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Fターム[4K001BA02]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 原料 (3,914) | 予備処理原料 (774) | 酸化鉱 (596)

Fターム[4K001BA02]に分類される特許

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【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質物、燃焼性能に優れた改質物を製造する。
【解決手段】褐炭、亜瀝青炭、一般炭またはバイオマスからなる改質対象物とタールの蒸留において留出するタール酸を10%以上含む油からなる溶剤を混合し、前記改質対象物と前記溶剤の混合物を加圧加熱して、前記改質対象物の不溶解成分と、前記改質対象物の可溶成分が前記溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする改質対象物の改質方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を利用して乾燥炉内に装入された被乾燥物の下層部位を選択的に加熱すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロ波乾燥装置は、被乾燥物をコンベアにより搬送する際に熱風を吹き付ける熱風式の乾燥炉に対して設置され、マイクロ波を発振するマイクロ波発振機と、被乾燥物層の内部に対し、加熱範囲が被乾燥物層の最下層を含む深さまで挿入された複数の導波管と、コンベアの直上に設けられ、複数の開口部を有する複数のスリットアンテナとを備え、導波管それぞれの加熱範囲及びスリットアンテナの開口部が全体として乾燥炉の炉幅方向の全体を覆うように設けられる。 (もっと読む)


【課題】下方吸引式焼結機を用い、炭材と気体燃料とを装入層内で燃焼させることにより、高強度で被還元性に優れる、高品質の焼結鉱を高歩留りで製造する方法を提案する。
【解決手段】循環移動するパレット上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層を形成し、その装入層表面の炭材に点火すると共に、燃焼下限濃度以下に希釈した気体燃料を含む装入層上方の空気をパレット下に配設されたウインドボックスで吸引して装入層内に導入し、装入層内において上記気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する方法において、焼結機のパレットの幅方向両サイド部に空隙率の高い部分を形成することを特徴とする焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コークス強度の向上効果に優れた改質炭、燃焼性能に優れた改質炭を製造する。
【解決手段】亜瀝青炭又は一般炭からなる低品位炭と非水素供与性溶剤を混合し、前記低品位炭と非水素供与性溶剤の混合物を加圧加熱して、前記低品位炭の不溶解成分と、前記低品位炭の可溶成分が非水素供与性溶剤に溶解した第1の液相成分とを生成し、これらの前記不溶解成分と前記第1の液相成分とを分離することを特徴とする低品位炭の改質方法。 (もっと読む)


【課題】金属の湿式製錬における不純物除去処理の処理コストを低減するために製錬プロセス系内に保有する銅量を低減させた状態で、塩素ガスの大気中への揮散を防いで、金属硫化物から高い浸出率で金属成分を浸出させることができる金属硫化物の塩素浸出方法、並びにその塩素浸出方法を利用した金属の湿式製錬方法を提供する。
【解決手段】金属硫化物を原料として、銅イオンを含む塩化物溶液中で塩素浸出する金属硫化物の塩素浸出方法であって、塩化物溶液中の銅イオン濃度を30g/L以上とし、かつ、塩濃度を270g/L以上350g/L以下として塩素浸出する。 (もっと読む)


【課題】銅イオンを含む塩化ニッケル水溶液から銅イオンを固定除去する方法において、塩化ニッケル水溶液中の銅濃度を低濃度域まで低減させると同時に、発生する硫化物の微細化を抑制して硫化物のろ過性を向上させることができる銅イオンの除去方法及びその銅イオン除去方法を適用した電気ニッケル製造方法を提供する。
【解決手段】銅イオンを含む塩化ニッケル水溶液に硫化ニッケルを添加して銅イオンを還元する還元工程S21と、還元工程S21を経て得られたスラリーに硫化水素を供給し、還元された銅イオンを硫化銅として固定化する銅イオン固定化工程S22と、銅イオン固定化工程S22を経て得られたスラリーを固液分離する固液分離工程S23とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属の湿式製錬のプロセス系内に保有する銅量を低減させた状態でも、金属硫化物からの金属成分の浸出反応を促進させることができる金属硫化物の塩素浸出方法、並びにその塩素浸出方法を利用した金属の湿式製錬方法を提供する。
【解決手段】金属硫化物を原料として銅イオンを含む塩化物溶液中で塩素浸出する金属硫化物の塩素浸出方法であって、塩化物溶液中の塩化物イオン濃度を350g/L以上に調整して塩素浸出する。 (もっと読む)


