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Fターム[4K018EA03]の内容

粉末冶金 (46,959) | 成型と焼結を同時に、交互に行うもの (1,683) | ホットプレス (422) | 一般的方法及び装置 (133) | ダイ、パンチ (18)

Fターム[4K018EA03]に分類される特許

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【課題】冷間成形から熱間コイニングまでを連続的におこない、希土類磁石前駆体が大気暴露されるのを抑制することができる希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】ダイ4と、第1、第2のパンチ2,3と、からなる成形機と、成形機を収容してその内部が不活性ガス雰囲気に制御されるチャンバー1とから構成される製造装置10を使用して希土類磁石を製造する方法であり、チャンバー1内を不活性ガス雰囲気等とした状態で、キャビティC内に希土類磁石材料となる粉末pを充填し、パンチ2,3にて充填粉末pを加圧し、冷間成形にて成形体S1を製造するステップ、ダイ4に対してパンチ2,3を相対的に移動させて成形体S1をダイ4の外部に移動させて成形体S1を加熱し、パンチ2,3で保持された成形体S1をダイ4の中空内に戻し、パンチ2,3で成形体S1に熱間コイニングをおこなって希土類磁石前駆体S2を製造するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】焼結体〜配向磁石の製造過程で受ける熱エネルギーを低減でき、結晶粒の粗大化を抑制し、製造効率を向上できる希土類磁石の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】断面積が相対的に大きな第1の中空4aと相対的に小さな第2の中空4bが連通する中空を具備するダイ4と、第1の中空内で移動自在な第1のパンチ2と、第2の中空内で移動自在な第2のパンチ3と、第1、第2のパンチ2,3を相互に接近させ、もしくは離間させる主駆動部5,6と、第1、第2のパンチ2,3に対してダイ4を相対的に移動させる副駆動部7と、を少なくとも備え、ダイ4と、第1、第2のパンチ2,3にて形成されたキャビティC内に希土類磁石材料となる粉末pが充填されるようになっており、第1、第2のパンチ2,3の移動制御とダイ4の移動制御、および加熱制御によって希土類磁石を製造する製造装置10である。 (もっと読む)


【課題】焼結後の冷却時における割れの発生を防止することができる酸化物スパッタリングターゲットの製造に用いるホットプレス用モールドを提供する。
【解決手段】ホットプレス用モールド1は、複数の円弧板状セグメント16を周方向に並べて垂直方向に沿う筒状に形成されたスリーブ11と、スリーブ11の外側に配置され、スリーブ11を筒状に保持する外枠13とを有しており、スリーブ11の外周面16bは、上方に向けて拡径する斜面に設けられ、外枠13の内周面13aは、スリーブ11の外周面15bの傾斜角度に沿った斜面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】グラファイト製型を用いて焼結性Fe系金属間化合物合金を加圧焼結する際の、融液の発生等の従来の問題点を解決し、難焼結性Fe系金属間化合物合金を比較的低コストで有効に加圧焼結することのできる加圧焼結方法を提供する。
【解決手段】グラファイト製型とFe系金属間化合物合金原料粉末の間に、グラファイト製型の側から厚さ0.2mm以上のカーボンシート、次に厚さ0.4mm以上のアルミナシートを挟み、不活性ガス中あるいは真空中において1150℃以上かつFe系金属間化合物合金の融点以下で加圧焼結することを特徴とする。
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【課題】熱間塑性加工により高い磁化を達成すると同時に、高い保磁力をも確保した希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】R−T−B系希土類合金(R:希土類元素、T:FeまたはFeの一部をCoで置換)の粉末を成形した後に、熱間塑性加工を行なってR−T−B系希土類磁石を製造する方法において、上記成形とは異なる加工方向で上記熱間塑性加工を行なう。 (もっと読む)


