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Fターム[4K017CA01]の内容

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Fターム[4K017CA01]に分類される特許

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【課題】 粒径が微細で形状が球形に近く、高タップ密度であり、樹脂を添加して硬化したとき低い抵抗値を示し、導電性ペースト用として好適な銅粉を提供する。
【解決手段】 嵩密度0.8〜2.0g/cmの樹枝状電解銅粉を、高圧ジェット気流旋回渦方式のジェットミルを用いて粉砕及び緻密化する。得られる微小銅粉は、平均粒径1〜6μmの球状あるいは粒状であり、表面を油脂で被覆した後のタップ密度が4.5g/cm以上である。この微小銅粉に樹脂を添加して200℃で硬化したとき、1×10−5〜1×10−4Ω・cmの比抵抗値が得られる。 (もっと読む)


【課題】 所定粒径のそろった球状粒子を信頼性高く安定して製造する。
【解決手段】 本発明は、容器内の細孔から溶融体を注出して球状粒子を製造する方法において、所定直径の粒子を製造するための実製造工程と、実製造工程に先立って行うサンプル製造工程とを有し、サンプル製造工程では、オリフィスから滴下された粒子直径と粒子間距離を測定し、これらのデータを粒子直径と粒子間距離との相関を表した所定式に代入して所定式中の定数を規定するとともに、測定された粒子直径をもとに狙い値に近い直径の粒子が得られる操作量を求め実製造工程における操作機器の初期操作量とし、実製造工程では、操作機器を前記初期操作量で作動し、滴下中の粒子間距離をインラインで測定し、測定された粒子間距離を定数が規定された前記所定式に代入して滴下中の粒子直径を算出し、算出された粒子直径に基づいて操作機器を制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】粒径分布の幅が狭く、粒径が揃った、微細な粒子からなる粉末を良好な量産性で製造することができる粉末の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】加熱されている底付き円筒状ルツボ10を有する回転容器の回転軸中心近傍の底面に原料溶湯Aを給湯し、遠心力の100%を溶湯に作用させて当該ルツボ内壁面に当該溶湯を押しつけ、連続供給される溶湯とバランスするようにルツボ開口部から遠心力によってアルゴンやヘリウム、窒素、空気などの雰囲気ガス中に飛散噴霧させて粉体サイズの揃った超微細な粉体Bを製造する。 (もっと読む)


【課題】金属材料、特に比較的融点の低い溶融はんだ合金などの高粘度又は高密度の振動吸収性の高い液体からの真球状の微粒子金属の製造方法およびそれによる微粒子金属または合金を提供する。
【解決手段】空中で1点に収束された超音波を溶融金属に照射し、かつ溶融金属を導入放出するキャピラリー細管に高電圧−1〜−8kVを印加し分散させることにより、特定の微粒子を1次粒子径1〜30μm好ましくは1〜10μmを有するものとし、かつ2次粒子の発生を防止するもので、前記溶融金属に還元性を持つ植物油を混ぜた高温混合溶液における植物油の含有率を制御することにより、溶融金属の粘性を制御して、微粉金属の粒子径を制御し、また、微粒子化処理を水素、窒素、アルゴンのガス雰囲気において処理する微粒子金属の製造方法およびそれによる微粒子金属または合金。 (もっと読む)


開示されているのは、高分散性、球状銀粒子を製造する改良された方法である。特に、本発明は、非常に高固体で、極めて秩序のある銀粒子を製造する方法に関する。形成された銀粒子は、電子用途に特に有用である。粒子は、銀塩の水性硝酸水溶液を、表面改質剤および粒径調整剤と共にアスコルビン酸を含む還元溶液と、6以下のpHで反応させることにより製造される。 (もっと読む)


