説明

Fターム[4J128AD05]の内容

Fターム[4J128AD05]の下位に属するFターム

Fターム[4J128AD05]に分類される特許

161 - 180 / 225


1つの実施態様においてエチレン及び随意としての1種以上のα−オレフィンとハフノセンを含む触媒組成物とを連続重合反応器中で10000kPaより低い圧力において一緒にし;そして0.930〜0.975g/cm3の範囲の密度を有するポリエチレンを単離することを含む、オレフィンの重合方法。また、連続重合反応器中で低密度ポリエチレンの生産から中又は高密度ポリエチレンの生産に移行する方法も提供される。また、射出又は回転成形用途に適した中〜高密度ポリエチレンも提供される。また、かかる要望に適した単一触媒組成物も提供される。
(もっと読む)


本発明は、窒素含有で、荷電されていないリガンド組成物を有する遷移金属錯体、少なくとも1種の遷移金属錯体を含む触媒組成物、触媒組成物をオレフィンの重合又は共重合に使用する方法、及び触媒組成物の存在下にオレフィンを重合又は共重合することによるポリオレフィンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィンの結晶性(立体規則性)を制御し、組成が均一で、かつ、高流動性を有し、低温塗工可能なポリオレフィン系組成物、及びその架橋体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (i)特定のメタロセン触媒の存在下、炭素数3以上のα−オレフィンを単独重合、または共重合して得られ、(1)メソペンタッド分率(mmmm)が40〜75モル%、もしくは立体規則性の指標M4が75モル%以下、(2)ゲルパーミエイションクロマトグラフィ(GPC)法により測定したポリスチレン換算の分子量分布が3.0以下、(3)テトラリン溶媒中135℃にて測定した極限粘度[η]が0.01〜5.0デシリットル/gであるα-オレフィン重合体と、(ii)ラジカル開始剤および(iii)シラン基およびエチレン性不飽和基を有するモノマー又はシランカップリング剤を反応させることにより得られるα-オレフィン重合体変性物、及びその架橋体の製造法である。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンの重合方法であって、少なくとも1種類のオレフィン、少なくとも1種類の重合触媒、少なくとも1種類の助触媒および少なくとも1種類の助触媒助剤、並びに必要に応じての掃去剤を、重合反応器中に導入する工程、およびそのオレフィンを重合させる工程を有してなり、助触媒助剤が、少なくとも1種類の元素周期表のIIAまたはIIIA族の金属アルキル化合物および化学式RmXR’nの少なくとも1種類の化合物(A)を反応させることによって、反応器中に導入される前に別個に調製された反応生成物であり、ここで、Rは、1から30の炭素原子を持つ、枝分れ、直鎖、または環状の置換または未置換の炭化水素基であり、R’は、水素または少なくとも1つの活性水素を持つ任意の官能基であり、Xは、O,N,PまたはSもしくはそれらの組合せの群から選択された少なくとも1種類のヘテロ原子であり、nおよびmは、各々少なくとも1でありかつ前記化学式が正味の電荷を持たないようなものであることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンを経済的に製造することができる遷移金属化合物を構成成分としたオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】[ジフェニルメチレンビス(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリド]等の[ジアリールメチレンビス(シクロペンタジエニル)]配位子を有する遷移金属化合物とアルミノオキサン等の活性化助触媒および場合により、有機金属化合物からなるオレフィン重合用触媒。この触媒を用いてオレフィンを重合する。 (もっと読む)


変性チーグラー・ナッタ触媒及びメタロセンを含む2金属触媒、並びに2金属触媒の製造方法が提供され、この方法は1つの具体例においては(a)第4、5又は6族金属ハロゲン化物及び/又は酸化物を含み且つ随意にマグネシウム化合物を含むチーグラー・ナッタ触媒と(b)変性剤化合物(「変性剤」)(ここで、この変性剤化合物は、第13族アルキル化合物である)とを一緒にして変性チーグラー・ナッタ触媒を形成させることを含む。また、本発明の2金属触媒を用いたオレフィン重合方法も提供される。前記変性チーグラー・ナッタ触媒は、非活性化、即ち単独ではオレフィン重合に対して不活性であるのが好ましい。1つの具体例においては、(前記変性剤の)第13族金属対第4、5又は6族金属ハロゲン化物及び/又は酸化物のモル比が(10:1)未満である。本発明の2金属触媒は、12〜50の多分散性(Mw/Mn)を有する2モードポリマー(特に2モードポリエチレン)を製造するのに有用である。これらの2モードポリオレフィンは、パイプ及びフィルムのような物品において有用である。 (もっと読む)


