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Fターム[4J100HE08]の内容

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Fターム[4J100HE08]に分類される特許

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【課題】強酸性基を有する架橋有機高分子を、臨界温度よりも低い緩和された水溶液条件下で処理することにより、該架橋有機高分子を水中に溶解変性させる方法を提供する。
【解決手段】強酸性基を有する架橋有機高分子を、300℃以上370℃以下の温度、且つ、飽和水蒸気圧もしくはそれよりも高い圧力下で、pH12以上のアルカリ性水溶液と接触させることにより、前記架橋有機高分子を前記アルカリ性水溶液中に溶解させることを特徴とする架橋有機高分子の変性方法。 (もっと読む)


【課題】着色が少なく、かつ再乾燥時の色調の変化が少ないビニルアルコール−N−ビニルアミン共重合体及び製造時のゲルやスケール抑制効果にも優れる該共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】1重量%水溶液としたときの色相を20〜40以下としてなるビニルアルコール−N−ビニルアミン共重合体。 (もっと読む)


ナトリウム/亜鉛混合アイオノマーは、カルボキシレート基と、ナトリウムカチオンおよび亜鉛カチオンから実質的になる対イオンの組み合わせとを含む。ナトリウム/亜鉛混合アイオノマーは、前駆体酸コポリマーの中和生成物である。前駆体酸コポリマーは、α−オレフィンの共重合単位およびα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の共重合単位を含み、約10〜約4000g/10分のメルトフローレートを有する。また、前駆体酸コポリマーは、約40%〜約90%のレベルまで中和され、かつナトリウムイオンから実質的になる対イオンを含む場合、示差走査熱分析により測定される場合に検出不可能な、または約3.0j/g未満の凍結エンタルピーを有するナトリウムアイオノマーを生成する。さらに、そのナトリウム/亜鉛混合アイオノマーを含む、またはそのナトリウム/亜鉛混合アイオノマーから調製された物品が提供される。 (もっと読む)


【課題】生理用ナプキン等の吸収性物品に使用されるポリマーであって、血液に起因する赤みを水洗いにより容易に除去できる吸収性ポリマーの製造方法、及びその方法により得られる吸収性ポリマーを提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸及び/又はそのアルカリ金属塩を含むモノマーを重合した後、架橋剤により架橋処理して、又は(メタ)アクリル酸及び/又はそのアルカリ金属塩を含むモノマーを、架橋剤の存在下で重合して、JISK7223に準拠した遠心保持量が5〜20g/gのポリマーを調製する工程であって、該モノマーに対する架橋剤の質量比〔架橋剤/モノマー〕が0.15/100〜40/100である工程1、及び得られたポリマーにアルカリ化合物及び/又は水を接触させて、該吸水性ポリマーの中和度が75モル%以上となるように中和処理を施す工程2を有する吸収性ポリマーの製造方法、並びにその製造方法により得られる吸収性ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 着色が抑制され外観の優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を得る方法を提供すること。
【解決手段】 (工程1)エチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液に、該溶液に対して0.0001〜0.03モル/lの範囲でアルカリ触媒を加えて混合した後;
(工程2)前記エチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液をアセタール化触媒に接触させ;
(工程3)前記工程2でアセタール化触媒に接触を終えた後のエチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液を、アルカリ触媒を用いてケン化すること;
を特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの官能基を有するポリマーの誘導体を活性化試薬により調製する方法であり、そのような活性化試薬の誘導体化ポリマーの調製のための使用、及びこれらのポリマーの基体結合のための受容体としての使用方法を提供する。
【解決手段】下記工程(i)を含んでなる方法:(i)均質相における、少なくとも1つの官能基を有するポリマーと、少なくとも1つの活性化試薬もしくは少なくとも1つの活性化試薬の誘導体との反応。 (もっと読む)


本発明は、側鎖としてシクロデキストリンを有するアクリル系ハイドロゲル、その製造ならびに放出系およびコンタクトレンズの成分としてのその応用に関する。側鎖としてシクロデキストリンを有するアクリル系ハイドロゲルの製造方法は、そのハイドロゲルが、単−および二官能性アクリルまたはメタクリルモノマーおよび構造にグリシジル基を有するモノマーの重合により得られるポリマー格子によって形成され、一度形成されるとそのモノマーにはシクロデキストリン単位が共有結合する、ならびに病理学的または生理学的状態の治療に有用な薬物、活性物質、または保護剤を組み込む能力を有するコンタクトレンズの製造における、医薬品または活性物質の局所、経皮または経粘膜放出系の製造における、および化粧品の製造におけるその組成物の使用および応用。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を保持しつつ、さらに耐溶剤性および耐熱変形性に優れるノルボルネン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】ある特定の構造を有する化合物を少なくとも1種含む単量体を(共)重合して得られるノルボルネン系樹脂の溶液と、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウムおよび水酸化マグネシウムからなる群より選択される少なくとも1種の水酸化物とを含有する樹脂組成物を加熱してなることを特徴とするノルボルネン系樹脂溶液。 (もっと読む)


