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Fターム[4K018BC30]の内容

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Fターム[4K018BC30]に分類される特許

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【課題】更なる高記密度記録を達成する磁気記録媒体の製造を可能にする方法を提供すること。
【解決手段】Sm塩、Co塩、並びに有機ポリマー及び/又は配位子化合物とこれらが溶解する反応溶媒とを含有する反応溶液を加熱して、該反応溶液中でSmCo系微粒子並びに有機ポリマー及び/又は配位子化合物を含む固形混合物を生成させる工程と、固形混合物から、有機ポリマー及び/又は配位子化合物の一部を溶剤への溶解により除去して、残った有機ポリマー及び/又は配位子化合物が付着しているSmCo系微粒子を得る工程とを備える、SmCo系微粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、抗菌活性を有する安定な原子量子クラスター(AQC)の使用に関する。安定なAQCは、少なくとも500個の金属原子(Mn、n<500)を含み、その金属は、Au、Ag、Co、Cu、Pt、Fe、Cr、Pd、Ni、Rh、Pb、又はそれらの2個若しくは多数の金属の組合せから選択される。前記AQCは、対応する金属の原子に関して1nM〜100nM以上程度の濃度で抗菌剤、抗真菌剤、及び殺生物剤として使用される。抗菌活性は、使用するクラスターの金属のタイプとサイズのどちらにも特異的である。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮開始温度が高く、ファインピッチ化した電子回路基板用導電性ペースト用として好適な微粒銀粉と、その微粒銀粉を効率的でかつ低コストで量産できる製造方法の提供。
【解決手段】 微粒銀粉は、表面に凹凸を有する略球状もしくは略多面体状の粒子であって、前記凹凸を有する表面に有機物が吸着していることを特徴とする。この微粒銀粉は、銀粒子を超高圧に加圧して対向衝突させることにより、銀粒子の分散と銀粒子表面への有機物吸着を同時に行なうことにより得られるものである。この微粒銀粉の製造方法は、湿式分散装置を用いて製造する方法であって、銀粒子を有機溶媒中に分散させてスラリーを得るスラリー化工程、スラリーを100MPa以上の超高圧で対向衝突させてスラリー中の銀粒子の衝突により分散と銀粒子表面への有機物吸着を同時に行なう分散化工程からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 機械特性や絶縁性に優れた圧粉磁心コアを得ることが可能な粉体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 オルガノシラン化合物により表面改質されたシリカ粒子、ポリシラザン及び溶媒を含有する塗布液組成物から得られる絶縁膜を備える絶縁膜被覆粉体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結合強化処理と称する高温での熱処理を付加せず、且つ、高密度に成形した場合にも、機械的強度に優れ、鉄基軟磁性粉末粒子間を効果的に絶縁することができ、さらに、歪取り焼鈍を行っても電気絶縁性を良好に維持できるような熱的安定性に優れた圧粉磁心用鉄基軟磁性粉末およびこの粉末を用いた圧粉磁心を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄基軟磁性粉末表面に、FeとCoより成る被膜と、リン酸系化成被膜と、シリコーン樹脂被膜とが、この順に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄損(ヒステリシス損+渦電流損)が抑えられ、高周波領域まで所定の大きさの透磁率を有し、且つ、その透磁率が安定な圧粉磁心用鉄基軟磁性粉末およびこの粉末を用いた圧粉磁心を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄基軟磁性粉末表面を絶縁被膜で被覆して成る高周波用の圧粉磁心用鉄基軟磁性粉末であって、前記粉末の粒径は45μm以上180μm以下であり、且つ、前記絶縁被膜は下層側がリン酸系化成被膜よりなり、上層側がシリコーン樹脂被膜よりなる2層で構成され、前記各被膜の膜厚はそれぞれ100nm以上280nm以下である。 (もっと読む)


