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Fターム[4K020AC07]の内容

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Fターム[4K020AC07]に分類される特許

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【課題】本発明は、燃焼合成法で得られたチタン−アルミ金属間化合物を含む複合材料であって、優れた耐熱性、および耐摩耗性を有すると共に、優れた靭性をも発揮する複合材料、およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、金属チタン粉末5およびセラミックス粉末6と、溶融アルミ7とを燃焼合成反応させてチタン−アルミ金属間化合物2を主成分とする複合層3が形成された複合材料であって、前記複合層にはセラミックス繊維4が分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に均一な高い熱伝導率及び望ましい界面特性を有するインジウムTIMの提供。
【解決手段】電気化学的に堆積されたインジウム複合体が開示されている。このインジウム複合体は、1種以上のセラミック材料と共に、インジウム金属又はインジウムの合金を含有する。このインジウム複合体は、高いバルク熱伝導率を有する。このインジウム複合体を含有する物品も開示されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム酸化物に鉄が分散した形態を有するアルミニウム酸化物−鉄複合部材を提供する。また、該アルミニウム酸化物−鉄複合部材を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム酸化物−鉄複合部材であって、アルミニウム酸化物と鉄粒子を有し、前記アルミニウム酸化物中に前記鉄粒子が分散していることを特徴とする。アルミニウム酸化物−鉄複合部材の製造方法において、酸化鉄粉末とアルミニウム粉末の混合物を成形して成形体を得る成形工程と、前記成形体を非酸化性不活性ガス雰囲気中で熱処理する熱処理工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


リチウムイオン電池の負極として有用性を有する複合材料が、珪素、遷移金属、セラミック及び炭素のような導電性稀釈剤を含む。特に例として、セラミックは、導電性であり、またバナジウムカーバイド又はタングステンカーバイドを含み得る。遷移金属は、いくつかの例において鉄を含み得る。この材料は、成分の出発混合物を共に粉砕することにより加工され得、粉砕は、高衝撃ボールミル粉砕処理により達成され得、また粉砕工程は、珪素と金属及び/又は炭素との部分的な合金化を生じさせ得る。更に、この材料及びこの材料を組み込む電極の製造方法を開示する。
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【課題】本願発明の目的は、ターゲットの機械的強度を改善し、成膜中に発生するドロップレットの量を抑制したターゲットを提供することである。
【解決手段】周期律表4a、5a、6a族元素から選択される1種以上のM成分元素とホウ素を有するターゲットにおいて、該ターゲットのホウ素は窒化ホウ素として含有し、窒化ホウ素の含有量はモル%で、5%以上、30%以下であることを特徴とする窒化物含有ターゲットで、該窒化ホウ素の含有量はモル%で、5%以上、30%以下であることを特徴とする窒化物含有ターゲットである。 (もっと読む)


本発明は、層状フィロケイ酸鉱物粒子が分配された金属マトリックスを含む複合材料であって、層状フィロケイ酸鉱物粒子が、合成フィロケイ酸ナノ粒子(6)と呼ばれる、10nm〜1μmの平均寸法を有する親水性の合成層状鉱物ケイ素/ゲルマニウム金属粒子であることを特徴とする複合材料に関する。本発明は、かかる材料から形成される潤滑コーティングを担持する基板及び電解析出による調製方法に及ぶ。
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【課題】 カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明の炭素繊維複合金属成形品は、金属中にカーボンナノファイバーが分散した炭素繊維複合金属成形品である。本発明の炭素繊維複合金属成形品は、曲げ破断面におけるカーボンナノファイバーの最近接距離の分布がほぼ正規分布を示す。 (もっと読む)


