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【課題】有機成分を含まない高純度の二酸化ケイ素膜を形成するために有用な二酸化ケイ素前駆体および二酸化ケイ素前駆体組成物を提供する。
【解決手段】上記二酸化ケイ素前駆体は、下記示性式(1)(HSiO)(HSiO1.5(SiO (1)(式(1)中、n、mおよびkはそれぞれ数であり、n+m+k=1としたとき、nは0.05以上であり、mは0を超えて0.95以下であり、kは0〜0.2である。)で表され、120℃において固体状であるシリコーン樹脂である。 上記二酸化ケイ素前駆体組成物は、上記シリコーン樹脂および有機溶媒を含有する。 (もっと読む)


【課題】高集積化および多層化が望まれている半導体素子などにおいて好適に用いることができ、絶縁膜を形成する際に所望の比誘電率を簡便に得ることができる膜形成用組成物を提供すること。
【解決手段】上記膜形成用組成物は、下記式(1)で示されるケイ素化合物を、特定のシラン化合物を加水分解縮合して得られた加水分解縮合物の存在下で、縮合させて得られる加水分解縮合物、ならびに有機溶媒を含有する。


(式中、xは3〜25の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】 エン−チオール反応を利用した硬化物であって、紫外線によって容易に硬化し、低収縮性のため厚膜硬化が可能であり、保存安定性が良好で、しかも耐候性などの諸特性を満足しうる硬化物を実現するための紫外線硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 一般式(1):
1Si(OR23 (1)
(式中、R1は少なくとも1つの炭素‐炭素二重結合を有する炭素数1〜8の有機基を表し、R2は水素原子、炭素数1〜8の炭化水素基、または芳香族炭化水素基を表す。)で示される炭素‐炭素二重結合を有するアルコキシシラン類(a1)を含有するアルコキシシラン類(a)を加水分解および縮合して得られる縮合物(A)、ならびに二級チオール基を有する化合物(B)を含有することを特徴とする紫外線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液相プロセスを用いて、安定かつ所望な膜厚の膜を形成することができる高次シラン組成物、かかる高次シラン組成物により製造される膜付基板の製造方法、膜付基板を備える電気光学装置および電子デバイスを提供すること。
に関するものである。
【解決手段】高次シラン組成物は、高次シラン化合物と、置換または無置換の炭化水素系溶媒を含む溶媒とを含有し、前記溶媒として、前記高次シラン化合物が溶解し得るように、屈折率が1.53以上のものを選択する。また、炭化水素系溶媒は、比誘電率が10以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】銀基材に対する高い接着強度と耐熱性を有し、LEDチップのダイアタッチ材などとして有用な透明性の高いシリコーンレジンを提供する。
【解決手段】本発明のシリコーンレジンは、平均単位式:(RSiO3/2(RSiO2/2(RSiO1/2(SiO4/2(XO1/2(式中、R〜Rは炭素数1〜10の1価炭化水素基またはエポキシ基含有有機基、Xは水素原子またはアルキル基。R〜Rの合計数の0.1〜40モル%はエポキシ基含有有機基、5モル%以上はフェニル基。また、a,eは正数、b,c,dは0または正数。b/aは0〜10、c/aは0〜5、d/(a+b+c+d)は0〜0.5、e/(a+b+c+d)は0.01〜1。)で示され、常温液状で加熱により透明な硬化物を生じるエポキシ基含有シリコーンレジンである。 (もっと読む)


【課題】レーザー光線の照射によって効率よく回路形成を行うことができる電気基板材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)、式(2)および式(3)に例示されるシルセスキオキサン骨格を含む重合体からなる合成樹脂成形体の表面に金属微粒子が付着した材料にレーザー光線を照射して電気回路基板を作製する。


式(1)、式(2)および式(3)において、それぞれのRは独立してフェニル、シクロペンチル、シクロヘキシル、炭素数が1〜10のパーフルオロアルキルまたはt−ブチルであり、それぞれのR1は独立して炭素数1〜4のアルキルまたはフェニルである。 (もっと読む)


【課題】既存の基材に適応でき、常温での塗膜形成が可能で、高い日射遮蔽能と優れた膜強度を得ることができること。
【解決手段】バインダー成分、希釈溶媒、硬化触媒および近赤外線遮蔽成分とを含有する日射遮蔽膜形成用塗布液であって、前記バインダー成分の少なくとも1種がグリシドキシプロピル基含有アルコキシシランとアミノプロピル基含有アルコキシシランを混合反応させてなる反応物であり、かつ前記近赤外線光遮蔽成分が、平均粒径200nm以下の複合タングステン酸化物に加え、さらに、平均粒径200nm以下の六ホウ化物の中から選ばれた少なくとも1種、平均粒径200nm以下のATO、平均粒径200nm以下のITOのうち少なくとも1種以上の微粒子を混合したものである。 (もっと読む)


