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【課題】 本発明は、ポリ乳酸中に層状珪酸塩が十分に均一に剥離分散した生分解性樹脂複合材料及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、多官能エポキシ化合物と正電荷有機化合物で有機修飾された層状珪酸塩との双方をポリ乳酸に添加した場合に、当該正電荷有機化合物で有機修飾された層状珪酸塩のみを添加した場合に比べて、ポリ乳酸マトリックス中での層状珪酸塩の剥離分散性が飛躍的に向上することを見出し、本発明のポリ乳酸複合材料を完成するに至った。すなわち、ポリ乳酸と、正電荷有機化合物で有機修飾された層状珪酸塩と、多官能エポキシ化合物とを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】体内や環境に対して悪影響を及ぼす可能性が少なく、熱安定性、耐加水分解性に優れ、残存ラクチド量が少ないポリ乳酸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される乳酸単位から実質的になり、重量平均分子量が5万〜50万であり、乳酸単位に対して0.005〜2モル%のチタン化合物を含有するポリ乳酸。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリ乳酸のステレオコンプレックス結晶を含有し、高分子量で、高結晶性で、高融点の樹脂組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、主としてL−乳酸単位からなり融点が140〜180℃のポリ乳酸(A)と、主としてD―乳酸単位からなり融点が140〜180℃のポリ乳酸(B)とを、(A)と(B)との重量比が10:90〜90:10の範囲で共存させ、ポリ乳酸のホモ結晶に由来する融点以上、ステレオコンプレックス結晶に由来する融点未満の温度範囲で熱処理することを特徴とする樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い融点を有するポリ乳酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(A)主としてL―乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が140〜180℃のポリマーAと、
(B)主としてD−乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が140〜180℃のポリマーBとを、
重量比(A/B)が10/90〜90/10の範囲で共存させ、240〜300℃で熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、ポリマーAおよびポリマーBが以下の条件、
Mb/Ms=1.1〜5.2
(但し、MbはポリマーAおよびポリマーBの内、重量平均分子量が大きいポリマーの重量平均分子量、MsはポリマーAおよびポリマーBの内、重量平均分子量が小さいポリマーの重量平均分子量を示す。)
を満足することを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体のバイオマス度を十分高めることができるとともに、耐衝撃強度及び耐熱性を十分に向上させることが可能な樹脂組成物、並びに、その樹脂組成物を用いて得られる樹脂成形体及び筐体、並びに樹脂成形体の製造方法及びリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステル化合物とリグノフェノール化合物とを含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】結晶化温度付近での弾性率の低下を抑制し、耐熱性を向上させたポリ乳酸の製造方法を提供する。射出成形や押出成形などにより、各種の成型品やフィルム・シートや繊維や他の材料との複合体などに加工でき、耐熱性が要求される各種の用途に有用である。
【解決手段】ポリーL−乳酸(PLLA)およびポリーD−乳酸(PDLA)の溶融混練時に、PLLAおよびPDLAの少なくとも一方を繊維状態にして加え、170〜190度で溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】筐体をリグノセルロース系樹脂組成物から射出成形により成形可能として、その製造能率の向上を図ることができるリグノセルロース系樹脂組成物の筐体射出成形方法及びリグノセルロース系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】本願発明の筐体100の製造方法によれば、蒸気処理工程(S2)の後で、かつ、成形工程(S8)の前に、混練工程(S5)が実行され、その混練工程(S5)では、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料に、生分解性樹脂とリグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料との混練物の全重量に対して5重量%以上の割合で生分解性樹脂及び滑剤が混練される。これにより、リグノセルロース系改質材が生成されたリグノセルロース系材料の流動性を向上させて、筐体100を射出成形で製造できるので、筐体100を圧縮成形で製造する場合と比較して、製造能率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】使用中は普通の無機粉末高充填シートと同様に使用出来て、廃棄後土中に埋めた時の、生分解性能が優れた生分解性の無機粉末高充填シートを提供する。
