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Fターム[4K017EH18]の内容

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【課題】水素還元熱処理することによってFeの粗大化部分の形成が抑制されて個々の粒子が孤立したFePd/Fe磁性ナノ粒子を与え得るPd/Feナノ粒子、その製造方法、およびFeの粗大化部分の形成が抑制されて個々の粒子が孤立しているFePd/Fe磁性ナノ粒子を提供する。
【解決手段】TEM像、HAADF像およびEDXによる元素分析の少なくとも1つで評価してコア/シェル構造が確認できるPdコア相とFeシェル相とからなり、EDXで求めた平均のPd組成比率が50atm%以下であるコア/シェル型のPd/Feナノ粒子、そのコア/シェル型のPd/Feナノ粒子の製造方法、コア/シェル型Pd/Feナノ粒子を水素還元熱処理してなるFePd/Feナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】製造時の銅濃度が高く生産効率、コスト性に優れ、工業用規模での安定生産に適した銅微粒子分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】a)R−N−(R)R(R、Rは水素原子又はメチル基、Rはアルキル基、芳香族基、フェニル基で置換されたメチル基又はエチル基を表す。)又はHN−(R)R(R、Rはアルキル基、芳香族基、フェニル基で置換されたメチル基又はエチル基を表す。)で示されるアミン類、(R)−HN−N−(R)R(R〜Rは水素原子又はアルキル基、芳香基、又は芳香族基で置換されたアルキル基を表す。)で示されるヒドラジン類、及び2価の銅化合物を混合する工程、b)a工程で得られた混合物に、水に溶解させた還元剤を添加し、銅微粒子を還元析出させる工程、並びにc)b工程で得られた混合物から、相分離した水相を除去する工程、とを含む製法。 (もっと読む)


【課題】目標とする粒径ごとに、粒度分布の幅が狭く且つ微粒子数が非常に少ない銅粉を製造することができる、銅粉の製造方法を提供する。
【解決手段】湿式レーザー回折式の粒度分布測定装置による体積基準の粒度分布における50%径(D50)が0.5μm以上の銅粉と、ヒドラジンまたは含水ヒドラジンからなる還元剤とを含む液に、被還元物として固形の銅の酸化物または水酸化物などの銅化合物および銅イオンの少なくとも一方を含む液を添加することにより、被還元物を金属銅に還元して銅粉を製造する。 (もっと読む)


【課題】工業的利用に適した生産性の高い方法で、絶縁性が高く、飽和磁化の劣化が小さく、さらには生体物質抽出能に優れた金属微粒子を提供する。
【解決手段】磁性金属を主成分とする平均10μm以下の粒径を有する磁性金属粒子核が、互いに異なる2種以上の無機材料で多層に被覆されており、前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する前記無機材料は、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crの少なくとも1種の元素の酸化物で構成され、前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する無機材料の外側に、非晶質のケイ素酸化物の被覆層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品及び飼料の添加剤として適切であり、コスト的に効率よく製造することのできる鉄粉を提供することである。
【解決手段】本発明は、食品強化用鉄粉に関する。該鉄粉は、不規則の形状の粒子を有する還元鉄粉末から本質的に成り、しかも、該鉄粉は、0.3未満のAD:PD比(式中、ADはg/cm単位の見かけ密度であり、PDはg/cm単位の粒子密度である)を有している。BET法によって測定されるそれら粉末粒子の比表面積は、300m/kgを超えており、しかも、その平均粒径は5〜45μmの間である。 (もっと読む)


【課題】微細で分散性に優れるのみならず、粗大凝集粒子が少ない金属粉及びその製造方法を提供する。
【解決手段】湿式還元反応又は水アトマイズ法により金属粒子及び水を含有する原料スラリーを得る工程と、該原料スラリーを前記金属粒子の濃度が100〜1000g/Lとなるように調整したスラリーを乾燥機に投入し前記スラリーの水分率の低下速度が0.3質量%/分以上10000質量%/分未満の条件で乾燥させる工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品材料用として分散性が十分に確保され、不純物品位が低いニッケル粉とその簡潔な製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル塩水溶液をアルカリ水溶液で中和して水酸化ニッケルの沈殿を生成させる工程(A)と、該水酸化ニッケルを空気中で熱処理して酸化ニッケルを生成させる工程(B)と、該酸化ニッケル粉表面を水溶性のアルカリ金属ハロゲン化物で被覆あるいは付着させる工程(C)と、該水溶性のアルカリ金属ハロゲン化物で表面を被覆あるいは付着させた酸化ニッケルを還元ガス雰囲気中で還元してニッケル粉とする工程(D)と、前記アルカリ金属ハロゲン化物を洗浄除去する工程(E)とを備えた製造方法とした。
本方法により得られるニッケル粉は、粒度分布D90が1.0μm以下、比表面積が4.6m/g以下、塩素、ナトリウム、カリウム品位が100質量ppm以下となる。 (もっと読む)