【課題】設備コストや作業負荷をかけることなく効率的に塩素浸出反応を促進させて、高い浸出率でニッケル混合硫化物から金属成分を浸出させることができる金属硫化物の塩素浸出方法を提供する。
【解決手段】金属硫化物を原料として、銅イオンを含む塩化物溶液中で塩素浸出する金属硫化物の塩素浸出方法であって、塩化物溶液中の塩濃度を270g/L以上350g/L以下に調整して塩素浸出する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の破断面の温度分布を高精度に把握することのできる、焼結機の排鉱部監視装置を提供すること。
【解決手段】排鉱部監視装置は、焼結鉱の破断面から放射される光の光量を検出する光量検出手段10と、焼結鉱の破断面を撮像する撮像手段11と、撮像手段11の制御を行う制御手段13と、撮像手段11で撮像された焼結鉱の破断面の画像を画素位置毎の画像データとして取り込む画像データ取込手段15と、画像データ取込手段15で取り込まれた画像データの解析を行う画像解析手段16とを備え、制御手段13は、光量検出手段10から出力された検出信号を取得する検出信号取得部131と、取得された検出信号が一定の閾値を超えたときに、撮像手段11による撮像開始と判定する撮像開始判定部132と、撮像開始判定部の判定結果に基づいて、撮像手段11を制御する撮像制御部134とを備えている。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を供給すると同時に酸素を富化する焼結操業を行う焼結機に用いて好適な酸素−気体燃料供給装置を提供する。
【解決手段】点火炉下流の原料装入層上方に設けられたフード内の大気中に酸素を噴出して富化し、さらに、燃焼下限濃度以下に希釈した気体燃料を供給してなる空気をパレット下に配設したウインドボックスで吸引して装入層内に導入し、装入層内において上記気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する焼結機の酸素−気体燃料供給装置であって、上記フード内には、フードの高さ方向中間部に、山型状の板材を水平方向に間隙を有して複数列かつ垂直方向に上記間隙部が千鳥状なるよう複数段配列した邪魔板が配設されてなり、上記邪魔板の下方には、気体燃料を空気中に供給する気体燃料供給配管が配設され、上記邪魔板の上方には、酸素を空気中に噴出する酸素供給配管が配設されてなる酸素−気体燃料供給装置。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を供給すると同時に酸素を富化する焼結操業を行う焼結機に用いて好適な酸素供給配管を提供する。
【解決手段】点火炉下流の原料装入層上方に設けられたフードの高さ方向中間部に邪魔板が配設されてなると共に、上記邪魔板の下方には、気体燃料を空気中に供給する気体燃料供給配管が配設され、かつ、上記邪魔板の上方には、酸素を空気中に噴出する酸素供給配管が配設されてなる酸素−気体燃料供給装置における酸素供給配管であって、ヘッダから分かれた分岐管の酸素噴出口が、上流と下流の酸素噴出量が等しくなるよう噴出口の大きさおよび/またはピッチを順次変化させてなる、あるいは、ヘッダから分かれた分岐管の上流と下流の向きが異なる2つのグループから構成され、かつ、それぞれのグループの分岐管が交互に配設してなることを特徴とする焼結機の酸素供給配管。 (もっと読む)


【課題】酸素を富化する焼結操業を行う焼結機に用いられる、酸素による焼損のおそれのない酸素供給配管を提供する。
【解決手段】循環移動するパレット上に粉鉱石と炭材を含む焼結原料を装入して装入層を形成し、点火炉でその装入層表面の炭材に点火すると共に、点火炉下流の装入層上方に設けられたフード内の大気中に酸素を噴出して富化し、さらに、燃焼下限濃度以下に希釈した気体燃料を含ませてなる空気をパレット下に配設したウインドボックスで吸引して装入層内に導入し、装入層内において上記気体燃料と炭材を燃焼させて焼結鉱を製造する焼結機の酸素供給配管の少なくともフード内に配設されてなる部分を、銅合金製および/またはNi合金製の配管とする。 (もっと読む)


