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Fターム[4K001BA02]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 原料 (3,914) | 予備処理原料 (774) | 酸化鉱 (596)

Fターム[4K001BA02]に分類される特許

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【課題】擬似粒子の表面に、固体燃料系粉原料を外装処理するに際し、高カーボンダストを有効活用することにより、従来に比べて生産性を向上させることができる焼結用原料の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石及びSiO2含有原料を造粒して得た擬似粒子の表面に、石灰石系粉原料を供給して石灰石系粉原料の下地層を形成し、ついで固体燃料系粉原料を供給して石灰石系粉原料の下地層の上に固体燃料系粉原料の最外層を形成するに際し、
上記固体燃料系粉原料として、高カーボンダストを5〜40mass%の割合で配合したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】造粒が困難なPFを多量に含む微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】ブラジル産PFのメジアン径に対して粒径比が0.23倍以下の比率が45%以上(全量0.10倍以下を除く)で、0.23倍を超え250μm以下の比率が55質量%未満に粒度調整した空隙充填用鉄鉱石を得る工程と、前記粒度調整した空隙充填用鉄鉱石を20質量%以上30質量%以下と、前記ブラジル産ペレットフィードを70質量%以上80質量%以下とを混合造粒して造粒物を得る工程と、前記混合造粒して得られた造粒物と、その他の原料を混合した後、焼結機に装入して焼結鉱を製造する工程を実施することを特徴とする微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱冷却機の冷却能力を変化させることなく、排熱回収設備に設置されるボイラーで発生する蒸気発生量を制御し、蒸気発生量が定格容量を超えるのを防止できる排熱回収設備の制御方法を提供する。
【解決手段】上面に供給された焼結鉱を給鉱部から排鉱部に向かって移動させるクーラーパン10と、クーラーパン10の下方に位置して冷却ガスを供給する送風ダクト11と、クーラーパン10の上方に位置して排気ガスを回収する排気フード12とを備えた焼結鉱冷却機1において、排気フード12で回収した排気ガスを、給水系統から供給された水と熱交換させて冷却ガスとして送風ダクト11に供給するとともに、蒸気を発生させるボイラー20が設置される排熱回収設備2を制御する方法であって、ボイラー20で発生させる蒸気の圧力を調整して蒸気発生量を排熱回収設備2の定格容量以下に制御することを特徴とする排熱回収設備の制御方法である。 (もっと読む)


【課題】製造する焼結鉱を減産することなく、安価で経済的に、焼結時のNOx発生量を制御できる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石、固体燃料、及び副原料を、造粒機18、19で擬似造粒した後、この擬似造粒物を焼結機20で焼結する焼結鉱の製造方法であり、固体燃料として、カルシウム成分を含む被覆物で覆った被覆固体燃料と未被覆固体燃料を使用し、擬似造粒物の焼結時に発生するNOx量が予め設定したNOxの基準値を超える際には、被覆固体燃料の使用割合を増加すると共に、未被覆固体燃料の使用割合を低減し、NOxの発生量を抑制して、NOxの発生量が予め設定したNOxの基準値を超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】製造する焼結鉱を減産することなく、安価で経済的に、焼結時のNOx発生量を制御できる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石、固体燃料、及び副原料を、造粒機18、19で擬似造粒した後、この擬似造粒物を焼結機20で焼結する焼結鉱の製造方法であり、固体燃料として、カルシウム成分を含む被覆物で覆った被覆固体燃料と未被覆固体燃料を使用し、擬似造粒物の焼結時に発生するNOx量が予め設定したNOxの基準値を超える際には、被覆固体燃料を覆う被覆物の被覆層厚を厚くし、NOxの発生量を抑制して、NOxの発生量が予め設定したNOxの基準値を超えないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル品位の低い酸化ニッケル鉱石のニッケルを効果的にかつ効率的に濃縮させるとともに高い回収率でニッケルを回収することができ、フェロニッケル製錬の原料として利用することが可能なニッケル濃縮方法を提供する。
【解決手段】 酸化ニッケル鉱石を所定の目開きの篩で篩分ける篩分け工程S1と、篩上の酸化鉱石を乾燥させる乾燥工程S2と、乾燥させた酸化鉱石を粉砕し、酸化鉱石を篩分け工程S1にて用いた篩の目開き以下の大きさの目開きの篩で篩分ける粉砕及び篩分け工程S3と、篩分け工程S1における篩下の酸化鉱石と粉砕及び篩分け工程S3における篩下の酸化鉱石とをニッケル濃縮物として回収する回収工程S4とを有し、粉砕及び篩分け工程S3では、篩下の粉砕産物の重量割合が40%以上85%以下となるように酸化鉱石を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】揮発性物質を含有する炭材と、酸化鉄含有物質とを含む塊成物を回転炉床炉で加熱して還元鉄を製造するにあたり、塊成物から発生する揮発分に含まれる可燃性ガスを炉内で燃焼させ、熱源として有効利用できる還元鉄製造用の原料塊成物を提供する。
【解決手段】回転炉床炉で加熱して還元鉄を製造するために用いる原料塊成物であって、前記原料塊成物は、芯部と、該芯部を被覆している外層部で構成されており、前記芯部は、揮発性物質含有炭材を含み、前記外層部は、酸化鉄含有物質を含み、前記外層部に含まれる揮発性物質の質量は、前記芯部に含まれる揮発性物質の質量よりも小さい還元鉄製造用の原料塊成物。 (もっと読む)


