説明

Fターム[4K017BA03]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の主成分 (4,105) | Co、Ni (669)

Fターム[4K017BA03]に分類される特許

121 - 140 / 669


【課題】リチウムイオン電池用の代替アノード用材料として期待される、合金ナノ粒子、例えば、Ni3Sn2やNi3Sn4、そしてCoSb3など、また、優れた熱電材料であることが注目されるCoSb3合金ナノ粒子を、効率よく、経済的にも優れた手法で製造する技術、特に、低コスト、環境に配慮した簡単な高速合成プロセスで、上記合金ナノ粒子を合成することができる、新しい合成方法を開発する。
【解決手段】高温高圧状態の、亜臨界ないし超臨界流体、特には亜臨界ないし超臨界エタノールを反応溶媒として、合金前駆体からニッケルとスズからなる合金及び/又はコバルトとアンチモンからなる合金のナノ粒子(ナノ結晶合金、ナノ結晶状合金ナノ粒子)を合成する。 (もっと読む)


【課題】触媒、記憶材料、発光材料、オプトエレクトロニクスなどの広範な分野での利用が期待されている、結晶性に優れたコバルトナノ粒子を、より均一の粒度のものとして、簡単な手法で、低コストに且つ安定的に製造する技術を提供する。
【解決手段】高温高圧状態の、亜臨界ないし超臨界水中でコバルト元素含有前駆体を還元剤を用いて水熱還元するプロセスを、界面活性剤存在下に行い、コバルト元素含有前駆体からコバルトナノ粒子を合成する。 (もっと読む)



【課題】本発明は、熱交換、冷却等に利用される液体アルカリ金属にナノ粒子を均一に分散混合したナノ粒子分散液体アルカリ金属の基礎物性の維持と反応度抑制に関する。
【解決手段】液体アルカリ金属にナノ粒子を分散し、ナノ粒子分散液体アルカリ金属を製造する製造方法であって、前記ナノ粒子は、前記液体アルカリ金属同士の原子間結合力に対して、前記液体アルカリ金属との組合せで原子間結合力が大きい金属であり、かつ、電荷移行量の大きい金属をナノ粒子とすることを特徴とする。また、液体アルカリ金属がナトリウム、リチウム、ナトリウム−カリウム合金であり、分散するナノ粒子が、チタン、バナジウム、クロム、鉄、コバルト、ニッケル、銅、等の遷移金属である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ液体金属中にナノ粒子を分散させるに際して、ナノ粒子の凝集、沈降がなく、かつ、時間が経過しても安定的にナノ粒子の分散を維持するナノ粒子を分散したアルカリ液体金属を得る。
【解決手段】アルカリ液体金属にナノ粒子を分散させるナノ粒子分散アルカリ液体金属の製造方法であって、前記アルカリ液体金属にナノ粒子を物理的な作用によって攪拌する粗分散工程と、前記粗分散工程の後、前記アルカリ液体金属に超音波を照射してナノ粒子を分散させる分散工程と、を行なうことにより、アルカリ液体金属にナノ粒子を分散させたアルカリ液体金属を製造するものであり、アルカリ液体金属が、リチウム、ナトリウム、カリウム等であり、ナノ粒子は、チタン、バナジウム、クロム、鉄、コバルト、ニッケル、ならびに銅のいずれかよりなる。 (もっと読む)


【課題】ニッケル微粒子の分散性に優れたインクジェット用組成物であり、具体的には、ニッケル微粒子と有機バインダーによって良好な分散状態を形成し、ニッケル微粒子の分散安定化を図ったインクジェット用組成物を提供する。
【解決手段】(a)沸点190℃以上の溶媒に(b)平均一次粒子径が10〜20nmのニッケル粒子が分散されたインクジェット組成物であり、(c)炭化水素とポリカルボン酸から得られる脂肪酸エステル縮合体を含有することを特徴とするインクジェット用組成物である。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の耐候性レベルを維持しながら、粒子体積の割に飽和磁化σsが大きい、高記録密度の塗布型磁気記録媒体に適した金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】FeまたはFeとCoを主成分とする金属磁性相および酸化膜を有する粒子からなる粉末であって、その粉末粒子の平均長軸長が10〜50nm、酸化膜を含んだ平均粒子体積が5000nm3以下であり、粉末粒子中に含まれる各元素の含有量(原子%)の値を用いて算出される(R+Al+Si)/(Fe+Co)原子比が20%以下である磁気記録媒体用金属磁性粉末。ただし、Rは希土類元素(Yも希土類元素として扱う)である。この金属磁性粉末は錯化剤と還元剤を使用して焼成後に非磁性成分を溶出処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品材料用として好適な分散性に優れた均一なニッケル微粉と、還元温度の変動の影響を抑制して品質の変動が少なく生産性が高いニッケル微粉の製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化ニッケル粉の造粒体を還元性雰囲気中で還元してニッケル微粉を製造する方法であって、酸化ニッケル粉の造粒体を積層し、積層物中の造粒体間の空隙に還元性ガスを流通させ、積層物内に流通させる還元性ガスの流量を、積層物中の空隙の総容積を還元性ガスが流通する積層物の直線距離で除した値である平均流通面積で除して求めた平均ガス速度が、0.005m/s以上となるように還元性ガスを維持し、酸化ニッケル粉の造粒体を還元する。 (もっと読む)