【課題】メルカプト基含有化合物が加えられても銀微粒子の凝集が起り難い銀微粒子コロイド分散液を提供しかつ銀膜を提供する。
【解決手段】銀微粒子コロイド分散液は、溶媒と溶媒中に分散した銀微粒子を主成分とし、銀微粒子の平均粒径が5〜100nmかつ銀微粒子表面が構造式(1)で表されるオレフィン・マレイン酸共重合物系の高分子分散剤で保護されていることを特徴とし、銀膜は上記コロイド分散液が適用された銀膜形成用塗布液で形成されたことを特徴とする。
【化4】
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【課題】本発明の目的は、圧粉磁心の強度を低下させることなく、圧粉磁心の保磁力を小さくすることによってヒステリシス損を低減できる圧粉磁心用の鉄基粉末を提供することにある。本発明の他の目的は、ヒステリシス損に加えて、渦電流損も低減することによって圧粉磁心の鉄損を低減できる圧粉磁心用の鉄基粉末を提供することにある。更に、本発明の他の目的は、鉄損の低い圧粉磁心を提供することにある。
【解決手段】表面に凹凸がなく、平滑な真球と仮定して算出した鉄基粉末の比表面積Bに対する該鉄基粉末の比表面積の実測値Aの比(A/B)を形状指数と定義したときに、該形状指数を2.2〜5とし、且つ、目開き425μmの篩aを通過するが、目開き45μmの篩bを通過しない鉄基粉末を圧粉磁心の原材料として用いればよい。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化が高く、耐酸化性が高い磁性鉄超微粒子を提供すること並びに電気絶縁性を維持し、磁気的特性に優れ、また電磁波吸収効果が高い複合材料を提供すること。
【解決手段】鉄を主成分とする超微粒子核1と、前記超微粒子核1の表面に形成された鉄酸化物層2と、前記表面鉄酸化物層2を被覆する珪素酸化物層3からなる磁性鉄超微粒子を、水素ガスを含む雰囲気中で、400℃以上600℃以下で熱処理して得られる、超微粒子核1と該超微粒子核を被覆する珪素酸化物層3からなることを特徴とする磁性鉄超微粒子、並びに、かかる磁性鉄超微粒子をシランカップリング剤で疎水化処理して樹脂のモノマーをグラフト重合して表面に樹脂を被覆させて、さらに加圧中で加熱して成形した複合材料。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度や低い圧力下でも効率良く水素を吸蔵でき、且つ、安価に得られる水素吸蔵体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水素吸蔵体は、Niナノ粒子からなる、あるいは、Niナノ粒子が結合剤を用いて薄膜状に形成されてなる。例えば、このNiナノ粒子は、fcc構造及びhcp構造から選ばれる少なくとも何れか一方の結晶構造を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄粉や鉄基合金などの軟磁性粉末を主成分とする粉末であって、磁性粉末粒子間における渦電流の発生を十分に抑制し得る電気抵抗を有すると共に、圧縮成形体としたときに十分な強度を与え、さらには、100℃以上の高温環境下でも高い強度を示す高性能の圧粉磁心を生産性よく製造し得る圧粉磁心用粉末を提供し、更には、該粉末を用いた圧粉磁心とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧粉磁心用粉末は、フェノール樹脂粉末(A)と、表面の少なくとも一部がフェノール樹脂(S)で被覆されている軟磁性粉末とを含有する。本発明の高強度圧粉磁心は、圧粉磁心用粉末の圧縮成形体を加熱し、フェノール樹脂を熱硬化させたものである。さらに、本発明の高強度圧粉磁心の製造方法とは、圧粉磁心用粉末を圧縮成形する工程と、得られる圧縮成型体中のフェノール樹脂を熱硬化させる工程、を含む。 (もっと読む)


