説明

Fターム[4K018AD01]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的化合物基合金 (657) | −C,−CN,−CNOを基とする合金 (410)

Fターム[4K018AD01]の下位に属するFターム

Fターム[4K018AD01]に分類される特許

1 - 20 / 59


【課題】高い硬度と高い靭性を有する焼結体を提供する。
【解決手段】本発明に係る焼結体は、工具用の焼結体であって、酸窒化アルミニウムと、第5族元素〜第10族元素の遷移金属、該遷移金属の窒化物、炭化物、およびホウ化物から選択される少なくとも1種を含む結合材と、ウィスカーと、を含み、焼結体における酸窒化アルミニウムの含有量が20体積%以上80体積%以下である、焼結体である。 (もっと読む)


【課題】設置対象に効率よく放熱できる複合部材、この複合部材を用いた放熱部材、この放熱部材を具える半導体装置を提供する。
【解決手段】複合部材1aは、マグネシウム又はマグネシウム合金とSiCとが複合された複合材料からなる基板2と、基板2の表面に形成された金属被覆層3,4とを具え、一面に半導体素子などが実装され、他面が冷却装置などの設置対象に固定されて、半導体素子の放熱部材として利用される。複合部材1aは、冷却側面及び素子側面の少なくとも一面が反った形状である。冷却側面の反りを押し潰すように複合部材1aを設置対象に固定する。この押圧力により、複合部材1aを設置対象に密着できる。従って、複合部材1aは、半導体素子などの熱を設置対象に効率よく放出でき、半導体装置の放熱部材に好適に利用できる。 (もっと読む)


【課題】導電成分と耐弧成分の組成のバラツキを抑え、遮断特性を向上し得る接点材料を提供する。
【解決手段】Ag、Cuの少なくとも1種類からなる導電成分と、炭化物の耐弧成分と、必要により補助成分を添加した接離自在の一対の接点5、6を有する真空バルブに用いられる接点材料において、接点5、6を構成する接点材料は、導電成分、耐弧成分、補助成分のそれぞれの平均粒径の差が50%以内で同等であるとともに、合金中において、耐弧成分と化合していないカーボン、所謂、非金属カーボン化合物が0.05mass%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも耐欠損性を高め、切削工具の寿命を長くすることができるサーメットを提供することを目的とする。
【解決手段】表面から内部に向って2〜200μmの厚さで、板状炭化タングステンを主成分とする炭化タングステン相と、鉄族金属を主成分とする結合相とからなる表面領域が形成され、表面領域よりも内部に、粒状炭化タングステンを主成分とする炭化タングステン相と、Ti、Wの炭化物、窒化物、炭窒化物およびこれらの相互固溶体の中から選ばれた少なくとも1種からなる硬質相と、鉄族金属を主成分とする結合相とからなる内部領域が形成されたサーメット。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供する。
【解決手段】アルミニウム粉末を主成分とする金属粉末20〜40体積%と、平均粒径が10〜350μmの炭化珪素を90体積%以上含有するセラミックス粉末60〜80体積%との混合粉末4を金型1,2,3に充填して成形し、金属粉末の中で最も低い融点より100K低い温度〜金属粉末の中で最も低い融点未満の温度T(K)に加熱し、30MPa以上の圧力(P)で、セラミックス粉末体積%(Vf)とし、92≦16.23+(−0.54)×Vf+5.60×ln(P)+0.10×T+ln(t)を満たす時間t(秒)加圧成形し、一主面の形状を凸形状に形成すると共に、相対密度92%以上に緻密化させて、25〜150℃までの熱膨張係数、及び200mmあたりの加熱冷却処理時の反り変化量が所定の値を満足する、板状のアルミニウム−炭化珪素質複合体。 (もっと読む)



【課題】金属化合物を含有するセラミックパウダーからなる焼結材料の強度と硬度を、合せて向上する。
【解決手段】実質的に式MaXbを有する第1の金属化合物を含有するコア粒子に、(Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、クロム、モリブデン、タングステン、アルミニウム、ホウ素およびシリコンからなる群より選択される金属であり、一方Xは窒素、炭素、ホウ素および酸素からなる群より選択される1以上の元素を表し、文字aおよびbはゼロより大きく4を含む数。)、第1の金属化合物と異なる第2の金属化合物を中間層としてコートした粒子を形成し、(中間層の材料はコア粒子を構成する材料より高い相対破壊靭性を有している。)、このコートしたコア粒子(複合粒状材料)を、鉄、コバルトまたはニッケルで結合した焼結材料。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れたサーメットを提供する。
【解決手段】硬質相と結合相とからなるサーメットであって、硬質相は、第1硬質相、第2硬質相、第3硬質相の2種または3種と、WC相とから構成され、第1硬質相はTiを含み金属元素に対するW量が10原子%未満であり、第2硬質相はTiを含み金属元素に対するW量が10原子%以上であり、第3硬質相はコアとリムからなり、第3硬質相のコアはTiを含み金属元素に対するW量が10原子%未満であり、第3硬質相のリムはTiを含み金属元素に対するW量が10原子%以上であり、サーメットの断面組織における、第2硬質相の面積率V2と、第3硬質相のリムの面積率V3Rと、第1硬質相と第2硬質相と第3硬質相の面積率の総合計V123は、((V2+V3R)/V123)<0.4を満足するサーメット。 (もっと読む)