本発明は、a)一般式(I)[式中、R1およびR2は、独立に、HまたはC1〜C6−アルキルを表す]の少なくとも1種のN−ビニルカルボン酸アミド、b)(b1)モノエチレン性不飽和のスルホン酸、ホスホン酸、リン酸エステル、およびそれらの誘導体、並びに、(b2)モノエチレン性不飽和のモノカルボン酸およびジカルボキシル酸、それらの塩、並びにジカルボン酸無水物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマー、c)場合により、成分(a)および(b)とは異なる少なくとも1種のモノエチレン性不飽和モノマー、並びにd)場合により、分子中に少なくとも2つのエチレン性不飽和二重結合を有する少なくとも1種の化合物の共重合であって、ただし、当該モノマー混合物は、少なくとも1種の遊離酸性基および/またはイオン形態の酸性基を有する少なくとも1種のモノマー(b)を含有する共重合、並びにその後の、コポリマーへ重合されたモノマー(a)に由来する基−CO−R1の部分的または完全な加水分解、によって得ることができる水溶性の両性コポリマーの使用に関する。本発明によるコポリマーは、紙の初期湿潤強度を増加させるための薬剤として使用される。
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【課題】金属成分(例えば磁性体成分)が溶出し難い金属含有微粒子、その金属含有微粒子の作成に有用な高分子微粒子、またはそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一つの特徴は、(a)アクリル酸系エステル化合物を1%以上含む重合性単量体と乳化剤とを用いて乳化重合反応を行い、(b)前期乳化重合反応工程で得られる高分子微粒子中のアクリル酸系エステル化合物のエステル結合を所定のpH範囲および所定の温度範囲下で加水分解し、(c)前記加水分解工程で得られる高分子微粒子と二価以上の金属塩とを所定のpH範囲下で混合することによって前記高分子微粒子に含まれるカルボキシル基と前記金属塩中の金属イオンとのイオン交換を行うことによって得られること、を特徴とする高分子微粒子を、(d)300℃以上で炭素化処理することによって得られる金属含有微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高純度の核酸を高収量にて合成することができる核酸合成用固相担体を提供する。
【解決手段】本発明によれば、分子中に2個以上のビニル基を有する多官能性単量体単位と分子中に1個のビニル基を有するビニル単量体単位からなる多孔質共重合体粒子からなり、アセトニトリル中に浸漬したときの膨潤体積が3.5mL/g以上であり、レーザー散乱式粒度分布測定法によるメジアン粒径が50〜120μmの範囲にある核酸固相合成用担体が提供される。 (もっと読む)


【課題】運転条件が頻繁に変動しても電池出力の変動が従来よりも抑制され、しかも高い電池性能を維持できる固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜と、その高分子電解質膜に接合したガス拡散電極と、を備える固体高分子形燃料電池であって、前記ガス拡散電極は、導電材粒子とその導電材粒子に担持された触媒とその触媒を1μm以下の厚みで被覆し250〜2000g/eqの当量質量を有するプロトン伝導性ポリマーを含む薄膜とを含有する触媒層と、導電材粒子を含有し触媒を含有しないガス拡散層と、を前記高分子電解質膜側からこの順に備えるものである固体高分子形燃料電池。 (もっと読む)


