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本発明は、i)成分i〜iiの全質量に対して5〜80質量%の、脂肪族および芳香族ジカルボン酸と脂肪族ジヒドロキシ化合物とのベースにおける少なくとも1つのポリエステルおよびii)成分i〜iiの全質量に対して20〜95質量%の、ポリラクチド、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノエートおよび脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとからのポリエステルからなる群から選択された少なくとも1つの生物分解性ホモポリエステルまたはコポリエステル、およびiii)成分i〜iiの全質量に対して0.1〜15質量%の、a)スチレン、アクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルをベースとするエポキシド基を含有するコポリマー、b)ビフェノール−A−エポキシドまたはc)エポキシド基を含有する天然の油、脂肪酸エステルまたは脂肪酸アミドおよびiv)0〜15質量%の添加剤;およびv)0〜50質量%の無機または有機充填剤を包含する生物分解性ポリエステル混合物、ならびにその製造法および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸系樹脂からなる包装フィルムの使用により生じる問題を解決した多分野の被包装物に適用可能なシュリン包装体の製造方法を提供することを課題とする。即ち、本発明は、低い加熱温度で容易に製造できかつ熱収縮率が大きいフィルムを包装フィルムとして使用して、高密着性等の特徴を備えたシュリンク包装体を多分野で得ることができるシュリンク包装体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、ポリオキサレート樹脂を含んでなる包装フィルムで被包装物をシュリンク包装することを特徴とするシュリンク包装体の製造方法、ポリオキサレート樹脂を含んでなる包装フィルムで被包装物がシュリンク包装されたシュリンク包装体により解決される。 (もっと読む)


【課題】高分子量でかつ分子量分布の狭い生分解性コポリエステルの提供およびRE化合物触媒成分の存在下にポリエステルを製造する方法の提供。
【解決手段】1)以下のモノマーとTi、SbおよびZnの化合物およびその混合物からなる群より選択された触媒成分Cat1を反応器に加えて、エステル交換および/またはエステル化を実施する。:(a)芳香族ジカルボン酸、そのエステル、その無水物またはその混合物;(b)脂肪族ジオール、脂環式ジオールまたはその混合物;および(c)脂肪族ジカルボン酸、脂環式ジカルボン酸、そのエステル、その無水物またはその混合物;2)工程1)で得られる反応系を真空下でプレポリマー化する。;3)REの化合物およびその混合物から選択された触媒成分Cat2を工程2)で得られるプレポリマー化産物に加えて、減圧下に重縮合を実施する。 (もっと読む)


手術後の癒着を防止するための癒着防止材として、生分解性を有し、取扱性に優れ、所望の期間にわたり安定して良好な癒着防止効果を発揮する、生分解性ポリマーからなるハニカムフィルムとその製造方法に関する。なかでも生分解性のポリマーであるポリ乳酸とリン脂質からなるハニカムフィルムの癒着防止材とその製造方法を提供する。
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【課題】 徐放性に優れたヨウ素含有抗菌性樹脂組成物を提案する。
【解決手段】 ヨウ素の融点未満および水溶性熱可塑性樹脂の融点未満の融点を有する非水溶性熱可塑性樹脂をマトリックス樹脂とし、ヨウ素の融点未満および水溶性熱可塑性樹脂の融点未満でかつ非水溶性熱可塑性樹脂の融点以上の温度に加熱し、溶融混練して、マトリックス樹脂中にヨウ素粒子と水溶性熱可塑性樹脂粒子を分散させたヨウ素含有抗菌性樹脂組成物とする。これにより、用途目的に適合した任意形状に容易に成形加工することができるうえ、さらにヨウ素の徐放通路が確保でき、優れた徐放性を有する抗菌性樹脂組成物となる。また、ヨウ素粒子、水溶性熱可塑性樹脂粒子の含有量をそれぞれ変化させた複数の樹脂組成物層を有する構造体とすることにより徐放速度、徐放量を所望の徐放パターンに任意にコントロールできる。 (もっと読む)


