナノ複合体の物性と最少限同等であるか改善された物性を有するポリオレフィンナノ複合体を、より簡単で効率的であり、経済的に製造する。
【解決手段】本発明はポリオレフィンナノ複合体製造方法に関するものであって、より詳しくは、ナノ複合体のマトリックスとして使用されるポリオレフィン樹脂の材質のための前処理過程なしに単一段階でポリオレフィンナノ複合体を製造することにより、より簡単で効率的であり経済的にポリオレフィンナノ複合体を製造することができる方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、1種又はそれ以上の多官能価アルコールで変性された少なくとも1種の塩素化カルボキシル化ポリオレフィンを含む溶剤系及び水系プライマー組成物を提供する。この塩素化カルボキシル化ポリオレフィンは、ポリオレフィンと、不飽和カルボン酸エステル、不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸無水物、ビニルモノマー、アクリルモノマー及びそれらの混合物の少なくとも1種との反応と、それに続く塩素化によって得られる。これらの塩素化カルボキシル化ポリオレフィンは次に更に、1種又はそれ以上の多官能価アルコールとの反応よって変性させる。これらの多官能価アルコール変性塩素化カルボキシル化ポリオレフィンはまた、アミン又は無機塩基と親水性塩を形成する傾向があるために多官能価アルコール変性塩素化カルボキシル化ポリオレフィンを水分散性にするカルボキシ側鎖を含むことができる。これらのプライマー組成物は、種々のプラスチック及び金属基材へのペイント、接着剤及びインキの接着を有意に改善するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低温シ−ル性、接着強度および長期保管時の液安定性に優れた変性樹脂を製造し、更に作業環境上問題となる芳香族炭化水素を使用せずに、有機溶剤に溶解または分散する樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】(A)プロピレン成分が50〜85モル%で、X線回折法により測定される結晶化度が50%以上である結晶性プロピレン・α−オレフィン系共重合体と、(B)プロピレン成分が90モル%以上で、X線回折法により測定される結晶化度が10%以下である非結晶性ポリプロピレン・α−オレフィン共重合体を混合し、不飽和カルボン酸またはその無水物をグラフト重合して得られる変性樹脂を加熱下で有機溶剤に溶解した後、アミン化合物を添加することを特徴とする有機溶剤に溶解または分散してなる樹脂組成物。 (もっと読む)


マルチモーダルポリエチレンを改質する方法が開示される。本方法はマルチモーダルポリエチレンをその固体状態でフリーラジカル開始剤と反応させることを含む。改質されたポリエチレンは著しく増加したメルト強度を有し、ブロー成型、シート、パイプ、プロフィル、押出し被覆、および発泡用途を含む多くの用途に適する。 (もっと読む)


【課題】 耐硫酸性に優れ、且つ成型加工時に着色が少ない塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系単量体を油溶性開始剤の存在の下、水性媒体中で懸濁重合するにあたり、分散剤としてポリエチレンオキサイド系分散剤とメチルセルロース系分散剤を使用し、且つ分散剤総量に占めるポリエチレンオキサイド系分散剤の割合が20〜85重量%の範囲になるようにして得られた塩化ビニル系重合体を、水懸濁下で塩素化して塩素化塩化ビニル系樹脂を得る。 (もっと読む)


