説明

Fターム[4J246CA12]の内容

珪素重合体 (47,449) | Si上の一価の基 (11,590) | Siの次位にO原子のある基←Si−O金属 (1,319) | OH基、Si−OH、シラノール基 (387)

Fターム[4J246CA12]に分類される特許

201 - 220 / 387


オキサミドエステル基を含む環状シラザン及びこれらの化合物の製造方法を記載する。化合物は、例えば、オキサミドエステル終端シロキサンを製造するために用いることができ、これは、例えばポリジオルガノシロキサンポリオキサミドのような種々のポリマー材料の調製のための前駆体であることができる。 (もっと読む)


【課題】レジストとの良好なマッチング特性を有するレジスト下層膜を形成することができるレジスト下層膜形成用組成物を実現する。
【解決手段】本発明のレジスト下層膜形成用組成物は、硫黄原子を含む1価の有機基を有する繰返し単位を有するシロキサンポリマー成分を含有することで、レジストとのマッチング特性が良好なレジスト下層膜を形成し得る。 (もっと読む)


【課題】 有機樹脂への分散性が優れ、硬化性有機樹脂組成物に配合することにより、該組成物の成型時の流動性を向上させ、低弾性率の硬化物を形成することができる架橋シリコーン粒子、およびこのような架橋シリコーン粒子を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 架橋シリコーン粒子を形成するケイ素原子に、一般式:R1NH−R2−(式中、R1はアリール基またはアラルキル基であり、R2は二価有機基である。)で表される2級アミノ基を結合する架橋シリコーン粒子。 (もっと読む)


【課題】光関連デバイスの封止に有用な、耐熱性、耐紫外線性、光学的透明性、靭性および接着性に優れた被膜を形成する光関連デバイス封止用組成物を提供する。
【解決手段】(イ)平均組成式(1):
1a(OX)bSiO(4-a-b)/2 (1)
(式中、R1はアルキル基、アルケニル基またはアリール基であり;Xは式:−SiR234(R2、R3およびR4は1価炭化水素基)で表される基と、アルキル基、アルケニル基、アルコキシアルキル基もしくはアシル基またはこれらの二種以上の基との組み合わせであり;aは1.00〜1.5の数;bは0<b<1.5を満たす数、但し、a+bは1.00<a+b<2)
で表される、ポリスチレン換算重量平均分子量が3×104〜50×104であるシリル化オルガノポリシロキサン、
(ロ)縮合触媒、並びに、
(ハ)溶剤
を含有する光関連デバイス封止用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】シルセスキオキサン骨格をケイ素系重合体の主鎖に含み、かつ耐熱性に優れるシリコーン膜を提供する。
【解決手段】
シルセスキオキサンを主鎖に含む特定のケイ素化合物と、このケイ素化合物中の水酸基と縮合反応を生じる基又は原子を3以上有する架橋性ケイ素化合物とが縮合してなる架橋性シロキサンポリマーが含まれる架橋性組成物を、水存在雰囲気中で硬化させてシリコーン膜とする。 (もっと読む)


【課題】アミノアルキルポリシロキサンの反応時間の短い製造方法であって、低い残留揮発性、特に低い含有率の環状シロキサン、例えばシクロオクタメチルテトラシロキサン(D4)を有し、かつ貯蔵安定性であり、かつ特に、末端位シラノール基(Si−OH)を有する直鎖状のアミノアルキルポリシロキサンが得られる製造方法を提供する。
【解決手段】アミノアルキルポリシロキサンの製造方法であって、(1)と(2)の化合物を混合して、分散液を得ることと、(1)と(2)とを分散液中で塩基性触媒(3)の存在下で反応させて、十分に澄明な混合物を得ることと、塩基性触媒(3)を中和することによって反応を停止することによって行う製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点が回避され、低く一定の残留揮発性と、一定の所望の粘度と、アミノアルキル基を有するシロキサン単位のポリマー中での一定の統計的分布とを有するオルガノポリシロキサンが得られる方法を提供する。
【解決手段】アミノアルキル基を有するオルガノポリシロキサンを、オルガノポリシロキサンと、アミノアルキルシラン又はその加水分解物とを、塩基性触媒と連鎖停止試薬との存在下で反応させること及び引き続き使用される塩基性触媒(C)を中和させることによって製造するための方法であって、但し、化合物(A)と(B)と(D)とを触媒(C)の存在下で連続的に長さ対直径の比率が4以上である反応室において反応させる方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】
重合後の相分離領域を形成する傾向を減少させる一の官能基を有する低分子量シロキサン材料を提供する。
【解決手段】
2種類のシロキサン材料が含まれる:(1)少なくとも2つのモノマー末端と、末端から等距離にある一つの重合可能な官能基とを有する対称シロキサンマクロモノマー、及び(2)少なくとも一つの重合可能な官能基末端と、ヒドロキシル、エーテル、及びポリエーテルからなる群から選択される少なくとも一つの酸素含有極性親水性末端とを有する非対称シロキサンマクロモノマー。対称シロキサンマクロモノマーは、コンタクトレンズ、組織再生足場ポリマー、蛋白への非特異的結合を低減する塗料のような生体適合性材料の形成に有用である。 (もっと読む)


