説明

Fターム[4J200BA10]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908)

Fターム[4J200BA10]の下位に属するFターム

Fターム[4J200BA10]に分類される特許

221 - 240 / 362


【課題】カレンダー成形法によるシート成形に好適で、かつ柔軟性を有し、しかも耐ブロッキング性に優れた生分解性軟質シートの提供。
【解決手段】生分解性樹脂成分100質量部に対して5〜50質量部の可塑剤成分を含む厚さ0.1〜1.0mmの可撓性シートにおいて、生分解性樹脂成分が(a)ポリ乳酸樹脂25〜75質量%、(b)ポリ乳酸樹脂(a)とは異なる脂肪族ポリエステル樹脂19〜70質量%、及び(c)脂肪族−芳香族コポリエステル樹脂1〜15質量%の不可欠3成分を含み、さらに、必要により可塑剤成分の一部を吸着する無機多孔質粒子を含ませ、及び/又は可撓性シートを、生分解性布帛からなる基布上に形成する。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気バリア性を向上できる水蒸気バリア性フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂を含む生分解性樹脂と水蒸気バリア性付与剤を含有する樹脂組成物を、押出機を用いた成形法による水蒸気バリア性フィルムの製造方法であり、下記(a)及び(b)の要件を具備することにより、透湿度(JIS Z0208)が制御されたフィルムを得る、水蒸気バリア性フィルムの製造方法。
(a)前記樹脂組成物を溶融混練するとき、前記押出機の押出温度が150℃以上であること
(b)前記押出機から押し出した後のフィルムの引取速度が20m/min以上であること (もっと読む)


【課題】
生分解性を保持すると共に、離型性等の成形性や耐衝撃性等の機械的特性に優れ、総合的に優れた性能を有するポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ポリエステル樹脂1〜99重量部、及び(B)脂肪族ポリエステル共重合体1〜99重量部の合計100重量部に対して、(C)5価のリンの有機リン化合物を、0.001〜1重量部含有するポリエステル樹脂組成物であって、該(B)脂肪族ポリエステル共重合体が、脂肪族オキシカルボン酸単位を0〜30モル%、脂肪族及び/又は脂環式ジオール単位を35〜50モル%、並びに脂肪族ジカルボン酸単位を35〜50モル%含むポリエステル樹脂組成物、更には、該樹脂組成物を成形して成るポリエステル樹脂構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、耐衝撃性に優れた生分解性のポリエステル組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(I)と、ジカルボン酸とジオールとを反応させて得られるポリエステル構造単位(II)とを有するブロック共重合体(A)、ポリ乳酸(B)、及び粒子状の炭酸カルシウム(C)を含有してなり、前記ポリ乳酸(B)が形成するマトリックス中に、前記ブロック共重合体(A)由来のポリエステル構造単位(II)がドメインを形成したミクロ相分離構造を有し、かつ前記炭酸カルシウム(C)全量の70質量%〜100質量%の炭酸カルシウム(c1)が、前記ドメイン中に存在することを特徴とするポリエステル組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 植物由来であるポリ乳酸系樹脂を用いて、高剛性、耐破断性、収縮特性に優れ、かつ自然収縮が小さく、さらに、嵩比重が小さく、PETボトル用ラベルとして使用された場合に、容易に液比重分離することを課題とする。
【解決手段】 所定のポリ乳酸系樹脂組成物からなる(A)成分と所定のポリオレフィン系樹脂組成物からなる(B)成分とを含む混合樹脂組成物で構成される(I)層と、(A)成分と所定の軟質成分からなる(C)成分を含む混合樹脂組成物で構成される(II)層との少なくとも2層を有する、少なくとも1軸方向に延伸したフィルムであり、(I)層及び(II)層のD/L比が所定範囲内であり、(I)層において、(A)成分からなるマトリックス中に分散する(B)成分からなる分散ドメインのアスペクト比が5以上50以下であり、所定の熱収縮率を有する熱収縮性空孔含有フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性、耐熱性に優れ、かつ成形時のソリの発生、ウェルド強度の低下を抑えることにより成形性にも優れた樹脂組成物、およびそれにより得られる成形体を提供する。
【解決手段】 生分解性ポリエステル樹脂(A)と、繊維状強化材(B)と、球状強化材(C)とからなり、生分解性ポリエステル樹脂(A)が、(メタ)アクリル酸エステル化合物(D)により架橋されていることを特徴とする樹脂組成物。前記樹脂組成物からなる成形体。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性、透明性、および耐衝撃性等の機械的特性に優れ、かつ収縮仕上がり性に優れた熱収縮性フィルム、前記フィルムを用いた成形品又は熱収縮性ラベル、及び前記成形品等を装着した容器を得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)100質量部と、(メタ)アクリル系樹脂(B)20〜200質量部とを含有させた混合樹脂組成物を少なくとも一軸方向に延伸した熱収縮性フィルムである。この熱収縮性フィルムは、80℃温水中に10秒間浸漬させた際の主収縮方向における熱収縮率が20%以上であり、かつ主収縮方向と直交する方向における70℃での貯蔵弾性率(E’)が100MPa以上に調整される。 (もっと読む)


