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Fターム[4J127AA01]の内容

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Fターム[4J127AA01]に分類される特許

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【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する課題を解決することであり、これらチタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いて重縮合した不飽和ポリエステル樹脂、すなわち、いわゆる重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、耐薬品性、色調および成形性に優れた不飽和ポリエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂組成物及び前記不飽和ポリエステル樹脂組成物を用いた成形体などを提供する。
【解決手段】 アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合した不飽和ポリエステル樹脂であって、不飽和ジカルボン酸が全カルボン酸成分の1〜80モル%であり、特定構造で表されるジオール化合物から選ばれる少なくとも一種が全グリコール成分の30〜100モル%であることを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、前記従来の技術が有する課題を解決することであり、これらチタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いて重縮合したポリエステル、すなわち、いわゆる重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、色調および成形性に優れた不飽和ポリエステル樹脂および不飽和ポリエステル樹脂組成物並びにそれらからなる成形体などを提供することを目的とする。
【解決手段】 ジカルボン酸成分とジオール成分を主成分とし、不飽和ジカルボン酸が全カルボン酸成分の1〜80モル%であり、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合されたことを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】新規な両末端(メタ)アクリル酸エステル化オリゴアルキレンを用いた架橋共重合体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される両末端(メタ)アクリル酸エステル化オリゴアルキレンとメタクリル酸メチルとをラジカル開始剤を用いて共重合する。
【化1】



式中、R11は水素原子又はアルキル基を表し、R12は水素原子又はメチル基を表し、n11は10〜500の整数を表す。 (もっと読む)


本発明は、(a)N,N−ジメチルアクリルアミド(DMA)、2−ヒドロキシエチルアクリレート(HEA)、グリシジルメタクリレート(GMA)、N−ビニルピロリドン(NVP)、アクリル酸(AA)、及び重量平均分子量が200〜1500のC1〜C4−アルコキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレートよりなる群から選択される少なくとも2種の異なる親水性モノマー、並びに2個以上のエチレン性不飽和二重結合を含む架橋剤少なくとも1種を、官能基を有する連鎖移動剤の存在下で共重合させ;そして(b)得られたコポリマーの官能基1種以上とエチレン性不飽和基を有する有機化合物とを反応させることにより得られる、新規な架橋性コポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】260℃のハンダリフロー工程を必要とする固体撮像素子や電子部品一体型製品の製造用として有用な耐熱性、密着性、伸度、高温でもクラックや剥がれが生じないという耐温度衝撃性に優れた特性を有する感光性樹脂を提供する。
【解決手段】特定の組合せの少なくとも2元素からなる有機シランを含む化合物を、触媒存在下で40℃〜150℃以下の温度で0.1〜10時間重縮合して液体樹脂を得るステップを含むプロセスによって得られる感光性樹脂。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性の医療用デバイスの製造において有用なポリマー組成物に関する。より詳細には、本発明は、眼科用デバイスの製造において有用な所望の物理的特性を有するポリマー組成物を形成するため重合可能な特定のカチオンモノマーに関する。ポリマー組成物は、エチレン不飽和カチオン親水基でエンドキャップされた重合フッ素化ポリエーテルモノマーを含む。 (もっと読む)


【課題】適切な材料特性を有するポリシロキサン材料を作製すること。
【解決手段】新規なフルオロシロキサン含有モノマーが開示される。これは、コンタクトレンズのような生体医用材料の調製に特に有用である。ポリシロキサン含有モノマー中のシロキサン基に、末端ジフルオロ置換炭素原子に結合した水素原子を有する極性のフルオロ化グラフトまたは側基を結合しているフルオロシロキサン含有モノマーが開示される。このフルオロ化ポリシロキサンは、追加の混和剤または可溶化剤が必要とされなくなる程度に、親水性コモノマーに可溶化されている。 (もっと読む)


本発明は、エポキシ(メト)アクリレートおよび(メト)アクリレート化希釈剤の混合物とアミン化合物との反応から得られるアミノ(メト)アクリレートおよび可撓性ワニス、コーティング、接着剤およびインキの製造におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性と光感度に優れた感光性樹脂組成物、及びその硬化物を提供する。
【解決手段】 エポキシ基のβ-位に炭素原子数1〜4のアルキル基を置換基として有するエポキシ樹脂と、不飽和一塩基酸とを反応されて得られるエポキシビニルエステル樹脂であって、かつ、その分子構造中、不飽和一塩基酸の付加位置が下記一般式(2)


