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Fターム[4K001CA49]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | その他 (89)

Fターム[4K001CA49]に分類される特許

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【課題】窒化ガリウム(GaN)の結晶成長を促進するフラックスとして機能するナトリウムを低コストで精製し供給する装置及び方法を提供する。
【解決手段】原料である固体ナトリウムslを収容すると共に、液体ナトリウムmlについて通過自在かつ前記固体ナトリウムslに不可避的に含まれるナトリウム化合物については通過を阻止して除去するろ過機能を有するろ過容器1と、固体ナトリウムslが溶融し、かつ、前記ナトリウム化合物が溶融しない温度に固体ナトリウムslを加熱する加熱保温部15と、ろ過機能に基づいてろ過容器1から流れ出た液体ナトリウムmlを坩堝Bに供給する供給手段と、ろ過容器1、加熱保温部15及び供給手段を非酸化性雰囲気に保持するチャンバ16とを具備する。 (もっと読む)


【課題】Al23の含有量が高く、造粒性を阻害する0.25mm以下の微粉を多く含むマラマンバ鉱石、低燐および高燐ブロックマン鉱石、または、これらを含むブレンド鉱石を焼結原料として多量に使用する際に、焼結原料の焼結性および造粒性を高めるための焼結用配合鉄鉱石の評価方法を提供する。
【解決手段】不活性ガス、または窒素雰囲気下で鉄鉱石の熱重量測定を行い、熱重量測定における110〜380℃の温度範囲において観測される重量減少量からゲーサイト量を簡易的に算出し、熱重量測定における380〜590℃の温度範囲において観測される重量減少量からカオリン量を算出し、熱重量測定における800〜1250℃の温度範囲において観測される重量減少量とゲーサイト量を基にヘマタイト量を簡易的に算出し、算出されたこれらの量に基づいて鉄鉱石の焼結特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】溶媒を用いることなく、基板から金属を回収することができる金属回収装置及び金属回収方法を得る。
【解決手段】高周波加熱装置が、高周波誘導加熱により、基板の金属層12Bを加熱する。金属層12Bが加熱されることで、例えば、金属層12Bと接触している板部材12Aの接合面側が部分的に溶融し、板部材12Aと金属層12Bとの接合強度が弱まる。せん断力付与装置20は、板部材12Aと金属層12Bとの接合面にせん断力を付与する。このせん断力により板部材12Aと金属層12Bとが分離し、金属層12Bが金属として回収される。このように、溶媒を用いることなく、基板12から金属を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】分離対象物から分離回収した希土類磁石の純度を向上させることができる希土類磁石の分離回収方法、希土類磁石の製造方法、及び回転電機の製造方法を得る。
【解決手段】回転子鉄心2と回転子鉄心2に接着剤4を介して固定された永久磁石(希土類磁石)3とを含む回転子(分離対象物)1から希土類磁石3を分離回収する希土類磁石の分離回収方法では、まず、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を昇温させる(昇温工程)。この後、水素分圧が1Pa以上で15Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で、900℃以上で1000℃以下の温度に回転子1の温度を維持する(所定温度域工程)。この後、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を降温させる(降温工程)。 (もっと読む)


【課題】スクラップを使用した、電子ビーム溶解炉の溶解原料として効率よく溶解することができる溶解原料を提供する。また、スクラップを使用して効率よく溶解することができる金属の溶解方法を提供する。
【解決手段】表層部に、溶解原料を構成する主成分金属の酸化物または窒化物のうち少なくとも一方を含む化合物層が形成され、化合物層の厚みが1000μm以下であることを特徴とする金属製造用溶解原料。また、この金属製造用溶解原料を、少なくとも1以上のハースを具備した電子ビーム溶解炉で溶解することを特徴する金属の溶解方法。 (もっと読む)


【課題】 金属製錬工程で熔錬炉から排出される排ガスダストから金属成分を効率よく回収することができる金属の回収方法を提供する。
【解決手段】 金属の回収方法は、金属製錬用の第1熔錬炉の排ガス煙道を介して回収した排ガスダストを、第1熔錬炉とは異なる金属製錬用の第2熔錬炉の排ガス煙道の第1煙道に供給し、第1煙道の下流側に接続された第2煙道におけるガス流速を、第1煙道におけるガス流速よりも低下させる。 (もっと読む)


