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Fターム[4K017EH18]の内容

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【課題】合金粉末全体に窒素を均一に供給することにより、均一に窒化され磁気特性が向上した希土類−遷移金属−窒素磁石粉末の製造方法、工業的量産性に適した製造装置及び得られる希土類−遷移金属−窒素磁石粉末、それを用いたボンド磁石用組成物、並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表されるピニングタイプの希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を得る製造方法において、該粉末を窒化する際、窒化炉1に設けられた2箇所以上の供給口10から窒化用ガスを流通することを特徴とする磁石粉末の製造方法などにより上記課題を解決する。RαFe(100−α−β−γ)βγ・・・式(1)(式(1)中、Rは希土類元素の一種または二種以上、MはCu、Mn、Co、Cr、Ti、NiおよびZrからなる群から選択される一種または二種以上、α、β、γは原子%であり、4≦α≦18、0.3≦β≦23、15≦γ≦25を満たす。) (もっと読む)


【課題】導電フィラー用に好適な粒度分布が狭い球状微細銅粉ならびにその製造法を提供する。
【解決手段】不均化反応により得られた銅粉であって、レーザー回折式粒度分布測定装置により測定した銅微粉の平均粒径が0.25μm以下であり、かつ粉末粒径が単一のピークのみを有する球状銅微粉。アラビアゴムの添加剤を含む水性媒体中に、亜酸化銅を添加してスラリーを作製し室温以下に保持し、このスラリーに室温以下の温度の希硫酸を5秒以内に一度に添加して、不均化反応を10分間で終了し銅微粉を得る。 (もっと読む)


【課題】炭素の含有量が低減されたものでありながら、微粒でかつ粒度分布の揃った銅粒子を提供すること。
【解決手段】本発明の銅粒子は、炭素の含有量が0.01重量%未満である低炭素のものであることを特徴とする。この銅粒子はリンを100〜1000ppm含有する。またこの銅粒子は、レーザー回折散乱式粒度分布測定法による累積体積90容量%における体積累積粒径D90と、累積体積50容量%における体積累積粒径D50との比D90/D50が1.3〜2.5であり、かつ画像解析によって測定された一次粒子の平均粒径Dが0.1〜4μmである。 (もっと読む)


【課題】安全で少ないエネルギーにより効率よく金属化合物を還元できるようにする。
【解決手段】金属化合物をアルコールと接触させながら、密閉系空間において高温高圧下で反応させて、その反応で発生する水素ラジカルにより金属化合物を還元させて金属を得る。 (もっと読む)


【課題】微細で、同時に砕けにくい粒子凝集体を最小限にした低嵩密度のニッケル粉末を生成する方法を提供する。
【解決手段】a)少なくとも1種の還元性ニッケル塩の粒子を、炉投入物の移動床を形成するように炉内に投入すること、及び、b)炉投入物を、水素含有ガスにより、約300℃〜約500℃の範囲の温度で還元することを含み、炉投入物の床を、硬質の凝集体の形成を最小限にするように穏やかに動かし、それにより微細で低嵩密度のニッケル粉末を得る方法である。同様の方法として、炉投入物を浅い固定床に含ませる構成もある。 (もっと読む)


【課題】元素Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta及びCrの金属粉末もしくは金属水素化物粉末の製造方法。
【解決手段】これらの元素の酸化物が還元剤と混合され、この混合物が炉中で、還元反応が開始するまで、場合により水素雰囲気下に(ついで金属水素化物が形成される)加熱され、反応生成物が浸出され、かつ引き続いて洗浄され、かつ乾燥され、その場合に使用された酸化物が0.5〜20μmの平均粒度、0.5〜20m/gのBETによる比表面積及び94質量%の最小含量を有する。 (もっと読む)


