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Fターム[4K018AA40]の内容

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Fターム[4K018AA40]に分類される特許

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【課題】中心部を保護する有機物を該中心部から脱離させて該中心部を金属化させる温度を大幅に低減させて、はんだによる接合の代替に応用できるようにする。
【解決手段】本発明の複合型無機金属化合物ナノ粒子10は、無機金属化合物を含み、表面の略大部分が該無機金属化合物12からなる中心部16の該表面を有機物18で取囲んでいる。 (もっと読む)


本発明は、面平行な小板を生成するためのプロセスであって、:
a)水に溶かし得る分離剤Iをキャリヤー上に付着させ、分離剤層を生成する工程と、
b)水に溶かし得ない分離剤IIを工程a)の分離剤層上に蒸着させる工程と、
c)少なくとも一つの生成物層を工程b)の分離剤層上に蒸着させる工程と、
d)水に溶かし得ない分離剤IIを工程c)の生成物層上に蒸着させる工程と、
e)工程a)の分離剤層を水中に溶解させ、少なくとも一つの生成物層が、側部表面を除く上部表面および下部表面を分離剤IIで覆われている面平行な小板の形態で存在する懸濁液を生成する工程と、
f)工程b)およびd)の分離剤層を溶剤中に溶解させ、少なくとも一つの層を含む生成物が面平行な小板の形態で存在する懸濁液を生成する工程と
を含むプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】高容量で、優れたサイクル特性を得ることができる負極活物質およびそれを用いた電池を提供する。
【解決手段】負極22は、リチウムと反応可能な負極活物質を含んでいる。この負極活物質は、構成元素として、スズと鉄と炭素とを少なくとも含み、炭素の含有量が11.9質量%以上29.7質量%以下であり、かつスズと鉄との合計に対する鉄の割合が26.4質量%以上48.5質量%以下である。これにより、高い容量を保ちつつ、サイクル特性が改善される。 (もっと読む)


【課題】Mg−Niベースの合金を、該Mg−Niベースの合金表面の少なくとも一部に被着されている触媒的に活性の物質のコーティングを有する水素吸蔵複合材料を提供する。
【解決手段】コーティングは約200オングストローム未満の厚さであり、好ましくは、鉄またはパラジウムから形成される。この複合材料は30℃で少なくとも3重量パーセントの水素を吸収し、かつ少なくとも1重量パーセントの水素を脱離することが可能である。Mg−Niベースの合金はMgに富む相およびNiに富む相の両者を含む微細構造、Mgに富む物質の外筒によって囲まれるNiに富む物質の内部芯を有するマイクロチューブ、非晶質構造領域および微結晶構造領域を有する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の正極および負極間のセパレータでの酸化亜鉛の析出により生じる電池の内部短絡を抑制しその短寿命を防止する。
【解決手段】本発明のアルカリ電池では、そのゲル状亜鉛負極に炭素材料を含有させる。ここで、含有する炭素材料の量は、亜鉛合金粉末に対する質量比で20質量ppm〜5000質量ppmが好適であり、炭素材料として例えば黒鉛あるいは活性炭を用いると効果的である。 (もっと読む)


【課題】単位質量当たりの容量が大きく、漏れ電流値が小さいコンデンサ及び耐湿性の高いコンデンサ、この電極材料となり高い容量出現率の得られる焼結体、この焼結体材料として好ましく、成形時の作業上流れ性が良好で、連続成形が容易であり、コンデンサの安定した生産が可能なニオブ粉、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決のための手段】0.01μm〜500μmの範囲内に細孔直径ピークトップを有し、好ましくは、複数の細孔直径ピークトップを有する細孔分布を持つニオブ焼結体をコンデンサ電極に用いることによりコンデンサを構成する。好ましくはタッピング密度が0.5〜2.5g/ml、平均粒子径が10〜1000μm、安息角が10〜60度、BET比表面積が0.5〜40m2/gのニオブ粉を用いて、コンデンサ用陽極焼結体及びコンデンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】電極が加工油の高流速中にさらされた状態においても、放電により均一にコーティングする技術を確立することによって、ブリキ用や自動車用に供される冷延鋼板の圧延加工等で使用される圧延用ロール、圧延用ロールの表面処理方法および表面処理用電極、並びに圧延用ロール用表面処理装置を提供する。
【解決手段】 主成分としてTi、Zr、Ta、Nb、W、Cr、Ni、Coのうちいずれか1種、または2種以上と、不可避的不純物とを含み、原料粒径が10〜500μmであり、気孔率が30〜70%の多孔質体である消耗電極。 (もっと読む)


【課題】アルカリ蓄電池の充放電の繰り返しによる容量の低下を抑制する。
【解決手段】水素吸蔵合金および磁性体クラスタを含み、水素吸蔵合金が、Niを20〜70重量%含み、磁性体クラスタが、金属ニッケルを含み、磁性体クラスタの平均粒径が、8nm〜10nmである電極用合金粉末。電極用合金粉末の製造法は、水素吸蔵合金を含む原料粉末を、水酸化ナトリウムをA重量%含む100℃以上の水溶液とB分間接触させる活性化工程を含み、AおよびBは、2410≦A×B≦2800を満たす。 (もっと読む)