【解決手段】無機粉末を粘結材である生分解性有機高分子エラストマーに高充填した薄片3が、複数圧着されて一体化した集合体であって、各薄片の圧着面2,2・・・に沿って生分解性有機高分子エラストマーより生分解性の早い生分解性有機高分子粉末を存在させた生分解性の無機粉末高充填シート1とした。なお、本物品の製造は、生分解性有機高分子エラストマーに無機粉末を高充填した組成物を、混練りして粉砕の後、粉砕物の表面に、生分解性有機高分子エラストマーより生分解性の早い生分解性有機高分子粉末を付着させた状態で、ロール圧延機にて圧延圧着する方法で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂組成物(E)からなる耐熱性を有する成形物を、生産性良く得る事のできる樹脂組成物、成形体およびその成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】乳酸系樹脂(A)、耐熱性熱可塑性樹脂(B)、結晶核剤(C)、結晶化助剤(D)を含む乳酸系樹脂組成物(E)を成形時あるいは成形後に結晶化させる製造方法において、特に結晶化助剤(D)にポリエチレングリコールユニットとポリプロピレングリコールユニットとのブロック共重合体からなるポリマーを用いる事で、生産性良く該乳酸系樹脂組成物の成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】ヒマシ硬化油にラクタイド等を反応させてなるヒマシ硬化油系反応生成物、この反応生成物を含有する改質剤、この改質剤とポリ乳酸とを含有する組成物、及びこの組成物を用いてなるフィルム等の成形体を提供する。
【解決手段】本発明のヒマシ硬化油系反応生成物は、ヒマシ硬化油とラクタイド又はα−ヒドロキシ酸の鎖状オリゴマーとを反応させてなる。ヒマシ硬化油とラクタイドとのモル比は1:4〜32であることが好ましい。ヒマシ硬化油と、鎖状オリゴマーとのモル比は、鎖状オリゴマーの重量平均分子量をα−ヒドロキシ酸単位の式量で除した値をaとした場合に、1:(8/a〜64/a)であることが好ましい。本発明のポリ乳酸用改質剤は、ヒマシ硬化油系反応生成物を含有する。本発明のポリ乳酸組成物は、ポリ乳酸と改質剤とを含有する。改質剤は10〜45質量%含有されていることが好ましい。本発明のポリ乳酸成形体は、ポリ乳酸組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、柔軟性、耐熱分解性、生産性、生分解性、耐引裂き性が改良された脂肪族芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸単位と、芳香族ジカルボン酸単位と、脂肪族及び/又は脂環式ジオール単位を含む脂肪族芳香族ポリエステルであって、更に3官能以上のエステル形成性基を有する構成単位を含み、脂肪族芳香族ポリエステル中の3官能以上のエステル形成性基を有する構成単位の含有割合が0.0001〜4モル%である脂肪族芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】優れた強度、耐衝撃性、耐熱性および成形加工性を有し、製造時のCO排出量を低減可能な環境低負荷樹脂組成物を得る。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、(B)脂肪族ポリエステルならびに(C)ジカルボン酸および/または(D)ジカルボン酸無水物を配合してなる樹脂組成物であって、(D)ジカルボン酸無水物が、マレイン酸無水物またはコハク酸無水物であることが好ましく、(E)ゴム質重合体を配合してなることが好ましく、(E)ゴム質重合体が、ゴム質重合体10〜80重量%に、芳香族ビニル系単位10〜70重量%、シアン化系ビニル単位10〜50重量%がグラフト重合されているグラフト重合体であることが好ましく、(A)スチレン系樹脂と(B)脂肪族ポリエステルの合計100重量部に対し、(B)脂肪族ポリエステルが60重量部未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルを主たる成分として含んでいるため環境影響が低く、かつティーバッグ用不織布として使用するに好適な特性を備えた熱可塑性フィラメント不織布を提供するものである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性フィラメント不織布からなるティーバッグ用不織布に関するであって、脂肪族ポリエステルとポリアミドがブレンドされてなる熱可塑性フィラメントを含有することを特徴とするティーバッグ用不織布に関するものである。 (もっと読む)


【課題】弾性率及び強度の向上した、ミクロフィブリル化セルロースを含有する樹脂成形体の提供
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロース及び樹脂を含有する混練物を成形してなる樹脂成形体であって、
ミクロフィブリル化セルロースの含有量が成形体全体の4〜15重量%であり、
