説明

Fターム[4J200BA10]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908)

Fターム[4J200BA10]の下位に属するFターム

Fターム[4J200BA10]に分類される特許

261 - 280 / 362


【課題】 グリップ性能の低下を生じさせることなく低燃費化が可能で、かつ使用後には微生物によって分解され得る空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 天然ゴムおよび/またはジエン系ゴムを含むゴム成分の100質量部に対して、生分解性脂肪族ポリエステルを0.5〜80質量部の範囲内で含有するゴム組成物に関する。該生分解性脂肪族ポリエステルは、ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリアルキレンサクシネートから選択される1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、帯電防止性に優れた練り込み型帯電防止剤を含んでなる帯電防止性ポリエステル樹脂組成物及びそれから成形されたフィルム、シート又は成型品を提供する。
【解決手段】(1)ポリエステル樹脂100質量部に対し、帯電防止剤としてジアルキルスルホコハク酸塩を0.1〜5質量部含有すること、(2)ポリエステル樹脂100質量部に対し、帯電防止剤としてジアルキルスルホコハク酸塩を0.1〜5質量部及び多価アルコールと脂肪酸からなるエステルを0.1〜5.0質量部含有すること、を特徴とするポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、使用後包装していた花束、草花、木花と一緒に土壌に埋設すると、生分解し環境汚染を発生せず、しかもフルムは柔軟で耐引性と、耐突刺し性に優れた花卉用フィルムを提供する。
【解決手段】 植物由来の生分解性樹脂100重量部に対し生分解性脂肪族ポリエステル樹脂70重量部以下を配合した樹脂組成物を製膜してなる、耐引裂性と耐突刺し性を有することを特徴とする生分解性花卉用フイルムである。さらに改質剤としてポリ乳酸/ジオール・ジカルボン酸共重合体樹脂50重量部以下を配合した樹脂組成物を製膜するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い光反射性と、安定して生産可能な脂肪族ポリエステル系樹脂反射シートを提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂反射シートは、脂肪族ポリエステル系樹脂、酸化チタン、および、炭化水素系ワックスを含有する樹脂組成物Aから形成されるA層を含む。また、脂肪族ポリエステル系樹脂反射シートは、脂肪族ポリエステル系樹脂および酸化チタンを含有する樹脂組成物Bから形成されるB層の少なくとも一方の面に、樹脂組成物Aから形成されるA層を積層してなる積層構成であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、デッドホールド性及び二次加工性を有する生分解性ワイヤー状物を提供する。
【解決手段】 生分解性ワイヤー状物は、乳酸系樹脂75〜95質量%と、乳酸系樹脂以外の脂肪族ポリエステル系樹脂5〜25質量%とからなり、脂肪族ポリエステル系樹脂が、この脂肪族ポリエステル系樹脂の結晶融解温度からガラス転移温度まで10℃/分の速度で降温したときに50℃〜90℃の間で結晶化ピークが現れ、かつ、乳酸系樹脂のガラス転移温度Tg(A)と、脂肪族ポリエステル系樹脂の結晶融解温度Tm(B)との関係が不等式 Tg(A)<Tm(B) を満たし、さらに脂肪族ポリエステル系樹脂の結晶融解熱量ΔHm(B)が50J/g以上80J/g以下である。 (もっと読む)