【課題】透明性、機械的強度、成形性に優れたエチレン系共重合体組成物およびそれかなる成形体を得ること。
【解決手段】エチレン系共重合体組成物は、(B)密度、MFR、Mw/Mnが特定の範囲
にあり、デカン可溶分と密度、Tmと密度、MTとMFR、活性化エネルギーと共重合体中のα-オレフィンの炭素原子数とα-オレフィンの含有率がそれぞれ特定の関係を満たすエチレンと炭素数6〜8のα-オレフィンとの共重合体と、(C)密度、MFRが特定の範囲にあり、デカン可溶分と密度、Tmと密度、MTとMFRそれぞれが特定の関係を満たすエチレンと炭素数6〜8のα-オレフィンとの共重合体と、(E)MFRが特定の範囲にあり、Mw/MnとMFRが特定の関係を満たす高圧ラジカル法低密度ポリエチレンとの組成物であって、(C)のMFRと(B)のMFRとの比が特定の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】重合温度が高くても、また得られるポリマーの融点が低いても良好なパウダー性状のポリオレフィンが製造できるオレフィン重合用触媒及びこれを使用したポリオレフィンの製造法を提供する。
【解決手段】以下の特性(a)〜(c)を満足するオレフィン重合用触媒。(a)微粒子状担体に担持されたメタロセン触媒を重合性単量体と接触せしめて予備重合を行うことにより得られる;(b)微粒子状担体の圧壊試験器で測定した平均圧壊強度が3MPa以上である:(c)予備重合前と予備重合後の触媒をそれぞれ蛍光観察した結果から得られる予備重合均一化指数(H値)が60%以下である。 (もっと読む)


成形組成物の密度が0.940〜0.96g/cm3の範囲にあり、MIが0.5〜10.0g/10minの範囲にあり、多分散度Mw/Mnが3〜20の範囲にあり、1000個の炭素原子あたりの分枝が0.1〜10の範囲にあり、質量平均分子量Mwが50000g/mol〜150000g/molの範囲にあるエチレン重合体に基づく単峰性成形組成物、成形組成物を含む射出成形体並びにスクリュークロージャー(screw closure)。 (もっと読む)


ポリエチレンを含み、0.915〜0.955g/cm3の範囲の密度、0〜3.5g/10分の範囲のMI、5〜50の範囲のMFR、5〜20の範囲の多分散度Mw/Mn、及び100万g/モル未満のz平均モル質量Mzを有する成形組成物、かかる組成物の製造方法、その製造に好適な触媒、ならびにこの成形組成物を含むフィルム。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン重合のための担持された触媒系に関し、これは、少なくとも1つのメタロセン成分、及びシリカ、アルミニウムの無機酸化物又はヒドロキシル基を含むポリマーの担体を含む。担体は、有機ゲルマン及び/又は有機錫化合物により改変される。本発明の触媒系は、生じる反応器の汚れが最小であり、優れた生産性及び良好な水素応答性を有する。また、本発明は、触媒系を調製する方法及び場合によって少量のアルミノキサン共触媒を伴う触媒系を使用するオレフィンのスラリー/懸濁重合又は気相重合に関する。 (もっと読む)


【課題】重合温度が高くても、また得られるポリマーの融点が低いても良好なパウダー性状のポリオレフィンが製造できるオレフィン重合用触媒の製造法を提供する。
【解決手段】微粒子状担体に担持されたメタロセン触媒を、オレフィンと接触せしめ、かつ下記の(a)及び(b)を満足するようにして予備重合を行うことを特徴とする。
(a)微粒子状担体の細孔容積に相当する量の予備重合ポリマーが生成するまでの間、
(b)微粒子状担体1g当りの予備重合ポリマーの生成速度を10mg/分以下に保持する。 (もっと読む)


【課題】活性が高く、粉体性状に優れた重合体を反応器への付着等を生ずることなく重合でき、さらには触媒調製工程および触媒使用前の洗浄工程を省略したオレフィン重合用触媒およびそれを用いるオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】ルイス酸性化合物を吸着することが可能な担体[C]と、周期律表第3族〜第11族からなる群に属する、炭化水素溶媒に可溶な遷移金属化合物成分[D]と、遷移金属化合物成分[D]と反応して触媒活性を有する金属錯体を形成することが可能である活性化剤[E]、からなる固体成分[A]、および炭化水素溶媒に可溶な有機マグネシウム化合物[G]とアミン、アルコール、シロキサン化合物から選ばれる化合物[J]とからなる液体成分[B]、から形成されていることを特徴とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒として有機遷移金属化合物、特にメタロセンを用いる場合及び高分子量を有する生成物を製造する場合にさえも、特に始動中に問題のない操作を保証し、簡単にかつ費用をかけずに実施することができる方法を提供する。
【解決手段】気相流動床反応器における有機遷移金属化合物を含む触媒の存在下での高分子量ポリオレフィンの製造方法、この方法では、製造されるポリオレフィンはISO1133による2.16kg及び190℃における溶融流量10分間につき4g未満を有する。本発明によると、10分間につき4gを超える大きい溶融流量を有するポリオレフィンが過渡期間に製造される始動段階が用意される。このやり方で、高分子量と10分間につき4g未満の溶融流量を有する重合生成物の場合及び有機遷移金属化合物に基づく触媒、特にメタロセン触媒を用いる場合にさえも、反応器の問題のない始動が保証される。 (もっと読む)