【課題】強酸や強アルカリでの処理などの、複雑な処理を必要とせずに、温和な条件で、簡易な処理により、レアアースを含む金属含有物から、効率的にレアアースを回収する方法を提供する。
【解決手段】レアアースを含む金属含有溶液に、嫌気培養または好気培養した鉄還元細菌を用いて処理し、レアアースを鉄還元菌細胞に収着後、酸処理してレアアースを脱離して回収する。鉄還元細菌として、シワネラアルゲを用い、酸処理のpHは前記金属含有溶液のpHより小さくすることが条件が好ましい。回収されるレアアースは、高濃度に濃縮され、工業的に再利用するのが容易となる。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、カルシウム成分を30質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上50質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、表面被覆炭材の原料となる石灰系原料と炭材を混練する混練機12に、有機バインダーの供給装置14を設け、混練機12内で、石灰系原料、炭材、及び有機バインダーを混練して、石灰系原料を炭材の表面に有機バインダーを介して被覆処理する。 (もっと読む)


【課題】 熱、空気吸引速度、ガス雰囲気の制御のいずれも操作可能で、少量の焼結原料により化学反応の観点から焼結鉱製造過程を解析する装置を提供する。
【解決手段】 焼結原料と加熱補助剤とを含む試料1を、中空の試料管2の試料充填端部に収容し、試料管2と配管3にて接続されたポンプ5により、試料1の下方からガスを吸引しつつ、赤外ランプ7及び電熱式ガスヒーター6の少なくとも何れか一方により、試料1に含まれる加熱補助剤を着火し、試料1(焼結原料)を燃焼させる焼結実験装置を使って焼結実験を行う。 (もっと読む)


【課題】低温領域でのNOxの発生を経済的に抑制可能な炭材の改質処理設備を提供する。
【解決手段】焼結原料に用いる炭材の表面に、カルシウム成分を36質量%以上含有する被覆物を、炭材に対する質量%で2質量%以上30質量%未満の割合で被覆した表面被覆炭材を製造し、表面被覆炭材と焼結配合原料を混合機11で混合して焼結原料にするための炭材の改質処理設備10であり、カルシウム成分を含有する固形分の濃度が10質量%以上50質量%未満の石灰スラリーと、炭材とを撹拌し、石灰スラリー中の固形分を含む被覆物で炭材の表面を被覆する撹拌機12を有する。 (もっと読む)


【課題】還元ガスを安定的かつ効率的に製造することにより、予備還元物の金属化率を向上でき、得られる予備還元塊成化物を高炉原料として用いた際にコークス比を大幅に低減できる予備還元塊成化物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ランス34を有する竪型のガス化炉33を用い、この炉下部に固体状炭素物質31からなる充填層を形成し、ランス34から充填層の上端面に向けて酸素を70体積%以上含有するガス35を吹き込んで還元ガス36を製造し、還元ガス36とともに鉄鉱石類45を予備還元炉44に供給し、予備還元炉44内の最高温度を973K以上に加熱して鉄鉱石類45を予備還元し、金属化率が0.4以上0.8以下である予備還元物46とし、予備還元物46を粗粒と微粒とに分級し、微粒状予備還元物49を塊成化して塊成化物51とし、該塊成化物を分級して粗粒の塊成化物52からなる予備還元塊成化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱冷却装置の設備を高価なものとすることなく、かつ焼結鉱冷却装置の冷却能力を低下させることなく排出される排ガスの熱を有効に利用することができる焼結鉱冷却装置の廃熱回収設備を提供すること。
【解決手段】焼結鉱冷却装置の廃熱回収設備4は、焼結鉱冷却装置3の前半部分から発生した高温の排ガスが導かれる排気ダクト43と、排気ダクト43に設けられ、排ガスの廃熱を蒸気として回収するボイラ45と、焼結鉱冷却装置3の前半部分から発生した高温の排ガスを排気ダクト43に吸引するファン46とを有し、排気ダクト43は廃熱回収後の排ガスを焼結機2の少なくとも最終の風箱を除いた部分に供給する。 (もっと読む)


