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Fターム[4K021DC03]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 電解装置 (1,254) | 水素製造供給装置 (425)

Fターム[4K021DC03]に分類される特許

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本発明は、第1の電極(106)と第2の電極(107)と機能媒体を有するそれらの間の電極間ギャップ(11)とを有するエネルギ変換システムに関し、第1の電極(106)が、全長L、湾曲断面及び曲率半径Rを有し、多少の開口パターンを有する頑丈な組み立て構造に構成され、任意の場所で同じ電位を有し得ることで前記第1の電極(106)を構成する少なくとも1の細長い導電手段で作成される。このシステムは、Rが40×10−6m(40マイクロメートル)よりも小さく、電極間ギャップが1×10−9m乃至5×10−3m(1ナノメートル乃至5ミリメートル)の厚さを有し、第1の電極(106)の前記少なくとも1の導電手段の全長Lが1×10m(1キロメートル)よりも長く、L/R比が10(100万)よりも大きく、第1の電極(106,306)が、ナノメートル乃至ミリメートル規模で、第2の電極(107)によって感知される電場の顕著な増加を発生させる。 (もっと読む)


【課題】特別なシール構造を必要とせず、簡易かつ効率的にガス・電気の供給および回収を行うことができるとともに、容易に並列ユニット及び直列ユニットを構築することのできる電気化学セル及びその製造方法並びに電気化学セルユニットを提供する。
【解決手段】ブロック状に形成され、同一方向に沿って複数設けられた第1ガス流路と、これらの第1ガス流路と直交する方向に沿って複数設けられた第2ガス流路とを有する導電性支持多孔体と、少なくとも第1ガス流路内に形成された多孔質電極からなる第1電極層と、第1電極の上層に形成された気密質の固体電解質層と、固体電解質層の上層に形成された多孔質電極からなる第2電極層とを具備した電気化学セル。 (もっと読む)


【課題】ランタンクロマイト系の集電体において、1450℃以下の焼成温度で燃料極と共焼結することで十分な緻密性が得られるようにすることである。
【解決手段】電気化学セルは、固体電解質膜6、固体電解質膜6の一方の側に設けられている燃料極9、固体電解質膜6の他方の側に設けられている空気極、および燃料極6から集電する集電体11を備えている。集電体11が、ランタンクロマイトとセリアとの混合物の焼結体であり、ランタンクロマイトとセリアとの混合比率が重量比で60:40〜40:60である。 (もっと読む)


【課題】膜の穴開き等の問題が電気化学的水素ポンプにて生じないように、かつ、不純物と共にシステム外に排出される水素量が十分に少なくなるように制御することが容易な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムを、第1電気化学的水素ポンプ24の後段に、そのアノード側流路のアノード排ガス排出口近傍の部分まで水素が拡散するのに要する時間が第1電気化学的水素ポンプ24よりも短い構成/構造を有する第2電気化学的水素ポンプ25を備えたシステムとしておく。 (もっと読む)


【課題】水電解システム及び水素利用システムにおいて、装置の最適化を図ると共に水素利用の効率化を図る。
【解決手段】水を電気分解して水素ガスと酸素ガスを発生させる水電解装置11と、この水電解装置11に対して電力を供給する電力供給装置12と、水電解装置11に対して高圧水を供給する水供給装置13と、電力供給装置12から水電解装置11に供給される電力に応じて水供給装置13による高圧水供給量を調整する制御装置14と、水電解装置により発生した高圧水素ガスを燃料ガスに添加して所定の気体燃料を生成する気体燃料生成装置16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、水電解装置から発生した酸素に混在した水素を、燃料として効率的に利用することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記水電解装置12のアノード側に発生した酸素とカソード側から固体高分子電解質膜38を透過して前記アノード側で前記酸素に混在した水素との混合ガスを排出する戻り配管72と、前記戻り配管72に接続され、前記混合ガスを燃焼させる触媒燃焼器76と、前記触媒燃焼器76から発生する燃焼熱により加熱される水を貯留する貯湯槽78とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、カソード側セパレータの腐食を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。アノード側セパレータ34には、水が流通する第1流路54が形成されるとともに、カソード側セパレータ36には、前記水よりも高圧の水素が流通する第2流路58が形成される。カソード側セパレータ36と固体高分子電解質膜38の周縁部との間には、前記カソード側セパレータ36と前記固体高分子電解質膜38の周縁部との接触面にのみ耐食層70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】カソード側が高圧になってもアノード給電体の変形を防止できる水素製造装置を提供する。
【解決手段】固体高分子膜2の両側に設けられた給電体3,4と、セパレータ5,6とを備える。カソード側で生成した水素ガスにより、固体高分子膜2とアノード側給電体4とがアノード側セパレータ6方向に押圧される。アノード側セパレータ6は、水素ガスの圧力に抗して形状を維持できる材料からなり、流体通路領域19bとフレーム領域20bとを備える。アノード給電体4は流体通路領域19bに対向する多孔質部材16と、多孔質部材16と対等の厚さを有し、フレーム領域20bに対向する非多孔質部材17とからなる。カソード給電体3は、カソード側セパレータ5の流体通路領域19aに対向する多孔質部材のみからなる。 (もっと読む)


