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Fターム[4J100HC43]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性時に使用する化合物−有機化合物 (6,028) | N原子を有する化合物 (1,806) | アミン化合物(4級化したアミンを含む) (841)

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【課題】耐熱性が高く、特に長時間高温化に置かれても、伸びなどの物性が低下し難いアクリルゴム架橋物を与えることができるアクリルゴムおよび架橋性アクリルゴム組成物を提供する。
【解決手段】特定のジフェニルアミン構造含有単量体単位0.01〜5重量%、アクリル酸アルキルエステル単量体単位および/またはアクリル酸アルコキシアルキルエステル単量体単位80〜99.49重量%、架橋剤により架橋可能な基を有するエチレン性不飽和単量体単位0.5〜5重量%並びにその他のエチレン性不飽和単量体単位0〜10重量%からなるアクリルゴムを用いて、架橋性アクリルゴム組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、しかもフィルムとしての機械的強度、とりわけ耐折り曲げ性に優れた樹脂組成物、並びにその樹脂組成物を用いた光学用フィルムを提供することである。
【解決手段】 (A)ガラス転移温度が120℃以上であり、屈折率が1.50以上であるアクリル系樹脂99〜70重量%、(B)アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、芳香族ビニル化合物、及びこれらと共重合可能な単量体を共重合させて得られるガラス転移温度が0℃以下であるゴム状重合体に、ビニル基含有化合物をグラフト重合させて得られたグラフト共重合体であって、前記アクリル系樹脂の屈折率との差が0.03以下であるグラフト共重合体1〜30重量%、とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 有機化クレー及び中和度を上げるための金属塩の添加量を適正範囲にとどめ、透明性を損なわない範囲で、且つ押出性を確保しつつ、機械的強度を向上させたアイオノマー樹脂組成物、並びに当該アイオノマー樹脂組成物を被覆層に用いた同軸線を提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなるアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部を含有したアイオノマー樹脂組成物である。内部導体、該内部導体を被覆する内部絶縁層、該内部絶縁層の外側に位置する外部導体、及び該外部導体を被覆する外部絶縁層を有する同軸線であって、前記内部絶縁層及び前記外部絶縁層の少なくともいずれか一層を、上記本発明のアイオノマー樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】 押出性を確保したアイオノマー樹脂組成物を用いて、薄肉で且つ高弾性率のアイオノマー樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなる、中和度60%以上のアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部含有するアイオノマー樹脂組成物を、チューブ状に押出成形してなるチューブ状成形品であり、電離放射線により、前記樹脂組成物が架橋されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性に加え、かつ、加熱成形時の金型汚染性に優れた熱可塑性樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供する
【解決手段】(i)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物構造単位5〜50重量%、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜95重量%、(iii)不飽和カルボン酸単位0〜10重量%を含む熱可塑性共重合体(A)からなる樹脂組成物100重量部に対して、融点が100℃以上であるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(B)を0.5〜15重量部含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


(上式中、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性を有するアクリル系樹脂と紫外線吸収剤(UVA)とを含む熱可塑性樹脂組成物であって、成形時ならびに成形後におけるブリードアウトなどの欠点の発生が抑制された組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂と、25℃で液体であるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤とを含み、ガラス転移温度が110℃以上である熱可塑性樹脂組成物とする。上記アクリル系樹脂は環構造を主鎖に有することが好ましく、環構造は、例えばラクトン環構造である。 (もっと読む)


【課題】口金からの吐出時における耐炎ポリマーの賦形安定性における賦形物の物理的な安定性を向上させることができる耐炎ポリマーを含有する分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリアクリロニトリル系ポリマーを分散質とし、極性有機溶媒を分散媒として含有してなる分散体に、フェノール性水酸基を有するニトロ化合物をポリアクリロニトリル系ポリマー100重量部に対して10〜50重量部添加し、得られた分散体が120〜160℃の温度に加熱された状態下で、該分散体にポリアクリロニトリル系ポリマー100重量部に対して第1級アミン10〜50重量部を毎分0.2〜2.0重量部の添加速度で逐次添加し、第1級アミンの逐次添加後さらに120〜160℃の温度で加熱処理することにより耐炎ポリマーを含有する分散体を製造する。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸エステル基とアミド基を有する重合体を製造するにおいて、工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】