【課題】原料金属粉末から製造されるナノ粒子の粒径制御や、ナノ粒子同士の数珠つなぎ・ネッキング発生状況の制御を行うことが可能なナノ粒子製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のナノ粒子製造装置1は、原料金属粉末とキャリアガスの混合物を、加熱空間での加熱・溶融、冷却空間Yでの冷却ならびに捕集空間Zでの捕集処理を行い、ナノ粒子を製造するナノ粒子製造装置であって、前記加熱空間X、冷却空間Yならびに捕集空間Zが連続した逆流のない流路を形成し、かつ、前記加熱空間Xならびに前記冷却空間Yの断面積に対して、捕集空間の断面積Zを大きく設定し、また、前記加熱空間Xの加熱・溶融温度は、前記原料金属粉末の融点以上の第1温度に保たれ、前記冷却空間Yは、前記原料金属粉末の融点より低い第2温度に保たれ、前記捕集空間Zは、前記冷却空間の第2温度より低い第3温度に保たれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微粒子の分散液に高濃度の塩など添加していったん凝集を開始させると、凝集は進行しついには沈殿を生じる。凝集に依存する機能を発現させるために疎液性微粒子を凝集させる場合において、途中で凝集を停止させその群をなした状態を保持することは困難であった。
【解決手段】群をなして存在する疎液性微粒子の分散相中に、疎液性微粒子よりも分散性の高い微粒子を、疎液性微粒子群の周囲を覆うに十分にたる濃度で共存させてなる分散複合体を提案する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性の材料からなる被覆層が表面に形成された永久磁石粉末が緻密化されてなる永久磁石において、渦電流損失を充分に抑制し、かつ、絶縁性の材料による磁石特性の低下を防止しうる手段を提供する。
【解決手段】 絶縁性の材料からなる被覆層が表面に形成された永久磁石粉末が緻密化されてなる永久磁石であって、前記絶縁性の材料からなる被覆層の厚さt(m)と前記絶縁性の材料の体積抵抗率ρ(Ωm)との積を、前記永久磁石粉末の体積抵抗率ρ(Ωm)で除した値として定義される被覆抵抗H(=t×ρ÷ρ)と、前記永久磁石粉末の粒径d(mm)とが、H≧23000×d−1を満たすことを特徴とする、永久磁石である。 (もっと読む)


【課題】微細で、かつ導電ペースト中の分散性に優れたニッケル粉末で、ペーストを印刷し乾燥させたときに満足すべき乾燥膜密度を有するとともに表面粗さが小さく、積層セラミックコンデンサの薄層化を可能とするニッケル粉末およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】SEM粒径およびD50で表す平均粒径が0.1〜0.4μm、300℃におけるカールフィッシャー水分測定による水分量が1.2質量%以下、かつ酸素含有量が2.0質量%以下であることを特徴とするニッケル粉末。 (もっと読む)


【課題】金属内包ナノカーボンチューブ材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノ材料は、金属又は金属を含む化合物からなる粒子を内包させたフラーレンナノファイバー由来の材料であり、カーボンナノチューブ、カーボンナノカプセル及びカップスタック型カーボンナノチューブの何れかである。金属を内包したカーボンナノ材料の製造方法は、(A)フラーレン分子を第1溶媒に溶解した第1の溶液を調製する工程と、(B)第1溶媒よりもフラーレン分子の溶解能の低い第2溶媒に金属を含む塩を添加した第2の溶液を調製する工程と、(C)第1の溶液に第2の溶液を添加し、第1の溶液と第2の溶液との間に液−液界面を形成させる工程と、(D)この溶液中に金属を内包したフラーレン細線を析出させる工程と、(E)金属を内包したフラーレン細線を所定の温度で熱処理して、金属を内包したカーボンナノ材料を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサーの内部電極形成用として好適に用いることができる微細で均一な粒径のニッケル粉とその製造方法を提供する。
【解決手段】周期表第2族元素の含有量が0.002〜1質量%である水酸化ニッケル粉を焙焼して、酸化ニッケル粉とする工程(A)と、得られた酸化ニッケル粉(被還元物)を換算厚みで3mm以下に保持しながら、還元温度まで加熱し、水素含有ガスを0.01m/s以上の流速で供給して、酸化ニッケル粉を還元する工程(B)を含むことを特徴とするニッケル粉の製造方法;前記ニッケル粉の製造方法で得られ、平均粒径が0.2〜0.4μmであることを特徴とするニッケル粉などにより提供。 (もっと読む)


