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Fターム[4K001CA01]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 破砕 (363)

Fターム[4K001CA01]に分類される特許

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【課題】鉱物と土砂を効率よく分離及び選別できるとともに、分離した後に汚濁水等を発生させない風力洗浄機を提供する。
【解決手段】鉱物等の原材料200が投入され、回転軸がほぼ横向きになるように配置されるとともに、内部空間33を有する筒本体30と、筒本体30の一端において、内部空間33に連通して設けられる供給部20と、筒本体30の他端において、内部空間33に連通して設けられる排出部40を有する回転ドラム10と、回転ドラム10のうち少なくとも筒本体30を回転可能に支持するドラム回転装置と、筒本体30の内部空間33内に圧縮空気を噴射する空気噴射装置60と、を備える風力洗浄機1とした。 (もっと読む)


【課題】廃電池から低揮発性金属分の回収に当たって、マンガン含有量の高い金属もしくは合金を回収するための技術を提案すること。
【解決手段】加熱炉内に、廃電池もしくは少なくとも廃電池を含む金属含有物を装入積載して加熱することにより、含有金属成分を高揮発性金属と低揮発性金属とに分別回収する方法において、上記の廃電池として、予め粉砕して銅成分の少なくとも一部を除去してなる粉砕物を用いる廃電池等からの有価金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極材料であるコバルト酸リチウムから、リチウムを効率よく回収することができ、リチウムイオン二次電池の再利用を行うことができるリチウムの回収方法の提供。
【解決手段】コバルト酸リチウム100質量部に対し、1質量部以上の炭素を混合した混合物を、大気雰囲気下、酸化雰囲気下、及び還元性雰囲気下のいずれかで焙焼してなる酸化リチウムを含有する焙焼物を水で浸出するリチウムの回収方法、及びコバルト酸リチウム100質量部に対し、1質量部以上の炭素を混合した混合物を、不活性雰囲気下、500℃以上700℃未満の温度で焙焼してなる酸化リチウムを含有する焙焼物を水で浸出するリチウムの回収方法である。 (もっと読む)


【課題】廃電池などの酸化マンガン含有物質から金属マンガンを製造するに当たって、銅分や鉄分などの含有量の少ない金属(マンガン)を効率よく製造する。
【解決手段】酸化マンガン含有物質を加熱、還元して金属マンガンを製造するに当たり、加熱炉内に酸化マンガン含有物質を酸化物の還元に必要な量の炭素と共に装入し、前記加熱炉内温度を1200℃以上になるまで加熱し、その後、700℃以下にまで冷却して金属マンガン含有物を炉外へ排出する方法。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素、排水処理の必要な鉱酸を必要とせず、また、作業環境が悪く、安全管理が困難な溶媒抽出法を用いることなく、リチウムイオン二次電池の正極材料であるマンガン酸リチウムから、リチウムを効率よく回収することができ、リチウムイオン二次電池の再利用を行うことができるリチウムの回収方法を提供する。
【解決手段】マンガン酸リチウム100質量部に対し、1質量部以上の炭素を混合した混合物を、大気雰囲気下、酸化雰囲気下、不活性雰囲気下、及び還元性雰囲気下のいずれかで焙焼してなる焙焼物を水で浸出する。マンガン酸リチウム100質量部に1質量部〜50質量部の炭素を混合する態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製鉄プロセス(特に、溶銑予備処理や転炉工程)で発生する製鉄スラグの再資源化を図るために、製鉄スラグを鉄分と非鉄分に効率よく分離することができる製鉄スラグの分離方法を提供する。
【解決手段】製鉄スラグを鉄分と非鉄分に分離するに際して、(S1)製鉄スラグを微粒化する微粒化工程と、(S2)微粒化された製鉄スラグを気流搬送・攪拌する気流搬送(攪拌)工程と、(S3)気流攪拌された製鉄スラグを比重分離によって鉄分(重量側)と非鉄分(軽量側)に分離する比重分離工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】希土類元素等の希少金属元素を複数含む原料から、個々の金属元素を効率的に分離回収可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数の金属元素を含む原料を塩素雰囲気下で加熱し、原料から少なくとも一種類の金属元素を塩化物として揮発させる、第一加熱工程と、第一加熱工程の後、塩素雰囲気下で第一加熱工程よりも高い温度で原料を加熱し、原料から少なくとも一種類の金属元素を塩化物として揮発させる、第二加熱工程とを備える、金属元素の分離方法とし、当該方法を実行可能な分離装置とする。 (もっと読む)


