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Fターム[4K017CA01]の内容

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Fターム[4K017CA01]に分類される特許

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【課題】高周波プラズマ法による無機材料及び金属材料の製造において、高周波プラズマ中への供給原料を固体粉末とした場合でも原料を安定に供給することができる方法の提供。
【解決手段】原料粉末を高周波プラズマフレーム中に供給して無機材料又は金属材料を製造する方法において、前記原料粉末として、流動性指数が50以上である粒子粉末を用いることにより、原料を安定に供給することができるため、良好な粒子径分布を有する無機材料及び金属材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルサイズのオーダーで、粒度分布が狭く、かつ保存安定性に優れ、しかも容易に製造でき高収率であること、また、低温焼結性の優れた銀超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】
シュウ酸銀と、オレイルアミンとを反応させて少なくとも銀とオレイルアミンとシュウ酸イオンとを含む錯化合物を生成し、生成した錯化合物を加熱分解させて銀超微粒子を生成する。好ましくは、シュウ酸銀と、オレイルアミンに加えて飽和脂肪族アミンを反応させて錯化合物を生成する。 (もっと読む)


【課題】湿式製造した平均粒子径サブミクロンの銀微粒子スラリーから銀微粒子を回収する際に、解砕時のダメージが少ない製造方法とその銀微粒子を提供する。
【解決手段】平均粒子径がサブミクロン以下の銀微粒子スラリーを脱水せずにスラリー状態で凍結乾燥し、該乾燥物を解砕することによって、ふるいの目を通った後の銀微粉末の凝集体の平均粒子径が250μm以下であって単位重量中の金属光沢数が3個以下である銀微粒子を製造することを特徴とする銀微粒子の製造方法、およびその銀微粒子であり、好ましくは、銀濃度40wt%〜95wt%(含液率60wt%〜5wt%)のスラリーを脱水せずに、40分以内に室温から−15℃以下に急速凍結する製造方法。 (もっと読む)


本発明は、界面活性剤をエタノールに溶解して第1溶液を得ること;銀前駆体を水に溶解して第2溶液を得ること;該第2溶液を第1溶液に添加して第3溶液を得ること;還元剤を水に溶解して還元剤溶液を得ること;および該還元剤溶液を第3溶液に添加して銀ナノ粒子を得ることを含む銀ナノ粒子の調製方法に関する。
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【課題】熱硬化型導電性ペーストでは比較的低い温度で硬化させるため銀粉同士の接触点が多いと考えられる鱗片状銀粉が広く使われる。しかし、ファインピッチの印刷には球状や凝集状の銀粉を使った導電性ペーストが好ましく、これらの銀粉を用いた導電性ペーストによる硬化膜の電気抵抗を低減させる必要がある。
【解決手段】粒子径が0.1μm以上50μm未満の範囲にある銀粒子と、粒子径が1nm以上100nm未満の範囲にある微小銀粒子と、熱硬化型樹脂とを含む熱硬化型導電性ペーストである。炭素数が6以下の直鎖脂肪酸を分散剤として表面に被覆させたナノオーダーの銀粒子を主金属材となるマイクロオーダーの銀粉に混ぜ、熱硬化型樹脂を加えて導電性ペーストとする。 (もっと読む)