【課題】蒸着膜を形成させても防湿性を保持する脂肪族ポリエステル系フィルム、及びこれに蒸着膜を形成させた防湿性脂肪族ポリエステル系フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも3層からなり、2つの最外層のうち少なくとも1層が無機系粒子含有層であって、この無機系粒子含有層の厚みをa(μm)、無機系粒子の最大粒径をb(μm)、無機系粒子の平均粒径をc(μm)としたとき、下記の式(1)〜式(4)の全てを同時に満たし、静摩擦係数を0.8以下とする。
1≦a≦15 (1)、0.5≦b≦2.5a (2)、0.1≦c≦5 (3)、c≦a (4) (もっと読む)


【課題】これまでの植物繊維と生分解性樹脂からなる複合材料の耐熱性、機械的な強度を更に向上すると共に、混入時の困難な課題を改善して、植物耐炎繊維と生分解性樹脂からなる複合材料を提供する。
【解決手段】
繊維状にした植物を不活性雰囲気中で熱焼成することを特徴とする植物耐炎繊維と生分解性樹脂からなることを特徴としている。本発明においては、植物耐炎繊維を生分解性樹脂に混入し、複合材料にする。植物繊維を混入すると植物繊維の持つ水分で、生分解性樹脂が加水分解を起こして分子量が低下してしまうが、植物耐炎繊維であれば母材となる樹脂に悪影響を及ぼすことなく、通常行われているのと同じ方法で樹脂に混入しペレット状にできる。 (もっと読む)