【課題】 負荷特性や短絡時の安全性および高温貯蔵性に優れたアルカリ電池を提供する。
【解決手段】 二酸化マンガンおよびオキシ水酸化ニッケルの少なくとも一方を活物質として含有する正極合剤を用い、亜鉛合金粉末を活物質として含有する負極合剤を用いたアルカリ電池であって、電池組み立て後の正極合剤が含有するアルカリ電解液について、そのカリウム量と水分量とから求まる水酸化カリウム濃度が35〜39.5質量%であり、負極の亜鉛合金粉末として、200メッシュのふるい目を通過する粉末の割合が4〜40質量%である亜鉛合金粉末を用いたことを特徴とするアルカリ電池である。 (もっと読む)


【課題】高い接合強度が得られ、はんだ接合部の接合信頼性を向上させることができるSnZnNiCu系はんだ粉末を提供することである。
【解決手段】 液体急冷アトマイズ法によりSnZnNiCu系はんだ粉末を製造する方法であって、アトマイズ温度が500℃以上、とりわけ900℃以上である。前記はんだ粉末原料として用いる原料金属は、原料総量に対して、Znが3〜12重量%、CuとNiの合計が1.0〜15重量%、残部がSnおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】 溶射法により電極を形成し、高性能熱電変換モジュールを作製する場合、熱電変換材料(素子)割れの不具合がなく、電極剥離が生じない、高性能熱電変換材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 Bi及びSbと、Te及びSeからなる群から選択された構成元素からなる熱電変換材料において、その組織構造が海島構造で、海部は平均粒径5μm以下のC軸が一方向に揃った結晶粒からなり、島部は細長い結晶粒からなり、長手方向の平均長さが20〜50μmであり、この島部が海部にランダムに分布し、且つこの島部は前記構成元素の少なくとも1種の元素が偏析している構造であることを特徴とする熱電変換材料。及び、焼結原料に、該焼結原料よりTe量が多い粉末原料を混合し、得られた混合物を加熱、加圧することを特徴とする上記の熱電変換材料を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 成形圧力を大きくしなくても密度の高い焼結体を得ることができ、得られる焼結体において磁歪特性の低下を抑えることが可能な磁歪材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 RT(ただし、Rは1種類以上の希土類元素であり、Tは1種類以上の遷移金属元素である。また、1<y<2.1である。)で表される原料合金粉を成形して焼成する磁歪材料の製造方法である。水素を含む雰囲気中で焼成を行った後、真空下で焼成を行い脱水素する。水素を含む雰囲気における水素濃度は、35容積%以上である。 (もっと読む)


本発明において、タンタル及び/又はニオブの粉末のような金属粒子を球状に造粒し塊成化する方法が記載され、この方法は次のステップを含む:a)金属粒子を細かく砕いて50μm未満のD50を有する細かい粒子を形成させるステップ;b)揮発性液体を含む細かく砕いた金属粒子(例えば、揮発性液体を含む、タンタル及び/又はニオブの粒子)を造粒して湿潤球状粒子を形成させるステップ;c)湿潤球状粒子を静置乾燥し、揮発性液体を除去して、嵩密度が増加した流動性予備塊成化粒子を形成させるステップ;d)予備塊成化粒子を熱処理するステップ;e)熱処理した粉末を篩にかけて、流動性塊成化粒子を得るステップ。本発明は、球状の流動性塊成化金属粒子、及び、特に、性質が改善されたタンタル及び/又はニオブの粒子を提供する。本発明の塊成化タンタル粉末は、少なくとも約2.0g/秒の流量、約0.2から約6.0m/gのBET表面積、少なくとも1.0μmのFSSS、約1.2g/cmから約5.5g/cmのスコット嵩密度を有する。本発明の塊成化ニオブ粉末は、少なくとも約1.0g/秒の流量、約0.5から約8.0m/gのBET表面積、少なくとも1.0μmのFSSS、約0.7g/cmから約3.5g/cmのスコット嵩密度を有する。前記のタンタル及び/又はニオブの金属粒子は、焼結アノードの細孔径分布を改善し、ペレットの破壊強度を増大させる。本発明は、さらに、本発明によるタンタル及び/又はニオブの粒子から製造される、約5,000μFV/gから約300,000μFV/gの容量を有する電解コンデンサーアノードを提供する。
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【課題】 常温で有効に水素を吸収、放出でき、優れた水素吸蔵量ならびに有効水素移動量を示し、さらに優れた耐久性を示す水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】 粉末化した水素吸蔵合金に、600℃以上1200℃以下で10分から30時間加熱する歪除去焼鈍を行う。水素吸蔵合金粉末の粒径は10μm以下とするのが望ましく、水素吸蔵合金はBCC相を主体とするものが望ましい。水素化前の初期歪を除去しているため、水素固溶領域が大幅に減少し、初期の水素吸蔵量や有効水素移動量が増大する。粉末化により歪の蓄積や伝播が大幅に減少し、水素吸蔵時の歪の発生が大幅に減少し、吸収プラトーの大幅な増大効果がある他、水素吸蔵放出繰り返しによる劣化率も大幅に改善される。 (もっと読む)


