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Fターム[4K024AA05]の内容

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Fターム[4K024AA05]に分類される特許

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【課題】プリント配線板等の端子表面や電子部品の端子表面にウィスカーの発生を抑制する錫めっき及び錫合金めっきを付与する表面処理方法を提供する。
【解決手段】有機スルホン酸、有機スルホン酸の2価錫塩、非イオン系界面活性剤、有機塩素系化合物及び有機塩素系アルデヒド化合物を必須成分として含有するめっき液を用いて、プリント配線板等の電子部品の端子表面を電気めっきしてウィスカー発生防止性めっき層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温焼鈍の際に十分な固溶Cを確保し、これを炭化物として析出させることなく、室温でも多量の固溶C量を確保する手法、あるいは、フェライト中での固溶限がCに比較し、十分多いNを活用するという従来の手法とは全く異なる手法を用いて、フェライト中の固溶Cを高め、優れた焼付け硬化性と耐時効性の両立手法を確立することを課題とする。
【解決手段】本発明は、質量%でC、Si、Mn、P、S、Al、N、Oを規定量含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなる鋼板であり、鋼板組織が主としてフェライトとベイナイト組織からなり、焼付け処理後のBHが60MPa以上であり、引張最大強さが540MPa以上であることを特徴とする時効性劣化が極めて少なく優れた焼付け硬化性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂フィルムとの接着力、耐熱性、耐酸性などを改善したプリント回路用銅箔の表面処理方法及びその銅箔を提供する。
【解決手段】 本発明によるプリント回路用銅箔は、表面粗さ(Rz)が2.0μm以下であって屈曲回数が60回以上である銅箔の表面に銅ノジュール層を形成する段階と、前記銅ノジュール層上にコバルト(Co)またはコバルト(Co)合金をメッキしてバリア層を形成する段階と、を含む方法で表面処理され、ポリイミド(PI)フィルムとの接着強度が1.0kgf/cm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線膨張係数を任意に変化させることを可能としたキャリア付き極薄銅/合金複合箔または極薄合金箔を使用することで、金属張板、プリント配線板または積層板において生じる反りや、銅箔を実装するパッケージとの接続箇所における半田クラック等の問題を抑制すること。
【解決手段】回路基板と積層するキャリア付きFe−Ni合金箔、またはキャリア付き銅箔とFe−Ni合金箔の複合箔であって、前記Fe−Ni合金箔の線膨張係数をFe成分とNi成分との配合比を変えることで前記回路基板の線膨張係数にあわせる。 (もっと読む)


本発明は、被酸化性金属または被酸化性金属合金または金属酸化物の層を、亜鉛または亜鉛合金で予め被覆された金属ストリップ上に真空中で蒸着すること、被覆された金属ストリップを巻回すること、亜鉛または亜鉛合金層のすべてまたは一部において、被酸化性金属または被酸化性金属合金の拡散によって形成された合金の層を上部に含むコーティングを有するストリップを得るために、巻回された金属ストリップに静的拡散処理を適用することを含む金属ストリップを被覆する方法に関する。本発明は、また、前記方法を実行するための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】めっき原板の表面性状に起因するめっき表面の不均一な外観が解消されており、均質性の高い美麗な明るい外観を有する電気Znめっき鋼板を提供する。
【解決手段】3価のCrイオンを含有する硫酸酸性Znめっき浴で電気めっきを施すことにより、明度L値が85以上、60°鏡面光沢度が80以上のめっき表面とした電気Znめっき鋼板。この電気Znめっき鋼板は、3価のCrイオンを10〜800ppm含有し、pH:0.5〜3.5であり、好ましくはZnイオン含有量が50〜150g/Lである硫酸酸性Znめっき浴中に鋼板を浸漬し、電流密度10〜130A/dm2にて鋼板表面に金属Znを析出させる手法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】耐しみ汚れ性に優れたノンクロメート電気Znめっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気Znめっき層の上に実質的にCrを含有せず、Naを0.05〜5質量%含有する樹脂皮膜が設けられた電気Znめっき鋼板である。上記の電気Znめっき層は、原子換算で、
(A)Fe:60〜3000ppmと、
(B)Ni、Cr、Mo、Sn、Cu、Cd、Ag、Si、Co、In、Ir、およびWよりなる群から選択される少なくとも一種の元素と、を含有し、
前記(B)の元素は、Ni:60〜6000ppm、Cr:0.5〜5ppm、Mo:5〜500ppm、Sn:0.6〜20ppm、Cu:8〜3000ppm、Cd:0.0001〜0.02ppm、Ag:1.0〜400ppm、Si:30〜2000ppm、Co:0.0003〜0.3ppm、In:0.1〜30ppm、Ir:0.01〜10ppm、W:0.1〜50ppmを含有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金属基材の表面に形成されるめっき膜を均一に形成することができるローラーめっき法及びローラーめっき装置を提供することにある。
【解決手段】金属基材18の両面を挟持する一対のめっきロール10を回転させるとともにめっきロール10にめっき液12を給液し、金属基材18を鉛直方向に移動させながら金属基材18の両面に電気めっきを施すローラーめっき法であって、めっきロール10へのめっき液12の給液は、めっきロール10の少なくとも一部をめっき槽14内に収容されためっき液12に浸漬させるか又はめっきロール10に隣接するロールの少なくとも一部をめっき槽14内に収容されためっき液12に浸漬させ、前記隣接するロールを回転させることにより行われる。 (もっと読む)