【課題】単分散した微粒子で、粒度分布がシャープで、粗粒を含まない球状の銅微粒子であり、電気的特性への悪影響を回避しながら、電極の薄膜化を可能にする導電性ペースト用銅粉およびそのような導電性ペースト用銅粉を安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】銅を含む水溶液に、空気を吹き込みながら、錯化剤を添加して銅を錯体化させた後、空気の吹き込みを停止し、還元剤を添加して銅粒子を還元析出させる。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が向上した希土類−遷移金属−窒素磁石粉末の製造方法、製造装置及び得られる希土類−遷移金属−窒素磁石粉末、それを用いたボンド磁石用組成物、並びにボンド磁石を提供。
【解決手段】還元拡散法により、遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合し、該混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金からなる還元拡散反応生成物とする工程と、この還元拡散反応生成物を窒化炉に装入し、窒化用ガスを流通しながら加熱し、窒化処理して希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を得る製造方法において、前記希土類−遷移金属合金粉末を窒化する際、窒化用ガスが、窒化炉1に設けられた2箇所以上の供給口10から流通され窒化を均一に行う。 (もっと読む)


【課題】高純度で安価な金微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化金と保護剤と還元性溶媒とを混合して反応溶液とし、その反応溶液中の酸化金添加量を酸化金中に含まれる金の重量(g)×100(%)/反応溶液の重量(g)(mass%)で定義したとき、酸化金添加量の値が1〜55mass%の範囲となるように反応溶液を作製し、その反応溶液に超音波を照射することで酸化金を還元し、保護剤によって被覆された金微粒子を析出させる金微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】微細で、凝集粒子をほとんど含まない銅微粒子、例えば、電子顕微鏡で測定した平均粒子径(D)が0.005〜0.5μmの範囲にあり、動的光散乱法粒度分布測定装置で測定した平均粒子径(d)が0.005〜0.5μmの範囲にあり、且つ、d/Dが0.7〜1.5の範囲である銅微粒子を提供する。
【解決手段】錯化剤及び保護コロイドの存在下で、2価の銅酸化物と還元剤とを媒液中で混合して、金属銅微粒子を生成させる銅微粒子の製造方法であって、錯化剤が有する配位子のドナー原子の少なくとも一つが硫黄であり、2価の銅酸化物1000重量部に対し0.01〜0.5重量部未満の範囲の錯化剤を用いることを特徴とする請求項1に記載の銅微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微細で、凝集粒子をほとんど含まない銅微粒子、例えば、電子顕微鏡で測定した平均粒子径(D)が0.005〜2.0μmの範囲にあり、動的光散乱法粒度分布測定装置で測定した平均粒子径(d)が0.005〜2.0μmの範囲にあり、且つ、d/Dが0.7〜2の範囲である銅微粒子を提供する。
【解決手段】アミン類、窒素含有複素環化合物、ニトリル類及びシアン化合物、ケトン類、アミノ酸類、アルカノールアミン類またはそれらの塩または誘導体から選ばれる少なくとも1種の錯化剤、及び保護コロイドの存在下で、2価の銅酸化物と還元剤とを媒液中で混合して、金属銅微粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粒子同士の焼結が抑制された金属ナノ粒子粉末を得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】 鉄、コバルト、ニッケル、銅、チタン、シリコン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、銀、インジウム、ガリウム、レニウム、イリジウム、白金、金、及び水銀から選ばれる少なくとも1種類以上の元素を含む酸化物、水酸化物、硫化物、硫酸化物、ホウ化物、ホウ酸化物、塩化物、硝酸化物、及び窒化物の粉末と還元剤とを乾式混合し熱処理することを特徴とする一次粒子径が3〜500nmの金属ナノ粒子粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ用として好適な粉体抵抗(導電率)を有する一酸化ニオブ粉を得るためのニオブ粉の製造方法を提供する。
【解決手段】高酸化数ニオブ酸化物を還元してニオブ粉を生成するニオブ粉の製造方法において、高酸化数ニオブ酸化物と、還元反応で生成する粒子同士の結合を抑制する粒子成長抑制剤とを混合し、卑金属を還元剤として用いて還元を行い、粒子成長抑制剤を除去して一次還元ニオブ粉を生成する第一還元処理と、前記一次還元ニオブ粉と、粒子成長抑制剤とを混合し、卑金属を還元剤として用いて還元を行い、粒子成長抑制剤を除去して二次還元ニオブ粉を生成する第二還元処理とを含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大がかりな設備を用意することなく、耐環境性にも優れた方法であて、粒径が均一で微細な合金粉末を大量かつ安価に製造することを目的とする。
【解決手段】金属元素を含む金属酸化物微粒子が溶媒に分散しているコロイド溶液と、前記金属元素と対を成して合金を構成する金属元素を含む金属化合物と、炭素、糖類及び炭素を含む有機高分子化合物から選ばれる少なくとも1種以上の炭素化合物と、を混合した後、乾燥することによって得られた原材料を非酸化性雰囲気中で加熱し還元した後、合金化する工程を有する合金粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】銀粉生成の反応収率の低下がなく、フレーク状銀粉の原料として用いた場合に、フレーク状銀粉の粒径や粒度分布管理や制御ができるような凝集のない分散性にすぐれた銀粉およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銀塩と酸化銀の少なくとも一方を含有する水系反応系で銀粒子を還元析出させる銀粉の製造方法において少なくとも還元反応中に脂肪酸塩を添加する製造方法であり、レーザー回折・散乱式粒度分布測定装置による累積50%粒径D50が1.6μm以下、累積90%粒径D90が3.0μm以下、かつ10μmを超える粒径のない1山のシャープな粒度分布を示す銀粉が得られる。 (もっと読む)