【課題】収縮包装後に再加熱が施される場合においても、良好な収縮特性をもつ熱収縮性フィルムを提供し、特に、電子レンジで内容物と供に加熱される容器の結束帯として用いた場合に、良好な一次加工性と、容器の潰れ防止を両立することができる熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】乳酸系重合体を主成分とする熱収縮性フィルムであって、少なくとも一方向において80℃温水に浸けた際の、10秒間での収縮率が30%以上かつ60%未満であり、80℃シリコンオイル中における1分後の収縮応力が5MPa未満である。また、前記乳酸系重合体は、D乳酸とL乳酸の構成割合が98:2〜85:15又は2:98〜15:85であることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点である耐熱性の大幅に向上したイソソルビド系生分解性ポリエステルを提供すること。
【解決手段】 イソソルビドにシュウ酸ジエステルを組み合わせることによって得られるイソソルビド系ポリエステルであり、下記式で表される構造単位を主繰り返し単位として含む新規ポリオキサレートである。
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【課題】 ポリ乳酸素材への接着性が良好で、汎用溶剤に可溶で、しかも生分解性に優れる共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分(A)、炭素数8〜12の脂肪族ジカルボン酸成分(B)および脂肪族グリコール成分(C)とから構成され、(A)/(B)のモル比が30〜70/70〜30であり、JIS K6953の試験手順に従ってコンポスト化したあと8週間後の生分解割合が60%以上の生分解性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】細胞培養の基材としても有用であり、生体適合性に優れたハニカム構造を有するフィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】生分解性ポリマー、リン脂質、および有機溶媒とからなる溶液を、相対湿度50〜95%の大気下で基板上にキャストし、該有機溶媒を徐々に蒸散させると同時に該キャスト液表面で結露させ、該結露により生じた微小水滴を蒸発させることを特徴とするハニカム構造を有する生分解性ポリマーフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂の成形サイクルの向上および耐熱性の向上等の問題点を改善し、耐摩耗性に優れた高温環境下に耐えうるポリ乳酸系生分解性樹脂成形体を効率よく得られる熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(a1)及び/又は脂肪族ジオ−ル類と脂肪族ジカルボン酸類との縮重合反応により得られる脂肪族ポリエステル共重合体ブロックを有する脂肪族ポリエステル−ポリ乳酸系樹脂共重合体(a2)とモース硬度2〜7のマグネシウム原子含有粘土鉱物[例えば、タルクよりも硬く、窒化ホウ素よりも軟らかい](B)とを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 生分解性プラスチック(A)と澱粉(B)とからなる生分解性プラスチック組成物において、生分解性プラスチック(A)に対する澱粉(B)の配合割合が高い場合にも良好な物性を有する成形品を得ることができる生分解性プラスチック組成物を提供すること。
【解決手段】 生分解性プラスチック(A)、澱粉(B)、高分子架橋剤(C)とからなり、
当該高分子架橋剤(C)が、オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸又はその無水物からなる共重合体であることを特徴とする生分解性プラスチック組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れた特定の脂肪族ポリエステル共重合体に帯電防止性を付与することにより、包装用フィルムに適した生分解性フィルムを開発することを目的とする。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)に、グリセリン・脂肪族カルボン酸部分エステル(B−1)を500〜1400ppm、ジグリセリン・脂肪族カルボン酸エステル(B−2)を300〜800ppm及び脂肪族カルボン酸(B−3)を200〜500ppmの範囲で含む脂肪族ポリエステル共重合体組成物からなることを特徴とする脂肪族ポリエステル共重合体フィルムである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性に優れ、熱融着性を有するので自動製袋機に適した、従来のポリオレフィンフィルムからなる包装用フィルムと同様に包装用フィルムとして好適に使用しコンポスト処理可能な生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)98〜35重量%及び融点(Tm)が45〜80℃未満の生分解性重合体(B)3〜45重量%との組成物(C)からなる熱融着層を有する多層二軸延伸フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 使用後の廃棄に際して加水分解や酵素分解を促進させ、短期に崩壊並びに分解させることの可能な易分解性成形品を提供する。
【解決手段】 生分解性樹脂素材に浸蝕材を配合し成形品の外表面に浸透孔を形成させ、若しくは生分解性樹脂素材で成形した成形品の外表面に粗面化加工を施したうえ、更にその外表面に透気透水性と分解性を有する塗着材に繁殖促進材と、糸状菌若しくは放線菌の胞子嚢を配合させた分解促進層が塗着形成されてなる易生分解性成形品。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性に優れ、熱融着性を有するので自動製袋機に適した包装用フィルムとして好適に使用しコンポスト処理可能な生分解性フィルムを提供する。
【解決手段】融点(Tm)が80〜120℃、結晶化温度(Tc)が35〜75℃及び(Tm)−(Tc)が35〜55℃の範囲にある、脂肪族または脂環式ジカルボン酸成分(a1)、脂肪族または脂環式ジヒドロキシ化合物成分(a2)及び2官能脂肪族ヒドロキシカルボン酸成分(a3)からなる脂肪族ポリエステル共重合体(A)から得られる二軸延伸フィルムの少なくとも片面に、上記脂肪族ポリエステル共重合体(A)70〜20重量%と特定の脂肪族・芳香族ポリエステル(B)30〜80重量%とのポリエステル組成物(C)から得られる被覆層を有してなることを特徴とする多層ニ軸延伸フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】低温下での使用であってもストローの割れや亀裂が発生せず、また、先端の先鋭度を過度に高めなくても、種々の材質からなる蓋を容易に貫通することのできる、成形性、外観に優れ、飲み残しの少ない生分解性を有する多段式ストローを得る。
【解決手段】径の異なる2本以上の管が伸縮自在に組み合わされた多段式ストロー10であって、前記管のうち、最も内側に位置する最内管1が、厚みが0.1mm〜0.6mmであり、曲げ弾性率1000〜1600MPaの生分解性樹脂からなり、外側に位置する外管2が、厚みが0.05mm〜0.4mmであり、曲げ弾性率800〜1300MPaの生分解性樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と実用上充分な保存安定性を有し、かつ自然環境下において生分解する複合組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも一の種類の生分解性を有する有機高分子化合物と、炭素繊維と、生分解性を有する有機高分子化合物の加水分解抑制剤とを含有する複合組成物、及びこれを用いた成形品を作製する。 (もっと読む)