本発明は、ダイヤモンド粒子を金属−充填材粒子と混合してダイヤモンド/金属−充填材混合物を形成するステップ、このダイヤモンド/金属−充填材混合物のグリーンボディを形成するステップ、場合により、このグリーンボディを500℃以下の温度に加熱することによって予備焼結する前もしくは後にグリーンボディをワークピースにグリーンマシニング加工するステップ、このグリーンボディもしくはワークピースに1種もしくは複数の湿潤元素を溶浸させるステップまたはこのグリーンボディもしくはワークピースに1種もしくは複数の湿潤合金を溶浸させるステップを含み、この溶浸ステップが、真空下で、または200Bar(20MPa)未満の圧力の不活性ガス雰囲気中で行われる、ダイヤモンド金属複合体を作製する方法に関する。本発明はさらに、グリーンボディ、ダイヤモンド金属複合体、およびそのダイヤモンド金属複合体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】放電プラズマ焼結法を利用することにより、製造過程でのダイヤモンド粒子のダメージを少なくし、品質の優れたダイヤモンド粒子分散型金属基複合材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明によるダイヤモンド粒子分散型金属基複合材料の製造方法は、融点が10 ℃〜200 ℃異なる2種類の金属粉末粒子とダイヤモンド粉末粒子との混合体を、低融点金属粒子の融点以上であって高融点金属粒子の融点未満の温度で焼結することに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工用向け工具材及び熱分野のボイラー向けタービンに用いる金属または合金の基地にセラミック繊維を分散させたセラミック繊維強化金属の製造方法を提供する。
【解決手段】金属または合金の粉末と前記セラミック繊維とを混合する際に、前記セラミック繊維として繊維表面に前記金属または合金がコーティングされたセラミック繊維を使用することにより、繊維の凝集を防止し、焼結後も繊維の分散性の良い、ボイドのない組織を得る。コーティング方法は、予め繊維を繊維に対して5〜50質量%の金属粉を添加し、機械的に混合及び撹拌することによる繊維表面に金属粉をコーティングすることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、セラミック繊維が中に延在する金属母材を含む複合材料で製作された少なくとも1つの挿入物(3)を備える機械部品(10、110)の製作方法において、複合材料の挿入物(3)は、金属外装で被覆されたセラミック繊維をそれぞれが備える複数の被覆糸(32)から得られる方法であって、被覆糸(32)の束または結合繊維を回転部品(2、202)のまわりに巻き付けるステップによって挿入物(3)の予備成形物(33)を製造することを備える方法に関する。本発明によると、巻き付けの少なくとも一部は直線方向で実施される。本方法は、挿入物(3)の予備成形物(33)を第1容器(4)内に挿入するステップと、第1容器(4)を熱間静水圧圧縮するステップと、直線の挿入物(3)を形成するように第1容器(4)を機械加工するステップとをさらに備える。発明はまた、このようにして得られた機械部品(10)に関し、本発明の製造方法を実施するように適合された巻付装置(20)にも関する。
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【課題】 多孔質セラミックス体への金属浸透時に多孔質セラミックス体が破損することを防ぐことができ、多孔質セラミックス体内にも確実に金属を浸透させることができる複合部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 減圧下において多孔質セラミックス体30の空隙に金属粉末を含むペーストを注入する工程と、その後多孔質セラミックス体30の空隙に溶融金属を浸透させる工程とを含む製造方法により複合部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】地球環境の保護のための省エネルギー、省資源化を目的として、金属、セラミックス、ガラス及び混合材を使用する際に、従来より高い物理・化学特性を持ちかつ長寿命な新素材を提供する。
【解決手段】優れた特性を持つカーボンナノチューブを金属材と混合し、金属のもつ濡れ性などを付加することで長寿命かつ高い導電性をもったはんだこてチップなどの素材として使用する。また、カーボンナノチューブは造粒あるいはつなぎとして活性炭や樹脂造粒炭と混合することで、窒素や酸素の吸着剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導特性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】 金属粉体、又は金属とセラミックスの混合粉体、若しくはセラミックス粉体の放電プラズマ焼結体からなる基材中に、単層又は多層のグラフェンにより構成された極細のチューブ状構成体からなる繊維状炭素材料が複数の層をなして存在する。各層を構成する繊維状炭素材料は、平均直径が500nm〜100μmの大径繊維1に、平均直径が100nm以下の小径繊維2を少量混合した混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】 切削加工性に優れ、色ムラの抑制されたPtを含む複合材料、装飾品および複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、Ptを主成分とする第1相21と、第1相21内に配置され、かつCo酸化物、Cr酸化物、およびFe酸化物のうちの少なくとも1つを含む第2相22と、を有している複合材料2に関する。酸化物の含有量は、例えば25質量%以上75質量%以下とされる。第2相22の直径は、例えばは2μm以上75μm以下とされる。 (もっと読む)