【課題】 従来は埋立処分されていた焼却灰中の磁性物(酸化鉄)を再利用することを可能にする、ごみ処理施設及びごみ処理方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るごみ処理施設は、ごみ焼却炉2と、ごみ焼却炉2から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別機4と、磁力選別機4により選別された磁性物を還元金属化処理する還元炉15と、を備えている。また、本発明に係るごみ処理方法は、ごみ焼却炉において可燃ごみを焼却処理する工程と、ごみ焼却炉から排出した焼却灰から磁性物を磁力選別する磁力選別工程と、磁力選別工程により選別された磁性物を還元炉において還元金属化処理する工程と、を含むことを特徴とする。本発明によれば、従来埋立処分されていた酸化鉄(磁性物)を、還元処理することにより、再利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】連続で、安定的に導電性のある酸化物を含有するスクラップを粉砕するに際して、有効な電解反応を見出し、効率的な前記酸化物の電解による粉砕方法を見出すことを課題とする。
【解決手段】 導電性のある金属酸化物を含有するスクラップを電解により水酸化物
にし、粉砕する方法において、電解処理に際し、電解反応系内の金属水酸化物濃度
を、0.1〜20g/Lに制御することを特徴とする導電性のある金属酸化物を含有するス
クラップの電解粉砕方法。 (もっと読む)


【課題】 各種類のものが混在する大量の廃蛍光管を効率的に分別処理することができる装置を安価に且つ簡素に構成するとともに、分別回収効率を一層高めることができるようにする。
【解決手段】 各種類の廃蛍光管Kをランダムに搬入することのできるコンベア2の上流側から下流側に向けて、第1の幅寄せ手段6、第1の切除手段3、第2の幅寄せ手段7、第2の切除手段4、掃気手段5を順に配置し、第1の幅寄せ手段6で廃蛍光管Kの一端側端部を一定の位置に規制しつつ、第1の切除手段3の回転刃15で一端側の口金部分Kcを切除する。次いで、第2の幅寄せ手段7で廃蛍光管Kの他端側端部を一定の位置に規制しつつ、第2の切除手段4の回転刃15で他端側の口金部分Kcを切除する。両端が切除されたガラス管内に、掃気手段5の掃気ノズル32からエアを吹き込み、内部の水銀蒸気等のガスや蛍光粉を払い出して回収する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルン内壁への原料付着性を炉内の原料温度変化から評価する方法を提供する。
【解決手段】ロータリーキルンで珪ニッケル鉱石を還元製錬するに先立ち二種以上の鉱石のキルン内壁への付着性を評価し比較するにあたり、鉱石に炭材を混合し、耐火物の保護管に挿入した熱電対を回転炉内壁の煉瓦面から1〜10mm突出させた回転炉に鉱石を装入し、バーナーで回転炉内を所定の温度まで昇温し、熱電対により測定した温度変化を示す昇温曲線を得、昇温曲線のうち昇温から最初に昇温が止まる変曲点Aと、再び昇温に転じる変曲点Bと、降温が生じなかったと仮定して変曲点Aから昇温曲線を延長した直線と昇温曲線が交わる変曲点Cとを得、変曲点A〜Cを結ぶ曲線と、延長したAとCとを結ぶ直線とで囲まれる面積を測定し、面積を二種類以上の鉱石について測定し、この面積比によってキルン内壁への付着性を比較する指標とする。 (もっと読む)


【課題】 粗粒化した規格外れ粉末の発生を抑制しながら、白金族元素を含有する難溶性残渣から高品位ロジウム粉を回収する方法を提供する。
【解決手段】 難溶性残渣を鉄と共に還元焙焼した後(還元焙焼工程11)、硫酸浸出によって脱鉄し(硫酸浸出工程12)、得られた浸出残渣を塩酸と過酸化水素水とで溶解する(溶解工程13)。その溶解液をロジウム精製し(Rh精製工程15)、得られたロジウムブラックに対して200℃より高く400℃以下の温度で前処理としての加熱焙焼を行った後(前処理加熱工程16)、600〜800℃の不活性ガス雰囲気中で第1段目の加熱焙焼を行う(第1段加熱工程18)。更に、湿式粉砕及び洗浄を行った後(湿式粉砕・洗浄工程19)、900〜1100℃の不活性ガス雰囲気中で第2段目の加熱焙焼を行う(第2段加熱工程20)。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融性をほとんど有しない石炭を用いても、高強度の高炉原料用塊成化物を製造しうる高炉原料用塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】最高流動度MFが3DDPM以下で、揮発分VMを10質量%以上含有する粉状石炭Aと、結晶水LOIを3質量%以上含有する粉状鉄鉱石Bとを混合機1にて冷間で混合して混合原料Cとした後に、この混合原料Cを加熱機2で250〜550℃に加熱し、この加熱された混合原料C’を熱間成形機4で熱間成形して成形物Dを作製し、この成形物Dを熱処理装置5にて560〜750℃で加熱処理して高炉原料用塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】 モリブデンとコバルトとの両方を良好な回収率で纏めて回収することができるモリブデン及びコバルトの回収方法と、該方法により回収したモリブデン及びコバルトを原料とした複合酸化物等の製造方法とを提供する。
【解決手段】 モリブデン及びコバルトの回収方法は、モリブデン及びコバルトを含有する複合酸化物を、アンモニア及び有機塩基の少なくとも一方が水に溶解してなる抽出用水溶液と混合することにより、該複合酸化物からモリブデン及びコバルトを水相に抽出させる。複合酸化物の製造方法は、前記モリブデン及びコバルトを含有する水相を乾燥した後、焼成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な処理により、インジウム、ガリウムまたはスズを含む金属含有物から、効率的にこれらの金属を回収する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の金属の回収方法は、インジウム、ガリウムまたはスズを含む金属含有物を、鉄還元細菌で処理することにより、インジウム、ガリウムまたはスズを回収する。この方法により回収されるインジウム、ガリウムまたはスズは、高濃度に濃縮されており、工業的に再利用するのが容易である。 (もっと読む)