【課題】HDDR粉末を用いたバルク磁石を従来よりも高い効率で製造できる希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の希土類磁石の製造方法は、HDDR粉末を成形して圧粉体を作製する工程と、圧粉体を5℃/秒以上の昇温速度で500℃〜900℃の範囲内の所定の温度に加熱する工程と、圧粉体が上記所定の温度にある間に、加圧方向を正としたときの圧粉体の加圧方向における寸法変化の時間微分の値が−0.12〜0.0mm/分以下の値である期間が90秒未満となるように圧粉体を20〜3000MPaの圧力で加圧することによって密度7.52g/cm3以上の密度を有するバルク体を得る工程と、バルク体を所定の温度から400℃未満の温度に冷却する工程と、バルク体を加圧することなく、真空または不活性雰囲気下で500℃以上900℃以下の第1温度で1分以上60分未満の時間にわたって熱処理を行なう工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属粉末を金型内に充填して300℃以上の高温に保持しつつ、ギアや部品などの形状に精密ホットプレス加工する際に用いる金型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 300℃以上の温度に保持して金属粉末の固化成形を行う際に用いる精密金型において、金型素材中に析出している炭化物の最大円換算粒径が該金型を放電加工する際に用いるワイヤ直径の1/5以下であることを特徴とする精密ホットプレス用金型、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規寸法の焼結摩擦材ブロックの寸法に合わせた焼結金型を用いながら、予備成形された従来寸法の摩擦材ブロックから新規寸法の焼結摩擦材ブロックを作製するのを可能にする焼結合金制輪子の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結金型3,4の寸法は新規寸法の焼結摩擦材ブロック12(14)の寸法(背面R457)に合わされている。背面R457が摩擦材ブロックの予備成形体10の寸法(R466)と異なっていても、予備成形体10を焼結する金型3,4での焼結中の熱と圧力とを利用して、予備成形体10の背面R寸法(R466)は焼結金型4の内面に倣うように変化させることで、所定の背面R寸法を有する焼結摩擦材ブロック12(14)が作製される。 (もっと読む)


本発明は、第1型部分(2a)と少なくとも1つの第2型部分(2b)とを有する耐熱性型(2)を真空化可能なチャンバ(1)内に提供するステップと、該耐熱性型(2)に金属含有材料を充填するステップと、真空化可能なチャンバ(1)内に真空を生成するステップと、金属含有材料を加熱するステップと、耐熱性型(2)内の加熱された金属含有材料を真空条件下でホットプレスにより圧縮するステップとを含む、工作物、特に成形工具、または成形工具部分を製造する方法に関する。さらに、本発明は、工作物、特に成形工具、または成形工具部分を製造する装置に関する。
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【課題】単軸加圧焼結によって製造されたRuターゲット材において、粉末充填空間を構成する炭素製部材に付着している微細な浮遊粒子の混入や、炭素の拡散による焼結体の汚染を解消でき、さらに酸素を低減できるRuターゲット材製造方法の提供。
【解決手段】単軸加圧焼結によるRuターゲット材の製造方法において、粉末充填空間の一部または全部が炭素製部材1,2,3で構成されており、該炭素製部材1,2,3と焼結されるRu原料粉末4との境界面の一部もしくは全体にRuよりも酸化活性の高いNb,Ti,Taなどの金属箔7を載置するRuターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】相変化光ディスクの記録層と保護層との間中間層として、リアクティブスパッタリングによって成膜されるGeCrN系層の成膜速度及び膜組成のばらつきを抑制し、製品歩留まりを上げることができるGe−Cr合金スパッタリングターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Cr5〜50at%を含有するGe−Cr合金スパッタリングターゲットにおいて、相対密度が95%以上であることを特徴とするGe−Cr合金スパッタリングターゲット及び平ふるい下75μm以下のCr粉と、ふるい下250μm以下でありかつBET比表面積0.4m/g以下であるGe粉を均一に分散混合させた後、焼結することを特徴とするGe−Cr合金スパッタリングターゲットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属ガラス粉末焼結体を安価かつ簡便に製造することができる高密度かつ非晶質の金属ガラス粉末焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス遷移温度(Tg)と結晶化温度(Tg)の差△Tx(△Tx=Tx−Tg)が35K以上ある金属ガラス合金粉末を金型に充填後、加圧焼結する際に、以下の式1の温度条件、かつ、式2の圧力条件を満足するように焼結を行うことを特徴とする高密度かつ非晶質の金属ガラス粉末焼結体の製造方法およびその焼結体。
(Tx+Tg)/2−△Tx/4≦T≦(Tx+Tg)/2+△Tx/4 … (1)、P(MPa)≧5×Hv … (2)
ただし、Hv:加工温度でのビッカース硬度 (もっと読む)