【課題】ファインピッチはんだ粉末としての使用に好適な、体積累積中位径D50が1〜5μmの範囲内の金属粉末を簡便な方法で非常に収率良く回収する。
【解決手段】卑な金属の陽イオンを含む第1水溶液と2価クロムイオンを含む第2水溶液とを混合し還元反応させて体積累積中位径D50が1〜5μmの金属粉末を製造するに際して、反応容器11の内部に第1及び第2供給管12a,12bの各先端部分を導入し、各先端を容器の内底面から一定高さで互いに間隔を空けて平行に設置し、第1及び第2供給管から第1及び第2水溶液を一定の流量で導入して、容器内部にて両水溶液を接触させることにより、還元反応を行って金属粉末の核を生じさせるとともに、液面11cを一定高さに保持し、両水溶液の混合液を容器内に一定時間滞留させて、還元反応により生じた金属粉末の核を成長させ、その後、両水溶液の混合液を容器底部から一定流量で排出する。 (もっと読む)


【課題】有害物質を使用や排出がなく、スケールアップおよび粒径制御が容易で、簡便な装置で実施できる、金属コロイドの製造方法、粒径がよく揃い安定性の高い金属コロイドおよびそれを含む抗ウィルス材の提供。
【解決手段】金属含有ガラス粉末と還元糖とを含む水系懸濁液を加熱することによって前記金属を還元することを特徴とし、好ましくは金属が10族または11族元素であって、また好ましくは還元糖が単糖類である金属コロイドの製造方法、該製造方法により得られる金属コロイドおよび該コロイドとキトサンとを混合させて得られる複合体。 (もっと読む)


本発明はコバルトナノ粒子を形成する方法および銅または酸化銅を用いたそのコーティングに関してであり、前記方法は、形成した塩の混合物がコバルト:銅の比率>1:1が得られるように、銅塩がコバルト塩に混合し、還元は還元ガスで実施し、ナノ粒子はコーティングがその表面に形成している間に形成する。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が1.0μm以下の金属微粉中に含まれる粗大粒子を効率良く除去することが可能な金属微粉の分級方法を提供する。
【解決手段】金属微粉を溶媒に分散させた金属粒子スラリーを湿式解砕装置にて湿式解砕し、その後、この解砕された金属粒子スラリーを湿式分級機にて湿式分級する。この際、金属微粉を分散させる溶媒としてヘキサメタリン酸ナトリウム水溶液を用いることにより、金属微粉の分散状態を向上させる。金属微粉の分散状態が向上した金属粒子スラリーを湿式解砕装置にて湿式解砕することで、凝集した金属粒子同士が解砕されて良好な分散状態となり、その後、液体サイクロンにて湿式分級することにより、分級性能を向上させる。 (もっと読む)


金属粉の生産方法および装置。本方法において、溶解した有用金属と少なくとも1つの媒介金属を含有する溶液とを混合して、溶解した有用金属を沈殿させて有用金属粉(14)とする。本方法では、酸含有出発溶液の第1部分を電解槽の陽極側(6)に陽極液(1)として供給して陽極と生産金属を含有する供給材料とに接触させ、また媒介金属も含有する酸含有出発溶液の第2部分を電解槽の陰極側(8)に供給して陰極液(3)として陰極(4)に接触させる。陽極(2)に電流を流すことにより、生産金属は酸化され、陽極液(1)に溶解する。出発溶液の第2部分に含有される生産金属は、陰極側(8)で還元される。陽極液溶液および陰極溶液を沈殿室(12)に供給して、溶解し酸化された生産金属と還元された媒介金属を含有する出発溶液の第2部分とを混合する。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサの内部電極を作製するために好適な平均粒径が小さく、狭い粒度分布を有するとともに、良好な分散性を有し、脱バインダー時に急激なガス発生を抑制することが可能なニッケル粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】湿式法を用いて作製した原料ニッケル粉末を水と混合し、次いで水溶性硫化物を添加して作製したスラリーから原料ニッケル粉末を固液分離し、真空下または不活性ガス雰囲気下で乾燥して作製した原料ニッケル粉末を、還元雰囲気中で150〜350℃の温度で熱処理することを特徴とするニッケル粉末の製造方法。 (もっと読む)


121 - 140 / 669