本発明による金属ナノ粒子コロイド溶液の製造方法は、金属塩が溶解している電解水溶液中に一対の金属電極を対向配置した後、攪拌手段により前記電解水溶液を攪拌しながら前記2つの電極に電流を印加することで、溶液中の金属イオンが還元されて金属ナノ粒子が析出するようにして調製される金属ナノ粒子のコロイド溶液の製造方法において、前記電解水溶液中にポリソルベートを添加して、電解水溶液から析出する金属ナノ粒子の外面をコーティングすることにより、金属ナノ粒子の凝集を防止することを特徴とする。
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【課題】電子写真法によってガラス基板上に導電性パターンを印刷する際に用いられる荷電性粉末であって、特に防曇ガラスの導電性線条部を形成するのに適したものを提供する。
【解決手段】銀粒子2と、銀粒子2を被覆する熱可塑性樹脂層3と、熱可塑性樹脂層3に分布されるガラス粉末4ならびに第1および第2の特性調整用粉末5および6とを含む。第1の特性調整用粉末5は、たとえばケイ化モリブデン等からなり、導電性パターンとガラス基板との界面での暗色性を高める特性を有し、第2の特性調整用粉末6は、たとえばニッケルからなり、導電性パターンの比抵抗を高める特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属ナノ粒子を用いた紫外線遮断材料を開示する。
【解決手段】紫外線遮断材料は、表面プラズモン吸収波長を用いて紫外線波長を吸収遮断するナノサイズの金属粒子および誘電体を含んでおり、金属ナノ粒子の表面プラズモン吸収波長または誘電体によって転移されたプラズモン吸収波長で紫外線波長または特定の波長を吸収遮断させることで、携帯電話などの画像表示装置への適用時に優れた視認性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】配線や電子部品用途に適用可能な、極めて腐食しにくい、すなわち粒子の表面酸化が極めて起こりにくい銅粉を提供する。
【解決手段】アルコールおよび水に可溶な有機ポリマー、例えば1−ビニル−2−ピロリドンのポリマーが金属銅相表面に付着している平均粒径200nm以下の銅粒子からなる液中分散性および耐食性に優れた銅粉。この銅粉は、塩化銅、酸化銅などの銅化合物を、アルコール溶媒中で、前記有機ポリマーの共存下において、80℃以上かつ溶媒の沸点以下の温度域で還元処理することにより、前記ポリマー中に銅粒子が分散して存在する「ポリマー/銅粒子複合体」を形成させ、その後、「ポリマー/銅粒子複合体」を含むスラリーを固液分離することにより「ポリマー/銅粒子複合体」を固形分として回収する操作を少なくとも1回行う製造法により得られる。 (もっと読む)


【課題】磁束密度を低下させることなく、絶縁性にも優れた圧粉磁心用の磁性粉末と、該磁性粉末からなる圧粉磁心、さらには該圧粉磁心からコアが形成された電動機もしくはリアクトルを提供する。
【解決手段】圧粉磁心用の磁性粉末10であり、軟磁性金属粉末1の表面には、相対的に硬質な酸化物微粉末2が分散固着しており、この軟磁性金属粉末1の表面のうち、酸化物微粉末2が分散固着していない箇所と該酸化物微粉末2の双方には、相対的に軟質な絶縁被膜3が固着している。 (もっと読む)


【課題】レーザー描画により金属ラインを形成するための、および三次元パターンを直接描画するための低温プロセスを提供する。
【解決手段】予備核形成した金属ナノ粒子を複合材にして準備し、放射線への露光により金属イオンを還元することのより金属原子を生成し、前記金属原子を前記予備核形成した金属ナノ粒子と反応させ、それにより金属ナノ粒子を成長させる。 (もっと読む)


【課題】
製造コストを低減しつつ容易かつ効率よく製造することができ、溶媒中に容易かつ長期間安定して分散可能で、基板上に配列したときに、高密度磁気記録媒体、磁気抵抗効果素子、燃料電池の電極用の触媒または磁気温熱療法用の発熱体等として好適に使用し得る新規合金ナノ結晶を提供する。
【解決手段】
FeおよびCoから選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素と、PtおよびPdから選ばれる少なくとも1種の貴金属元素とを含むコア部と、該コア部の表面に付着した長鎖飽和脂肪酸とを有することを特徴とする合金ナノ結晶である。 (もっと読む)


【課題】
希土類磁石粉末を熱可塑性樹脂で結合した、圧縮成形による希土類ボンド磁石の製造において、磁石粉末と熱可塑性樹脂の混練や造粒・整粒を必要としない簡素な工程で実施することができ、[BH]max が11MGOeに達する高い磁気性能をもった希土類ボンド磁石を製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
カップリング剤を用いて、希土類磁石粉末の表面に熱可塑性樹脂の粉末が付着した粉末状混合物を形成する。この粉末状混合物を加温したプレス型に充填し、温間圧縮成形により磁石形状を与え、加圧状態のまま冷却することにより、希土類ボンド磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍組織のみを急速に加熱して殺傷する温熱療法に使用した場合に効率よく発熱することができる発熱体ナノ粒子を提供する。
【解決手段】2種以上の遷移金属元素を含む合金により、200kA/m以上2000kA/m以下のドメイン磁化を有し、該合金が、鉄と白金の合金であって、鉄を25原子%以上75原子%以下を含有し、平均粒径が2nm以上25nm以下であって、表面を有機材料の保護層2で被覆した発熱体ナノ粒子1。 (もっと読む)


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