超硬合金基材に結合されたPCD構造を備える多結晶ダイヤモンド(PCD)複合成形体要素であって、基材の少なくとも周辺領域が、少なくとも約0.1ミクロン、かつ、多くとも約0.7ミクロンの平均自由行程(MFP)特性および少なくとも約1.9GPaの弾性限界を有する超硬合金材料を備える、多結晶ダイヤモンド複合成形体要素。 (もっと読む)


【課題】 切削性能が高い組織を有するとともに、焼結体の変形を抑制できて複雑な形状でも容易に作製可能なサーメット焼結体および切削工具を提供する。
【解決手段】 第1サーメット2と、外周に配置されて切刃7を構成する第2サーメット3との複合構造からなり、第1サーメット2および第2サーメット3は、周期表第4、5および6族金属のうちの1種以上の炭窒化物等からなる硬質相5と、主として鉄族金属からなる結合相6とから構成され、硬質相5は、TiCNを主成分とする第1硬質相5aと、周期表第4、5および6族金属の少なくとも1種とTiとの複合炭窒化物固溶体の第2硬質相5bとからなり、第2サーメット3は第1サーメット2よりも第2硬質相5bの存在割合が多く、第1サーメット2は第2サーメット3よりも結合相6の存在割合が少ないサーメット焼結体からなる切削工具1である。 (もっと読む)


【課題】 切削性能が高い組織を有するとともに、焼結体の変形を抑制できて複雑な形状でも容易に作製可能なサーメット焼結体および切削工具を提供する。
【解決手段】 第1サーメット2と、表面に配置されて切刃7を構成する第2サーメット3とが積層され、第1サーメット2および第2サーメット3は、周期表第4、5および6族金属のうちの1種以上の炭窒化物等からなる硬質相5と、主として鉄族金属からなる結合相6とから構成され、硬質相5は、TiCNを主成分とする第1硬質相5aと、周期表第4、5および6族金属の少なくとも1種とTiとの複合炭窒化物固溶体の第2硬質相5bとからなり、第2サーメット3は第1サーメット2よりも第2硬質相5bの存在割合が多く、第1サーメット2は第2サーメット3よりも結合相6の存在割合が少ないサーメット焼結体からなる切削工具1である。 (もっと読む)


【課題】 高い耐欠損性と耐摩耗性を有するサーメット製の切削工具を提供する。
【解決手段】 Tiを主成分とし、Wを必須成分とする周期表第4、5および6族金属のうちの1種以上の炭化物、窒化物および炭窒化物からなる硬質相4と、主としてCoおよびNiの少なくとも1種からなる結合相5が5〜30質量%とから構成されてなり、断面組織観察にて、60〜90面積%の割合で存在している平均粒径50〜200μmの凝集部2と、凝集部2の周囲を取り囲んで10〜40面積%の割合で存在しているマトリックス部3とを有しており、凝集部2における結合相5の含有比率bとマトリックス部3における結合相5の含有比率bとの比(b/b)が0.2〜0.9であるとともに、凝集部2におけるWの含有比率Wとマトリックス部3におけるWの含有比率Wとの比(W/W)が0.4〜0.9であるサーメットからなるサーメット1である。 (もっと読む)


複合体回転切削工具及び複合体回転切削工具ブランク材などの複合体物品、及びかかる物品の製造方法を開示する。複合体物品は伸長部を含む。伸長部は、第1の超硬合金から構成される第1の領域、及び第1の領域に自生結合している、第2の超硬合金から構成される第2の領域を含む。第1の超硬合金及び第2の超硬合金の少なくとも1つは、超硬合金分散相及び超硬合金連続相を含むハイブリッド超硬合金である。超硬合金分散相及び超硬合金連続相の少なくとも1つは、立方晶炭化物を含む相の重量を基準として少なくとも0.5重量%の立方晶炭化物を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のパワーモジュール用放熱板として、セラミックスよりなる多孔質プリフォームに金属を含浸せしめた金属−セラミックス複合体があるが、含浸時に加圧するため製造装置が大規模になるという欠点があった。今回、安価な方法で、セラミックス絶縁基板に直接、金属−セラミックス複合体を接合した放熱板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】放熱板及びその製造方法においては、炭化珪素粉と銀粉とを混合、加圧してプリフォーム10を成形し、上記プリフォームにアルミニウム11を接触せしめ、上記プリフォームと上記アルミニウムとを加熱し、上記プリフォームに上記アルミニウムを含浸せしめると共に、上記セラミックス絶縁基板に上記含浸したアルミニウムを接合せしめる。上記金属はマグネシウム、亜鉛、ガリウム、鉛又は錫である。上記プリフォームに対する上記金属の含有率は2重量%以上10重量%以下とする。 (もっと読む)