【課題】理解されるべき妥協の可能を拡大し、即ちより大きな性質の幅を有するコンデンサを製造することができるかまたは一定の性質を有するコンデンサをあまり厳しくない方法の制限で製造することができる、コンデンサ製造のための粉末を提供することである。
【解決手段】0.2〜0.8μmの最小の一次粒子寸法、0.9〜2.5m2/gの比表面積、5〜25μmのD10値、20〜140μmのD50値および40〜250μmのD90値に相当するASTM B 822により測定された粒度分布を有する凝集された一次粒子からなるタンタル粉末であって、この場合この粉末は、焼結保護剤の作用含量を含んでいない、前記のタンタル粉末。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、単分散性が高い銀平板粒子を、大量生産が可能であり、高濃度の水系分散液を用いて、短時間で効率よく合成できる銀平板粒子の製造方法、該製造方法により製造される銀平板粒子、該銀平板粒子を含有する銀平板粒子含有組成物、並びに、該銀平板粒子含有組成物によるフィルムの提供。
【解決手段】水中に銀塩、分散剤及び還元剤を含む混合液を作製する混合液作製工程と、
前記混合液中に、固体状態の他の銀塩を混在させる混在工程と、を含む銀平板粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】不均化反応によって製造される銅微粉末について、粒径が均一な銅微粉末を高収率で得ることができる製造方法と、その銅微粉末を提供する。
【課題の解決手段】亜酸化銅を酸に溶解して金属銅を生成させる不均化反応による銅微粉末の製造において、液のpH値を常に2.0〜2.5の範囲に維持しながら反応させることを特徴とする銅微粉末の製造方法であり、好ましくは、亜酸化銅を硫酸に溶解する不均化反応によって生成した銅微粉末を回収した後、反応液に残存する硫酸銅をヒドラジンによって還元して銅微粉末を析出させ回収することによって銅微粉末の回収率を高める銅微粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接合が容易でかつ圧縮強度,低熱伝導性,防振性に優れた中空の金属球(以下、金属中空ボールという)、およびその金属中空ボールを複数個接合したブロック体(以下、ボールブロックという)、金属中空ボールを板材の間に複数個挟持した積層体(以下、積層パネルという)、ならびにそれらのボールブロック,積層パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料または金属酸化物で形成される金属中空体1の表面にバリア材で形成されるバリア層2を有し、バリア層の上面に接合材で形成される接合層3を有する金属中空ボール4。 (もっと読む)


【課題】還元拡散法により得た希土類−遷移金属母合金粉末を均一に窒化し、安価で磁気特性の優れた希土類―鉄―窒素系磁石粉末の製造法を提供する。
【解決手段】遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合し、該混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属母合金を含む還元拡散反応生成物を得て、該還元拡散反応生成物から還元剤を除去する湿式処理を行い、乾燥する還元拡散法により希土類−遷移金属母合金粉末を得る。得られた粉末を窒化ガス雰囲気下で250〜700℃に加熱し1〜3.5時間保持した後、100℃以下に冷却する工程を2回以上繰り返し、粉末の膨張収縮による粉末の崩壊により新生面が生じ均一な窒化が実現できる。 (もっと読む)


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