で示すユニットを含む重合体の製造方法であって、
−COOH (2)で示すユニットを含む重合体と、H2N−B1−SO3H (3)で示すスルホン酸基を含有するアミン化合物とを、亜リン酸エステル化合物を用いて、ジメチルアセトアミド存在下で反応させてアミド結合を形成し、


で示すユニットを含む重合体を製造する工程(A)と;
上記化学式(4)で示すユニットを含む重合体に対して、オルトギ酸エステル化合物を用いてエステル化を行い、化学式(1)で示すユニットを含む重合体を製造する工程(B)とを含む。 (もっと読む)


【課題】部分的な重合またはカプセル封入なしに、反応器への下降流を伴う噴出プロセスによってポリマービーズを製造するための改良された方法を提供する。
【解決手段】調和平均サイズ50〜1500ミクロンを有し、かつ少なくとも一種のモノマー、少なくとも一種の架橋剤およびフリーラジカル重合開始剤を含む液滴を、オリフィスを通して水性媒体中に導入し、液滴の体積分率35〜64%を有する液滴の水性懸濁物を製造し;ここで液滴はカプセル封入されておらず;重合開始剤が1時間の半減期を有する温度より少なくとも20℃低く温度が維持されるパイプ中に、液滴の水性懸濁物を下降方向に流し;並びに反応器中で液滴を重合させることにより、単分散架橋ビーズポリマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】賦型時の工程安定性を改善した、生産安定性に優れた耐炎ポリマーを含有する分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル系ポリマーを含有する分散体を求核剤とアミノカルボン酸の存在下で加熱処理することを特徴とする、耐炎ポリマーを含有する分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】ポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、第4級アンモニウム基を導入可能な官能基を有するクロロメチルスチレンおよびジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合をおこなうことにより得られるポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に第4級アンモニウム基を有する共重体が充填されている製塩用陰イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置によって熱可塑性樹脂の溶融粘度を低下させ得るとともに、フィルターの濾過精度を十分に上げ得る異物除去方法、および当該方法を用いた光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】イミド化アクリル系樹脂を含む溶融した状態の樹脂混合物をフィルターに通して、樹脂混合物中に含まれる異物を除去する異物除去方法であって、樹脂混合物には、メタノール、モノメチルアミン、ジメチルアミン、およびトリメチルアミンからなる群より選択される少なくとも1つの成分が含有され、当該成分は、アクリル系樹脂とイミド化剤とのイミド化反応の過程で生じる副生成物、またはイミド化反応の未反応物である。樹脂混合物には、100重量部のイミド化アクリル系樹脂に対して、5重量部以上の成分が含まれる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、表示の均一性(ムラ)を満足することができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光子の両面に、接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板であって、片面の透明保護フィルムは、グルタルイミド単位および(メタ)アクリル酸エステル単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm未満、かつ、厚み方向位相差が80nm未満であり、もう一方の片面の透明保護フィルムは、ノルボルネン系樹脂を含有してなり、かつ、面内位相差が40nm以上、および/または、厚み方向位相差が80nm以上の位相差を有する位相差板であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】 環境に影響の少ない非芳香族系有機溶剤を用いても充分な分散性能を有する電子材料用油中分散剤組成物並びに油中分散体の提供。
【解決手段】 オレフィンと不飽和二塩基酸との共重合体のアミド化物又はエステル化物で、不飽和二塩基酸に対するアミド化率又はエステル化率が10〜60モル%であるものから選ばれる少なくとも1種の分散剤と、溶解度パラメーターが8.5〜22(cal/cm31/2の非芳香族系有機溶剤とを含有する電子材料用油中分散剤組成物、並びにこの電子材料用油中分散剤組成物と、電子材料用粉体とを含有する油中分散体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、透明保護フィルムが等方性に優れ、さらに、クニックの発生が抑制された偏光板を提供することである。
【解決手段】 本発明の偏光板1は、透明保護フィルム2と、偏光子3と、複屈折層4とが、この順で積層されており、前記透明保護フィルム2が、グルタルイミド構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含み、前記透明保護フィルム2と偏光子3が、金属化合物コロイドが含有されたポリビニルアルコール系接着剤5を用いて貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、10000ppm以上の高濃度のアミン類ガスと、1000ppm以下の低濃度のアミン類ガスとが別々に発生する状況下において、窒素酸化物の発生を低減しつつ、確実に処理するためのアミン処理システムおよびアミン処理方法を提供する。
【解決手段】アミン濃度が10000ppm以上の上記アミン類ガスを含有する第1ガスに含有されるアミン類ガスを燃焼させる高濃度処理装置20と、アミン濃度が1000ppm以下の上記アミン類ガスを含有する第2ガスに含まれるアミン類ガスを吸着させる脱臭装置30と、高濃度処理装置20または脱臭装置30への上記第1ガスの送気を制御するバルブ60とを備える。脱臭装置30は、高濃度処理装置20が上記第1ガスを燃焼させることが不可能なときには、バルブ60を介して送気された上記第1ガスに含有されるアミン類ガスを吸着させる。 (もっと読む)