【課題】電気化学的水素ポンプを利用して水素ガスに含まれる不純物を濃縮する不純物濃縮装置に関し、電気化学的水素ポンプを構成するセルを複数積層した場合において、特定のセルに不純物が蓄積されないように、水素を無駄に排出しない方法で各セルの不純物濃度を定期的にリセットする。
【解決手段】所定のタイミングにて排気弁を開いて排出を開始し、その直後におけるセル間の印加電圧のばらつきに応じて排気弁の開弁時間を調整する。例えば、ばらつきVd1が第1基準値未満のときには通常の開弁時間だけ開き、ばらつきVd2が第1基準値以上のときには第2基準値以下のばらつきVd3になるまで継続して排気弁を開く。 (もっと読む)


【課題】水電解装置から酸素排出系に設けられる水貯留装置を介して外部に連続して連通する水素経路が形成されることを、簡単な構成で、確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記水電解装置12から排出される前記酸素及び余剰の水を分離し、前記水を貯留する水貯留装置14と、前記水貯留装置14に貯留される前記水を、前記水電解装置12に循環させる水循環装置16と、前記水貯留装置14に市水から生成された純水を供給する水供給装置18とを備える。戻り配管80の一端部には、水電解装置12から排出される酸素及び余剰の水をタンク部78内に導入する導入口80aが設けられ、この導入口80aは、前記タンク部78内に貯留される水の中で、常時、開口する位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電解質膜の損傷を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。アノード側セパレータ34には、アノード側給電体40の外方を周回して、第1シール部材62aを配置するための第1シール溝64aが形成されるとともに、カソード側セパレータ36には、カソード側給電体42の外方を周回して、第2シール部材66aを配置するための第2シール溝68aが形成される。第1シール溝64aと第2シール溝68aとは、積層方向に対し固体高分子電解質膜38を挟んで互いに異なる位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】流路構造が比較的単純であり、大量の原料ガスを処理する用途に適したミクロ空洞構造体を提供する。
【解決手段】ガスの導入口及び排出口の間で連続し、大きさが制御され、かつ互いに連通した複数の球形ミクロ空洞を設け、ミクロ空洞を形成する構造体内壁部の表面に触媒物質を担持させる。ミクロ空洞を、夫々原料ガスの電磁波吸収帯と合致する空洞共振波長が得られる内径とすることで、ミクロ空洞内において、上記吸収帯に近い特定波長の電磁波によって原料ガスが励起加熱される一方、原料ガスから生じた生成ガスの励起が抑えられる、ガス分子の熱力学的非平衡状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】シール部材から漏れるガスを外部に良好に排出させることができ、電解質膜に所望の押圧力を安定して付与することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。アノード側セパレータ34には、水が供給される第1流路54が形成され、カソード側セパレータ36には、前記水が電気分解されて高圧水素を得る第2流路58が形成される。第2流路58の外側を周回して第2シール部材66aが挿入される第2シール溝68aが設けられるとともに、前記第2シール溝68aの外側には、該第2シール溝68aに連通可能で且つ圧抜き通路70を介して外部に開放される圧力開放室72が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で電解槽内の電解浴の液面を安定して一定の範囲内に制御することが可能な気体発生装置を提供する。
【解決手段】圧力計25,26により陰極室3内の圧力および陽極室4内の圧力の両方が大気圧以上であるかまたは少なくとも一方が大気圧よりも低いかが検出される。第1の液面検知装置50Aにより陰極室3内の液面がHレベルおよびLレベルのいずれにあるかが検出され、第2の液面検知装置50Bにより陽極室4内の液面がHレベルにあるかLレベルにあるかが検出される。圧力計25,26の検出結果および第1の液面検知装置50Aおよび第2の液面検知装置50Bの検出結果に基づいて水素ガス排出管7の自動弁11、フッ素ガス排出管8の自動弁15およびHF供給管20の自動弁21の開閉が制御される。 (もっと読む)


