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Fターム[4K020AC07]の内容

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Fターム[4K020AC07]に分類される特許

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【課題】分散硬化白金材料を提供する。
【解決手段】該材料は、白金またはPt少なくとも55質量%、Rh0〜30質量%、Au0〜15質量%、およびPd0〜40質量%からなる白金合金からなる貴金属成分95〜99質量%と、少なくとも90質量%までが、Ce、Zr、ScおよびYからなる群から選択されている分散硬化剤1質量%以上とからなる。
【効果】分散硬化白金材料の品質を損なうことなくPtが節約される。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維複合金属材料の強度を確保しつつ、熱伝導率の向上及び軽量化を達成すること。
【解決手段】この炭素繊維複合金属材料1は、母相金属2中に、第1の炭素繊維3Aと第2の炭素繊維3Bとが配置される。第1の炭素繊維3Aと第2の炭素繊維3Bとは、繊維の伸長方向を一方向に揃えて、前記母相金属2中に配置される。また、第1の炭素繊維3Aの直径は、第2の炭素繊維3Bの直径よりも大きく設定される。第1の炭素繊維3A及び第2の炭素繊維3Bは、表面に母相金属2を構成する金属がめっきされ、その後、前記金属で表面が被覆された第1の炭素繊維3A及び第2の炭素繊維3Bを複数本束ねて焼結することにより、炭素繊維複合金属材料1が得られる。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング時のアーキングやスプラッシュの発生を効果的に防止することができ、とくにアーキングについては事実上皆無とすることができるスパッタリングターゲット材を提供すること。
【解決手段】本発明のスパッタリングターゲット材は、(A)少なくともCoを含有する金属相、(B)長軸粒径10μm以下の粒子を形成してなるセラミックス相、および(C)少なくともCoを含有してなるセラミックス−金属反応相を有し、前記(B)セラミックス相が前記(A)金属相内に散在されてなり、かつ、前記(B)セラミックス相と前記(A)金属相との間に、前記(C)セラミックス−金属反応相により形成される層が介在してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合金属材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる炭素繊維複合金属材料の製造方法は、エラストマーを素練りしてエラストマーの分子量を低下させ、液体状のエラストマーを得る工程(a)と、エラストマーと、カーボンナノファイバーと、を混合して混合物を得る工程(b)と、混合物中におけるエラストマーの分子量を増大させ、ゴム状弾性体の混合物を得る工程(c)と、その混合物を混練し、剪断力によってカーボンナノファイバーをエラストマー中に分散させて炭素繊維複合材料を得る工程(d)と、炭素繊維複合材料中のエラストマーを、金属材料と置換して炭素繊維複合金属材料を得る工程(e)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】鉄、及び鉄の合金、及び銑鉄、及び銑鉄の基材の使用を少なくして、製鉄課程において大量のエネルギーを必要とせずに、強度や耐疲労性を高め、軽量用途などに使用できる複合材およびその製造方法の提供。
【解決手段】基材の鉄、及び鉄の合金、及び銑鉄、及び銑鉄の合金等と3次元形状格子体に炭化ケイ素の格子体、或いはアルミナの格子体、或いはジルコンの格子体、その他無機安定物を微少配合した複合材である。基材を溶解し、鋳湯を3次元形状格子体を設置したインゴットケース、又は連続鋳造の場合、3次元形状格子体を連続的に供給しながら行う。インゴットケースに予め予肉化粧部分ができる様、3次元形状格子体をセットし、予熱を加えて、真空、又はアルゴン窒素等の雰囲気下で行い、鋳湯時、直前に各種接種材と接触反応を起こさす。又連続鋳造などで同様得た異形体は、化粧部分を機械的加圧かフリー加圧(シップ処理)し、構造体として使用する。 (もっと読む)


【課題】母材である鉄基合金に比して諸特性が向上した複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】TiC、VC、SiC等のセラミックス相と、金属相とを含むペレットを作製する。ここで、金属相は、ニッケル合金又は銅合金とし、さらに、セラミックス相の種類や組成比を調整して、ペレットの比重を鋳鉄溶湯又は鋳鋼溶湯の比重に近似させる。次に、このペレットを鋳鉄溶湯又は鋳鋼溶湯に添加した後、該鋳鉄溶湯又は該鋳鋼溶湯を用いて鋳造を行う。 (もっと読む)


