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Fターム[4J200AA06]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明のカテゴリー (3,986) |  (2,616) | 成形物 (897)

Fターム[4J200AA06]に分類される特許

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【課題】比較的に柔軟で成形加工性の劣る生分解性樹脂を用いながらも、寸法精度の高い凹状チャック構造体を安定して連続的に生産可能な製造方法、およびこれに用いるダイ等を提供すること。
【解決手段】略U字状の爪部開口と該爪部開口のU字背面側に接続された帯状基部開口とからなる断面開口を有し、且つ、該爪部開口の開度が20〜50度又は35〜65度であるダイを準備し、70℃における貯蔵弾性率が10〜10Paであり且つ100℃と70℃との貯蔵弾性率の差が50倍以上又は2倍以上50倍未満である生分解性樹脂組成物を、ダイの開口から溶融押出した後に冷却固化して成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】シート製造後も経時変化が小さく安定的な柔軟性を備え、微生物などによる分解も可能で、使用後、廃棄処分がしやすい環境適合性に優れた生分解性のシート、フィルムを提供する。
【解決手段】生分解性(3HA)共重合体からなるシートであって、式(1):{(製造から1日間経過後の引張り伸び率(%)−製造から30日間経過後の引張り伸び率(%))/(製造から30日間経過後の結晶化度(%)−製造から1日間経過後の結晶化度(%))}で示される、シート製造から1日間経過後と30日間経過後の結晶化度の変化に対する引張り伸び率の変化率が20以下であり、且つ、シート製造から60日間経過後の引張り伸び率が100(%)以上である生分解性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックス結晶の含有率が極めて高いポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】L−乳酸単位とD−乳酸単位との質量比がL−乳酸単位/D−乳酸単位=60/40〜91/9であり、かつステレオコンプレックス結晶の含有率が80〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体と、ポリ−D−乳酸と、を含むポリ乳酸組成物、またはL−乳酸単位とD−乳酸単位との質量比がL−乳酸単位/D−乳酸単位=40/60〜9/91であり、かつステレオコンプレックス結晶の含有率が80〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体と、ポリ−L−乳酸と、を含むポリ乳酸組成物である。 (もっと読む)


【課題】 極性の異なる複数の樹脂同士を相溶化させて、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、生活資材用成形品樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)、バイオマス由来樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる成形品樹脂組成物において、(C)が、変性ポリオレフィン(a)と(a)以外のエチレン性不飽和モノマー共重合体(b)を含有してなり、(a)と(b)が相互に反応し得る反応性基を有し、該反応性基が、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアナート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基、またはカルボキシル基、水酸基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基であり、(b)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とする、生活資材用成形品樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】引張強度、破断伸び、高周波シール強度及び層間接着性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】下記成分(A)を1〜55質量%と、成分(B)を41〜98質量%と、成分(C)を0.1〜20質量%と、を含有する樹脂組成物1からなる層(I)と(但し、各成分の合計を100質量%とする)、下記成分(D)を含有する樹脂組成物2からなる層(II)と、を積層して積層フィルムとした。
(A):ポリ乳酸系樹脂
(B):密度が860〜930kg/m3、メルトフローレート(MFR)が0.1〜20g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体
(C):エポキシ基を有する重合体
(D):エチレンとエチレン系不飽和エステルとの共重合体 (もっと読む)


