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Fターム[4J128AD15]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | ポリエン配位子含有4族及びV化合物 (2,986) | 配位子がC、H、O、X以外の原子含有 (444)

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【課題】 成形表面の平滑性が良好で、剛性と長期クリープ性のバランスに優れたポリエチレンパイプを提供する。
【解決手段】 密度が925〜970kg/m、MFRが0.05〜1g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上である成分の割合がポリマー全体の40%未満でありかつ分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】高い柔軟性を有し、かつ成形体表面の粘着感の少ないプロピレン系熱可塑性エラストマー組成物と、これを使用した成形体を提供する。
【解決手段】スチレン−ブタジエン系重合体5〜60重量部と、以下を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体40〜95重量部とからなることを特徴とするプロピレン系熱可塑性エラストマー組成物による。
・メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量が7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多いエチレン含量のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合する
・MFRが0.5〜100g/10分
・融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃
・Mw/Mnが1.5〜4
・tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


【課題】高い割合でビニル構造を持つように制御されたプロピレン系重合体を製造可能なメタロセン錯体およびそれを含むオレフィン重合用触媒を提供する。
【解決手段】下記の一般式[I]で表されるメタロセン錯体およびそれを含むオレフィン重合用触媒。
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【課題】火炎に接触した際にも有毒ガスや腐食性ガスの発生の恐れが無く、柔軟性、耐衝撃性と耐熱性とを併せ持ち、ベタツキやブリードアウトによる品質や加工性の低下のない、幅広い用途に使用可能な難燃性樹脂組成物および成形体を提供。
【解決手段】プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)100重量部に対し、金属水酸化物(Y)を80〜400重量部配合してなる難燃性樹脂組成物であって、プロピレン−エチレンブロック共重合体(X1)が、第1工程で結晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を、第2工程で低結晶性或いは非晶性プロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を逐次重合することにより得られ、以下の(i)〜(iii)などの条件を満たす難燃性樹脂組成物などにより提供。
(i)共重合体成分(A)の示差走査型熱量計(DSC)による融解ピーク温度[Tm(A)]が90〜140℃、(ii)共重合体全量に対する共重合体成分(B)の割合[W(B)]が10〜90質量%、(iii)共重合体成分(B)のエチレン含量[E(B)]が40〜75質量%。 (もっと読む)


【課題】物性バランス、ウェルド外観さらにはフローマーク外観に優れるとともに、経済性にも富んだプロピレン系樹脂組成物およびその成形体の提供。
【解決手段】上記樹脂組成物を、(A)チーグラー系触媒を用いて重合される、結晶性プロピレン重合体成分とプロピレン・エチレン共重合体成分からなり、所定特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体(I)30〜97重量%、(B)エラストマー1〜40重量%、(C)メタロセン系触媒を用いて重合される、所定特性を満たすプロピレン系ブロック共重合体(II)1〜15重量%および(D)無機フィラー1〜45重量%を含有するものとする。 (もっと読む)


【課題】触媒合成が非常に経済的であるだけでなく、オレフィン重合において触媒の活性に優れた遷移金属化合物及び前記遷移金属化合物と助触媒を含むエチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンの共重合体製造用の遷移金属触媒組成物を提供することであり、さらに前記遷移金属化合物及び触媒組成物を利用し、多様な物性を有するエチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンの共重合体を、商業的な観点で経済的に製造できる重合方法を提供する。
【解決手段】4族遷移金属を中心金属として、周囲にシクロペンタジエン誘導体及びオルト(ortho−)位置にヘテロ環状アリール誘導体が置換されたアリールオキシドリガンドを少なくとも一つ以上含み、リガンド間相互架橋されなかったことを特徴とする遷移金属化合物、前記遷移金属化合物と有機アルミニウム化合物及びホウ素化合物を助触媒として含む触媒組成物及びこれを用いた重合方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属イオン錯体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Mは元素の周期律表の第4族元素を表し、Aは元素の周期律表の第14族元素を表し、Dは元素の周期律表の第16族元素を表し、Cpはシクロペンタジエニル型アニオン骨格を有する基を表し、Eは対アニオンを表し、R−Rは、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、炭化水素で置換されたシリル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又は炭化水素で置換されたアミノ基を表し、Xはアルキル基、アリール基、又はアラルキル基を表す。)で示される遷移金属イオン錯体。 (もっと読む)


