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Fターム[4J128EC04]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | モノマー数 (2,047) | 3元共重合体 (123)

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【解決手段】本発明の環状オレフィン系付加共重合体は、炭素数6のアルキル基を置換基として有する環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(1)と、炭素数7〜12のアルキル基を置換基として有する環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(2)とを有し、必要に応じてその他の環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(3)を有する。
【効果】本発明によれば、溶融成形加工性、透明性および耐熱性に優れ、吸水性および誘電率が低く、金属含有量が少なく、光学フィルムなど光学部品用途に好適に使用できる環状オレフィン系付加共重合体、ならびに該付加共重合体を、少ない触媒使用量で、高収率で製造できる環状オレフィン系付加共重合体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は主鎖に多環式化合物を含む光反応性重合体およびその重合方法に関する。本発明に係る光反応性重合体は、ガラス転移温度が高い多環式化合物を主鎖として含むために熱的安定性に優れ、主鎖の流動性が付加重合体に比べて相対的に大きいために光反応性基が高分子主鎖内で比較的に自由に移動できるので、既存の液晶表示素子用の配向膜製造用高分子材料の短所として指摘されてきた遅い光反応速度という短所を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素数12〜30のα−オレフィンを原料とする特定の性状を有する高分子量のα−オレフィン重合体及びこの重合体を効率良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】炭素数8〜30のα−オレフィン一種以上の重合体であって、以下の(1)及び(2)を満たすα−オレフィン重合体、及びマグネシウム化合物及びチタン化合物含有固体触媒成分を含む触媒の存在下、炭素数12〜30のα−オレフィンを40℃以下で重合するα−オレフィン重合体の製造方法である。(1)ゲルパーミエイションクロマトグラフィ(GPC)法により測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)が1,000,000以上である。(2)ゲルパーミエイションクロマトグラフィ(GPC)法により測定したポリスチレン換算の重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)から求めた分子量分布(Mw/Mn)が3〜20である。 (もっと読む)


本発明は、エチレン、α−オレフィン、1から7重量%のビニルノルボルネンおよび0から15重量%の第2の非共役ポリエンを含む少なくとも1種のオレフィンエラストマーを含むエラストマー化合物であって、ここで、重量%はエチレン、α−オレフィン、ビニルノルボルネンおよび第2の非共役ポリエンの全重量に関しており、このエラストマーはΔδ<20に対応する長鎖分岐を有し、ここで、度で表されるΔδは、0.1rad/秒の周波数での125℃における動的せん断測定における応力および歪み間の位相角δと、100rad/秒の周波数での位相角δとの間の差から計算され、この化合物が120から300phrの化合物負荷を有するように、この化合物は固体フィラーおよび油をさらに含み、前記オレフィンエラストマーが、以下の関係S>30を満たし、ここで、SはIn(a)対Φのグラフにおける勾配であり、ここで、aは、スクアラン中のオレフィンエラストマーの0.2から1の少なくとも1つの容積分率Φで測定して、位相角δ対ωのプロットの低周波数部分(ω<1rad/秒)が未希釈ポリマー(Φ=1)のδ対ωのプロットに一致するようにそれに沿って移動させられなければならないファクターであり、ここで、δ対ωのプロットは、せん断において平行平板配置を用いて、窒素雰囲気下に125℃で行われる応力制御レオメータで行われる周波数掃引から生じる、エラストマー化合物に関する。本発明はさらに、本発明の化合物の調製のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】大型製品ブロー成形などのブロー成形に適し、高品質のブロー成形品をもたらす、耐クリープ性と耐衝撃性がバランスよく共に優れ、併せて成形性も向上したエチレン系重合体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】下記のクロム触媒(A)及びクロム触媒(B)を混合して用いることを特徴とするエチレン系重合体の製造方法を提供した。
クロム触媒(A):粘土、粘土鉱物及びイオン交換性層状化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の粘土鉱物担体に、クロム化合物を接触させ、非還元性雰囲気で賦活したクロム触媒。
クロム触媒(B):上記粘土鉱物担体以外の無機酸化物担体に、クロム化合物を接触させ、非還元性雰囲気で賦活したクロム触媒。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の環状オレフィン系付加重合体の製造方法は、環状オレフィン系化合物を含む単量体を、ニッケル化合物またはパラジウム化合物を含む触媒を用いて、分子量調節剤の存在下に付加重合する方法であって、単量体の総量の、80重量%以下の量の単量体を使用して重合反応を開始させる工程と、その重合反応中に単量体の残余を反応系に供給する工程とを含むことを特徴としている。
【効果】本発明によれば、分子量分布が狭く、分子量が制御され、加工性と機械的強度のバランスに優れた均質な環状オレフィン系付加重合体を、高い重合転化率で製造することができ、温度制御性に優れ、工業生産性に優れた環状オレフィン系付加重合体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


オレフィン重合用触媒の活性化で用いるに有用な組成物を提供する。少なくとも:水含有担体;有機アルミニウム化合物;N,N−ジメチルアニリンおよびペンタフルオロフェノールをペンタフルオロフェノールがN,N−ジメチルアニリン1当量当たり少なくとも2当量存在するような量で用いることで本組成物を生じさせる。 (もっと読む)


(a)1〜7モル%のエチレン誘導単位;及び、(b)3〜20モル%の、一般式:HC=CHR(式中、Rは、メチル、或いは線状又は分岐のC〜Cアルキル基である)を有する1種類以上のα−オレフィンから誘導される単位;を含み、4以下の