【課題】伝熱複合材を提供する。
【解決手段】本伝熱複合材は、該伝熱複合材の約50容積%よりも大きい量で存在する複数の熱分解グラファイト部片と、熱分解グラファイト部片を固化集合体の形態で保持する非炭素質マトリックスとを含む。1つの実施形態では、本伝熱複合材は、非炭素質マトリックス内にランダムに分布した多数の熱分解グラファイト部片を含む。別の実施形態では、本伝熱複合材は、非炭素質材料を含むシートの層間内に配置された熱分解グラファイト部片の個別の層を含む。 (もっと読む)


【課題】アークによる変形や消耗が少ない電極材料および電極を提供すること。
【解決手段】導電成分2からなるマトリックスと、複数の線状をなし前記マトリックス内に配置された耐弧成分1とを有し、前記複数の耐弧成分1は一方向に向いて配置されている構成とする。 (もっと読む)


この発明はカーボンナノチューブ(炭化物ナノ粒子含む)を活用した複合焼結材料、及びその製造方法に関し、金属粉末とか、成形物、又は焼結物に、カーボンナノチューブを結合させるか、生成させる工程;前記工程から得られた金属粉末とか、成形物、或いは焼結物を成形、又は焼結してカーボンナノチューブを成長、及び合金化する工程;そして前記工程から得られた焼結物に、焼結工程とカーボンナノチューブ結合工程、又は生成工程を繰り返して機械的特性を強化させる工程に行う。この発明のカーボンナノチューブを活用した複合焼結材料は、機械的、熱的、電気電子的特性が優れるから自動車用部品、及び電気電子機器用部品、宇宙航空機部品、金型及び切削工具素材として最適なものであること勿論、焼結温度も低いから材料、及び製造費用の節減をはかることが出来る。
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【課題】靭性が低く亀裂が発生しやすい高融点鉛フリーはんだにおいて発生した亀裂の進展が抑制でき、接合構造の耐久性の向上が可能になる鉛フリーはんだ材料を提供する。
【解決手段】はんだ合金中に、少なくとも金属ファイバー及び/又はセラミックファイバーが分散していることを特徴とする鉛フリーはんだ材料。 (もっと読む)


【課題】摺動性と耐摩耗性とを両立する新規の構成の摺動層を備える摺動部材を提供する。
【解決手段】本発明の摺動部材は、基材30と、基材30の表面の少なくとも一部に形成され相手材と摺接する摺動層31と、を備え、摺動層31は、Cと、MoSおよび/またはWSと、Tiおよび/またはCrと、からなり、基材30の表面に形成され5〜20at%のTiおよび/またはCrを含む第一摺動層311と、第一摺動層311に積層され第一摺動層311が最も高濃度となるように厚さ方向に濃度が傾斜したTiおよび/またはCrを含む第二摺動層312と、からなることを特徴とする。第一摺動層311は、Tiおよび/またはCrを5〜20at%含有する硬質な層であり、摺動の際の耐摩耗性が確保される。Tiおよび/またはCrの濃度が傾斜する第二摺動層312は、優れた初期なじみ性を示し摺動性に優れる。 (もっと読む)


本発明は、粒状複合材料の形態の新型の鋼用結晶粒微細化剤において、該鋼の凝固工程と後続の熱的機械的処理とが行われる間に、鉄結晶を得るための強力な不均一核形成部位として作用する目的で、オーダーメイドの分散粒子を高体積率で含有する、上記結晶粒微細化剤に関する。該材料は、X又はX(式中、Xは、群:Ce、La、Pr、Nd、Y、Ti、Al、Zr、Ca、Ba、Sr、Mg、Si、Mn、Cr、V、B、Nb、Mo及びFeから選ばれている1種類以上の元素であり、Sはイオウであり、Oは酸素である)と、1種類以上の元素Xとを含有する粒子の組成物を含有し、しかも、該材料は、酸素、イオウ、炭素及び窒素を更に含有しており、イオウ(又は酸素)の含有率が該材料の2〜30重量%の間であり、酸素(又はイオウ)、炭素及び窒素と、群Xからの前記の他の元素との総含有率が該複合材料の98〜70重量%の間であり、しかも、該材料は、金属マトリックスX中に埋め込まれた、微細に分散されたX又はXの粒子を高体積率で含有している。本発明は更に、前記複合材料の製法及び使用方法に関する。
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マトリックスに結合した繊維の層を含む複合材料であって、該マトリックスおよび繊維の一方は、第1の方向に沿った荷重に対してオーセチック挙動を示す第1の構成要素を含み、該マトリックスおよび繊維の他方は、該第1の方向に沿った荷重に対して非オーセチック挙動を示す第2の構成要素を含む複合材料。
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【課題】高い水素吸蔵量を維持して、水素吸収速度を向上した実用性の高い水素吸蔵材料を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともアルカリ金属がドープされたナノカーボン材、並びに水素吸蔵金属及び/又は合金からなり、かつ該水素吸蔵金属及び/又は合金と、該ナノカーボン材により形成される空隙を有する複合体であることを特徴とする水素吸蔵材料、並びに前記水素吸蔵材料を有する水素吸蔵手段、熱制御手段及び圧力制御手段を備えた水素貯蔵容器。 (もっと読む)