【課題】高い水膨潤性を有する新規な有機無機複合ヒドロゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸塩構造又はカルボキシアニオン構造の基を有する有機高分子(A)と、水膨潤性粘土鉱物(B)とが三次元網目を形成している有機無機複合ヒドロゲルの製造方法であって、水膨潤性粘土鉱物(B)の共存下、加水分解性を有する(メタ)アクリルアミド又は(メタ)アクリル酸エステルを含むモノマーを重合させて得られる有機無機複合ヒドロゲルを、苛性アルカリにより加水分解して、有機高分子(A)中のアミド基又はエステル基の少なくとも一部をカルボン酸塩構造又はカルボキシアニオン構造の基に変換することを特徴とするカルボン酸塩構造又はカルボキシアニオン構造の基を有する有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液中の不純物を予め除去した後にケン化することを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法によって、着色が抑制され外観の優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を得ること。
【解決手段】 (工程1)エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液に対して、アルカリ触媒濃度が0.0001〜0.03mol/Lとなるようにアルカリ触媒を加えて混合した後、(工程2)前記エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液を塔式反応器(A)の塔上部に供給し、塔下部から溶媒蒸気を供給して、塔上部から溶媒蒸気を排出するとともに、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液を供給する位置より下部からアルカリ触媒を供給してエチレン−酢酸ビニル共重合体をケン化することを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】他のセメント吸着成分やコンクリートの改質を目的として添加される混和剤を含む様々なセメント混和剤によって吸着を阻害されにくく、高い流動性、作業性を発揮でき、安価なAE減水剤を高配合できるセメント混和剤、さらには、これらのセメント混和剤を使用して成る、セメント組成物、さらには、該組成物を用いたセメント構造物を提供することにある。
【解決手段】共重合体および/またはその塩を主成分とするセメント混和剤であって、共重合体を構成するポリアルキレングリコールモノ(メタ)アクリル酸エステル系単量体のオキシアルキレン基の平均付加モル数mが1〜25であり、共重合体の重量平均分子量が10000〜45000の範囲内にあり、かつ、セメント吸着成分および/またはセメント吸着阻害成分を併用可能なセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸等の生分解性重合体と既存の汎用性ポリマーとの相溶化剤として有用なトリブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(i)で表されるトリブロック共重合体。


(式中、各Rは、H、−CH、−C、および−CHCH(CHからなる群から独立に選択され、nは10〜1000の整数である。また、Aは、ラクチド、グリコリド、及びラクトンからなる群から選択される1種又は2種以上の環状エステルが開環重合してなるポリエステルブロックを表す。) (もっと読む)


【課題】有機溶媒に低温では溶解して透明な溶液を形成し、昇温すると相分離を起こす刺激応答性高分子、及びこの刺激応答性高分子を製造する方法を提供する。
【解決手段】1−アルキルイミダゾリウム基又は4−アルキルピリジニウム基をポリエチルビニルエーテルのエチル基の2位に結合したポリエチルビニルエーテル誘導体、特に、重量平均分子量/数平均分子量が1.25以下であることを特徴とするポリエチルビニルエーテル誘導体、及び、2−ハロゲノエチルビニルエーテルのリビングカチオン重合を含むことを特徴とする上記ポリエチルビニルエーテル誘導体の製造方法、並びに、上記ポリエチルビニルエーテル誘導体を用いるLCST型相分離の制御方法。 (もっと読む)


1つまたは2つ以上の式(1)の繰り返し構造単位[式中、Rは水素、メチルまたはエチルであり、AはC−C−アルキレンであり、QはH、NH、Na、K、1/2Mg++、1/2Ca++または1/2Zn++であり、そして50〜100モル%の式(1)の構造単位において、QがHまたは NHとは異なる意味を有する]、および1種または2種以上のさらなるモノマー類から誘導される1種または2種以上の構造単位を含有するポリマーの製造方法であって、式(1)の構造単位におけるカチオンQがNHおよび場合により追加的にHを意味するこれらのポリマー類の対応する塩が有機溶剤に懸濁され、Na、K、Mg++、Ca++またはZn++イオンを含有する1種または2種以上の塩基の添加によりイオン交換が行われることを特徴とする製造方法が記載される。

(もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルエステル共重合体加溶媒分解物を2種類以上配合した共重合体加溶媒分解物組成物を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルエステル共重合(A’)及び、一般式(2)に示される化合物に由来する構造単位を含有する変性エチレン−ビニルエステル共重合体(B’)を同一系内で加溶媒分解し製造する。


[一般式(2)において、R7とR8は結合して5員環を形成してもよい] (もっと読む)


【課題】本発明は各種固形粉体系において高い分散性能を有するポリカルボン酸系重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】反応性アルコールアルキレンオキサイド付加物から構成される構造単位(I)、反応性二塩基酸から構成される構造単位(II)、及び不飽和カルボン酸系化合物から構成される構造単位(III)、好ましくはさらにポリアミドポリアミンを構造単位の中に含む構造単位(IV)を加えて形成されるポリカルボン酸系重合体に於いて、構造単位(II)にフマル酸を一部又は主たる原料とすることを特徴とする、ポリカルボン酸系重合体を提供すること。 (もっと読む)


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