【課題】使用により経時的に黄変したり、反射率が低下することがなく、かつ、デッドフォールド性に優れ、しかも、焼却処理した場合に発熱量が小さく、埋め立て処理した場合には微生物等による分解が可能で、廃棄上の問題が生じない反射フィルムを提供する。
【解決手段】反射フィルムは、酸化チタンを含有し、かつ、該酸化チタンはバナジウム含有量が5ppm以下の酸化チタンであり、該酸化チタンの含有量が、脂肪族ポリエステル系樹脂および酸化チタンを含む脂肪族ポリエステル系樹脂組成物中、10質量%以上、60質量%以下であることを特徴とする脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、耐候性を有し、経時での防曇剤のブリードアウトによる透明性の阻害がなく優れた防曇持続性を有する環境負荷の小さい生分解性樹脂組成物及び農業用、食品包装用に適するフィルム又はシートを提供する。
【解決手段】生分解性ポリエステル樹脂100質量部に対して、防曇剤としてソルビトール、ソルビタン、ポリグリセリンから選択されるアルコール(脱水縮合アルコール、多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物を含む。)と脂肪酸とのエステルを0.1〜5.0質量部及びスルホン酸塩系界面活性剤を0.05〜2.5質量部含有することを特徴とする生分解性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】生分解性であり、施工時にTD方向に引き裂き易く、取り外し時に縁部に貼り付けられる粘着テープを引き剥がし易く、且つフィルム同士あるいはフィルムと施工対象物である床や壁等に付着することのないことを課題とする。
【解決手段】生分解性を有する二種類の脂肪族ポリエステル樹脂並びに二種類の芳香族ポリエステル樹脂、もしくは、一種類の脂肪族ポリエステル樹脂及び一種類の芳香族ポリエステル樹脂の組み合わせによる二成分で構成され、その二成分の樹脂の成分配合比が60/40〜90/10(重量%)であり、且つ、その二種類の成分の合計100重量部に対し、内割にて無機質充填材1〜20重量部、及び外割にて有機滑剤を0.5〜4.0重量部含有することを特徴とする生分解性養生フィルム。 (もっと読む)


【課題】
養生シートは、工事現場で施工した部分や床面等を一時保護するために、従来より塩化ビニルシートが一般に使用されている。
しかし、使用後の処分では、焼却法でも、埋め立て法でも大きな問題を持っており、近年これに代えた各種の方法も検討されているが、いまだに満足する解決する方法がない。
そこで本発明者等は、上記の問題を解決するために、従来品より結晶化温度を高く上げた生分解性樹脂を用いて養生フィルムを製造して、問題を解決したのである。
【解決手段】
即ち本発明では、生分解性樹脂100重量部に対し、メラミンシアヌレート5〜60重量部、スリップ剤0.05〜1.0重量部、及び核剤0.05〜5.0重量部を配合してなることを特徴とする養生シート用生分解性難燃樹脂組成物を開発した後に、これを用いた養生シートを製造したのである。 (もっと読む)


【課題】自然環境下で完全に分解可能であり、優れた耐衝撃性・透明性を持ち合わせ、かつ優れた弾性率を兼ね備えた生分解性ポリ乳酸系重合体組成物およびその成形品を提供すること。
【解決手段】(A)ホモポリ乳酸重合体および(B)ポリ乳酸と他の脂肪族ポリエステルの共重合体を、(A)/(B)の重量比で、30/70〜80/20の割合で配合した組成物であり、かつ該共重合体(B)は、そのガラス転移温度が−20〜40℃の範囲に一つだけあることを特徴とするポリ乳酸系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂の透明性を阻害せずに柔軟性を付与することができる生分解性樹脂用可塑剤、並びに耐揮発性、透明性、柔軟性、及び耐ブリード性に優れた生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 式(1)で表される化合物を含有する生分解性樹脂用可塑剤、及び生分解性樹脂と、この可塑剤とを含有する生分解性樹脂組成物。
【化1】


(式中、R1,R2及びR3は、これらのうち少なくとも1つが脂肪族ヒドロキシカルボン酸及びアセチル化脂肪族ヒドロキシカルボン酸から選ばれるカルボン酸から誘導されるアシル基であり、残りがアセチル基である。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸及び/又はジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、耐加水分解性が向上し、製品の質も向上したバイオマス資源由来のポリエステルの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの反応により製造したポリエステルペレットを貯蔵する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、貯蔵に供するポリエステルペレットの最小径を0.1mm以上、最大径が20mm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸で代表される脂肪族ポリエステルからなり、耐熱性に優れ、かつ成形サイクルが汎用樹脂並みに短く、さらに成形性に優れた成形物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル100重量部に、下記式(1)で表される環状化合物、特に下記式においてRが水素原子である化合物を0.001〜10重量部の量で含有する樹脂組成物から成形して得られる成形物。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 フィルムに設けられた蒸着膜の厚みの割には、フィルム全体の酸素透過度が低くできる、ハイバリア性で生分解性の樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂からなって酸素透過率が10〜10000cc・μm/(m2・day・atm)の層を少なくとも一層含む基材フィルムと、無機蒸着膜とが積層されている生分解性フィルム。 (もっと読む)