【課題】還元プロセスにより鉄を製造するための酸化物原料の還元性を判定して、還元性に優れた酸化物原料を提供する。
【解決手段】還元プロセスにより鉄を製造するための酸化物原料において、Fe原子からの距離が0.067nm超0.46nm未満の範囲に存在するFe原子、O原子、X(=Ca,Mg,Si,Al)原子の存在数をそれぞれNFe、NO、NXとして、IFe = NFe /{NFe+NO+Σx (NX)}で定義される指標IFeが0.16以上であれば還元性良と判定する。 (もっと読む)


【課題】高炉原料として良好な焼結鉱を製造することのできる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】ドラムミキサー3に擬似粒子コーティング用の粉原料15を装入するに際して、ドラムミキサー3に粉原料15を投射する投射コンベア8をドラムミキサー3に装入された擬似粒子群16の上方位置から外れた位置に移動させた後、粉原料15をドラムミキサー3に投射し、投射コンベア8から投射された粉原料15が擬似粒子群16の上に落下することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 焼結機における焼結層内の物理現象を定量的に表現するパラメータである焼結状態の特徴量をオンラインで正確に同定して、焼結機の操業を監視できるようにする。
【解決手段】 パレット温度計150が、原料給鉱部から焼結鉱排鉱部まで移動したときに得られたパレット温度計150の測定データθp(ta)をオンラインで取得する。そして、当該測定データθp(ta)が得られる度に、当該測定データθp(ta)に基づいて、初期原料帯、水分凝縮帯、乾燥帯、赤熱帯、及び焼結完了帯の各ゾーンの始点温度θp,is、終点温度θp,ie、ゾーン通過時間ti、ゾーン長li、ゾーン境界時間ta,i、及びゾーン位置la,iを導出して表示する。 (もっと読む)


【課題】 沈降分離処理におけるオーバーフロー液中の微細な浮遊固形分濃度を低下させてニッケル回収ロスを低減することができ、より一層にニッケル回収率を向上させることを可能にするニッケル回収ロスの低減方法、そのニッケル回収ロスの低減方法を適用したニッケル酸化鉱石の湿式製錬方法、並びに硫化処理システムを提供する。
【解決手段】 ニッケルを含む硫酸水溶液に硫化水素ガスを吹き込み、ニッケルを含む硫化物と貧液とを生成する硫化工程におけるニッケル回収ロスの低減方法であって、硫酸水溶液に、平均粒径が所定の大きさ以上となるように調整したニッケルを含む硫化物を種晶として添加する。種晶として添加するニッケル硫化物の平均粒径としては、55μm以上に調整することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高炉原料用焼結鉱製造過程における発生NOxについて、高コスト、高負荷となる燃焼実験回数を減ずることが可能で、燃料の発生NOx量評価を簡便にすることを実現する評価方法を提案する。
【解決手段】 表面燃焼が主体である高発熱固体燃料の燃焼熱を利用する、鉄鉱石焼結鉱製造過程における発生NOxについて、該燃料中の窒素を化学構造解析し、含有される複数窒素化学構造種の比率を決定し、燃焼時の発生NOx量と比較することで、各窒素化学構造種比率と発生NOx量の関係を推定し、石炭中窒素化学構造解析によって発生NOx量の多寡を推定することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、超微粉石灰石さらには高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の有利な製造方法を提供する
【解決手段】擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、石灰石系粉原料として、超微粉石灰石を5〜40mass%の併用割合で配合したものを用い、さらには固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の併用割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、超微粉石灰石さらには高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石及びSiO2含有原料を造粒して得た擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料を供給して石灰石系粉原料の内層を形成し、ついで固体燃料系粉原料を供給して石灰石系粉原料の内層の上に固体燃料系粉原料の外層を形成するに際し、
上記石灰石系粉原料として、超微粉石灰石を5〜40mass%の割合で配合したものを用いると共に、固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】擬似粒子の表面に、固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石及びSiO2含有原料を造粒して得た擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料を供給して石灰石系粉原料の下地層を形成し、ついで固体燃料系粉原料を供給して石灰石系粉原料の下地層の上に固体燃料系粉原料の最外層を形成するに際し、
上記固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


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