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【課題】耐食性、耐摩擦摩耗性および耐焼付き性に優れたCu−Ni−Sn系銅基焼結合金を提供する。

【解決手段】Ni:10〜16%、Sn:11〜25%、C:3〜12%、フッ化カルシウム:0.3〜6%を含有し、さらに必要に応じてP:0.1〜0.9%を含有し、残部:Cuおよび不可避不純物からなる成分組成を有する耐食性、耐摩擦摩耗性および耐焼付き性に優れたCu−Ni−Sn系銅基焼結合金。 (もっと読む)


【課題】強度および耐摩擦摩耗性に優れたCu−Ni−Sn系銅基焼結合金およびその合金からなる軸受材を提供する。

【解決手段】Ni:10〜40%、Sn:5〜25%を含有し、さらに必要に応じて、P:0.1〜0.9%、C:1〜10%、フッ化カルシウム:0.3〜6%、二硫化モリブデン:0.3〜6%を含有し、残部:Cuおよび不可避不純物からなる成分組成、並びにCu(4−x−y)NiSn(ただし、x:1.7〜2.3、y:0.2〜1.3)からなる成分組成の相が分散している組織を有する強度および耐摩擦摩耗性に優れたCu−Ni−Sn系銅基焼結合金その合金からなる軸受材。 (もっと読む)


【課題】遮断性能、耐電圧性能及び耐溶着性を維持しつつろう付け強度も確保できる接点材料とその製造方法を得る。
【解決手段】Cu主体の母材中に、粒径38μm以上150μm以下のCr粒子と、Cu、Cr及びTeからなる化合物であってCu-Te相およびTe-Cu-Cr相の二つの相から構成された粒径0.1μm以上100μmの以下化合物とが分散した接点材料であり、Crが20質量%以上40質量%以下、Teが0.1質量%以上1.5質量%以下、Cuが残余であり、密度比が90%以上である。その製造方法は、混合粉末を加圧成形して密度比75%以上とした圧粉体を、1060℃以上1083℃未満で加熱焼結する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、気密という信頼性をも確保する真空バルブの接点と通電軸の製造方法を提供する。
【解決手段】接点用粉末12と通電部用粉末14とを加圧成形して圧粉体19を生成し、溶解材料からなる気密部材16と圧粉体19とを重ね合わせ、圧粉体の融点以下で加熱して圧粉体と気密部材とを接合する。 (もっと読む)


【課題】NiやMo等の高価な合金元素を用いなくても、鉄基焼結体の高強度化がはかれ、高強度の鉄基焼結体を得ることができる鉄基焼結体製造用混合粉末および高強度を有することができる鉄基焼結体を提供する。
【解決手段】(1) 鉄粉及び/又は鉄合金粉を母粉として含有し、Cu合金粉及び黒鉛粉を含有する鉄基焼結体製造用混合粉末であって、前記Cu合金粉の融点が1000℃以下であることを特徴とするもの、(2) 前記混合粉末においてCu合金粉のCu合金中のCu量が50 mol%以上のもの、(3) 前記Cu合金粉のCu合金が合金元素としてP、Si、Mnの1種以上を含有し、この合金元素の合計量が当該鉄基焼結体製造用混合粉末より得られる鉄基焼結体に対する量で0.1 mass%以上のもの、(4) 前記Cu合金がP、Siの1種以上を含有する場合、その合計量が0.1 〜0.5 mass%のもの等、(5) 前記混合粉末より得られる鉄基焼結体等。 (もっと読む)


【課題】電極および熱電変換材料(チップ)の高さバラツキを吸収、緩和して、接合界面の接合状態が均一で安定した熱電特性を有する熱電変換素子を提供する。
【解決手段】熱電材料チップ12と第1電極13とが接合する接合面が、第1電極13の厚み方向に直交する電極面と傾斜角θをなす傾斜面に構成されている。上記の用に構成することにより、電極13と熱電変換材料12間の滑りにより、高さバラツキが吸収することが出来るので、素子全体にわたって接合状態の均一な接合界面を形成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
延性を改善し、かつ、磁気応答性の良い形状記憶特性と強磁性を有する機能性複合材料を提供する。
【解決手段】
プラスチック2のマトリックスに以下に示す粉末状の充填材1Aおよび充填材1Bを所望の体積分率で分散した。
充填材1A:強磁性形状記憶合金
充填材1B:軟磁性材料
ここで充填材1Bは粒径が充填材1Aに比べて小さいとする。 (もっと読む)