【課題】コアボールの主成分の拡散を止める下地層を持つCuコアボールの半田成分を適正化して接合信頼性が向上したCuコアボールを提供する。
【解決手段】Cuを主成分とする芯ボール1とその表面にSn系皮膜3を有するCuコアボールであって、前記芯ボールとSn系皮膜の間に結晶質のNi系下地層2を有し、Sn系皮膜の成分としてCuを含むことを特徴とするCuコアボールである。本発明のCuコアボールは、150℃500時間の耐熱試験でのシェア強度低下率の小さい信頼性の高いCuコアボールである。本発明のCuコアはんだボールを作製し使用した場合、良好な高温耐久性を示し、半導体素子の長期信頼性確保に資するものである。 (もっと読む)


【課題】 空孔形成材を使用せずに、導電性高分子含有液を通すための空孔が形成された固体電解質コンデンサ用アノードを製造できるタンタル粉末またはニオブ粉末を提供する。さらには、高容量かつ低ESRの固体電解コンデンサを製造できる固体電解コンデンサ用アノードを提供する。
【解決手段】 本発明のタンタル粉末またはニオブ粉末は、高次粒子からなる多孔質体であり、略全量の粒子の粒子径が45〜75μmの範囲内にある。本発明の固体電解コンデンサ用アノードは、上述したタンタル粉末またはニオブ粉末が焼結されて得られたものである。 (もっと読む)


【課題】大容量の固体電解コンデンサに用いることができる、歪みやクラックがなく、高い空隙率を有する金属焼結体からなる固体電解コンデンサ用陽極体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属焼結体からなる固体電解コンデンサ用陽極体を製造する方法であって、弁作用金属の粉末と、粒子径0.1〜300μm、23℃における中空度5〜80%の中空樹脂微粒子からなるバインダ、又は、粒子径0.1〜300μm、100〜300℃の所定の温度に加熱することにより1時間以内に10重量%以上が消滅する加熱消滅性樹脂微粒子からなるバインダとの混合物を成型した後、焼結する固体電解コンデンサ用陽極体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 比抵抗を増加させずに熱伝導率を低くすることができる熱電材料及びその製造方法並びに熱電モジュールを提供する。
【解決手段】 AをBi及びSbからなる群から選択された少なくとも1種の元素としたとき、ATeSe3−xで表される組成のインゴットを作製し、このインゴットを液体急冷法により、冷却速度を1×10K/秒以上にして急冷凝固させて、薄片化及び/又は粉末化する。そして、この薄片及び又は粉末を、マイクロ波焼結法又は通電加熱焼結法により、焼結時間をt(分)とし、焼結温度をT(℃)としたとき、下記数式で表される条件で固化成形し、3aサイトに位置するTe2の一部及び6cサイトに位置するTe1の一部がSeに置換された結晶構造をもつ六方晶系の熱電材料を得る。
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ニオブ合金を製造する方法であって、A)ニオブ粉末、並びにイットリウム、アルミニウム、ハフニウム、チタン、ジルコニウム、トリウム、ランタン及びセリウムからなる群から選択される金属の粉末を含有する配合物を形成し、かつ該配合物を圧縮して、圧縮配合物を形成すること、B)圧縮配合物を、ニオブを含有する電極に結合すること、C)電極及び圧縮配合物を真空アーク再溶解条件下で溶融させ、かかる該配合物と溶融された電極とを混合すること、D)溶融された電極を冷却して、合金鋳塊を形成すること、かつE)その合金鋳塊に熱−機械的加工工程を適用して、展伸材を形成することを含む、ニオブ合金を製造する方法。本方法は、より微細なASTM5である粒度を有する完全に再結晶化されたニオブ展伸材を提供し、深絞りカップ及びスパッタリングターゲットを製造するために使用されうる。 (もっと読む)


【課題】楽器部品の製造方法の提供。
【解決手段】1.少なくとも一種類の金属粉末と粘着剤を混合し並びに混練して粉状物となし、粘着剤の占める体積百分率は7%〜61%とする。 2.前述の粒状物を成形してプレ成形物胚材となす。 3.前述のプレ成形物胚材中の粘着剤を除去する。 4.焼結し、胚材を収縮させてプレ成形物サイズとなす。 5.成形物の全て或いは一部を鍛造して最終的なサイズ及び密度となす。 以上の1乃至5の工程を包含する楽器部品の製造方法である。 (もっと読む)


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