【課題】従来のサーメットよりも耐欠損性に優れたサーメットを提供する。
【解決手段】Wと窒素を含有し、Tiを主成分とする金属の炭化物、窒化物及び炭窒化物から選択される少なくとも1種からなる硬質相と、鉄族金属を主成分とする結合相とから構成されるサーメットであって、サーメット全体に含まれるW量が5〜40重量%であり、硬質相と硬質相との間に硬質相のW量よりもW量が多い複合炭窒化物からなる界面相が存在し、界面相に含まれるW量をWb(原子%)と表し、硬質相に含まれるW量をWh(原子%)と表したとき、Whに対するWbの原子比(Wb/Wh)が1.7以上であることを特徴とする、耐欠損性および耐摩耗性に優れたサーメット。 (もっと読む)


【課題】耐欠損性に優れると共に、被削材の加工面の品位に優れた切削加工が可能な切削工具の材料に適したサーメット、及び被覆サーメット工具を提供する。
【解決手段】周期律表4,5,6族金属の炭窒化物などの化合物からなる硬質相が鉄族金属を主成分とする結合相により結合されてなるサーメットである。硬質相として、組成や形態が異なる4種の粒子を具えることでこのサーメットは、高い耐摩耗性を有しながら、耐欠損性及び耐溶着性にも優れ、かつ良好な加工面品位が得られる。第1硬質相1は、Ti(C,N)の単相粒子、第2硬質相2は、Ti(C,N)からなる芯部2aと、芯部2aの全体を覆う周辺部2bとを有する有芯粒子、第3硬質相3は、Ti,Wを含む複合炭窒化物固溶体から構成され、芯部3aのW濃度が周辺部3bよりも高い有芯粒子、第4硬質相4は、Tiを含む複合炭窒化物固溶体からなる単相粒子である。 (もっと読む)


【課題】高硬度鋼を転削工具によって切削する際に、切刃の欠損等を防いで工具の長寿命化を図ることにより、優れた耐摩耗性を確実に発揮して高能率の加工を促す。
【解決手段】Co:4.5〜8質量%、Cr:0.2〜1.5質量%、VC:0.1〜0.5質量%を含有する硬さ93.0〜94.5HRAの超硬合金基体の表面に、(Tix,Aly,Siz)N(ただし、x、y、zは原子比で、0.01≦z≦0.05、0.4≦y≦0.7、かつx+y+z=1)よりなる硬さ2800Hv以上の硬質被覆層を1〜5μmで被覆した切刃部4を、軸線O回りに回転させられる工具本体1の先端外周側に切刃8を向けて設け、この切刃は、工具回転方向T側から見て円弧状に形成するとともに、幅0.01〜0.05mmの丸ホーニングを施し、15°以下の逃げ角と19°以下の切込み角θとを与える。 (もっと読む)


【課題】優れた耐欠損性および耐摩耗性を兼ね備えたサーメット製切削工具を提供する。
【解決手段】CoおよびNiの少なくとも1種からなる結合相と、Tiを含んで周期表4、5および6族金属の炭窒化物からなる硬質相と、にて構成されるTiCN基サーメットからなり、切刃と、すくい面に配置されるブレーカ6とを具備しており、ブレーカ6でのサーメットの表面は前記結合相を主成分とする溶出突起7にて覆われており、ブレーカ6の底部にてサーメットを表面から見たとき、溶出突起7が50〜95面積%の比率で存在している切削工具である。 (もっと読む)


【課題】 高い靭性と耐熱衝撃性および硬度を有するサーメット焼結体および切削工具を提供する。
【解決手段】 Tiを主成分とする炭窒化物等からなる硬質相と、CoやNiとの結合相から構成され、内部では、X線回折測定で前記硬質相の(220)面に帰属するピークが、低角度側に検出される低角度ピークと、高角度側に検出される高角度ピークと、中間ピークとの3つのピークが検出されて、低角度ピークと中間ピークのピーク強度との比率Pi2/Pi1が0.8〜1.1の範囲にあるとともに、表面から30〜50μm深さの内部に50〜150μm厚みで存在し、低角度ピークと、高角度ピークと、中間ピークの3つのピークとが検出されて、比率Pr2/Pr1が0.5〜0.7となる領域を具備することを特徴とするサーメット焼結体である。 (もっと読む)


【課題】浸炭や炭化物化による製品品質の低下を防止でき、年数の経過とともに溶射被膜に亀裂剥離が生じることを防止できるカーボン製容器を提供する。
【解決手段】被焼結材料、ろう付け部品または拡散接合部品を載置する表面に溶射被膜(2、3、4)が形成されたカーボン製容器(1)であって、上記溶射被膜として、ニオブ金属、タンタル金属、Nb−W系合金を含むニオブ合金またはタンタル合金からなるアンダーコート(2)と、Al23、MgO・Al23、Y23、ZrO2、Gd23、Yb23またはZrO2−Y23系の酸化物セラミックス(3、4)からなるトップコートとを順に形成した。 (もっと読む)


1 - 20 / 59