金属カルボニルを誘導プラズマトーチに導入することにより金属ナノパウダーを合成する方法。従来の金属粉フィードの高い融解温度とは対照的なカルボニルのはるかに低い解離温度を利用することによって、トーチ電力が小さくてすむ。さらに、電極ベースのプラズマトーチを利用する現在の粉末製造技法とは対照的に、誘導プラズマトーチは、ナノパウダーに汚染物質を導入しない。
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【課題】ガスアトマイズ法によるチタン系合金球状粉末の製造において、製品粒径による合金組成差を経済性よく小さくする。
【解決手段】スポンジチタン粒と添加金属元素粒とを、ボールミルの如き粉砕機能を有する混合機で混合する。その混合粒を圧縮により棒状溶解原料に成形する。成形された棒状溶解原料をガスアトマイズ法により粉末化する。混合工程で添加金属元素粒が粉砕され、粒種によっては磨り潰されて、スポンジチタン粒の表面に強固に付着することにより、均一な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】黒色度及び光遮蔽性に優れ、しかも、環境負荷が小さく、安価な黒色微粒子と黒色微粒子分散液及び黒色遮蔽膜並びに黒色遮蔽膜付基材を提供する。
【解決手段】本発明の黒色微粒子は、平均粒子径が1nm以上かつ200nm以下であり、かつ、球状微粒子、板状微粒子、立方状微粒子、棒状微粒子が混在した銅錫合金微粒子を含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


電池、並びに亜鉛、インジウム、ビスマス及びアルミニウムを含む合金を含むアノード、並びにこのような電池及びアノードの製造方法について開示する。
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本発明の実施例は、相互接続技術に関する。カーボンナノチューブ(CNT)が調製される。所定の体積比でCNTとはんだとを含む、CNT−はんだ複合材ペーストが形成される。 (もっと読む)


【課題】磁束密度が大きく、電気抵抗が大きく、しかも硬度の低いFe−Ni系軟磁性合金粉末、圧粉体、コイル封入圧粉磁芯を提供することを目的とする。
【解決手段】コイル封入圧粉磁芯用の圧粉体を形成するためのFe−Ni系軟磁性合金粉末を、Ni:41wt%以上45wt%未満、添加物A:1wt%以上5wt%以下、残部:Feおよび不可避的不純物の組成を有するものとし、前記の添加物Aは、Al,Si,Mn,Mo,Cr,Cuのうち少なくとも1種であるものとする。これにより、磁束密度や電気抵抗を下げることなく、硬度を低下させ、Fe−Ni系軟磁性合金粉末の成形性を向上させる。なお、軟磁性合金粉末の平均粒径は50μm以下とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】モリブデン金属粉末及びこれを製造するための方法を提供する。
【解決手段】 BET分析で測定して約1m2/gと約4m2/gの間の表面積対質量比;及びホール流量計で測定して約29s/50gと約86s/50gの間の流動性を有する高密度化形態のモリブデン金属粉末前駆体物質を含む高密度化モリブデン金属粉末10。この金属粉末は、モリブデン酸アンモニウムから還元されたモリブデン金属粒子を含んで成る前駆体物質を供給し、還元ガスを供給し、該還元ガスの存在下で、前記前駆体物質を高密度化して得られる。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製することができ、焼結により孔径の小さな金属多孔体を製造することができる金属粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の還元条件で焼結させることにより金属多孔体を作製する際の原料として用いられる金属粒子及びその製造方法である。金属粒子1は、中心層2と最外層3とをする。中心層2は、易焼結性金属元素を主成分とし、難焼結性金属元素を副成分とする。最外層3は、易焼結性金属元素を主成分とし、難焼結性元素を含有しないか、あるいは難焼結性元素を中心層2よりも少ないモル比率で含有している。また、金属粒子1の製造方法においては、易焼結性金属元素と難焼結性元素とを含有する析出粒子に、金属シュウ酸塩又は金属水酸化物からなる析出物を付着させ、多層構造の多層析出粒子を得る。次いで、多層析出粒子を還元条件下で加熱する。 (もっと読む)


【課題】樹脂等との接着性を向上させうる複合粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明方法は、カーボンナノチューブ等の微細繊維を分散させた溶液にニッケル源たるニッケル化合物を添加し、さらにアルカリを加えてアルカリ溶液とし、該アルカリ溶液を加温しながらヒドラジンまたはヒドラジン水和物からなる還元剤を添加してニッケルを還元することで得られる複合粒子の製造方法であって、前記アルカリ溶液に、硫酸イオン源、およびアンモニアもしくはアンモニウムイオン源、および硝酸イオン源から選ばれる1種以上を添加することにより、外表面に多数の錐状突起を有するニッケル粉を析出させると共に、該ニッケル粉中に、一部がニッケル粉から突出する微細繊維を取り込ませることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子形状の均一な粉体を製造できる粉体製造装置および粉体製造方法を提供する。
【解決手段】ミスト発生手段6によって原料液のミストを生成し、ミストを気流によって搬送し、乾燥装置2によって気流を加熱することでミストを乾燥して原料粉体を生成し、プラズマ加熱装置3のプラズマ発生手段8が形成する超高温のプラズマ空間で原料粉体を熱分解して融合する。 (もっと読む)