【課題】原料性状の変動に左右されず、また、運転者の技量に関係なく安定した成型が可能となるうえ、成型状況を連続で把握することができ、成型不具合発生時に迅速にその対応が可能となるペレットの成型方法を提供する。
【解決手段】製鉄工程から発生する粉状金属酸化物に、少なくとも還元剤、水分、およびバインダーを加えて非連続式成型機内に投入し、混合、混練して成型する回転炉床式還元炉用ペレットの成型方法において、混練中のペレットの成長速度Aを所定の時間毎に下記(a)式で求め、求められた前記成速度Aが0.3超(%/s)の場合に巨大化状態と判断して乾燥粉を添加して再度混合および混練し、前記成長速度Aが0.2未満(%/s)の場合に非成長状態と判断して水を添加して再度混練し、前記成長速度Aが0.2〜0.3(%/s)の場合に安定成長状態と判断して直ちに成型工程に移行し、成型することを特徴とするペレットの成型方法。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、回収することができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】大気圧雰囲気下で、稀少金属酸化物粉末を、ランタノイド元素の粉末とメカノケミカル反応させて、稀少金属を得る。ランタノイド元素粉末としては、セリウムが好ましい。稀少金属としては、インジウム、錫及びアンチモン等の回収が可能で、前記メカノケミカル反応は、機械的に攪拌処理しながら実施されるのが好ましく、この方法は、廃液晶パネル等から稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】Al合金基板を有する記録メディアからPt、Ru等の貴金属を回収する方法において、Pt、Ru等の貴金属と共に基板であるAl合金をも簡便かつ効率よく分離して回収できる処理方法を提供する。
【解決手段】Al合金基板の表面に磁性層が形成されている記録メディアを、酸素雰囲気下で、450℃以上であってAl合金の融点より低い温度に加熱した後に冷却することによってAl合金基板から磁性層を剥離させ、Al合金を回収すると共に剥離した磁性層から貴金属を回収することを特徴とするAl合金基板から貴金属等を回収する方法。 (もっと読む)


【課題】焼結機の突発停止時においても、主排ガス温度の急上昇および主排ガスダクトの負圧による圧壊の問題を生じることなく、より安全にかつより短時間に操業の停止作業を行い得る排ガス制御方法を提供する。
【解決手段】焼結機2の停止に際して焼結機2の停止と同時にまず下記(a)および(b)の操作を並行して、その後下記(c)〜(e)の操作を並行して、いずれも自動的に行う。(a)冷風吸込みダンパ7を所定開度まで開とする。(b)風箱4群のうち風箱内ガス温度が200℃以上のすべての風箱4のダンパ5を全閉する。(c)主排風機10の入口ダンパ9をサージングが発生しない限界開度まで所定速度で閉じていく。 (d)主排風機入口ダンパ9の開度に応じて残りの風箱4のダンパ5を排鉱側から給鉱側に向かって順次全閉にしていく。(e)電気集塵機8の入口ガス温度が許容温度を超えないように、冷風吸込みダンパ7の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも希土類磁石を含む製品から、再利用可能な形態で希土類磁石を効率良く回収することのできる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、電動機や発電機の様に、希土類磁石を構成要素として含む製品を、有機溶媒中で加熱処理した後、前記製品から希土類磁石を回収する。或は、少なくとも希土類磁石および銅線を含む製品を、有機溶媒中で加熱処理することによって、前記製品から希土類磁石と銅線を同時に回収する。 (もっと読む)


【課題】希土類元素と当該希土類元素以外の金属元素とを含む原料から、希土類元素を効率的に分離回収可能な方法を提供する。
【解決手段】希土類元素と当該希土類元素以外の金属元素とを含む原料に対して、酸化処理を行うことで酸化された原料を得る、酸化処理工程と、炭素源を混合する、炭素源混合工程と、酸化処理工程及び炭素源混合工程の後に塩素雰囲気下で加熱処理する、加熱処理工程とを行う方法とする。 (もっと読む)