【課題】安価に処理ができ、再生される超硬合金が均一な組成を有する超硬合金の再生方法を提供する。
【解決手段】 WCを除く周期表第4、5および6族金属の炭化物等を1〜15質量%質量%と、Co5〜20質量%と、残部WCの超硬合金を、酸溶液で処理してCoを前記酸溶液に溶出させて、該Co溶出溶液と残渣の固形物とを分離する工程と、該残渣の固形物をアルカリ溶液で処理してCo以外の超硬合金成分を前記アルカリ溶液に溶出させた硬質相成分溶出溶液を得る工程と、前記Co溶出溶液と前記硬質相成分溶出溶液とを混合する工程と、該混合溶液を噴霧乾燥し前駆体粉末を生成させる工程と、該前駆体粉末を熱処理して、前記硬質相成分を炭化した原料粉末を合成する工程と、該原料粉末を用いて、成形、焼成して、硬質相の最大粒径が0.5μm以下の超硬合金を得る工程とを具備する超硬合金の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】 副次的な有害物質を発生することなく効果的に電極材料から触媒として含有されている貴金属を回収する。
【解決手段】 ハロゲンイオン濃度を6mol/L以上に保持しつつ過酸化水素やオゾン等の酸化剤を添加した酸性溶液中に電極材料を浸し、この状態で、当該酸性溶液の液温を好適には30℃〜65℃の第一の温度帯に保持して第一工程の浸出を行い、引き続き酸性溶液の液温を昇温して好適には80℃〜110℃の第二の温度帯に保持して第二工程の浸出を行う。この酸性溶液におけるハロゲン成分は、塩素イオンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱処理によりタールを除去して得られた炭材内装塊成鉱の強度を確保しつつ、熱処理の効率をさらに向上しうる竪型炉用炭材内装塊成鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】軟化溶融性を有する粉状炭材Aと粉状鉄含有原料Bとの混合物Cを双ロール型成形機4にて250〜500℃で熱間成形して作製した体積6〜12cmの成形物Dを、さらに熱処理設備5にて雰囲気温度T(単位:℃)が800℃超1300℃以下で、処理時間t(単位:min)が1200/T〜2400/Tの条件で熱処理を行って前記成形物中のタール分を除去する。 (もっと読む)


【課題】 硫酸マンガン溶液を製造する際に、マンガンの希硫酸溶解率が極めて高く、鉱滓量を極めて少なくできるマンガン鉱石還元物、また、このようなマンガン還元物を、容易にかつ経済的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 希硫酸へのマンガン溶解率が98.0%以上であり、かつ希硫酸への鉄溶解率が70%以上であることを特徴とするマンガン鉱石還元物及びその製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科材研磨粉から貴金属を選択的に分離し、精錬原料中の貴金属を濃縮して高品位化させることにより、貴金属の回収効率化を図ることを課題とする。
【解決手段】
本発明は、歯科材研磨粉を含む精錬原料中のAu、Pd及びAgからなる群より選ばれる1種以上の貴金属を濃縮する方法であって、
(A)歯科材研磨粉を750℃以上で焙焼する工程、
(B)工程(A)で得られた焙焼物を粉砕、これに水及び希硫酸を混合して、pH1〜4に調整した硫酸酸性のスラリーを得る工程、及び
(C)工程(B)で得られたスラリーに硫化剤、ザンセート系捕収剤及び起泡剤を加えて、浮遊選鉱を行い、前記貴金属を含む浮遊産物(フロス)を回収して沈降産物(テーリング)と分離させる工程
を含むことを特徴とする前記濃縮方法を提供する。 (もっと読む)


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