〔式中、Rはアルキル基、R2は水素原子またはメチル基を表す。〕で表される構造であるものの割合が約95モル%以上であるエポキシビニルエステル樹脂、及び、光重合開始剤を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜などに成形した後に熱や光、または重合開始剤の存在によって硬化反応やパターン形成が可能な高分子化合物及びその原料となるモノマーを提供する。
【解決手段】分子構造中に二種類以上の重合性不飽和結合基を有するモノマーを単独でまたは該モノマーと共重合可能なモノマーとを重合させて得られる重合性不飽和結合基を有する反応性高分子化合物であり、分子構造中に二種類以上の重合性不飽和結合基を有するモノマーが一般式(1)で表されるα-トリフルオロメチルアクリル酸エステルであることを特徴とする反応性高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なウレタン(メタ)アクリレート系化合物を提供することを目的とする。さらに、本発明は、帯電防止性能、さらには帯電防止の持続性に優れ、耐溶剤性、基材への密着性等に優れたウレタン(メタ)アクリレート系化合物を含有してなる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ポリイソシアネート系化合物(a1)、水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(a2)および活性水素含有イオン性液体(a3)を反応させてなることを特徴とするウレタン(メタ)アクリレート系化合物。 (もっと読む)


【課題】 誘電特性に優れ、耐熱性、溶剤溶解性の向上したポリビニルベンジルエーテル化合物、それを含む樹脂組成物およびその硬化物、および高い耐熱性を有し、加熱による寸法変化が小さく、低誘電率、低誘電正接である硬化物を与える硬化性樹脂組成物、およびこれを用いた硬化性フィルム、およびこれを硬化してなるフィルム。
【解決手段】 分子内に3個以上9個未満のフェノール性水酸基を有し、その内の少なくとも1個のフェノール性水酸基の2,6位にアルキル基またはアルキレン基を有する多価フェノール(A)と一価のフェノール化合物を反応させて得られる多官能フェニレンエーテルオリゴマー(B)のフェノール性水酸基をビニルベンジル化したポリビニルベンジルエーテル化合物(C)、およびそれとスチレン系熱可塑性エラストマー(D)とからなる硬化性樹脂組成物フィルム。 (もっと読む)


【課題】プリント配線板製造における酸を用いた電気メッキ、封孔処理(covering pores)、酸アルカリエッチング、金メッキ、無電解ニッケル浸漬金メッキ(ENIG)の各プロセスにおいてフォトレジストとして使用できる、新規ポリマー及び該ポリマーを含有するネガ型フォトイメージング組成物を提供する。
【解決手段】式(I):


(Rは水素又はメチル、RはC2〜4のアルコキシ、RはC3〜10のラクトン、RはC1〜20のアルキレン、アルケニレン、アルキニレン、シクロアルキレン、アリーレン環基、RはC2〜4のアルキレンオキシ、Rは水素かC1〜10のアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、芳香環基、nは1より大の整数、aは1〜10の整数、bは0〜20の整数、cは0〜10の整数)で表される構造を有するポリマー及び上述の式(I)のポリマーを含み、プリント配線板製造に好適なネガ型フォトイメージング組成物。 (もっと読む)