ハイブリッドモノリスを含む高圧動電(「EK」)ポンプは、高い表面電荷密度、およびマイクロメーターサイズの貫通孔を有する連続的で安定した骨格形態を提供する。本発明のハイブリッドモノリスは、同等の機械的安定性を有する従来技術のモノリスと比較して、優れた機械的強度およびより良い安定性を有する。ハイブリッドモノリスの表面電荷は、種々の化学試薬の使用によって、改変するおよび/または安定したものにすることができる。化学試薬およびモノリスについての得られた改変は、酸性溶液をポンプで汲み上げる能力が必要なチップベースのシステムおよび他の用途を含む種々のポンプ用途へハイブリッドモノリスの有用性を拡張する働きをする。
(もっと読む)


【課題】有機成分を含まない高純度の二酸化ケイ素膜を形成するために有用な二酸化ケイ素前駆体および二酸化ケイ素前駆体組成物を提供する。
【解決手段】上記二酸化ケイ素前駆体は、下記示性式(1)(HSiO)(HSiO1.5(SiO (1)(式(1)中、n、mおよびkはそれぞれ数であり、n+m+k=1としたとき、nは0.05以上であり、mは0を超えて0.95以下であり、kは0〜0.2である。)で表され、120℃において固体状であるシリコーン樹脂である。 上記二酸化ケイ素前駆体組成物は、上記シリコーン樹脂および有機溶媒を含有する。 (もっと読む)


本発明は、無機酸化物ポリマーから成る固体状セルラーモノリスの形の材料に関する。前記モノリスは、4μm〜50μmの平均寸法dAを有するマクロ孔、20〜30Åの平均寸法dEを有するメソ孔及び5〜10Åの平均寸法dIを有するミクロ孔を有し、これらの孔は互いにつながっている。前記の無機酸化物のポリマーは、式−(CH2)n−R1の有機基Rを有し、ここで、0≦n≦5であり、且つR1はチオール基、ピロリル基、アミノ基(これは、置換されていてよいアルキル、アルキルアミノ若しくはアリール置換基を随意に1個以上有していてよい)、アルキル基又はフェニル基(これは、アルキルタイプの置換基を随意に有していてよい)から選択される。開示される材料は、金属触媒用及び液体又は気体状媒体の汚染除去用の基材として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】組成の制御が容易であり、かつ経時変化の無い安定な、アルコール性水酸基を有する有機ケイ素樹脂及びその製造法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される有機ケイ素化合物、又はこれと加水分解共縮合可能な有機ケイ素化合物との混合物を加水分解及び縮合してなり、アルコール性水酸基を有する有機ケイ素樹脂である。
【化1】


(式中、R1、R2、R4、R5およびR6は炭素数1から10のアルキル基、アラルキル基またはアリール基であり、R3は炭素数2から10のアルキレン基又は炭素数7から10のフェニルアルキレン基を示し、aおよびbは、a≧0、b≧1およびa+b=3を満たす整数である。) (もっと読む)


【課題】透明性、耐光性、耐熱性、耐クラック性に優れたエポキシ変性シリコーンの提供。
【解決手段】
下記<A>及び<B>の要件を同時に満足する下記平均組成式(1)によって表されるブロック型オルガノハイドロジェンシリコーンに対し、ヒドロシリル化触媒の存在下、炭素−炭素2重結合及びエポキシ基を有する化合物(a)を含むビニル化合物(b)をヒドロシリル化反応により付加して得られるエポキシ変性シリコーン。
<A>:(RSiO2/2)単位の平均連鎖長が3以上100以下。
<B>:(RHSiO2/2)単位の平均連鎖長が2以上20以下。
(RSiO1/2)(RHSiO1/2)(RSiO2/2)
(RHSiO2/2)(RSiO3/2)(HSiO3/2)(SiO4/2) ・・(1)
ここで、Rは特定の有機基である。 (もっと読む)