【課題】本発明は、化石資源由来の熱可塑性樹脂とバイオマス由来の熱可塑性樹脂を効果的に混合することにより、高度な特性が要求される部材にも使用が可能で、しかも埋蔵化石資源の使用量を低減することができる熱可塑性樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂成形体は、化石資源由来の熱可塑性樹脂(A)およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)の両者に対して相溶性または分散性を示す熱可塑性樹脂(C)を構成するモノマー単位またはオリゴマー単位と、該熱可塑性樹脂(B)を構成するモノマー単位またはオリゴマー単位と、を含んでなる熱可塑性共重合樹脂(D)と、該熱可塑性樹脂(A)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の石油系熱可塑性樹脂の代替が可能な、耐熱性及び成形性に優れる、非石油系樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物及びそれを成形して得られる、自動車、家電、OA機器の部品等の各種用途に適用できる成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、セルロース(アセテート)プロピオネート及びセルロース(アセテート)ブチレートから選ばれる少なくとも1種のセルロース誘導体(B)並びに上記熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】 極性の異なる複数の樹脂同士を相溶化させて、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、搬送材用成形品樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)、バイオマス由来樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる成形品樹脂組成物において、(C)が、変性ポリオレフィン(a)と(a)以外のエチレン性不飽和モノマー共重合体(b)を含有してなり、(a)と(b)が相互に反応し得る反応性基を有し、該反応性基が、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアナート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基、またはカルボキシル基、水酸基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基であり、(b)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とする搬送材用成形品樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形によって耐熱性、耐油性及び機械的強度に優れたポリ乳酸系樹脂発泡容器を得ることができる容器成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】容器成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法は、回転刃5をノズル金型1の前端面に常時、接触させながら所定回転数で回転させ、ノズル金型から押出発泡されたポリ乳酸系樹脂押出物を上記回転刃によって切断しているので、ポリ乳酸系樹脂押出物を確実に切断して、略球状のポリ乳酸系樹脂発泡粒子を得ることができる。従って、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を型内発泡成形に用いた場合には、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子は全方向に略均一に発泡して、発泡粒子同士が互いに全方向において強固に熱融着一体化する。 (もっと読む)


本発明は、生分解性ブロックコポリマーを含む生侵食性ポリマー領域を有する医学的物品を対象とする。生分解性ブロックコポリマーは、少なくとも1個の第1の生分解性ポリマーブロックと、第1の生分解性ポリマーブロックとは異なる少なくとも1個の第2の生分解性ポリマーブロックとを含む。生侵食性ポリマー領域は、少なくとも1個の第1の生分解性ポリマーブロックから形成される第1の相ドメインと、少なくとも1個の第2の生分解性ポリマーブロックから形成される第2の相ドメインとを含む。第1と第2の相ドメインの少なくとも一方は、分散相要素の形の不連続相ドメインであり、その実質的にすべてが1ミクロン未満である最長断面寸法を有する。
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【課題】衝撃強度が向上したポリ乳酸系樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリ乳酸(好ましくはL−乳酸の単位を80モル%以上含む)系樹脂100重量部に対し、分子中に水酸基を有しかつポリオキシエチレン基(例えば、アルキレン基の炭素数1〜4)を有しない非イオン性界面活性剤(好ましくは脂肪酸部分の炭素数が8〜30のソルビタン脂肪酸エステル)を0.1〜20重量部(好ましくはポリ乳酸系樹脂の溶融前あるいは溶融後に直接)添加して得られる組成物とその製造方法、およびこの組成物を成形して得られた成形体とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリエステルとポリオレフィンとが優れた相溶性を示し、耐衝撃性に優れ、引張伸びが大きく、自動車内外装部品などの高い性能が求められる条件下で使用する部品にも利用可能な、熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法並びに成形体を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性ポリエステルとポリオレフィンとが溶融混合されており、相溶化剤としてエチレン−グリシジルメタクリレート共重合体と、酸変性又はアミン変性されたスチレン系エラストマーとを両方含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル樹脂の結晶を促進させる。
【解決手段】本発明は、結晶化が改善されたポリエステル樹脂であり、次式
A1−B−A2
(式中、A1及びA2は同一又は異なって式
【化1】


で示される基を表し、Pは置換されていてもよいベンゼン環を示し、Bは置換されていてもよい二価の炭化水素基を表す)で示される環状化合物と、結晶構造を取り得るポリエステルとを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッケージ作成時の、高速カット性と、紙とフィルムとの接着性を高めたフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】 主としてポリ乳酸系樹脂からなるポリ乳酸系フィルムの少なくとも片面に、表面比抵抗値が1011Ω/□以下の帯電防止剤層を有し、
パッケージ基材に接する面のヌレ張力が37〜45mN/mであることを特徴とする、パッケージ窓貼り用フィルム。 (もっと読む)