【課題】目的とするC含有率の焼結体を、焼結体の形状に依存することなく、効率よく低コストで製造可能な焼結体の製造方法、およびかかる方法により製造された焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、C(炭素)を含有する金属粉末を、所定の形状に成形した成形体を用意する第1の工程と、この成形体を、図2に示すような焼成炉内に載置し、焼成炉内を密閉状態にするとともに、その雰囲気圧力を60〜140kPaとし、かつ、雰囲気中のH(水素ガス)の分圧とO(酸素ガス)の分圧の和を、3Pa以下として、この空間内で二次成形体を焼成して、焼結体を得る第2の工程とを有する。また、焼成炉内の雰囲気は、アルゴンガスのような不活性ガスを主成分とするものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生産効率を犠牲にすることなく、高密度化が可能な青銅合金と鋼のクラッド材の製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼裏金2上に青銅合金を散布し焼結して得られた多孔質青銅合金層3の空孔率を乾式圧延工程と焼結工程とを施して空孔率3%以下の青銅合金と鋼との複層材を得た後、該複層材に対し圧延ロール表面に圧延油を供給して行う湿式圧延工程を施すことにより、従来の湿式圧延で見られる毛細管現象による焼結層の奥深くの空孔内へ圧延油が浸み込んで、次工程の熱処理(焼結)中に浸み込んだ圧延油が焼結層内で気化して新たな空隙が形成されるという不具合はなく、次工程の熱処理を行うことができる。このため、少ない圧延回数で青銅合金層の高密度化が可能となり、生産効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製することができ、焼結により孔径の小さな金属多孔体を製造することができる金属粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の還元条件で焼結させることにより金属多孔体を作製する際の原料として用いられる金属粒子及びその製造方法である。金属粒子1は、中心層2と最外層3とをする。中心層2は、易焼結性金属元素を主成分とし、難焼結性金属元素を副成分とする。最外層3は、易焼結性金属元素を主成分とし、難焼結性元素を含有しないか、あるいは難焼結性元素を中心層2よりも少ないモル比率で含有している。また、金属粒子1の製造方法においては、易焼結性金属元素と難焼結性元素とを含有する析出粒子に、金属シュウ酸塩又は金属水酸化物からなる析出物を付着させ、多層構造の多層析出粒子を得る。次いで、多層析出粒子を還元条件下で加熱する。 (もっと読む)