【課題】ルテニウムターゲットを代替することができ、かつ、安価なスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】PdとWを主要成分として含有するPd−W系スパッタリングターゲットとし、該ターゲットの構造を、Wを1〜22at%含有し、残部がPdおよび不可避的不純物からなるPd−W合金マトリックス中に、平均粒径5〜40μmのW粒子が分散した構造とし、ターゲット全体に対するWの含有量が15〜50at%となるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来のCu−Ni−Mn系の合金粉末を用いるろう材は、酸化や硫化などの影響を受けやすいため、雰囲気等の条件のばらつきが接合状態に及ぼす影響が大きく、製品品質の安定性が低いという問題がある。
【解決手段】組成がCu:35〜48質量%、Mn:12〜20質量%、残部がNiおよび不可避不純物からなり、不純物の内、酸素量が0.1質量%以下である鉄系焼結部材接合用ろう材を用いる。また、被接合部材の材質、密度や炉内雰囲気等に応じて粘度、融点の調整が必要な場合は、前記組成のろう材にさらにFeを15質量%以下加えても良い。さらに、鉄系焼結部材接合用ろう材の比表面積が500cm/g以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 形状が球状で表面が滑らかな銀粉を、反応バッチ間における銀粒子の平均粒径のばらつきを低減させて製造する。
【解決手段】 銀イオンを含有する水溶液と、還元剤とを混合して、銀粒子を還元析出させる銀粉の製造方法であって、銀粒子の還元析出を種粒子の存在下で行い、銀粒子の還元析出前または還元析出中に、前記水溶液または前記混合物へ、イミン化合物を添加することを特徴とする銀粉の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 チタン合金のスクラップを球状粉末に再生するにあたって、大きな成分変動を生じさせず効率的に行う球状チタン合金粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 チタンよりも低融点の金属元素を含有する球状チタン合金粉末の製造方法であって、チタンよりも低融点の金属元素を含有するチタン合金を水素雰囲気中で加熱処理を施し水素脆化させる工程と、水素脆化させたチタン合金を粉砕して粉砕チタン合金粉末を作製する工程と、該粉砕チタン合金粉末を粉末供給速度X(g/h)で、Y(kW)の出力で発生させたRF熱プラズマ炎にX/Y≧25の条件で通過させて球状化処理を行う工程とを有する球状チタン合金粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粒径が10nm以下、粒径バラツキが15%以下、且つ安価な金属ナノ粒子の化学的製造方法を提供する。さらに、上記の金属ナノ粒子を用いた直径や本数密度の制御されたCNT構造体及びこのCNT構造体を用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】金属塩から金属前駆体溶液を形成する工程(A)と、前記金属前駆体溶液から金属前駆体を抽出する工程(B)と、前記金属前駆体、界面活性体、溶媒を混合させ、前記溶媒の沸点以下の温度において反応させる工程(C)と、前記工程(C)の混合溶液から金属含有ナノ粒子を析出させる工程(D)を含み、前記工程(C)において、前記金属前駆体と界面活性体のモル濃度比が1以下であることを特徴とする金属含有ナノ粒子の製法。 (もっと読む)


【課題】希望する組成を有し、かつ、使用特性に優れ、材料組成の選択により、各種機能を有する高効率の素子、デバイスを実現するのに好適なナノ球状粒子、粉末、工業的利用性を充分に満たす捕集率を実現しえるナノ球状粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルゴン不活性ガス雰囲気中で、原料金属の溶融物を高速回転する皿ディスク上に供給し、遠心力を作用させて小滴として飛散させ、ガス雰囲気との接触により急冷して球状粒子とした後、得られた球状粒子に対し、プラズマ旋回流内でアルゴンイオンと衝突反応させて、原料金属の成分をナノサイズに分解すると同時に反応性のあるガス成分又は蒸気成分と接触させるプラズマ反応結晶化処理をする。これにより、1μm未満の粒径を有し、真球度20%以内のナノコンポジット構造を有するナノ球状粒子、粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】 垂直磁気記録媒体に用いられるCo−Fe系合金の軟磁性膜を成膜するための強い漏洩磁束が得られる透磁率が低く使用効率が高いCo−Fe系合金ターゲット材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が(Co−Fe100−X100−Y−M、20≦X≦70、4≦Y≦25で表され、前記組成式のM元素がNbおよび/またはTaであるスパッタリングターゲット材であって、該スパッタリングターゲット材のミクロ組織がHCP−Coからなる相とFeを主体とする合金相とからなる焼結組織を有し、前記Feを主体とする合金相中にFeMの非磁性ラーベス相金属間化合物が存在するCo−Fe系合金スパッタリングターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】 粒子自体の単分散性に優れた球状NiP微小粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 Niを主体にPを含む(好ましくは1〜15質量%)成分組成からなる球状NiP微小粒子において、その成分組成にはCuを含み(好ましくは0.01〜18質量%)、あるいは更にSnを含む(好ましくは0.05〜10質量%)還元析出型球状NiP微小粒子である。
そして、ニッケル塩の水溶液と、pH調製剤およびpH緩衝剤の混合水溶液と、リンを含む還元剤水溶液とを混合して還元析出させて、Niを主体にPを含む還元析出型球状NiP微小粒子を製造する方法であって、前記ニッケル塩の水溶液はCuを含み(好ましくはモル比にてNi/Cu=4.0〜10000)、あるいは更にSnを含み(好ましくはモル比にてNi/Sn=2.0〜2000)、混合して還元析出を開始させる時のpHが7超のアルカリ性になるように調製する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた性能指数を有する熱電変換素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属もしくは合金からなる熱電変換材料と、該熱電変換材料中に分散し、前記金属もしくは合金に対して状態図の共役線で結ばれた安定相である金属もしくは合金からなる分散材料と、を含むことを特徴とする熱電変換素子。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、凝固組織の均一性が高く、粗大な引け巣がなく、金属球内部の硬さバラツキが少ない転動体用金属球を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、質量%にてSi:4.0%〜6.0%、B:2.5%〜3.0%、C:0.1%〜0.6%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる合金が球状に凝固されてなり、組織の80%以上が5μm以下の2次アーム間距離からなるα−Fe樹枝状晶とFe−B化合物の複合組織からなり、硬さが700HV以上である転動体用金属球である。
また、本発明の転動体用金属球は、質量%にてMo:0.1%〜2%を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】銀粉末および銀合金粉末において、従来焼結しにくかった低温で焼結を進行させ、優れた延性および強度の焼結体を製造可能にする。
【解決手段】50%径が0.5〜20μmでかつ球形度が0.5以上の銀粉末または銀合金粉末で、ハロゲン元素及び/又はハロゲン化物の存在下で焼結することにより、焼結時に粉末粒子間のネック部の成長が促進され、低温での焼結でも十分な延性および強度が得られかつ寸法収縮の小さい焼結体が得られる。この金属粉末のハロゲン元素含有率は5〜2000ppmの範囲内であり、このような金属粉末を製造するには、延性向上成分であるハロゲン含有物を金属粉末に混合しても良く、ハロゲンイオンを含む溶液中に金属粉末を浸漬させた後、取り出して乾燥させても良い。又、ハロゲンイオン含有水溶液を噴霧媒として用い、この噴霧媒により金属溶湯を噴霧して金属粉末としても良い。 (もっと読む)