本明細書中に開示されているのは、使用済みスパッタリングターゲットを修復するための方法である。この方法は、粉末化金属がスパッタではじき出されなかった金属と融合して、修復されたターゲットを生産するように、充分な熱および軸方向の力を、充填されたスパッタリングターゲットに適用して、スパッタリングターゲットを加熱プレスする各ステップを含む。この方法は、ルテニウムターゲット等の高価な金属ターゲット、修復するために使用できる。
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【課題】 高密度磁気記録媒体における下地膜作製用スパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】 原子量%で、Cr:≧60%、Mo:≧5%、Cu:≦10%を含むターゲット材において、900〜1050℃で固化成形し、Mo粒子が幅5μm以下のCr結合相で結合されたマトリックス組織を有する相対密度97%以上であるCr−Mo−Cuを含むターゲット材。また、上記ターゲット材が原子量%で、Cr:60〜90%、Mo:5〜35%、%、Cu:1〜10%からなる成分組成であるCr−Mo−Cuを含むターゲット材。 (もっと読む)


【課題】 最終形状に近い複数の焼結体が得られる加圧焼結ターゲット材の製造方法を提供する。
【解決手段】 ホットプレスのモールド内に、高融点金属元素を主体とする原料粉末と、周辺部より窪んだ平面を中央部に有する板状のスペーサーとを、加圧軸方向に対して交互に重ねて充填し、次いで加圧焼結した後、前記スペーサーを分離して複数の焼結体を得る加圧焼結ターゲット材の製造方法である。また、スペーサーが炭化珪素からなる前記の加圧焼結ターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】所望の密度と電気伝導性とを有する放電表面処理用の電極を精度よく製造することができる放電表面処理用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】装置上部に油圧プレス機構部1が備えられている。プレス治具に導電性を有する粉末11を充填し、プレス治具に所定の押し込み距離まで荷重を加えて加圧すると同時に粉末を加熱して焼結させ、その後に粉末に電圧を印加して粉末を流れる電流値に基づいて加圧と焼結とを停止して放電表面処理用電極を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】 真空遮断器に搭載される真空バルブ用電極の遮断性能の向上と製造工程の簡略化を図る。
【解決手段】 真空バルブ内で相互に対向し、同軸上に配置された固定電極と可動電極とを有し、上記各電極1はCuまたは導電率が40%IACS 以上のCu合金で形成されると共に、中心部から半径方向に延在する溝2によって複数の区分に区画され、風車形に形成された導電部材5と、上記導電部材5の各区分の外周部において、上記両電極の対向側に突出して設けられCu-Cr合金で形成された接触子3とから構成する。 (もっと読む)


本発明は、主に、チタンまたはチタン合金に対して接触することを意図した物品の少なくとも1つの表面を形成するための、実質的にニッケルを含有しておらずかつ非ステンレススチールの低合金スチールの使用に関するものであり、また、そのような物品のそのような表面を形成するための方法に関するものである。特に、本発明は、固体状態でのチタンベース合金またはチタン合金の高温成形用モールドの少なくとも1つの接触表面を形成するに際しての、あるいは、チタン粉末またはチタン合金粉末を高密度化するためのおよび/または成形するためのツールの少なくとも1つの接触表面を形成するに際しての、そのような合金の使用に関するものである。本発明においては、チタンまたはチタン合金に対して接触し得るものとされた物品を形成することができる。
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