【課題】無機ガラスのような特性とプラスチックのような特性とを備え、且つ耐屈曲性に優れた硬質透明基板を利用し、各種表示装置用電子材料を積層してなる表示装置を提供する。
【解決手段】硬質透明基板は、一般式(1)で表される硬化性樹脂を硬化させて得られ、硬化性樹脂は、式(2)で計算されるKpが0.68〜0.8の密な構造部位(A)とKpが0.68未満の疎な構造部位(B)とを有し、構造部位(A)/(B)の重量比は0.01〜5.00であり、少なくとも一つの不飽和結合を有して平均分子量が800〜60000である。
-{(A)-(B)mn- (1)
(mおよびnは1以上の整数)
Kp=An・Vw・p/Mw (2)
(An=アボガドロ数、Vw=ファンデアワールス体積、p=密度、Mw=分子量、Vw=ΣVa、Va=4π/R3−Σ1/3πhi2(3Ra−hi)、hi=Ra−(Ra2+di2−Ri2)/2di、Ra=原子半径、Ri=結合原子半径、及びdi=原子間距離) (もっと読む)


【課題】 高分子量のラダー型ポリシルセスキオキサンを、簡便に且つ高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のラダー型ポリシルセスキオキサンの製造方法は、(1)加水分解性基又はヒドロキシル基を有するシラン化合物を、水及び触媒を含む加水分解用溶液に加えて加水分解する工程と、(2)工程(1)で得られた溶液に、水との共沸混合物を生成する有機溶媒を添加する工程と、(3)工程(2)で得られた溶液を加熱還流する工程と、(4)工程(3)で得られた溶液から共沸によって水を除去する工程とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】一部メチレン基が酸素に置換されていてもよいノルボルナン骨格と珪素原子とが直接結合された構造を有する側鎖を持ったシルセスキオキサンユニットを含有する縮合度が実質的に100%であるシルセスキオキサン系化合物混合物であり、該ノルボルナン骨格の珪素が結合していない側のジメチレン鎖が1つ以上の水素以外の置換基により置換されており、かつ、該ジメチレン鎖上の、より嵩高い置換基がexo位を占める異性体の比率の方が高い側鎖を持ったシルセスキオキサンユニットを含有する。
【効果】本発明は、特に化学増幅ポジ型レジスト組成物に好適な実質的に100%の縮合度を持つシルセスキオキサン系化合物あるいはその混合物を与える。更に、本発明により得られる100%の縮合度を持つシルセスキオキサン系化合物混合物を用いたレジスト組成物は、従来のものに比較して、高い解像性、特に微小な繰り返しパターンの形成に対し高い性能を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性などのポリシランが持つ高い基本物性を有し、かつ絶縁性、屈折率、撥水性などの諸特性が自由に調整可能なポリシラン化合物を提供すること。
【解決手段】分子内にフッ素含有基を有するフッ素含有ポリシラン化合物であって、該フッ素含有基の少なくとも1個が、酸素原子を介して主鎖のケイ素原子に結合している、フッ素含有ポリシラン化合物。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性及び放熱性を有し、かつ成形性、信頼性に優れた封止用エポキシ樹脂材料、及びこれにより封止した素子を備えた電子部品装置を提供する。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤及び(C)無機充填剤を含有するエポキシ樹脂組成物であって、前記(B)硬化剤が、下記一般式(I−1)で示されるシラン化合物及びその部分縮合物から選ばれる少なくとも1種の化合物(d1)と、フェノール化合物(d2)とを反応させて得られる化合物(D)を含有し、かつ前記(C)無機充填剤がアルミナを含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
【化1】


(式(I−1)中、nは0〜2の整数であり、Rは水素原子及び置換基を有していてもよい炭素数1〜18の炭化水素基からなる群より選ばれ、全てが同一でも異なっていてもよく、Rはハロゲン原子、水酸基、置換基を有していてもよい炭素数1〜18の1価のオキシ基、置換基を有していてもよい炭素数0〜18のアミノ基及び置換基を有していてもよい炭素数2〜18のカルボニルオキシ基からなる群より選ばれ、全てが同一でも異なってもよく、R及びRから選ばれる2以上が結合して環状構造を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、低エネルギーで露光可能であり、ポジ型感光性材料として有用であり、高い透明性、耐熱性、および絶縁性を有し得る薄膜を形成可能なポリシラン化合物を提供すること。
【解決手段】フェノール性水酸基含有基およびカルボキシル基含有基のうちの少なくとも一方を有するポリシラン化合物であって、該フェノール性水酸基含有基およびカルボキシル基含有基のうちの少なくとも1個が、酸素原子を介して主鎖のケイ素原子に結合している、ポリシラン化合物。 (もっと読む)