【課題】1)無粉砕で球状及び鱗片状の超微粒子を得ることができ、2)篩別工程無しに、シャープな球形粒度分布を有する球状超微粒子を得ることができ、3)極めて真円に近似し、粒子径が目的用途により100nm〜50000nmの大きさの球状超微粒子を得ることができ、4)しかも低コストでの工業的生産を可能にする方法を提供する。
【解決手段】無粉砕で、真円度が0.9〜1.0で粒径が0.01μm〜10μmの形態を有することを特徴とする球状超微粒子を提供する。該球状超微粒子は、特殊な貫通孔と貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いることにより製造できる。この基盤ノズルには、貫通孔の穴径が0.05μm〜50μmで、貫通孔のアスペクト比(穴径と貫通孔の長さの比)が、5〜200で有し、貫通孔の密度が100〜7000個/cm2の貫通孔密度を有する基盤をノズルに用いる。 (もっと読む)


【課題】公知の金−白金コアシェルナノ粒子コロイドよりも真球度が高く且つ一層シャープな粒度分布を有する金−白金コアシェルナノ粒子コロイド、及びその実用的で再現性の高い製造法を提供する。
【解決手段】金ナノ粒子の表面に一次粒径が5nm以下の微細白金ナノ粒子を、金対白金の原子比が0.5〜2の範囲で担持してなり、動的光散乱法で測定される粒度分布曲線が単一ピークを示し、平均粒径が50〜100nmの範囲にあり、且つ該粒度分布の分散度係数が0.08以下である金−白金コアシェルナノ粒子を含むコロイド;金コロイド粒子形成化合物を媒体中で還元剤を用いて還元して金ナノ粒子コロイドを調製し、しかる後、該金ナノ粒子コロイドに白金含有化合物を添加しそして還元して、該金ナノ粒子の表面上に選択的に白金ナノ粒子を析出させる金−白金コアシェルナノ粒子コロイドの製造法。 (もっと読む)


【課題】微細な回路パターンを形成するための配線形成用材料,特にインクジェット法による配線形成用材料として好適な銀のナノ粒子粉末を得る。
【解決手段】TEM観察により測定される平均粒径(DTEM) が30nm以下,アスペクト比が1.5未満,X線結晶粒子径(Dx)が30nm以下,単結晶化度〔(DTEM)/(Dx)〕が5.0以下好ましくは1.0以下,およびCV値〔=100×標準偏差(σ)/個数平均粒径(DTEM)〕が40%未満の銀のナノ粒子粉末であって,粒子表面に分子量100〜400の有機保護剤が被着している銀のナノ粒子粉末である。このナノ粒子粉末は,沸点が85〜150℃のアルコール中で銀塩を有機保護剤の共存下で85〜150℃の温度で還元処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】幅広い原料を用い、生成する金属粉の粒径を自在にコントロールし、低コストで安全性に優れた金属超微粉の製造方法に用いるバーナを提供する。
【解決手段】有機溶媒に金属化合物を溶解させた液状原料を噴霧する原料噴霧孔11と、前記原料噴霧孔を中心とする円周上に設けられ、前記原料噴霧孔の中心線と平行に酸素もしくは酸素富化空気を噴出する複数の一次酸素噴出孔22と、前記原料噴霧孔を中心とする円周上に、前記一次酸素噴出孔の外側に設けられ、前記原料噴霧孔の中心線の延長線上の一点に向かう方向に酸素もしくは酸素富化空気を噴出する複数の二次酸素噴出孔32と、を備えたバーナであって、前記有機溶媒と前記酸素もしくは酸素負荷空気とによって高温還元気流を生成させ、前記金属化合物を還元し、金属超微粉を製造することを特徴とするバーナ。 (もっと読む)


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