【課題】機能性材料や電子材料用の封止剤、コーティング剤、各種工業品の原料として有用な、耐熱性や耐候性に優れるばかりでなく、操作性にも優れるという特徴を有する新規なポリマーを提供する。
【解決手段】例えば、1,3−アダマンタンジオールのようなアダマンタンポリオールとフェニルシランのようなヒドロシラン化合物とを脱水素カップリングさせることによって得られる、主鎖にアダマンタン骨格及びSi−O−結合を有する有機ケイ素ポリマー。なお、式中のR〜Rは、夫々独立に水素原子であるか、メチル基やフェニル基などの置換基である。 (もっと読む)


【課題】反応時間が非常に長く、そのため混合に際して通常生じる温度より高い温度が必要とされ、もしくは触媒を付加的な処理工程において除去または不活性化させなければならないほど必要とされる触媒濃度が高いという欠点を有さない製造法。
【解決手段】亜鉛キレート(C1)と、塩基性窒素を含有する化合物(C21)およびアルコール(C22)からなる群から選択される少なくとも1つの添加物質(C2)とを含有する配合物(C)の存在下で少なくとも1つのシラノール基を有する有機ケイ素化合物(A)を少なくとも2つのオルガニルオキシ基を含有する化合物(B)と反応させることを特徴とする、オルガニルオキシ基を有する有機ケイ素化合物の製造法によって解決される。 (もっと読む)


少なくとも一つのSi−OH基及び少なくとも一つのSi−OR基(Rは、反応性官能基を持つかもしくは持たない縮合安定化基である)を有するシロキサンポリマーを含むポリマーであって、前記シロキサンポリマーが、溶剤中に入れた際に、40℃で一週間老化した後にGPCで測定して重量平均分子量の増加分が50%以下である、前記ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、フォトレジスト層の下に架橋された被膜を形成することができる反射防止膜用組成物であって、ケイ素ポリマーを含み、ここでこのケイ素ポリマーが以下の構造1


[式中、RはC〜Cアルキルから選択される]
を有する少なくとも一種の単位を含む、前記反射防止膜用組成物に関する。また本発明は、この組成物に像を形成する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を有し、硬化性、耐光性、耐熱性、接着性、耐熱衝撃性に優れた硬化物を形成でき、光半導体封止材用として好適なシロキサン誘導体を提供し、そしてこの硬化物からなる光半導体封止材を提供する。
【解決手段】エポキシ基を含有するT単位構造主量の新規なシロキサン誘導体及び該シロキサン誘導体を重合してなる硬化物。この硬化物は光半導体封止材として有用である。該シロキサン誘導体は、エポキシ基と加水分解基を含有するシランの加水分解縮合により得られる。 (もっと読む)


本発明は、オルガノポリシロキサンの製造方法であって、第1工程で、クロロシランを、加水分解可能な塩素1モルあたり0.002〜0.6モルの水および加水分解可能な塩素1モルあたり0.3〜1.6モルのアルコールと反応させ、その際、アルコールに対する水のモル比は0.001〜1.5であり、第2工程で、第1工程において得られた反応混合物を場合により水中で不溶性の、0.9kg/l以下の比重を有する有機溶剤と混合し、かつSi成分1モルあたり水0.2〜100モルの量で水を計量供給し、かつ第3工程で、第2工程の反応が終了した後に、水アルコール相を分離し、その際、オルガノポリシロキサンの分子量を、第1工程で選択される条件である圧力および温度によって所望の値に調整し、その際、その他の反応パラメーターを維持しながら圧力の上昇によって分子量が増大され、かつ圧力を低下させる場合に分子量が低減され、その際、その他の反応パラメーターを維持しながら、温度の上昇によってオルガノポリシロキサンの分子量が低減され、かつ温度を低下させる場合に分子量が増大される、オルガノポリシロキサンの製造方法に関する。 (もっと読む)


約15から300の間の分子量を有するシランを得、前記シランをマイカ紙(20)に添加することを含んでなる、マイカ紙(20)内の微細孔(24)の処理方法。次いで、前記シランを、前記マイカ紙内の前記微細孔の内部表面と反応させる。この後、前記マイカ紙を樹脂で含浸し、前記樹脂は、前記マイカ紙内の前記微細孔(24)の内部表面と前記シランを介して結合する。
(もっと読む)


201 - 220 / 387