【課題】 反応初期段階での反応の効率を改善したポリオレフィンを変性する
製造方法を提供する。
【解決手段】 有機過酸化物(C)の存在下、α−オレフィンの単独重合体及
び/又は共重合体であるポリ−α−オレフィン(A)に不飽和カルボン酸及び
/又はその誘導体(B)を付加する、変性ポリ−α−オレフィン樹脂組成物(
F)の製造方法であって、
有機過酸化物(C)の存在下、密度が0.85g/cm3以上0.89g/
cm3未満であるポリ−α−オレフィン(A)に不飽和カルボン酸及び/又は
その誘導体(B)付加して相溶化剤(DまたはF)を予め製造しておき、
密度が0.85g/cm3以上0.89g/cm3未満であるポリ−α−オ
レフィン(A)と前記相溶化剤(DまたはF)とを混合し、
有機過酸化物(C)の存在下、この混合物に不飽和カルボン酸及び/又はそ
の誘導体(B)付加させることを特徴とする変性ポリ−α−オレフィン樹脂組
成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と剛性に優れ、かつ生産コストの増大や揮発性有機化合物(VOC)の発生問題を引き起こさないポリオレフィン系樹脂発泡体の提供。
【解決手段】ジオキシム化合物、ビスマレイミド化合物、アリル系多官能モノマー、(メタ)アクリル系多官能モノマー、及びキノン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の変性用モノマーで、MFRが5g/10分以下、プロピレン含有量が85〜99重量%のポリプロピレン系ブロック共重合体を溶融混和下に変性させて製造される変性ポリプロピレン系ブロック共重合体を含有する樹脂組成物からなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率、低吸水性、高耐熱性、耐熱分解性、耐薬品性、および無色透明性な光学特性を兼ね備えたフッ素含有脂環式構造重合体およびその製造方法、並びに該重合体を含有してなる組成物および成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】 フッ化アルキル基を含有する化合物で変性された、フッ素含有脂環式構造重合体、好ましくは厚みが1mmである板状成形体における黄色度YI値が10以下であるフッ素含有脂環式構造重合体および製造方法並びに該重合を含有してなる組成物および成形体の提供。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の疎水性ポリマー及び少なくとも1種の変性ポリイソブテンを含むポリマー組成物;このポリマー組成物から形成された繊維、フィルム及び成形体、及び他の加工生成物(製品)、本発明に従うポリマー組成物の製造方法、本発明のポリマー組成物から形成された繊維、フィルム及び成形体を製造する方法、少なくとも1種の疎水性ポリマー、少なくとも1種の変性ポリイソブテン及び少なくとも1種の染料を含む染色ポリマー組成物;及び本発明の染色ポリマー組成物から形成された繊維、フィルム及び成形体、そして疎水性ポリマーを処理するために変性ポリイソブテンを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 ゲル含有量が少なく接着性に優れる酸変性エチレン−α−オレフィン系共重合体を提供する。
【解決手段】 ヒドロペルオキシ基含有過酸化物を用いてエチレン−α−オレフィン系共重合体を変性した水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体の水酸基モル量に対して環状酸無水物を酸無水物基の基準で0.5〜10倍モル量の割合で添加して、30〜250℃の温度で加熱して得られる酸変性エチレン−α−オレフィン系共重合体。
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【課題】 接合対象物に対する接着性を向上させることができると共に、強度の向上を図ることができるエチレン−α−オレフィン系共重合体の成形品、その成形品を得るための組成物及び成形品を用いた繊維−ゴム複合材料を提供する。
【解決手段】 エチレン−α−オレフィン系共重合体組成物の成形品は、水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体(A)、充填剤(B)及び架橋剤(C)を配合してなるエチレン−α−オレフィン系共重合体組成物を成形することにより得られる。水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体は、エチレン−α−オレフィン系共重合体をヒドロペルオキシ基を有する過酸化物を用いて水酸基変性されることにより製造される。このゴム成形品であるEPDMと繊維成形品とを密着させ、その状態で加熱、架橋することにより繊維−ゴム複合材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油用粘度指数向上剤として有用な新規なグラフト共重合体の構成単位として利用可能な、新規なマクロモノマーおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される、ポリオレフィン鎖Pの末端基中に(メタ)アクリロイル基を含有するポリオレフィンマクロモノマー。


(式中、R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子またはメチル基を示す)
上記のポリオレフィンマクロモノマーは、下記一般式(II)で表される、ポリオレフィン鎖Pの末端にエポキシ基を有するポリオレフィンを製造する工程(1)と、前記工程(1)で得られたポリオレフィン鎖Pの末端エポキシ基に(メタ)アクリロイル基を付加する工程(2)により製造される。