【課題】フィラーとともに用いて、機械特性などの材料特性を向上させる酸無水物導入高分子および高分子組成物を提供すること。
【解決手段】ポリマー主鎖にグラフト側鎖を有しており、イミド結合またはアミド結合を介して、このグラフト側鎖に前記酸無水物構造が導入された酸無水物導入高分子とする。例えば、末端にアミノ基を有するアルキル鎖がポリマー主鎖にグラフトされてなるアミノ基含有ポリマーと、酸無水物構造を2個有する化合物とを反応させることにより形成可能である。ポリマー主鎖は、オレフィン系樹脂やスチレン系熱可塑性エラストマーが好ましい。また、この酸無水物導入高分子とフィラーとを含有してなる高分子組成物とする。酸無水物導入高分子の含有率は、0.1〜20重量%の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低発熱性及び耐摩耗性に優れた加硫ゴムを提供することができる変性共役ジエン系重合体を得ることが可能な変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン系化合物を、少なくとも一つの3族元素を含有するメタロセン型錯体または少なくとも一つの3族元素を含有するビス(フォスフィノフェニル)アミド型錯体を含む重合触媒組成物の存在下で重合させ、シス−1,4−結合含量が75%以上である共役ジエン系重合体を得、得られた共役ジエン系重合体に所定の化合物(α)を反応させて一次変性重合体を得、得られた一次変性重合体に所定の化合物(β)を反応させる変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】充填材及びキュアパッケージを含む混合物の中で、一部分がトリエチルアミンで官能化されたハロゲン化エラストマーであって、インナーチューブ又はタイヤインナーライナーの空気バリアとしての使用に適している。ハロゲン化エラストマーは、C4〜C7イソオレフィン由来単位、パラアルキルスチレン由来単位、パラ−(ハロアルキルスチレン)由来単位及びパラ−(トリエチルアンモニウムアルキルスチレン)由来単位を含むポリマーであってよい。エラストマーのムーニー粘度は、トリエチルアミン官能化の官能化度によって制御されることができる。トリエチルアミン官能化エラストマーを用いて物品を製造する方法についても開示する。 (もっと読む)


【課題】厚さ精度が高いとともに、ダイラインがなく、さらに凹み欠陥が少ない、表面平滑性に優れた光学フィルムを製造することができる光学フィルムの製造方法、および当該製造方法によって作製されるフィルムを用いた各種光学フィルムを提供する。
【解決手段】溶融押出法によって、Tダイからシート状の熱可塑性樹脂を押し出す押出工程と、押出工程によって押し出されたシート状の熱可塑性樹脂を、2つの冷却ロールの間に挟み込むことによってフィルムを形成するフィルム形成工程と、を有し、フィルム形成工程では、2つの冷却ロールによってシート状の熱可塑性樹脂を挟み込む力をP(kgf)、前記Tダイから吐出されるシート状の熱可塑性樹脂の幅をH(cm)とした場合、3.0≦P/H≦20.0である。 (もっと読む)


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