【課題】 周辺部位と緊密に接合可能な金属基複合材であって、ピッチ系炭素繊維やカーボンナノチューブなどの熱伝導性に優れた炭素繊維強化金属基複合材、及び当該金属基複合材とその周辺部位とが緊密に接合されてなる金属基複合構造体を提供する。
【解決手段】 表面の少なくとも一部が他の部材と緊密に接合される金属基複合材であって、前記金属基複合材が、炭素繊維が一軸配向された状態で含有する単体金属または合金であり、少なくとも前記他の部材との接触面が、前記他の部材と接合可能な金属で被覆されている、金属基複合材である。 (もっと読む)


【課題】現在の水素貯蔵材料において、一部の水素吸蔵合金の水素反応速度は遅い。そこで速度を早くするために他の金属を混ぜるが、それでは水素吸蔵量が減少する。
また、水素反応速度が早い合金もあるが、それらもやはり水素吸蔵量が少ない。現在、水素反応速度と水素吸蔵量を共に満たす水素貯蔵合金がなく。水素は高圧ガスの状態で貯蔵されており、危険である。
【解決手段】本発明は、一定以上小さくした水素吸蔵合金粉末に、グラファイト層の数が少ないナノカーボン材を適当量混合させることで、水素反応速度と水素吸蔵量を共に向上させる水素貯蔵材を提供し、水素貯蔵の安全性の向上をもたらすものである。 (もっと読む)


先行技術による保護層は、保護する酸化物層を形成し又は犠牲材料として消費される特定元素を減少させることによって、その保護機能を達成する。この材料が消費されてしまうと、保護機能はもはや維持することができない。本発明によれば、消費される材料を徐々に放出する貯蔵庫を含有する粒子(1)が使用される。これは、この材料が超化学量論的に存在することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等に代表されるナノ炭素繊維を強化繊維として使用した場合においても、これら強化繊維を金属マトリックス中に高含有率で均一に分散・配向させることができ、諸特性に優れた複合材を形状に制約なく作製するための金属基複合粉体と、その製造方法、さらにはこのような複合粉体を用いた金属基複合材の製造方法と、そのような金属基複合材を提供する。
【解決手段】金属から成り、不定形をなす母粒子11の表面や内部に、短繊維から成る子粒子12を固着させて金属基複合粉体10とし、これを出発原料として押出し加工や粉末冶金などの手法によって金属基複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵合金粉と導電材粉との混合粉から、肉薄で圧縮成形し易く、且つ集電性の向上したブリケットを製造し、これを多孔性金属容器内に充填加圧して水素吸蔵合金の利用効率が向上し、容量密度の増大した安価なポケット式水素吸蔵合金極の製造法を提供する。
【解決手段】 水素吸蔵合金粉と導電材粉を配合し、混合して成る混合粉を圧縮してブリケットを成形し、該ブリケットを多孔金属製ポケット内に装填した後、これを加圧し、該ポケットをブリケットに圧着して成るポケット式水素吸蔵合金極の製造法において、該導電材粉を粉末として鎖状に連なったフィラメント状の導電材粉を用いると共に、該混合粉中の該導電材粉の配合比率を15〜50wt.%とすることを特徴とするポケット式水素吸蔵合金極の製造法。 (もっと読む)


【課題】不可逆磁場Bir、臨界電流密度及び強度の高いMgB2線材の提供。
【解決手段】MgB2を含む金属間化合物及びカーボンファイバーを含有する超伝導体。
カーボンファイバーの平均繊維径は1〜500nmが好ましく、特に磁束線ピン止めが効率的に起こる10〜100nmが好ましい。また、カーボンファイバーは、2300℃以上で黒鉛化処理され、嵩密度を0.1g/cm3に圧縮したときの比抵抗が0.030Ωcm以下のものが好ましい。カーボンファイバーの含有量は、MgB2を含む金属間化合物の量を100質量部とした場合、5〜75質量部が好ましい。 (もっと読む)


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