【課題】2つのドラムミキサーを連結した場合であっても、一次ミキサーの処理量を少なくしないようにする。
【解決手段】焼結用原料3を混合造粒する2つのドラムミキサー1,2を直接嵌合接続して、上流側の一次ミキサー1の原料投入端部1aから原料3を投入して、下流側の二次ミキサー2の造粒物排出端部2aから混合造粒処理された焼結用原料3を排出する回転円筒型連結ドラムミキサー装置である。上流側の一次ミキサー1の主たる混合を行う範囲の内径を、当該一次ミキサー1の排出側の嵌合接続部4の内径より大きくする。
【効果】一次ミキサーにとっては出口に堰が出来た状態となって原料占積率が上がり滞留時間が長くなることで主たる混合の効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】鉱石の還元粉化率試験を行うに当たって、高炉内の状況をよく反映した測定ができる方法を提案することにある。
【解決手段】加熱器内に配設された回転する反応管内に、鉱石を装入すると共に還元ガスを導入して加熱することによって、該鉱石の還元粉化率を測定する際に、該反応管内に配設されたガス透過性隔壁によって画成された反応室内に、被験鉱石を充填したのち、該ガス透過性隔壁の少なくとも一方を移動させることにより、反応室内充填鉱石層を圧縮しまたは解放する操作を周期的に繰り返して該鉱石に機械的衝撃を付加する鉱石の還元粉化率測定方法。 (もっと読む)


【課題】 ニッケルとマンガンを含有する溶液から効率よく安定してマンガンを分離する処理方法を提供する。
【解決手段】 ニッケルを含有する硫化物を、塩素ガスおよび塩化物溶液を用いて浸出したニッケルを含有する塩酸酸性溶液に、還元剤を添加して得られるセメンテーション終液に、中和剤と酸化剤の添加による酸化中和処理を行い、ニッケルを含有する硫化物中の不純物を分離した後の塩化ニッケル溶液を電解採取してニッケルを得る製造工程において、その酸化中和処理の前に、予備処理工程を行う、2段階での酸化中和処理を行うことを特徴とする塩化ニッケル溶液からのマンガンの分離方法である。 (もっと読む)


【課題】焼結機に装入された焼結原料の原料層から焼結原料の試料を圧密することなくサンプリングして、焼結原料の充填状態を正確に把握する。
【解決手段】本発明の焼結原料のサンプリング装置100は、下端に開口部131を有する採取管130と、採取管131を昇降させて原料層10に対して挿抜する昇降機構140と、採取管130の下端の開口部131を閉塞するための底蓋150と、底蓋150を円弧状の回動軌跡で回動させる回動機構160とを備える。回動機構160は、底蓋150を下向きに回動させることによって、採取管130の開口部131を閉塞する閉塞位置に配置し、底蓋150を上向きに回動させることによって、採取管130から離隔した退避位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】固体燃料の表面に製鋼スラグを所定の層厚に付着可能にすると共に、搬送途中においても製鋼スラグを剥離しづらくして、焼結原料の焼結時に発生する排ガス中のNOxを経済的に低減でき、しかも製鋼スラグの有効利用も図れる焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄鉱石、固体燃料、及び石灰石系原料を含む焼結原料を、造粒機で擬似造粒した後、この擬似造粒物を焼結パレット上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法であり、固体燃料の一部又は全部の被覆用固体燃料15に、粒径0.5mm未満を60質量%以上含む製鋼スラグ微粉及び消石灰を添加し、更に水分を添加して混練し造粒することにより、被覆用固体燃料15の表面を、製鋼スラグ微粉及び消石灰を含む被覆物16で覆うに際し、被覆物16中のCa(OH)量が被覆物16量の60質量%以上となるように、消石灰を添加する。 (もっと読む)


【課題】焼結鉱の品質の経時的変動を抑制して、焼結鉱の品質を経時的に一定に維持し、焼結鉱の歩留り及び生産性の向上を図る。
【解決手段】焼結鉱を連続式焼結機で製造する焼結鉱の製造方法において、(a)連続焼結機の排鉱部に設置した撮像機器で、赤熱帯が露出した排鉱時の焼結鉱塊の破断面を定期的に撮像し、(b)上記撮像毎に、(b1)撮像画像全体に対する赤熱帯画像の面積比率Z(%)を算出するとともに、(b2)撮像画像を、焼結鉱塊の幅方向にn個に区分し、区分画像毎に、区分画像に対する赤熱帯画像の面積比率Zm(m=1〜n)(%)を算出し、(b3)上記面積比率Z(%)を基準として、上記面積比率Zm(m=1〜n)(%)の標準偏差σwを算出し、(c)上記標準偏差σwの経時動向を監視する。 (もっと読む)


【課題】 燐を含有する製鋼スラグの製銑工程及び製鋼工程へのリサイクルに当り、該スラグから燐及び鉄を安価に回収するとともに、回収した燐及び鉄を資源として活用する。
【解決手段】 本発明のスラグからの鉄及び燐の回収方法は、燐を含有する製鋼スラグを、該製鋼スラグの塩基度(CaO/SiO2)と還元処理温度Tとの関係が下記の(1)式を満足するように調整して炭素を含有する還元剤を用いて還元処理し、還元鉄を回収すると共にスラグに含有される燐の20質量%以上を気相へ還元除去する第1の工程と、還元処理によって燐含有量が低下したスラグを製銑工程又は製鋼工程でのCaO源としてリサイクルする第2の工程と、回収した還元鉄を製銑工程又は製鋼工程での鉄源としてリサイクルする第3の工程と、気相へ還元除去した燐を排ガス処理系統で回収して燐酸資源原料とする第4の工程と、を有する。 還元処理温度T(℃)≧200×(スラグの塩基度)+1050 …(1) (もっと読む)


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