【課題】自己組織化現象を利用して作製する、疎水性ポリマーとリン脂質からなる細孔が均一に配置されたフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】疎水性ポリマー100重量部、リン脂質0.1〜100重量部、および疎水性有機溶媒を含む溶液を温度10〜30℃、水の濃度1000〜10000ppmの反応雰囲気下、基板上に流延し、液状膜を形成させた後、液状膜上に水の濃度3000〜15000ppmの気体を流量10〜150mL/min.cm2で流すことを特徴とする、疎水性ポリマーとリン脂質とからなり、0.1〜100μmの細孔が均一に配置されたフィルムを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
二軸延伸ポリ乳酸フィルム本来の特徴である透明性及びグロス等の光学特性を損なわずに、低温ヒートシール性、ヒートシール強度、生分解性を有するポリ乳酸二軸延伸ラミフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
特定の脂肪族または脂環式ジカルボン酸系の成分からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)80〜99重量%、ポリ乳酸(B)20〜1重量%からなる第1層(I)、上記共重合体(A)1〜20重量%、ポリ乳酸(B)99〜80重量%、からなる第2層(II)、が積層されており、第1層(I)、第2層(II)の厚さが全厚さの20%以上であることを特徴とする第1層(I)/第2層(II)の構成の積層フィルムとポリ乳酸二軸延伸フィルムをラミして成り第1層(I)をシーラント層として外面に持つポリ乳酸二軸延伸ラミフィルムとしてなるポリ乳酸二軸延伸ラミフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐衝撃性に優れる生分解性樹脂組成物及びそれを用いた生分解性樹脂成形体の製造方法の提供。
【解決手段】 (A)ポリ乳酸樹脂、(B)ポリ乳酸樹脂以外の生分解性ポリエステル樹脂、(C)可塑剤、(D)有機核剤及び(E)無機核剤を含有する生分解性樹脂組成物、並びにこの生分解性樹脂組成物を用いた生分解性樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐衝撃性に優れる脂肪族ポリエステル樹脂組成物、さらに好ましい態様においては、耐熱性にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂組成物およびそれからなる成形品に関するものである。
【解決手段】
(A)脂肪族ポリエステル、(B)多層構造重合体および(C)グリシジル基、酸無水物基、カルボジイミド基、オキサゾリン基から選択される少なくとも1種以上の官能基を含有する反応性化合物を配合してなる樹脂組成物であり、(C)反応性化合物が、重量平均分子量1000〜300000の重合体であり、グリシジル基含有ビニル系単位を含む重合体であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び成形加工性に優れた、脂肪族ポリエステル樹脂を原料樹脂とする多孔性シートを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂、充填剤及び可塑剤を含む樹脂組成物を、溶融成形して原反シートとし、該原反シートを少なくとも1軸延伸してなる多孔性シートであって、前記充填剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して20〜300重量部であり、前記可塑剤が、ポリエステル系可塑剤であり、該可塑剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して0.5〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性と機械強度を高い水準で兼備する、立体成型品の材料として好適に用いることのできる組成物を提供すること。
【解決手段】特定の芳香族ジカルボン酸残基、脂肪族ジカルボン酸残基およびジオール残基との組み合わせでなるポリエステル共重合体と、セルロースとポリアルキレングリコールとの混合組成物とを溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】 熱的特性および力学的特性に優れ、生分解性を有し、安価な原料から簡便に製造でき、繊維、フィルム、成形樹脂といった幅広い範囲で良好に用いることができる樹脂を提供する。
【解決手段】 ジオール残基とジカルボン酸残基とを含む芳香族ポリエステル共重合体において、ジオール残基として、特定のポリオキシアルキレンプロパンジオール残基と、特定のアルキレンジオール残基と、特定の糖質由来のエーテルジオール残基とを含み、ジカルボン酸残基として、テレフタル酸残基と炭素数が2〜10の脂肪族ジカルボン酸残基とを含み、ジカルボン酸残基の全体を100モル%とした場合に、当該テレフタル酸残基が60〜90モル%の範囲にあり、当該脂肪族ジカルボン酸残基が10〜40モル%の範囲にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び成形加工性に優れた、脂肪族ポリエステル樹脂を原料樹脂とする多孔性シートを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂、充填剤及び可塑剤を含む樹脂組成物を、溶融成形して原反シートとし、該原反シートを少なくとも1軸延伸してなる多孔性シートであって、前記充填剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して20〜300重量部であり、前記可塑剤が、脂肪族リン酸エステルであり、該可塑剤の配合量が、前記脂肪族ポリエステル樹脂100重量部に対して0.5〜100重量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の生分解性材料は、土壌中の微生物により分解が進行し、土壌中での使用中に生分解性材料が地中の微生物に接触すると徐々に生分解が進み、材料の強度が劣化する欠点があった。
【解決手段】
生分解性材料にカルボン酸ビニルエステルをグラフト重合することにより、生分解性を低下又は喪失させることが出来る。この材料を加水分解処理することにより、生分解性が発現し、廃棄後に地中の微生物により分解される。 (もっと読む)


【課題】 熱的特性および力学的特性に優れ、生分解性を有し、安価な原料から簡便に製造でき、繊維、フィルム、成形樹脂といった幅広い範囲で良好に用いることができる樹脂を提供する。
【解決手段】 ジオール残基とジカルボン酸残基とを含む芳香族ポリエステル共重合体において、ジオール残基として、特定のポリオキシアルキレンプロパンジオール残基と、特定のアルキレンジオール残基と、特定の糖質由来のエーテルジオール残基とを含み、ジカルボン酸残基が、主としてテレフタル酸残基よりなるようにする。 (もっと読む)


【課題】汚染地盤の浄化処理を施すに当って、微生物で分解される土中埋設管を用い、この埋設管を地盤中に埋め殺しにすることにより、該埋設管が土中微生物によって分解されて炭酸ガス等の無害な物質となり、地盤の掘削工事に際してじゃまにならず、土地の有効利用を可能にする。
【解決手段】汚染地盤中に、生物分解性プラスチックスからなる複数本の土中埋設管2を埋設し、この複数本の土中埋設管を通し、特定の地盤注入装置Aを用いて地盤汚染の浄化処理を施し、次いで、前記土中埋設管をそのまま地盤中に埋め殺しにして土中微生物で分解し、汚染地盤を自然のままの地盤に復元することから構成される。 (もっと読む)


221 - 240 / 362