【課題】環状シロキサン構造を有するモノマー及び誘導される含ケイ素ポリマーの提供。
【解決手段】式(1)の化合物及びこれとビニルモノマーを重合させた含ケイ素ポリマー。(Rはアルキル基又はフェニル基を表し、R〜Rは水素、アルキル基等を表す)
(もっと読む)


【課題】揮発性成分の含有量が少なく、分子量を適切に制御することが可能な硬化性樹脂、及びこの製造方法、更にこの硬化性樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物、及びこれにより封止した素子を備えた電子部品装置を提供する。
【解決手段】(a)一般式(I−1)で示されるシラン化合物、一般式(I−1)で示されるシラン化合物の部分縮合物、一般式(I−2)で示されるシラン化合物及び下記一般式(I−2)で示されるシラン化合物の部分縮合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物と、(b)一般式(I−6)〜(I−9)で示されるフェノール化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物と一般式(I−10)〜(I−13)で示され、一般式(I−6)〜(I−9)で示されないフェノール化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物の混合物との反応により得られる化合物であることを特徴とする硬化性樹脂。 (もっと読む)


本発明は、ジシリロキサン(disilyloxane)単位を含むシリコーン樹脂、シリコーン樹脂を含有するシリコーン組成物、及び、シリコーン樹脂の硬化生成物または酸化生成物からなる被覆基板に関する。前記シリコーン樹脂は、例えば、式:[O(3−a)/2Si−SiR(3−b)/2(RSiO1/2(RSiO2/2(RSiO3/2(SiO4/2(ここで、各Rは独立して−H、ヒドロカルビルまたは置換ヒドロカルビルであり;aは0、1、または2であり;bは0、1、2、または3であり;0.01≦v<0.3、wは0から0.8までであり;xは0から0.99までであり;yは0から0.99までであり;zは0から0.99までであり;およびv+w+x+y+z=1)を有する。 (もっと読む)


【課題】環境汚染や性能劣化をもたらすハロゲン系や燐系の難燃剤を使用することなく、これらの難燃剤を使用した場合と同等の厳しい難燃レベルを満たすことができる有機樹脂難燃化用添加剤と、機械的特性、成形性や外観に優れた難燃性ポリカーボネート系樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】ケイ素原子に結合したフェニル基、炭化水素基(但し、ヘテロ原子を含んでいても良い)を介してケイ素原子に結合したスルホン酸アルカリ金属塩基又はスルホン酸アルカリ土類金属塩基、及びシロキサン結合を有するシリコーン化合物からなることを特徴とする有機樹脂難燃化用添加剤。 (もっと読む)


【課題】 室温で固体であり、加熱により溶融し、トランスファー成形またはインジェクション成形することができ、硬化して、高強度で、紫外線や熱による変色の少ない硬化物を形成することができる硬化性シリコーンレジン組成物、およびその組成物を硬化して得られる、高強度で、紫外線や熱による変色の少ない硬化物を提供する。
【解決手段】 軟化点が50℃以上であり、150℃における溶融粘度が5,000mPa・s以上であるヒドロシリル化反応硬化性シリコーンレジン組成物であって、リン含有ヒドロシリル化反応遅延剤を含有することを特徴とする硬化性シリコーンレジン組成物、およびそれを硬化してなる硬化物。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性や耐候性に優れることが期待されるアダマンタン骨格を有するポリマーであって、硬すぎることは無く、操作性にも優れるポリマーを与えるようなアダマンタン化合物を提供すること。
【解決手段】 例えば、1,3−ビス(アリルオキシ)アダマンタンとジヘキシルシランをヒドロシリル化触媒の存在下反応させることによって得られる1,3−ビス{3−(ジヘキシルシリル)プロポキシ}アダマンタンのような下記式(1)で示されるケイ素含有アダマンタン化合物。該化合物は、1,4−ジエチニルベンゼンなどの不飽和結合含有化合物とヒドロシリル化することにより耐熱性ポリマーを与える。
【化1】
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【課題】芳香族炭化水素を使用せず、低エネルギー及び短時間で、常温で固体状のポリオルガノシロキサンを製造する方法を提供する。
【解決手段】RSiO0.5単位、但しRは炭素数1から10の1価炭化水素基である、とSiO単位とを有する、25℃で固体状のポリオルガノシロキサンを製造する方法であって、
[1]オルガノシラン及び/又はオルガノジシロキサンと、テトラアルコキシシラン及び/又はその部分加水分解縮合物とを、酸触媒の存在下で加水分解反応及び縮合反応に付する工程、
[2]液状脂肪族炭化水素を添加する工程、但し、当該工程は、工程[1]の前、工程[1]の間、工程[1]の後のいずれに行われてもよい、次いで、
[3]液状脂肪族炭化水素相と水性相とを分液し、次いで、前記水性相を除去する工程、
を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


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