2つ以上の活性金属中心および少なくとも1つのフェノキシイミン化合物および少なくとも1つの置換シクロペンタジエニル、インデニルまたはフルオレニル誘導体を有してなる多核触媒錯体であって、各々のフェノキシイミン化合物がシクロペンタジエニル、インデニルまたはフルオレニル誘導体と接合して、配位子骨格を形成し、そのシクロペンタジエニル、インデニルまたはフルオレニル誘導体が、金属中心の内の1つと配位し、フェノキシイミン化合物が、シクロペンタジエニル、インデニルまたはフルオレニル誘導体が配位している金属中心以外の活性金属中心と配位しており、フェノキシイミン化合物が式(I)を有し、ここで、R1が、水素、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルであり、R2が、水素、ハロゲン、アルキル、シクロアルキル、アリール、O−アルキルまたはアラルキルであり、R3が、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルである触媒錯体;多核触媒錯体を調製する方法であって、置換されたフェノキシイミン化合物を置換されたシクロペンタジエニル、インデニルまたはフルオレニル誘導体に結合させて、配位子骨格を得、少なくとも1つの配位子骨格を活性金属成分と反応させる各工程を有してなる方法;およびオレフィン、特に、エチレンおよび随意的に1種類以上の他のα−オレフィンの重合方法であって、多核触媒が使用される方法が開示されている。
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【課題】ハイドロシリレーション反応における選択性が良好で、耐熱性と、低温溶融性及び溶解性とのバランスが良好な末端変性ポリα−オレフィン、その製造方法及びそれを含む組成物を提供すること。
【解決手段】以下の(1)〜(3)を満足するポリα−オレフィンの末端に、該ポリα−オレフィンとSi−H基を有する珪素化合物との反応によって生成した残基を有する末端変性ポリα−オレフィンである。
(1)炭素数3〜28のα−オレフィンの一種以上の重合、あるいは炭素数3〜28のα−オレフィンから選ばれる一種以上とエチレンとの共重合により得られる。
(2)メソペンタッド分率[mmmm]が30〜80モル%の範囲にある。
(3)デカリン中、135℃において測定した極限粘度[η]が0.01〜2.5dl/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】極めて良好な剛性−耐衝撃性のバランスを示し、かつ耐熱性が良好であり、また、耐衝撃白化特性に優れるプロピレン系共重合体、およびその製造方法の提供。
【解決手段】メタロセン化合物を含むオレフィン重合用触媒を用いて、結晶性プロピレン重合体成分(PP)を製造する前段工程(I)及びエチレン−プロピレン共重合体成分(EP)を製造する後段工程(II)によって得られ、且つ、下記(i)〜(v)を満たすことを特徴とするプロピレン系共重合体等を提供。
(i)MFRが0.1〜300g/10分
(ii)p−キシレン可溶な部分の割合が共重合体全体の45〜60重量%
(iii)p−キシレンに可溶な部分のエチレン含量が40〜65重量%
(iv)p−キシレンに不溶な部分のプロピレン含量が98重量%以上
(v)(PP)部分と(EP)部分が互いに入り組みあって連続相を形成する共連続構造を有する (もっと読む)


担持触媒系、ポリオレフィンの形成方法、および形成されるポリマーがこの明細書中で全般的に述べられている。この方法は、一般に、所望のポリマーの性質を特定すること、遷移金属化合物を準備すること、所望のポリマーの性質を生成する能力があり、Si−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F、およびこれらの組み合わせ物から選択される結合順序を含む担体材料を選択することを含む。
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本発明は、一般に担持触媒系及びポリオレフィンの製造法を記述する。本重合法は、一般にSi−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F及びこれらの組合せから選択される結合シーケンスを含んでなる無機担体材料を反応域へ導入し、遷移金属化合物を反応域に導入し、そしてこの遷移金属化合物を、その場での活性化/不均質化のために、無機担体材料と接触させて触媒系を生成せしめることを含む。更に本方法は、オレフィンモノマーを反応域へ導入し、そして該触媒系を該オレフィンモノマーと接触させてポリオレフィンを生成させることを含む。
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【解決手段】メタロセン触媒を使用し、2段階以上の重合によりPPブロックとEPRブロックを形成し、下記(1)〜(7)の特性値を有するプロピレンブロック共重合体の製造法。
(1)PPブロックとEPRブロックとの界面厚さ:20〜1000nm
(2)10,000≦MW PP≦1,000,000
(3)PPブロックのメソペンタッド連鎖〔mmmm〕:95%以上
(4)EPRブロックの重量平均面積相当円粒子径:0.2〜3μm
(5)50,000≦MW R ≦1,000,000
(6)EPRブロックのプロピレン含有量:20〜80モル%
(7)EPRブロックの分子量による組成変動:平均組成から±5%以内
【効果】耐衝撃性と剛性の良好なポリプロピレン系ブロック共重合体を製造できる。特に低温での衝撃強度が大きく改良され、同レベルの曲げ弾性率を有する。PPブロックの融点が低く、加工性が良好。 (もっと読む)