シクロペンタジエニル系が少なくとも1つの架橋されたケト、チオケト、イミノまたはホスフィノ基を有するモノシクロペンタジエニル錯体、前記モノシクロペンタジエニル錯体のうちの少なくとも1種を含む触媒系、そして、前記触媒系の存在下でオレフィンを重合または共重合させることによってポリオレフィンを調製する方法。 (もっと読む)


本発明は、気相反応器中で第一の重合反応から該第一の重合反応と非両立性の第二の重合反応へ遷移させるための方法である。この新規な方法は、複数の重合反応を実施すること、選択された汚染物質の実質的に存在しない種床として第二の重合に用いるために汚染物質が実質的に存在しない重合生成物を複数の重合反応それぞれから捕獲及び貯蔵することを含む。ここで、複数の重合反応それぞれからの重合生成物は、反応物質及び汚染物質を剥奪又は抜き取ることによって汚染物質が実質的に存在しない状態となり、不活性雰囲気下での貯蔵によって汚染物質が実質的に存在しない状態が維持される。
(もっと読む)


【課題】透明性、機械的強度、成形性に優れたエチレン系共重合体組成物を提供すること。
【解決手段】 エチレンと炭素数6のα−オレフィンとの共重合体であって、メルトフローレート(MFR)が0.05〜50g/10分、密度が0.915〜0.928g/cm3、溶融張力(MT)が3.3〜3.7gであり、MTとMFRとが、9.0×MFR-0.65>MT>2.2×MFR-0.84,流動の活性化エネルギー((Ea)×10-4 J/molK)と、α−オレフィンの含有率 (xmol%)の関係が、0.0636×x+2.87 <Ea×10-4≦0.2202×x+2.87の関係を満たし、フィルムの流動性インデックス(FI)とメルトフローレート(MFR)とが、FI<100×MFRの関係を満たし、Hazeが3.40〜4.20である。 (もっと読む)


【課題】 運転上の操作性に優れ、かつ、重合活性にも優れる付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分を用いてなる付加重合用触媒、ならびに該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記特定の成分(a)、(b)および(c)を接触させてなる付加重合用触媒成分であって、粒子径が30μm以上である固体状成分の含有量が10体積%以下(ただし、該付加重合用触媒成分中の固体状成分の総量を100体積%とする。)である付加重合用触媒成分。
(a):下記一般式[1]で表される化合物
BiL1r [1]
(b):下記一般式[2]で表される化合物
1s-11H [2]
(c):下記一般式[3]で表される化合物
2t-222 [3] (もっと読む)


【課題】 より高分子量の付加重合体を製造し得る付加重合用触媒成分、付加重合用触媒および付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属化合物ならびに下記(a)、(b)、(c)および(d)を接触させてなる改質された粒子、あるいはさらに有機アルミニウム化合物を有機溶媒中で接触させた後、溶媒を除去する事によって得られる固体状の付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分ならびに有機アルミニウム化合物を接触させてなる付加重合用触媒、該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(a):下記一般式[1]で表される化合物
11m [1]
(b):下記一般式[2]で表される化合物
1t-1TH [2]
(c):下記一般式[3]で表される化合物
2t-2TH2 [3]
(d):粒子 (もっと読む)


(a)式MR1a(式中、Mは元素周期律表の1〜12族の金属であり、R1はフッ素、塩素、臭素またはヨウ素原子であり、aは金属Mの原子価と同じである)の固体ルイス酸を
(b)式(I):
[((T)pR2)nMI(R3)m]- [D]+ (I)
(式中、MIは元素周期律表の13族に属する元素であり、R3は互いに同一または異なって、ハロゲン原子、ハロゲン化C6-C20アリールおよびハロゲン化C7-C20アルキルアリール基であり、二つのR3基は元素Mと一緒に縮合環を形成することもできる、R2は互いに同一または異なって炭化水素基であり、Tは中性状態のルイス塩基であり、nは1〜4の範囲であり、mは0〜3の範囲であり、そしてm+n=4であり、pは1〜10であり、そして[D]+は一価のカチオンである)
の少なくとも一つのイオン化合物と接触させることによって得られる不均質触媒成分。 (もっと読む)


161 - 180 / 225