【課題】高原子価金属化合物から金属膜を直接製造することができる組成物、金属膜の製造方法、及び金属粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】銅、銀またはインジウムの高原子価化合物、直鎖、分岐または環状の炭素数1から18のアルコール類およびVIII族の金属触媒から成ることを特徴とする、銅、銀またはインジウムの金属膜製造用組成物を用いて被膜を形成し、次いで加熱還元することにより、銅、銀またはインジウムの金属膜を製造する。また、銅、銀またはインジウムの高原子価化合物かの代わりに、銅、銀またはインジウムの高原子価化合物からなる表層を有する銅、銀またはインジウムの金属粒子を用い、同様にして、銅、銀またはインジウムの金属膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、超微細な粒子の存在割合が低減された、良好な粉体の保磁力分布SFDを有する強磁性金属粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、超微細な粒子の存在割合が低減された、良好な粉体の保磁力分布SFDを有する強磁性金属粒子粉末は、ゲータイト粒子粉末を加熱処理してヘマタイト粒子粉末とした後、該ヘマタイト粒子粉末を加熱還元して強磁性金属粒子粉末を得る製造法において、前記ゲータイト粒子粉末の加熱処理を、非還元性雰囲気中100〜250℃の温度範囲で行った後、300〜650℃の温度範囲であって、水蒸気が90vol%以上の条件下で行うことによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属元素を強制固溶し、超硬合金原料や触媒用原料に用いるのに適したタングステン合金粉末を提供する。
【解決手段】 コバルト、鉄、マンガン及びニッケルの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素がタングステン格子中に固溶されてなり、X線回折図形にbccタングステン相ピークが認められることを特徴とし、式[1]で示される遷移金属固溶タングステン合金粉末にある。
式[1]:M−W(但し、MはCo、Fe、MnまたはNiから選ばれる1種以上を示す)
このタングステン合金粉末を用いると、炭化タングステンの骨格内に、コバルト、鉄、マンガン及びニッケルの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素とタングステンと炭素との固溶体相が含まれている遷移金属固溶タングステン炭化物、及びタングステン炭化物分散超硬合金を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成が可能で、低い体積抵抗率が得られ、配線材料用として好適な銀被覆銅微粒子及びその分散液を提供する。
【解決手段】 銅を主成分とする銅微粒子と銅微粒子表面の少なくとも一部を被覆している銀とからなる銀被覆銅微粒子であって、平均粒径が10〜100nm、相対標準偏差(標準偏差σ/平均粒径d)が60%以下であり、銀の銅に対する割合が0.3〜15質量%である。その銀被覆銅微粒子分散液は、溶媒中にエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールの少なくとも1種と、水及びエタノールの少なくとも1種を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 タングステン炭化物として遷移金属元素を強制固溶し、超硬合金原料に用いるのに適したタングステン合金炭化物粉末を提供する。
【解決手段】 コバルト、鉄及びニッケルの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素がタングステン格子中に固溶されてなり、X線回折図形にbccタングステン相ピークが認められるタングステン合金粉末を炭化すると、炭化タングステンの骨格内に、コバルト、鉄、ニッケル及びマンガンの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素とタングステンと炭素との固溶体相が含まれ、従来のタングステン炭化物分散超硬合金に匹敵する分散超硬合金を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】保磁力(HcJ)および角形性(Hk)に優れた希土類−鉄−窒素系合金粉末を収率よく、かつ、低コストで製造する。
【解決手段】希土類酸化物粉末および鉄粉末を含む原料粉末と、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびこれらの水素化物から選ばれる少なくとも1種の還元剤を混合した後、希土類酸化物粉末を還元して希土類元素を鉄に拡散させて、希土類−鉄系母合金粉末と副生成物とを含有する多孔質塊状反応生成物を得る際に、前記還元剤として、4.75mm以下の粒径を有し、かつ、70質量%以上が0.5mmを超え、2.5mm以下である粒径を有するものを用い、その後、得られた多孔質塊状反応生成物を、窒素を含有する雰囲気中で熱処理して、窒化された希土類−鉄系合金粉末を得て、さらに、湿式処理により、該合金粉末から前記副生成物を除去して、希土類−鉄−窒素系合金粉末を分離する。 (もっと読む)