【課題】 液晶滴下工法によって液晶表示素子を製造する場合に、液晶材料を汚染することなく、液晶材料の配向乱れ、色むら等の表示不良を防止できる他、基板との接着性を良好に維持できる液晶表示素子用のシール剤、これに適する硬化性組成物、その硬化物、及び前記性能を具備した液晶表示素子、並びに、前記シール剤にこのような性能を付与し得るビニル基含有エポキシ樹脂を提供すること。
【解決手段】 エポキシ基のβ位に炭素原子数1〜4のアルキル基を有するビスフェノール型エポキシ樹脂と不飽和一塩基酸とを反応させて得られる、下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rは炭素原子数1〜4のアルキル基、R2は水素原子またはメチル基を表す。)で示される官能基とグリシジルオキシ基とを分子構造中に有するビニル基含有エポキシ樹脂(A)、エポキシ樹脂用硬化剤(B)、及び光重合開始剤(C)を必須成分とする。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、末端に官能基を有するビニル系重合体及びその製法を提供し、その重合体を用いた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】末端にシラノール基、加水分解性シリル基又はアクリル官能性基を有するビニル系重合体。末端にシラノール基を有するビニル系重合体に、加水分解性基を2つ以上有するケイ素化合物を反応させることからなる、末端に加水分解性シリル基を有するビニル系重合体の製造方法。末端にシラノール基を有するビニル系重合体に、下記一般式で表されるケイ素化合物を反応させることからなる、末端にアクリル官能性基を有するビニル系重合体の製造方法。
XSiR2−G−O−C(O)C(L)=CH2
式中、Xは加水分解性基である。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物微粒子を活性エネルギー線硬化性樹脂組成物中に安定に分散させることができる分散剤を提供すること。
【解決手段】分子中にエポキシ基を有するビニル化合物の重合体にカルボキシル基含有(メタ)アクリル化合物を付加反応させてなる反応生成物であって、(メタ)アクリル当量が200〜360g/eq、水酸基価が150〜270mgKOH/g、および重量平均分子量が8,000〜50,000であるものを分散剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】 重合禁止剤や反応中の空気の吹き込みをしなくてもゲル粒子の発生、著しい増粘、ゲル化を起すことが無く、且つ官能基数を多く導入できて、保存安定性がよく、強靭で良好な造膜性を有し、良好な基材密着性、耐久性を有し、熱または光で架橋可能な機能性ポリヒドロキシエーテル樹脂を開発する。
【解決手段】一般式(1)で示される側鎖にアリル基を有するポリヒドロキシエーテル樹脂で、その主鎖ポリヒドロキシエーテルの数平均分子量が1,000以上200,000以下である側鎖にアリル基を有するポリヒドロキシエーテル樹脂とすることにより、上記課題を解決した。
【化1】


(式中、R1は多塩基酸無水物残基、Rはアリル基含有グリシジル化合物残基、Mは2価フェノール残基であり、同一でも異なっていても良く、l、m、nは整数であって、mは0の場合があっても良い。pは1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】有機溶媒等を用いなくても単独で液化することができ、常温で固形状であって、常温で安定に保管可能であり、有機溶媒を用いずに合成可能な結晶性モノマー・オリゴマーおよび硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】撹拌装置、温度計、留分凝縮冷却器、滴下装置を備えた2リットルのセパラブルフラスコに2−ヒドロキシエチルメタアクリレート260g(2モル)およびウレタン化触媒であるジn−ブチルスズジラウレート0.13gを加え、攪拌し、70℃に昇温した。次に、ヘキサメチレンジイソシアネートを168g(1モル)滴下した。このとき、内温が90℃以下となるように滴下速度を調整した。冷却バットに反応液を移送し、結晶化固化させた。 (もっと読む)


【課題】弾性および溶媒耐性に関して特性が改善された被覆物を導く化学線硬化可能な結合剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、化学線によって硬化可能な低粘度アロファネート含有およびNCO非含有ポリウレタンプレポリマーの製造方法、およびこの方法により得ることができる生成物を提供する。該プレポリマーは、低残留モノマー含量および低NCO含量を有し、A)ジイソシアネートと、B)化学線への暴露に際してエチレン性不飽和化合物と重合を伴って反応する基を含有するOH官能性化合物と、C)特定の官能価および分子量を有するポリエステルポリオール等とを使用して、放射線硬化性基含有NCO基含有プレポリマーを形成し、次いで、これを、F)アロファネート化触媒の存在下、反応させて、アロファネート含有プレポリマーを得ることを含む方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】ジヒドロキシカルボン酸(例えば、ジメチロールプロピオン酸などのジメチロールアルカン酸)を開始剤とするポリエステルポリオールをポリオール成分としても、遊離又は未反応のジヒドロキシカルボン酸の含有量を低減できるポリウレタン系樹脂を提供する。
【解決手段】塩基性化合物(アミン類など)の存在下で、ジヒドロキシカルボン酸に環状エステル類(ε−カプロラクトンなどのラクトン類など)を開環付加重合したポリエステルポリオールをポリオール成分とする。このような方法により得られるポリエステルポリオールでは、ポリエステルポリオールを構成するカルボキシル基の少なくとも一部と塩基性化合物とが塩を形成しており、ポリウレタン系樹脂における遊離のジヒドロキシカルボン酸の含有量を著しく低減(例えば、ポリエステルポリオール全体の5重量%以下に低減)できる。 (もっと読む)


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