前記成形体の強度がミクロフィブリル化セルロースを含まないことを除いて同じ方法で成形された成形体の強度と比較した相対強度が1.10以上であることを特徴とする樹脂成形体。 (もっと読む)


乾燥重量基準で、デンプンおよび/または加工高アミロースデンプンを45〜85重量%;好ましくは、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、およびエチレンとビニルアルコールのコポリマーから選択され、溶融状態のデンプン成分と適合する融点を有する水溶性ポリマーを2〜15重量%;分子量が50〜6000、より好ましくは50〜2500、さらにより好ましくは100〜400の範囲であり、好ましくは、ソルビトール、グリセロール、マルチトール、キシリトール、マンニトール、エリスリトール、ポリグリセロール、グリセロールトリオレエート、クエン酸トリブチル、クエン酸アセチルトリエチル、グリセリルトリアセテート、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジイソブチレート、ポリエチレンオキシド、エチレングリコール、ジエチレングリコールまたはポリエチレングリコール、より好ましくはグリセロール、マルチトール、ソルビトール、エリスリトールおよびキシリトールからなる群から選択される1種または複数のポリオール可塑剤を5〜45重量%含む、生分解性の射出成形可能なポリマー組成物に関する。この組成物は、好ましくは実質的に水溶性である。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐衝撃性のバランスが良い生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(イ)アルコキシシリル基、アミノ基、酸無水物基、およびカルボキシル基の群から選ばれた少なくとも1種の基を有する変性共役ジエン系重合体0.5〜50重量%と(ロ)生分解性樹脂99.5〜50重量%(ただし、(イ)+(ロ)=100重量%)を主成分とする熱可塑性樹脂組成物、この熱可塑性樹脂組成物100重量部に、さらに(ハ)層状珪酸塩を1〜20重量部配合した熱可塑性樹脂複合体。 (もっと読む)


【課題】良好な製膜安定性と加工適性と艶消し性と柔軟性を有し、且つ改良された防汚性、特に油性マジックの汚れも落とすことができる防汚性に優れた生分解性樹脂フィルム又はシートの提供。
【解決手段】ガラス転移温度Tgが10℃以下である生分解性脂肪族ポリエステル(a1)を含む生分解性樹脂(A)を50〜96.9重量%、澱粉(B)および/または変性澱粉(C)を3〜40重量%、可塑剤(D)を0.1〜10重量%((A)と(B)と(C)と(D)の合計が100重量%)からなり、少なくとも片面の表面光沢度(Gloss:45度)が60%以下であることを特徴とする単層艶消しフィルムまたはシート。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性、流動性、耐衝撃性および耐加水分解性に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸系樹脂、(B)メタクリル系樹脂および(C)グリシジル基、酸無水物基、カルボジイミド基、オキサゾリン基およびアミノ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有する反応性化合物を配合してなる樹脂組成物であって、好ましくは、(C)反応性化合物が、重量平均分子量1000〜300000の重合体であり、グリシジル基含有ビニル系単位を含む重合体である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、耐熱性および耐衝撃性を有するポリ乳酸系重合体含有成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物、その成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体(A)と、メチルメタクリレート系重合体(B)と、グラフト共重合体(C)とを含有し、前記グラフト共重合体(C)が、2−エチルヘキシルアクリレート単位を主成分とするゴム(c1)とn−ブチルアクリレート単位を主成分とするゴム(c2)とを含有するゴム混合物に、ビニル系単量体をグラフト重合してなるものであり、前記グラフト共重合体(C)の全粒子中に占める600nm以上の粒子の割合が、5質量%以下である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性を要望される電気、電子分野の筐体や部品等に使用できる非ハロゲン系樹脂組成であり、既存の材料と比較して環境配慮が高く、また結晶化が促進されるので成形サイクルが短縮できると共に得られた成形品の耐熱性に優れた乳酸系樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】乳酸系樹脂と、スルホン酸基もしくはその塩またはカルボン酸基もしくはその塩を有するアントラキノン化合物と、縮合リン酸エステルと、熱可塑性ポリエステル樹脂(ただし、乳酸系樹脂を除く。)または澱粉とを含有する樹脂組成物および該樹脂組成物も用いて得られる成形品。 (もっと読む)


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