活性物質供給システムが、生体相容性生体安定性ヒドロゲルマトリックス、ならびに、該ヒドロゲルマトリックス内に均一に埋められている生分解性マイクロキャリアを含んでおり、少なくとも2種の活性物質を含有する。 (もっと読む)


2種のポリ乳酸(PLA)の中間に弾性率50〜1,000MPaの柔軟な生分解性ポリエステル系樹脂を配置し、ダイスより共押出することによりポリ乳酸多層フィルムを製造する。 非常に柔軟であるが、不透明でブロッキング性を有する生分解性ポリエステル系樹脂を中間層にし、両側を透明で硬いPLAでサンドイッチすることにより、PLA単独の場合の欠点であるしわ、たるみ、フィルムの伸び、及びフィルムインパクトが生分解性ポリエステル系樹脂層の存在のために改良され、逆に生分解性ポリエステル系樹脂層単独の場合の欠点である透明性と耐ブロッキング性はPLAでサンドイッチすることにより改善される。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂からなる発泡体であって、発泡剤の取り扱い性が良く、発泡体中に発泡剤の残渣が残らない発泡体を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100質量部と、粒子状吸湿性材料1.0〜300質量部を含有する混合樹脂を超臨界流体を用いて発泡させてなる発泡体。 (もっと読む)


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