【課題】 飲用される水の溶存水素量を低下させることなく一定の範囲に保持することができる新規な電解式浄水装置を提供する。
【解決手段】 水を浄水するカーボンフィルタ13等と、この逆浸透膜フィルタ16等を経た水が貯留される冷水タンク22と、この冷水タンク22に貯留された水を吐水する冷水用吐水口3とを備えた浄水装置であって、上記カーボンフィルタ13等を経た水から純水を生成する逆浸透膜フィルタ16と、この逆浸透膜フィルタ16から生成された純水を上記冷水タンク22に供給する供給ルートと、上記逆浸透膜フィルタ16により生成された純水の一部を電気分解することにより水素ガスを生成する電解装置32と、上記冷水タンク22内から処理水を取り出し再び該冷水タンク22に戻す循環ルートと、この循環ルートの中途部に配置され、上記冷水タンク22から取り出された処理水と上記水素ガスとを一緒に該冷水タンク22に戻す循環ポンプ62と、を備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】高圧な第2流路が減圧される際、前記第2流路に連通するシール溝内を良好に減圧することができ、電解質膜の損傷を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。アノード側セパレータ34には、水が供給される第1流路54が形成され、カソード側セパレータ36には、前記水が電気分解されて高圧水素を得る第2流路58が形成される。第2流路58の外側を周回して第1シール部材64aが挿入される第1シール溝62aが設けられるとともに、前記第1シール溝62aと前記第2流路58とは、通路66を介して連通する。通路66は、カソード側セパレータ36と固体高分子電解質膜38との境界部位を迂回して第2流路58と第1シール溝62aとを直接連通する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、水素中の水分が水吸着装置を通過することを確実に阻止し、所望のドライ水素を効率的に供給することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水供給装置12から供給される純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置14を備える。水電解装置14の配管34cには、気液分離器18、冷却器20及び水吸着装置22が、水素の流れ方向に沿って配置される。冷却器20と水吸着装置22との間には、第1背圧弁36が配置される一方、前記水吸着装置22の下流側には、第2背圧弁42が配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、電解質膜の破損を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。電解質膜・電極構造体32は、カソード側セパレータ36に接するカソード側給電体42と、アノード側セパレータ34に接するアノード側給電体40とを備えるとともに、前記アノード側給電体40と前記固体高分子電解質膜38との間には、多数の貫通孔44aが形成された保護シート部材44が介装される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、水電解により生成された水素中に含まれる水分を確実に除去するとともに、システム全体の小型化を図ることを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。電解質膜・電極構造体32のアノード側給電体40とアノード側セパレータ34との間に第1流路54が形成され、前記電解質膜・電極構造体32のカソード側給電体42とカソード側セパレータ36との間に、第2流路58が形成される。単位セル12の外周部には、セパレータ面方向外方に突出して第3突出部44cが形成され、前記第3突出部44cには、積層方向に沿って水素連通孔50が形成されるとともに、この水素連通孔50は、水素中の水分を凝縮する気液分離機能を兼用する。 (もっと読む)


【課題】高圧水素を生成する水電解装置を常圧に脱圧する際、前記水電解装置の下流に存在する高圧水素の廃棄量を可及的に削減することができ、効率的且つ経済的な水電解処理を遂行可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水供給装置12から供給される純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置14を備える。水電解装置14の配管34cと気液分離器18の入口側の逆止弁40との間には、前記水電解装置14の水素圧力を前記気液分離器18とは分離して開放させる圧力開放装置52が配設される。圧力開放装置52は、圧抜き経路54を備えるとともに、前記圧抜き経路54には、減圧弁56及び電磁弁58が配設される。 (もっと読む)


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