【課題】高温においても触媒特性が安定で、安価な触媒および水素生成装置を提供するを提供する。
【解決手段】Cuを主構成元素とするCu系準結晶の粉末を用いたことを特徴とする触媒である。特に、Ga、MgおよびScを含有するCu系準結晶は高濃度のCuを含有させることができるので好ましい。また、前記触媒は、メタノール水蒸気改質触媒として好適であり、本発明に係る水素生成装置は、前記触媒を用いて、メタノールと水との混合物から水素を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気孔内の隙間をより縮小又は閉塞した焼結動圧軸受を、少ない工程でかつ品質を低下することなく安定した製造を可能にする焼結動圧軸受の製造方法、および潤滑油吸収がより少ない焼結動圧軸受を提供することを目的とする。
【解決手段】原料粉末を圧縮成形する成形工程と、前記成形工程により得られた成形体を焼結する焼結工程と、前記焼結工程により得られた多孔質焼結体の気孔に液状の樹脂を含浸し、前記液状の樹脂を気孔中で硬化して封孔処理する樹脂含浸工程と、を含む焼結動圧軸受の製造方法において、前記多孔質焼結体は、気孔率が5〜20%であり、かつ20質量%以上のCuを含有するとともに、前記液状の樹脂は、アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステルを主成分とし、0.1〜1.0質量%の有機過酸化物を含有する嫌気性樹脂のモノマーである焼結動圧軸受の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等に代表されるナノ炭素繊維を強化繊維として使用した場合においても、これら強化繊維を金属マトリックス中に高含有率で均一に分散・配向させることができ、諸特性に優れた複合材を形状に制約なく作製するための金属基複合粉体と、その製造方法、さらにはこのような複合粉体を用いた金属基複合材の製造方法と、そのような金属基複合材を提供する。
【解決手段】金属から成り、不定形をなす母粒子11の表面や内部に、短繊維から成る子粒子12を固着させて金属基複合粉体10とし、これを出発原料として押出し加工や粉末冶金などの手法によって金属基複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】不純物含有量が少なく、しかもCu相に固溶されているCrの固溶濃度を低減させることにより硬度を低減して成形性を向上させ、容易に量産することが可能な真空遮断器用接点材料,その製造方法および真空遮断器を提供する。
【解決手段】高導電成分としてのCuと耐弧成分としてのCrとから成るCu−Cr材料を溶融分散し、さらに急冷することにより得られるCu−Cr合金粉末において、Cu相におけるCrの固溶濃度が200ppm以下であることを特徴とするCu−Cr合金粉末である。この合金粉末は、真空遮断器用接点の構成材として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】フッ素系潤滑油を用いた金属摺動材の高温下での使用に際してルイス酸触媒との反応を抑制し、十分な耐熱性を備えた金属摺動材を得る。
【解決手段】パーフルオロポリエーテル(PFPE)などフッ素系潤滑油を用いる摺動用金属素材中に含窒素化合物を混合させてなる。これにより金属摺動材の基材中に鉄やグラファイト粉など強いルイス酸触媒能を有する素材を含有させてあっても、摺接面が高温化した場合にルイス酸が含窒素化合物の窒素原子を捕捉して不活性化され、その結果上記したルイス酸触媒反応を抑制されてフッ素系潤滑油の分解を阻止し、腐食を無くして腐食が主因とみられる摺動面の異常磨耗を無くすことにより耐久性を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 低熱膨張率で且つ従来以上の高熱伝導率を備えると共に、塑性加工(圧延加工)性の向上、プレス打ち抜き時の破断面の平滑性の向上、半導体素子と放熱基板をハンダ付けした際の密着性の向上とハンダ流れの防止、更に放熱基板の軽量化とコスト性に優れる半導体装置用放熱基板を提供すること。
【解決手段】 複合材料は、30〜70質量%のCuと残部が実質的にMoとからなる複合合金を芯材10とし、前記芯材10の上下主平面に夫々Cu板をクラッドしてCu/Cu−Mo複合合金/Cuの構造を形成したクラッド材である。前記複合合金は、Cuプール相3とMo−Cu合金相2で形成されてなる。半導体搭載用放熱基板は、複合材料を用いたもので、この基板は予め10mm当たり15μm以下の反りが付与されている。 (もっと読む)


【課題】接点材料の耐弧成分に組織としての方向性を持たせることにより、遮断特性と耐電圧特性の向上を図った真空バルブ用接点材料、その製造方法および真空バルブを提供する。
【解決手段】接点材料の断面組織に直交する2直線x、yを通過させるとして、通電方向に垂直な直線xにおける前記境界部の通過回数Xと、通電方向に平行な直線yにおける前記境界部の通過回数Yとを比べた時、両者が10%以上異なるようにしたことを構成上の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温(500℃)制動の環境下においても潤滑性を示す潤滑材を用いた焼結摩擦材を得る。
【解決手段】 本発明による焼結摩擦材は、金属材料をマトリックスとし、潤滑材と研削材を含む配合粉末を焼結して得られるものであり、潤滑材として、高温でも潤滑性を失わない層状物質であるSr0.14Ca0.86CuOを適用している。この高温潤滑材に備わる層間の剪断し易さによる低摩擦特性と熱的に安定なセラミックスによる耐熱性とにより、高温での潤滑性を付与し耐摩耗性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの相が結晶粒構造を有する、少なくとも2相又は少なくとも2成分を有する材料からなるスパッタターゲットにおいて、少なくとも1つの相の前記結晶粒構造は、最大直径対前記最大直径に対して垂直方向の直径の直径比が2より大で、かつ理論密度の少なくとも98%の密度を有することを特徴とする、スパッタターゲットに関する。さらに、本発明はスパッタターゲットの製造方法に関する。 (もっと読む)


フィラメント状金属粉末、例えばニッケルまたは銅を使用する、金属二元細孔多孔質発泡体を製造するための環境に優しい方法。フィラメント状金属粉末を、好適な発泡体形成剤、例えばメチルセルロースと組み合わせる時に、先ず湿潤させる。フィラメント状金属粉末は、湿潤しているために、発泡体構造から水を吸引せず、それによって、高度に多孔質の、高いマクロ多孔性およびミクロ多孔性を有する金属発泡体が確実に得られる。
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