の比(I)の分子量分布、及び2.3以上の(b)/(a)のモル比を有するブテン−1コポリマー。
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【解決手段】本発明に係る環状オレフィン系付加共重合体は、炭素数4のアルキル基を置換基として有する環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(1)と、炭素数5〜12のアルキル基を置換基として有する環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(2)とを有し、必要に応じてその他の環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(3)を有する。
【効果】本発明によれば、溶融成形加工性、透明性、耐熱性に優れ、吸水性および誘電率が低く、金属含有量が少なく、光学フィルムなど光学部品用途に好適に使用できる新規な環状オレフィン系付加共重合体、ならびに該付加共重合体を、少ない触媒使用量で、高収率で製造できる環状オレフィン系付加共重合体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、残余触媒を固形ソルベントを用いて除去することを特徴とする、1つ以上の均一な又はコロイド状の触媒によりポリオレフィンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、メタロセン触媒及び非配位アニオン活性剤及び水素の存在下で20 cStより大きい100℃の動粘度を持つポリアルファ‐オレフィン(PAO)を生産するプロセスに関する。
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【課題】 本発明は、環状オレフィン系ポリマーの製造において、従来法より高収率で、所望の分子量に制御することが容易な環状オレフィン系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを、触媒存在下、溶媒中で、マイクロ波を照射して重合する環状オレフィン系ポリマーの製造方法であって、前記溶媒は3以上の誘電率を有するものであることを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法は、末端二重結合を有するオレフィン化合物を連鎖移動剤として用いるものである。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法により、環状オレフィンモノマーを反応させて、重合することによって得られた環状オレフィンモノマーの付加重合体。 (もっと読む)


【課題】(A)エチレンおよび(B)特定の環状オレフィンとを、(C)メタロセン触媒の存在下に共重合させる際に、重合系内に(D)炭素数3〜20のα−オレフィンを少割合供給する方法。
【解決手段】耐熱性、透明性および機械特性等を損うことなく、高活性で環状オレフィン系共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


多価アリールオキシエーテルのジルコニウム錯体を含む触媒組成物と、これらを使用する重合方法特に改善された加工性を有するインターポリマーを製造するためのエチレンと1つ又はそれ以上のC3-30オレフィン又はジオレフィンの連続溶液重合が開示されている。 (もっと読む)


多価のアリールオキシエーテルのジルコニウム錯体を含む触媒組成物、ならびに、改良された加工特性を有するインターポリマーを調製するための、エチレン、1つ又はそれ以上のC3−30オレフィン、及び共役もしくは非共役ジエンの連続溶液重合における同組成物の使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】高温での重合が可能で、分子量が高い共重合体が得られるプロピレン系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン系共重合体の製造方法は、(A)下記式[I]で表される架橋メタロセン化合物を含む触媒の存在下に、プロピレンとα-オレフィン等とを重合すること
を特徴としている。


(R1〜R12は水素、炭化水素基等、R6とR11は同一であり、R7とR10は同一であり、
6とR7とR10とR11のすべてが同時に水素であることはない。R13とR14は(置換)アリール基であり少なくとも一方は炭素数11〜18のアリール基または置換アリール基、MはTi、ZrまたはHf、Yは炭素またはケイ素、Qはハロゲン、炭化水素基等、jは1〜4の整数である。) (もっと読む)


この明細書中ではコポリマーとコポリマーの形成方法が述べられている。この方法は、式[L]M[A](式中、Lはビス−インデニルを含むかさ高な配位子であり、Aは脱離基であり、Mは遷移金属であり、ならびにmおよびnは、合計の配位子原子価が遷移金属原子価に相当するようなものである)により表される遷移金属化合物を準備すること、ならびにSi−O−Al−F、F−Si−O−Al、F−Si−O−Al−F、およびこれらの組み合わせ物から選択される結合順序を含む担体材料を準備することを一般に含む。この方法は、遷移金属化合物を担体材料と接触させて、活性な担持触媒系を形成すること(ここで、担体材料との遷移金属化合物の接触はモノマーとの接触と近接して行われる)、ならびに活性な担持触媒系を複数のモノマーと接触させて、オレフィンコポリマーを形成することを更に含む。 (もっと読む)


重合条件下、(b)式(I):


(ここで、基R〜R、L、M、及びWは、本文中に記載した通りである)
の少なくとも1種類のメタロセン化合物;(b)アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成することのできる化合物;及び場合によっては(c)有機アルミニウム化合物;を接触させることによって得られる触媒系の存在下において、エチレン及び少なくともプロピレンを接触させて、96モル%〜71モル%のエチレン誘導単位を含むコポリマーを得ることを含む重合方法。
(もっと読む)


【課題】環状オレフィンとアルケニル芳香族炭化水素とα−オレフィンとを共重合してなる環状オレフィン系共重合体の製造方法であって、より分子量の高い共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】環状オレフィンに基づく単量体単位とアルケニル芳香族炭化水素に基づく単量体単位とα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、環状オレフィンに基づく単量体単位の含有量が10〜50mol%であり、アルケニル芳香族炭化水素に基づく単量体単位の含有量が1〜50mol%である環状オレフィン系共重合体の製造方法であって、特定の遷移金属錯体を重合触媒成分とする重合触媒の存在下、環状オレフィンとアルケニル芳香族炭化水素とα−オレフィンとを共重合する環状オレフィン系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量かつ高融点のα−オレフィン重合体の製造を可能にする高活性な重合用触媒を提供する。
【解決手段】次の必須成分(A)及び(B)と任意成分(C)を含むことを特徴とするα−オレフィン重合用触媒。成分(A):特定の橋かけのある多環構造シクロペンタジエニル配位子を有する遷移金属成分、例えばジメチルメチレンビス[1,1´−{2−メチル−4−(4−フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロアズレニル}]ジルコニウムジクロリド。(B):アルミニウムオキシ化合物、成分(A)と反応して成分(A)をカチオンに変換することが可能なイオン性化合物またはルイス酸。成分(C):微粒子担体。 (もっと読む)


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