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Fターム[4K020AA03]の内容

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【課題】繊維状材料が均一に複合された繊維強化Al複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化アルミニウムを主成分として表面に酸素を含む繊維が表面に形成されたAl粉末を成型して成形体とする第一の工程と、該成形体をAlの融点以上で加熱する第二の工程と、続いてAlの溶融状態を保持したまま加圧して緻密化する第三の工程とを含むことを特徴とする繊維強化Al複合材料の製造方法により解決される。前記第三の工程を熱間鍛造で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維材料により補強された軽金属材料を提供する。
【解決手段】SiO成分が50重量%未満である含珪素繊維を補強材とし、この含珪素繊維を軽金属に混合し、または軽金属の表面に密着して軽金属を補強して本発明の軽金属材料とした。含珪素繊維としては、例えば玄武岩を主成分とする玄武岩繊維が使用できる。玄武岩繊維は、長さが300μmから10mmである短繊維が3重量%から70重量%含まれるもの、または織布が好適に使用できる。また、玄武岩繊維の平均径が1から50μmであるのが好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工用向け工具材及び熱分野のボイラー向けタービンに用いる金属または合金の基地にセラミック繊維を分散させたセラミック繊維強化金属の製造方法を提供する。
【解決手段】金属または合金の粉末と前記セラミック繊維とを混合する際に、前記セラミック繊維として繊維表面に前記金属または合金がコーティングされたセラミック繊維を使用することにより、繊維の凝集を防止し、焼結後も繊維の分散性の良い、ボイドのない組織を得る。コーティング方法は、予め繊維を繊維に対して5〜50質量%の金属粉を添加し、機械的に混合及び撹拌することによる繊維表面に金属粉をコーティングすることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、セラミック繊維が中に延在する金属母材を含む複合材料で製作された少なくとも1つの挿入物(3)を備える機械部品(10)の製作方法において、複合材料の挿入物(3)が、金属外装で被覆されたセラミック繊維をそれぞれが備える複数の被覆糸(32)から得られる方法であって、被覆糸(32)の束または結合繊維を回転部品(2)のまわりに巻き付けるステップによって少なくとも1つの挿入物(3)を製造することを備える方法に関する。本発明によると、巻き付けの少なくとも一部は直線方向で実施される。本発明はまた、このようにして得られた機械部品(10)にも関し、本発明の製造方法を実施するように適合された巻付装置(20)にも関する。
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本発明は、セラミック繊維が中に延在する金属母材を含む複合材料で製作された少なくとも1つの挿入物(3)を備える機械部品(10、110)の製作方法において、複合材料の挿入物(3)は、金属外装で被覆されたセラミック繊維をそれぞれが備える複数の被覆糸(32)から得られる方法であって、被覆糸(32)の束または結合繊維を回転部品(2、202)のまわりに巻き付けるステップによって挿入物(3)の予備成形物(33)を製造することを備える方法に関する。本発明によると、巻き付けの少なくとも一部は直線方向で実施される。本方法は、挿入物(3)の予備成形物(33)を第1容器(4)内に挿入するステップと、第1容器(4)を熱間静水圧圧縮するステップと、直線の挿入物(3)を形成するように第1容器(4)を機械加工するステップとをさらに備える。発明はまた、このようにして得られた機械部品(10)に関し、本発明の製造方法を実施するように適合された巻付装置(20)にも関する。
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本発明は、金属質母材を備えた繊維複合材料及びその製造方法に関する。個々の繊維1を組合せて成る繊維質材料が、金属質母材の中に埋入されている。この金属質母材は、繊維1を囲繞しているメタライジング層2と、このメタライジング層2の上に形成された金属質最終層4とで構成されている。また更に、それらメタライジング層2と金属質最終層4との間に、金属質バインダ層3を設けるようにしてもよい。金属質最終層4は、1回または複数回のコーティング処理を実行することによって形成することができ、また様々な機械加工を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】アークによる変形や消耗が少ない電極材料および電極を提供すること。
【解決手段】導電成分2からなるマトリックスと、複数の線状をなし前記マトリックス内に配置された耐弧成分1とを有し、前記複数の耐弧成分1は一方向に向いて配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】酸素を遮断する表面酸化物層と内部合金とのはく離、および酸化の進行を抑制することにより、耐酸化性に優れた被覆構造を有する耐熱合金を提供する。
【解決手段】耐熱合金の基材表面に、必要に応じて拡散防止を目的とする第一層の合金皮膜が形成され、さらにその表面に少なくともAl又はSiを含む合金層中に酸化物の繊維及び粒子が分散された第二相の複合皮膜が形成された耐熱合金の耐酸化被覆構造。とくに耐熱合金が二オブ基合金の場合に、第一層の合金皮膜はRe及びReと安定な相を形成する元素を2種以上含むものとし、第二層皮膜は、少なくともAlを含みCrとNiのうちの1種以上を含む合金層中に、酸化物繊維および酸化物粒子が分散されたものとする。ここで、繊維として平均アスペクト比2〜1,000の酸化物系セラミックスの繊維又はウィスカーを、粒子として平均粒径1〜50μmの酸化物系セラミックスの粒子を用いる。 (もっと読む)