(式中、R1は水素原子またはメチル基を示す) (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂硬化物の強靭性の改良。
【解決手段】エポキシ樹脂にゴムが適正に細分化されて、海島構造をとる様に分散され、強靭性が向上する様に、ゴムをエポキシ反応性基を有するニトロキシドラジカルを分子中に有する2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシラジカル(TEMPO)誘導体により変性された変性ポリマー(A)とし、エポキシ樹脂(B)及びエポキシ硬化剤(C)を含んでなる硬化性エポキシ樹脂組成物に加える。 (もっと読む)


【課題】
下記一般式(1)で表される重合体末端構造の変換に関するものであり、狭分散性で更に透過率にも優れたレジスト樹脂製造方法を提供する。
【化1】


(式中Rは置換もしくは非置換のアルキル基、アルケニル基、アリール基、飽和または不飽和の炭素環または複素環、アルコキシ基、窒素原子を介して結合する複素環を示す。)
【解決手段】一般式(1)の重合体末端構造を有する狭分散性の重合体に連鎖移動剤と遊離ラジカル源を作用させることにより末端構造を変換する。その結果、紫外線透過率が変換以前より高められた重合体を得ることが出来る。 (もっと読む)


過酸化物含有オレフィン重合体の過酸化物含有量を高めるための方法であって:a)過酸化物含有オレフィン重合体を第一の酸素濃度を有する第一の気体混合物と反応器中で接触させ;b)オレフィン重合体を、予備温度に少なくとも等しいがしかしオレフィン重合体の軟化点よりも低い第一の温度に、第二の酸素濃度を有する第二の気体混合物の存在下で加熱し、このとき、予備温度は過酸化物含有オレフィン重合体を製造するときの最終の熱処理温度であり;そして c)オレフィン重合体の温度を少なくとも80℃であるがしかし重合体の軟化点よりも低い第二の温度に、最大で0.004容量%の酸素濃度を有する雰囲気中で維持し、それによって富化した過酸化物含有ポリオレフィン材料を形成させる;以上の工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、改良された架橋を有する超吸収性ポリマー粒子、及び吸収性物品におけるそれらの使用に関する。
本発明の超吸収性ポリマーは、ポリマー鎖セグメントを含み、これらポリマー鎖セグメントの少なくとも一部は直接的な共有結合を介して互いに架橋されている。
更に、本発明は、これら超吸収性ポリマー粒子の製造方法にも関する。
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本発明は流動性変性型ポリマー組成物である。この生成する流動性の変性されたポリマーは、フリーラジカルの形成時に優先的に分解するか、あるいは炭素−炭素で架橋する少なくとも1つのポリマーから製造される。本発明によって、この優先的な反応の抑制が可能となり、このポリマーがフリーラジカル捕捉種によりカップリングされることが可能になる。この望ましくない分解または炭素−炭素架橋反応を抑制し、望ましいカップリング反応を可能とさせることによって、流動性の変性されたポリマーが生成する。 (もっと読む)


本発明はオレフィン系重合体、官能基を有する単量体及びラジカル発生剤の3者を含む混合物にマイクロ波を照射して、グラフト重合することにより、従来のグラフト重合法に比べて、グラフト率が高く、かつ原料ポリオレフィンのメルトフローレートの変化(分子量の低下や架橋やゲル化等)が少ない変性オレフィン系重合体を得るものである。 (もっと読む)


本発明は、遊離基開始剤をその中に分配して含んでいるプロピレンポリマーおよび/またはコポリマー0.5〜25wt%(ポリオレフィンおよびモノマーの全重量を基準とする)の存在下で、ポリオレフィンをモノマーと遊離基グラフト化することによる官能化ポリオレフィンの製造方法に関する。

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