【課題】結晶水を含む鉄鉱石を高炉用原料とするためにプラスチックを浸透させるに当たって、鉄鉱石内のプラスチック含有量を従来よりも多く含有させて、その結果、鉄鉱石の高炉装入時の強度と被還元性を向上させることができる高炉装入原料の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】結晶水を含む鉄鉱石を加熱し、結晶水を熱分解除去して、鉄鉱石の内部に気孔を生成させる工程と、前記生成した鉄鉱石の内部の気孔に、溶融状態のプラスチックを浸透させて、プラスチックが浸透した鉄鉱石を製造する工程とを有する高炉装入原料の製造方法であって、前記溶融状態のプラスチックを浸透させる時の温度を、前記結晶水を熱分解除去するときの温度以下とすることを特徴とする高炉装入原料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】波を効率良く利用することで海水を給水して、油の浮力により、金及びレアメタルを採取出来る装置を提供する。
【解決手段】海中にある筒の上に浮かせた円盤3に、波が押し上げられた海水は、空気取り入れ箇所2より取り入れた空気があるので、筒中油4の間までは空間が出来るため、給水口1より下方に落ちる。油4に落下した海水に含まれる微量の金及びレアメタルだけが油に付着して油と共に浮き上がる。海水は油を素通りして下部9に押し出されて行く。油が海水の落下圧により下方に押されるのを防ぐ為、油がえし5と、水切りの良いスポンジ状の物7を固定した。また、万が一に備え完全に油の流出を防ぐため海砂8を固定した。以上のように、金及びレアメタルを油で付着した後の流出を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】不純物レベルをより一層抑制したアルミニウム材およびその製造(精製)方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素(C)含有量が原子比で10ppm以下、酸素(O)含有量が原子比で1ppm以下、窒素(N)含有量が原子比で20ppm以下であり、鉄(Fe)と珪素(Si)と銅(Cu)の合計含有量が原子比で0.3ppm以下であることを特徴とするアルミニウム材である。 (もっと読む)



【課題】被覆層が形成された銅部材の形状や樹脂材の材質にかかわらず被覆層の除去率を向上させることができる被覆層除去方法及び被覆層除去装置を得る。
【解決手段】加熱装置14には、ヒータ30を備えた加熱炉28が設けられており、フィーダ20から投入された被覆部材12を搬送部材24により加熱炉28に搬送する。被覆部材12はチップ形状であり、銅部材の表面にエナメル被覆層が形成されている。加熱炉28にはガス流入部26から窒素ガス、または過熱蒸気を流入しており、被覆部材12の銅部材を約900℃まで加熱し、エナメル被覆層を炭化させる。加熱後、被覆部材12を取出し口44Aから冷却装置16の冷却水17中に投入し、被覆部材12を急冷する。その後、被覆部材12を剥離装置の冷却水中で攪拌し、炭化したエナメル被覆層同士を衝突させることで、銅部材表面からエナメル被覆層を剥離する。 (もっと読む)


【課題】 製鉄工場にて発生する産業廃棄物としてのスケールとヘドロを資源として再利用することにより、産業廃棄物として処理する量と処理に要する費用を削減すると共に、資源化したものを低価格の代替資源として利用することにより省資源にも寄与し得るようにする。
【解決手段】 製鉄工場2にて発生する産業廃棄物としての、鉄製品生産過程で発生する鉄粉屑であるスケール3と、機械設備等のグリースに油分や水分等の種々な物質が混入した状態の物質であるヘドロ4とを、製鉄工場2自身又は加工処理業者5において所定の割合で混合して製鉄工場における溶鉱炉の温度調整材等の資源となし、該資源を再び製鉄工場にて製鉄時に用いる低価格の代替資源として利用するようにする。 (もっと読む)


【課題】高炉でのコークスの使用量を低減可能な、また、コークス炉ガスが適用可能な予備還元焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結ケーキの破砕物を還元炉の上部より装入して、該焼結ケーキの破砕物を予備還元した予備還元焼結ケーキを前記還元炉の下部から排出し、該予備還元焼結ケーキから粒径5mm以上の予備還元焼結鉱を得る方法であって、前記焼結ケーキの破砕物を420〜970℃の温度範囲の状態で、前記還元炉に装入し、前記還元炉に還元ガスとして濃度が50体積%で温度が700℃以上のH2ガスを吹き込み、該予備還元焼結ケーキが、金属化率が25〜60mass%であり、かつ粒径5〜50mmの粒子が50mass%以上で構成されることを特徴とする、予備還元焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価な方法で磁石スクラップから磁性粉を本来の磁性を維持したまま良好に取り出すことのできる希土類ボンド磁石の磁性粉回収方法を提供する。
【解決手段】(a)希土類ボンド磁石を粉砕する粉砕工程と、(b)粉砕物を密閉容器内で非酸化性雰囲気中で樹脂バインダの熱分解開始温度以上に加熱して樹脂バインダを熱分解させ、磁性粉から樹脂バインダを除去する熱分解工程と、(c)その後において容器の内部を冷却する冷却工程と、(d)冷却工程の後において容器内に酸素供給して容器内部を低酸素状態に保持する徐酸化工程と、(e)徐酸化工程の後に容器を大気開放して内部の磁性粉を容器外に取り出す磁性粉の取出工程と、を経て磁性粉を回収する。 (もっと読む)


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