【課題】後工程でセラミックスとマトリックス金属との比率を調整することができる複合材製品の製造方法を提供する。
【解決手段】複合材製品の製造方法は、マトリックス金属材料11と、マトリックス金属材料よりも融点が高い補強部材12を準備する工程と、補強部材に、マトリックス金属材料を浸透させることで金属基複合材料43を製造する工程と、金属基複合材料を、マトリックス金属材料の融点以上に加熱し、マトリックス金属材料11の一部を分離させて調整済み複合材料58を得る工程と、調整済み複合材料を、成形型71で塑性加工することで製品72を得る工程と、からなる。調整済み複合材料を得る工程での加熱残熱で高温状態にある調整済み複合材料を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】高熱伝導率を有するとともに、シリコン又は化合物半導体と同程度の小さな熱膨張率を有し、熱履歴が実質的にない高熱伝導・低熱膨張複合材を提供する。
【解決手段】多孔質黒鉛化押出成形体に金属が含浸した高熱伝導・低熱膨張複合材は、前記金属が11〜14質量%の珪素、残部がアルミニウム及び不可避不純物からなるアルミニウム合金であり、その金属組織中に析出した珪素(Si)リッチ相のうち、長径が30μm以下でアスペクト比(長径/短径)が10以上の針状組織の割合(顕微鏡写真における面積率)が10%以下であり、当該複合材は熱伝導率及び熱膨張率に異方性を有し、押出方向の熱伝導率が250 W/mK以上で熱膨張率が4×10-6/K未満であり、前記押出方向と直交する方向の熱伝導率が150 W/mK以上で熱膨張率が10×10-6/K以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば半導体製造工程で使用される露光装置等の各種装置、部品及び治具の材料として最適なものであって、低い熱膨張係数を有する金属−セラミックス複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】β−ユークリプタイトからなる充填体または成形体を形成し、前記充填体または成形体に600℃〜1000℃で溶融させた軽金属または軽金属合金の溶湯を加圧浸透させ、得られた固形物の表面の合金層を除去して、金属−セラミックス複合材料を製造する。得られた複合材料の20〜30℃における平均の線膨張係数は、3×10-6/℃以下と低熱膨張であり、例えば半導体製造工程で使用される露光装置等の各種装置、部品及び治具の材料として最適なものである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーを含み、疲労耐久性に優れた炭素繊維複合金属材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素繊維複合金属材料6は、金属材料のマトリックス60中に平均直径が0.5〜500nmのカーボンナノファイバー40が均一に分散した炭素繊維複合金属材料6であって、カーボンナノファイバー40は、炭素系物質以外の不純物の含有量が0〜2重量%である。 (もっと読む)


【課題】強化材のプリフォーム表面の酸化防止により強化材と母材との界面強度を向上させることができるのはもちろんのこと、そのプリフォーム表面の酸化防止技術を簡易化することにより製造コストを低減することができる金属基複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】強化材を所定形状に成形したプリフォームAの全面をAlシートSで被覆する。次に、ヒータ20を用いて、AlシートSで被覆したプリフォームAを予熱する。この場合、AlシートSによって外部からプリフォームAの全面への酸素の供給が防止されるとともに、AlシートSとプリフォームAとの間に残存する酸素は優先的にAlシートSの酸化に用いられる。これにより、プリフォームAの全面の酸化を防止することができるので、鋳造時において金属繊維Fの表面の母材との濡れ性を向上させることができる。 (もっと読む)


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