実質的に均一に分散したサブミクロンホウ化チタンを有するチタン金属又はチタン合金及びそれらの製造方法を開示する。Ti合金粉末のTi粉末には、ウィスカー状又は球状以外の形状であるホウ化チタンが、粉末を形成する粒子内に、実質的に均一に分散されている。
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【課題】
Niを添加した焼結金属摩擦材料と同等の摩耗特性を有するNiを含まない焼結金属摩擦材料を提供する。
【解決手段】
金属、合金の中の少なくとも1種のマトリックスと、潤滑物質、硬質物質、摩擦調整物質、pH調整物質、補強物質の中の少なくとも1種のフィラーとからなる摩擦材料において、焼結金属摩擦材料は、マトリックス:焼結金属摩擦材料全体に対して40〜90重量%と、フィラー:残部とからなり、マトリックスは、Fe:マトリックス全体に対して3〜92重量%と、Al:マトリックス全体に対して0.56〜70重量%とを含み、重量比で、Fe:Alが92:8〜30:70の範囲にあり、FeとAlとの合計はマトリックス全体に対して7重量%以上である焼結金属摩擦材料。 (もっと読む)


【課題】製造過程での強化繊維のダメージを少なくし、品質の優れたボロン繊維強化金属基複合材料を提供する。
【解決手段】本発明によるボロン繊維強化金属基複合材料の製造方法は、所定の厚さの複数の金属箔1の間に、所定の直径を有する複数のボロン繊維2を並べてチタン箔とボロン繊維とを組み合せてプリフォーム体を作成し、前記プリフォーム体を、所定の圧力を加えた状態で、所定の真空雰囲気下で、所定の昇温速度で昇温して343℃ないし1501℃の範囲で恒温保持するように所定の時間の間、所定の電圧及び電流の直流パルス電流(又は直流パルス電流と直流電流の重畳電流)を流して接合することを特徴とする。 (もっと読む)


ホウ化されたチタンの物品は、一ホウ化チタンウィスカーを有するチタン塊を含み得、この一ホウ化チタンウィスカーがそのチタン塊の表面から内部に溶浸して、一体化した表面硬化領域を形成する。このチタン塊は、高純度チタン、商業グレードチタン、α−チタン合金、α+β チタン合金、β−チタン合金、チタン複合材およびこれらの組み合わせなどの、ほとんど任意のチタンベースの金属または合金であり得る。ホウ化されたチタンの物品は、チタン塊を提供する工程、このチタン塊の表面をホウ素源媒体と接触させる工程、およびこのチタン塊およびこのホウ素源媒体を約700℃〜約1600℃の温度に加熱する工程を包含する方法により、生成され得る。このホウ素源媒体は、ホウ素源、および一ホウ化チタンウィスカーの促進された成長を提供するために選択される活性化剤を含み得る。
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マトリックス材料の硬度を増大し、その耐摩耗性を改善するための硬質相材料を提供する。硬質材料はAlB8-16構造を有するホウ化アルミニウム材料である。ホウ化アルミニウム硬質相は、粒子状ホウ化アルミニウムをマトリックス材料と混合、マトリックス材料からのホウ化アルミニウムの沈殿を介してマトリックス材料に組み込んでもよい。ホウ化アルミニウム硬質相を含む材料を硬質耐摩耗性材料を提供するために、コーティング用途に用いてもよい。冶金生成物の硬度及び耐摩耗性を改善するために、ホウ化アルミニウム硬質相を冶金生成物に組み込んでもよい。 (もっと読む)


湿潤フィラメントワインディング方法、および固まった金属マトリクス複合体を製造するための装置が、記載される。この方法は、軟化金属浸透化繊維バンドルを巻き取る工程、得られた軟化金属浸透化繊維バンドルを、マンドレルの表面上の所定の模様で、回転マンドレル上に積層して、固まった金属マトリクス複合体を形成する工程に関する。冷却の際に、マトリクス金属が固体化し、得られた固まった金属マトリクス複合体は、マンドレルから取り外され得る。固まった金属マトリクス複合体は、種々の形状(例えば、シリンダー、テーパー状シリンダー、球形、卵型、立方体、直方体、多角形体、および平板)で製造され得る。
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