【課題】新規なデンプングラフトコポリマー生成物により、良好な加工適正及び機械的性質を達成する。また、生分解性である加工可能な生成物を提供する。
【解決手段】熱開始剤又はフリーラジカル開始剤を用いて、植物油をデンプン骨格上に反応させた新規なデンプン−植物油グラフトコポリマーは、二軸同方向回転押出機中で製造される。このデンプン−植物油グラフトコポリマーは、反応性押出加工により、無水マレイン酸などの任意選択の改質剤の存在下、生物繊維でさらに強化されて、生分解性物品に射出成形するのに適した複合材料を形成することができる。 (もっと読む)


ポリヒドロキシアルカノエートコポリマー及び環境分解性である熱可塑性ポリマー又はコポリマーのブレンドを含む、環境分解性である成形又は押出成形物品が開示される。こうした組成物は、環境分解性である熱可塑性ポリマー又はコポリマーを含まない成形又は押出成形物品を形成するためのアニーリング・サイクル時間より短い、成形又は押出成形物品を形成するためのアニーリング・サイクル時間を提供する。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度に優れた乳酸系樹脂組成物および成形物の提供。
【解決手段】
本発明にかかる、ポリ乳酸系樹脂(A)とコハク酸、アジピン酸、セバシン酸およびこれらの無水物からなる群から選択された少なくとも一種、ポリテトラメチレンエーテルグリコール及びエチレングリコールからなる脂肪族ポリエステルセグメント(a)と乳酸を構成成分として含むセグメント(b)が結合した特定の構造を有する共重合体(B)からなる樹脂組成物(C)。および該樹脂組成物を成形することで、耐衝撃性の向上したポリ乳酸系樹脂組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】充分な収縮率を有し、生分解可能なポリ乳酸系収縮シート状物を提供すること、更には、飲料用ボトル等のラベルに使用した場合、加熱殺菌時にラベル同士が融着しない、生分解可能なポリ乳酸系収縮シート状物を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体を主成分とする生分解性重合体から成形されるシート状物において、上記ポリ乳酸系重合体の結晶融解熱量(△Hm)が5〜45J/gであり、上記シート状物を昇温したとき、このシート状物を形成する生分解性重合体の構成成分であるポリ乳酸系重合体の結晶化により生じる結晶化熱量(ΔHc)と上記ΔHmとの差、すなわち、△Hm−△Hcが5〜32J/gとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 使用される材料に多く割合で生分解性樹脂材料を包含し、かつ、十分なバリアー性を有し、かつ内層及び外層の結合力が実用上問題がない程度に強い生分解性樹脂製品及びその成形方法及び成形装置を提供すること。
【解決手段】 壁部の略全体が生分解性樹脂材料からなり、該壁部の中に少なくとも2つのバリアー層を含み、各バリアー層は、樹脂材料流れ方向に延びた複数の帯状部分を間隔を置いて配置するように構成され、2つの前記バリアー層は、一方の前記バリアー層の帯状部分の間隔が、他方のバリアー層の帯状部分と重なるように形成されている生分解性樹脂製品。 (もっと読む)


【課題】優れた力学的特性と適度な生分解速度を兼ね備えた生分解性モノフィラメント、およびこの生分解モノフィラメントを素材とする釣糸の提供。
【解決手段】(A)融点が70℃以上のポリアルキレンジカルボキシレート類と、(B)芳香族ジカルボン酸/脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールからなる融点が190℃以上の共重合ポリエステルとの樹脂組成物からなることを特徴とする生分解性モノフィラメントおよびこの生分解性モノフィラメントを素材とする釣糸。 (もっと読む)


261 - 280 / 362