【目的】 実質的に可塑剤レスでも、所要の柔軟性および透明性を達成することが容易なポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【構成】 原料樹脂が、実質的に、1)ポリ乳酸と、2)ハードセグメントがアクリル酸エステル単位(例えば、アクリル酸nブチル)を主体とし、ソフトセグメントがメタクリル酸エステル単位(例えば、メタクリル酸メチル)を主体とする、ブロック共重合体であるアクリル系熱可塑性エラストマー(アクリル系TPE)とからなる。樹脂成形品の所要物性に応じて前記ポリ乳酸とアクリル系TPEとの混合比を設定する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含有する生分解性シートまたはフィルムを成形する際に用いられる、液状可塑剤を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、構成成分が略均一に混合される熱可塑性樹脂組成物、及び該熱可塑性樹脂組成物の製造方法、並びに上記熱可塑性樹脂組成物を用いた生分解性押出成形シートまたはフィルムを提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と、(B)重量平均粒子径が0.1μm以上10μm以下であり、重量平均粒子径(μm)と比表面積(m/g)の積が10以上、且つ煮アマニ油吸油量が40ml/100g以上である無機充填剤と、(C)液状可塑剤と、を含み、上記(A)が、ポリ乳酸10重量%以上100重量%以下、生分解性脂肪族ポリエステル0重量%以上90重量%以下、および生分解性脂肪族芳香族ポリエステル0重量%以上90重量%以下の配合比率であって、上記(B)と上記(C)との重量部の比率が(B):(C)=99:1乃至50:50であって、且つ、上記(A)中におけるポリ乳酸100重量部に対して、上記(C)の配合比率が5重量部以上50重量部以下となるよう熱塑性樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含有し、耐熱性及び成形性に優れる熱可塑性樹脂組成物、及びその成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、セルロース誘導体(B)及び燐含有化合物(C)を含有する熱可塑性樹脂組成物であり、好ましくは、下記条件(1)及び(2)を満足する熱可塑性樹脂組成物。及び、その熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形体。
(1):(A)/(B)の質量比が、40/60〜99/1。
(2):(C)の含有量が、(A)と(B)の合計100質量部に対して1〜60質量部。 (もっと読む)


生分解性重合体を含んでなる第一成分、並びにポリオレフィンおよび反応性改質剤を含んでなる第二成分を含んでなる多成分製品。第一および第二フィルム層を共押し出しすることを含んでなる多層フィルムの製造方法であって、ここで第一層がポリ乳酸を含んでなりそして第二層がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなる方法。芯成分および鞘成分を共押し出しすることを含んでなる多成分繊維の製造方法であって、ここで芯成分がポリオレフィンおよびエポキシ−官能化されたポリオレフィンを含んでなりそして鞘成分がポリ乳酸を含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂架橋体の粒子が熱可塑性樹脂中に分散された樹脂組成物を簡単に製造する。
【解決手段】電離性放射線架橋性の生分解性樹脂(A)と電離性放射線非架橋性の熱可塑性樹脂(B)を加熱混練する第一工程と、樹脂(A)と樹脂(B)が互いに分散混合した状態で、電離性放射線を照射して、樹脂(A)を架橋させる第二工程と、樹脂(A)の架橋体がゲル膨潤しうる含浸材(C)と該照射後の樹脂(A)樹脂(B)混合物を加熱混練する第三工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械的強度、耐加水分解性などが顕著に改善された環境親和的な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂25〜80質量部;(B)ポリカーボネート樹脂75〜20質量部;および前記(A)ポリ乳酸樹脂と前記(B)ポリカーボネート樹脂との合計量100質量部に対して、(C)アミン基含有鎖拡張剤0.01〜5質量部を含む、ポリ乳酸樹脂組成物である。 (もっと読む)


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