【課題】エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと環状オレフィン化合物から環状オレフィン系共重合体を工業的により簡便且つ効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】特定の構造を有する4族金属錯体(好ましくはチタニウム錯体)と有機アルミニウムオキシ化合物又は有機ホウ素化合物から選ばれる1種以上の活性化剤(B)とからなる重合触媒の存在下で、エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと少なくとも1種類の環状オレフィン化合物とを共重合させて、環状オレフィン系共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や耐衝撃性に優れ、重合パウダーの粉体性状のよいプロピレン系ブロック共重合体の提供。
【解決手段】 担体に担持されたメタロセン触媒の存在下で、プロピレン単独重合体成分、または特定のプロピレン共重合体成分を製造する前段工程と、引き続き、気相重合によって、プロピレンと特定の共重合体成分を製造する後段工程とからなる多段重合を連続的に行って得られるプロピレン系ブロック共重合体であって、特定の要件を満たすことを特徴とする新規なプロピレン系ブロック共重合体。 (もっと読む)


ポリオレフィンを製造する方法が開示される。一つの方法は、シングルサイト錯体、凝集金属酸化物/クレー支持体−活性化剤およびイオン性ホウ酸塩を含む触媒系の存在下にオレフィンを重合することを含む。支持体−活性化剤と共にイオン性ホウ酸塩を含むことは、触媒活性の予想外の向上を提供し、分子量が高いと共にコモノマー組み込みが向上したポリオレフィンを与える。本発明のもう一つの方法において、インデノインドリル金属アルキル化錯体および凝集金属酸化物/クレー支持体−活性化剤の存在下にオレフィンが重合される。支持体−活性化剤と共にアルキル化インデノインドリル錯体を使用することは、金属ハロゲン化物と比べて向上した活性を与える。 (もっと読む)


アミドまたはアルコキシ基の導入されたモノシクロペンタジエニル配位子が配位された新しい遷移金属化合物、その合成方法及びこれを利用したオレフィン重合に係り、該遷移金属化合物は、シリコンブリッジ及びオキシド配位子などを有する従来の遷移金属化合物と異なり、フェニレンブリッジを有していて構造的に単量体の接近がさらに容易であり、かつ強固な五角環構造を安定的に維持でき、該遷移金属化合物を含む触媒組成物を使用し、立体障害の大きい単量体を用いて高分子量でありつつも0.910g/cc未満の超低密度ポリオレフィン共重合体の製造が可能である。
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【課題】多大なエネルギーを使用する溶融混練工程またはそれに変わる別の添加工程を必要とせず、かつ少量の酸化防止剤を効果的に添加されたポリオレフィン樹脂を製造するためのオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合用触媒の製造方法の提供。
【解決手段】成分[I]平均粒径10〜200μmのオレフィン重合用固体触媒、成分[II]樹脂用酸化防止剤及び成分[III]オレフィンの存在下で予備重合処理してなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】狭分子量分布の結晶性ビニル基含有α-オレフィン/非共役環状ポリエン共重合体を提供すること。
【解決手段】
特定のα-オレフィンに由来する構成単位、及び特定のビニル含有非共役環状ポリエンに由来する構成単位からなる、狭分子量分布の結晶性ビニル基含有α−オレフィン系共重合体およびそれを含んでなる組成物である。該共重合体は、フェノキシイミン骨格を有する配位子を有する特定の遷移金属触媒から効率的に製造される。 (もっと読む)


【課題】増大した重合活性を有し、良好なポリマーモルホロジーを保証し、反応器内で析出物を形成することのない重合に至る触媒組成物を提供すること。
【解決手段】触媒システムは、(A)1以上のメタロセン、(B)1以上のルイス塩基、(C)1以上の支持体、(D)活性水素を含有する1以上の官能基を有する1以上の有機化合物、及び(E)1以上の有機金属化合物を含む。 (もっと読む)


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