固体電解質コンデンサにとりわけ適したバルブメタルアグロメレート粉末、及びバルブメタルオキシドアグロメレート粉末が記載されており、これは焼結後、高い嵩密度を有する、すなわち閉鎖孔が少ない多孔質焼結体になる。アグロメレート粉末は、良好な圧縮性と、比表面積に依存した優れた滑り係数を有する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を最小限に抑え、高濃度・高分散で金属ナノ粒子を作製する方法、および、熱処理することなく、金属ナノ粒子を高分散・複合化する方法を安価・安全に提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子を溶液中で化学反応によって形成する金属ナノ粒子の作製方法において、溶液に金属源である無機化合物の粉末を分散させる工程と、分散剤を添加する工程と、熱およびキャビテーションの少なくとも一方を照射し、前記無機化合物を還元する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高周波プラズマ法による無機材料及び金属材料の製造において、高周波プラズマ中への供給原料を固体粉末とした場合でも原料を安定に供給することができる方法の提供。
【解決手段】原料粉末を高周波プラズマフレーム中に供給して無機材料又は金属材料を製造する方法において、前記原料粉末として、流動性指数が50以上である粒子粉末を用いることにより、原料を安定に供給することができるため、良好な粒子径分布を有する無機材料及び金属材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波特性と量産性の両立を図るうえで好適な構成を有する圧粉磁心およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁性粉末と結着剤との混合物を加圧成形して成形体を得る工程を有する圧粉磁心の製造方法であって、前記磁性粉末は、酸化鉄粉末と炭素を含有する粉末との混合粉末を非酸化性雰囲気中で熱処理して得られたものであり、Feを主成分とする金属微粒子と、前記金属微粒子を被覆するグラファイトを備え、前記磁性粉末の平均粒径が2.0〜15.0μmであり、前記加圧成形後の圧粉磁心における前記磁性粉末の占積率を70〜98vol%の範囲とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子径や合金組成を制御し易く、しかも結晶性や純度が高い貴金属微粒子を得る、貴金属微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程を有する貴金属微粒子の製造方法:
(1)アルカリ金属塩化物の溶融塩と貴金属との混合物に塩素ガスを吹き込むことにより、貴金属の塩化物を含む溶融混合物を得る工程1、
(2)不活性雰囲気中において溶融混合物にアルカリ金属炭酸塩を添加することにより、沈殿物として貴金属酸化物を得る工程2、
(3)貴金属酸化物をアルカリ金属炭酸塩及びアルカリ土類金属炭酸塩の少なくとも1種とともに微細化することにより、貴金属酸化物微粒子を含む混合物を得る工程3、
(4)工程3で得られた混合物を水素含有雰囲気において熱処理した後、熱処理物を酸処理することにより、貴金属微粒子を得る工程4。 (もっと読む)


【課題】 高飽和磁化を有し、かつ耐食性に優れた金属磁性微粒子及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 Feの酸化物粉末と元素X(XはAl、Co、Ni及びSiから選ばれる少なくとも1種である。)を含む化合物粉末と炭素を含む化合物粉末とを混合し、得られた粉末を非酸化性雰囲気中800〜1600℃の範囲内で熱処理する(第1の熱処理)ことによって、核粒子(核粒子はFe及びXを含有する)及び炭素被膜を有する金属磁性微粒子を形成し、前記第1の熱処理の後、前記金属磁性微粒子を400℃〜750℃の範囲内で熱処理する(第2の熱処理)ことを特徴とする金属磁性微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】近赤外域の遮蔽性に優れ、かつ可視光の透過率が高い熱線遮蔽材料を提供する。
【解決手段】金属スズ粒子と透明導電性酸化物粒子とを含み、前記金属スズ粒子が前記透明導電性酸化物粒子に対し0.1wt%以上20wt%以下含むことを特徴とする熱線遮蔽材料。 (もっと読む)


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