【課題】 最終の精研磨工程における平滑な表面と、高い真球度の成形性に優れた転動体用金属球を提供する。
【解決手段】 質量%にてB:1.5%〜9.0%を含むFe基合金からなり、球状に凝固した転動体用金属球である。上記のFe基合金は、液相線温度が1350℃以下で、かつ液相線温度と固相線温度の差が150℃以内を満たす組成であることが望ましい。そして、本発明の転動体用金属球は、不活性ガス中で凝固したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温での焼成において、急激な収縮が始まる温度の高いニッケル微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、塩基性炭酸ニッケルのようなニッケル化合物を出発物質として用い、これと硫黄化合物とを炭酸アンモニウムとアンモニアの水溶液に溶解させ、得られたニッケル塩の水溶液を非水媒体中にて上記水溶液の液滴を含むW/O型エマルションとした後、この液滴中からアンモニアを含む気化性成分を除いて、液滴中で炭酸ニッケル粒子を沈殿させ、かくして、炭酸ニッケル粒子を得、次いで、この炭酸ニッケル粒子を水素雰囲気下に加熱して、0.05〜1.0重量%の範囲の硫黄分を含有するニッケル微粒子を得る。 (もっと読む)


【目的】安価でかつ環境への負荷を抑制した、簡便な工程で製造でき、ニッケル粉末中の含有酸素量が少なく、かつ焼成後の電極切れなどの構造欠陥を生じにくい積層セラミックコンデンサ電極用ニッケル粉末を提供することを目的とする。
【構成】比表面積が3〜10m/gであり、含有酸素量が3重量%以下であり、下記式1で規定する形状因子が3〜30(μm・m/g)であることを特徴とする積層セラミックコンデンサ電極用ニッケル粉末である。
形状因子(μm・m/g)
=比表面積(m/g)×ニッケル粉末の平均粒子径D50(μm)・・・式1
ここで、比表面積はBET法により測定した比表面積であり、平均粒子径D50は、レーザー回折法により粒径とその粒径に該当する粒子の数を求めて表してなる粒度分布曲線の全粒子数の50%目に該当する粒子の粒子径を示す。 (もっと読む)


【課題】一定のサイズの微小球体を形成することにより、安定した性能を発揮させることのできる多孔質膜形成装置及び多孔質膜形成方法を提供する。
【解決手段】液体有機金属化合物または液体有機ケイ素化合物を含む微小球体原料11を微粒子化して液状微粒子15とする。そして、前記液状微粒子15を加熱して前記液体有機化合物または前記液体有機ケイ素化合物を分解したのち、冷却して微小球体15bを形成する。これを半導体ウエハ18に付着させて、微小球体15bからなる多孔質膜17を形成する。 (もっと読む)


【課題】効率よく研削することが可能で、かつ残留磁化が生じ難い研削用粉末、かかる研削用粉末を用いて被処理部材を効率よく研削し、研削用粉末を再利用可能な状態で回収することができる研削方法、研削用粉末を用いて隔壁を効率よく形成可能なフラットディスプレイパネル用基板の製造方法、かかるフラットディスプレイパネル用基板の製造方法で製造されたフラットディスプレイパネル用基板、および、この基板を備えてなるフラットディスプレイパネルおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の研削用粉末は、アモルファス金属で構成され、被処理部材の表面に衝突させることにより、前記表面を研削するものである。このアモルファス金属は、Feを主成分とし、Si、B、CrおよびCを含み、Siの含有率が4〜9wt%、Bの含有率が2〜5wt%、Crの含有率が1〜3wt%、Cの含有率が0.01〜1wt%であることを特徴とする。 (もっと読む)


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