【課題】圧延銅箔の光沢面側において、ソフトエッチング処理の際、局部的に侵食された凹みが生じることがなく、また300℃、30分の高温処理でも変色を起こさず更に酸溶液に対する溶解性が良好なプリント配線板用銅箔およびその製造方法を提供する。
【解決手段】粗化面11rと光沢面11gを有するプリント配線板用圧延銅箔において、圧延銅箔素材10の表面にソフトエッチングする深さに相当する厚み分の銅めっき層12を施し、その上にニッケルとコバルトからなる合金層13を形成し、更にその上に亜鉛層14、クロメート層15を順次形成して光沢面11gを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】疎水性めっき触媒受容領域を形成した基板の所望領域のみに選択的にめっき触媒を吸着させることができる触媒吸着方法、及び、それを用いた金属層付き基板の製造方法を提供する。
【解決手段】重合性基と相互作用性基とを有する化合物を含有し、硬化物が疎水性表面である感光性樹脂組成物を基板上に塗布する工程、パターン状に露光し、該組成物を硬化させる工程、未硬化物を現像除去する工程、及び、該基板に、めっき触媒と有機溶剤とを含有する水性めっき触媒液を接触させる工程、を含み、パラジウムをめっき触媒として含むめっき触媒液を接触させたときの、めっき触媒受容領域における吸着量をAmg/m、未形成領域における吸着量をBmg/mとしたとき、下記式(A)、(B)を満たす。
式(A):10mg/m≦A≦150mg/m
式(B):0mg/m≦B≦5mg/m (もっと読む)


【課題】安全性、操作性に優れ、亜鉛の白錆に対する防錆性能に優れた被覆をもたらすことができる亜鉛金属表面の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の耐食性皮膜形成方法は、亜鉛表面に、モリブデン酸化合物、タングステン酸化合物、マンガン酸化合物、バナジン酸化合物、リン酸化合物、ジルコン酸化合物及びアルミニウム化合物からなる群より選択される少なくとも1種の無機系化合物と珪酸化合物とを含有するpH(25℃)が9〜14のコーティング処理液を接触させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント配線板等における回路配線の微細化に対応可能な、優れたエッチング性と回路配線の優れた画像認識性とを併せ持った印刷回路用銅箔を低い製造コストで提供する。
【解決手段】本発明の印刷回路用銅箔は、銅箔上に、銅およびニッケルを含有する合金めっき層を有する印刷回路用銅箔であって、前記合金めっき層が前記銅箔表面に直接形成され、前記合金めっき層の銅含有率が8mass%以上40 mass%以下であり、かつ前記合金めっき層の付着金属量が30μg/cm2以上160μg/cm2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密着性がよく、錆が発生し難いめっきパターン部材及び電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】基材1と、基材1上に設けられた樹脂層2と、樹脂層2上に所定のパターンで設けられた被めっき層3と、被めっき層3上に設けられためっき層4と、めっき層4を隙間無く覆うように設けられた後処理層5とを有し、被めっき層3の下にある樹脂層2は、被めっき層3が設けられていない部分Bの厚さTよりも厚い山形状又は丘形状からなり、被めっき層3は、樹脂層2の中腹より上に形成されているように構成される。 (もっと読む)


【課題】圧延銅箔と同等またはそれ以上の柔軟性・屈曲性を有する電解銅箔を提供し、該電解銅箔を用いた柔軟性・屈曲性を有する配線板を提供すること。特に、電解銅箔においては、該電解銅箔とポリイミドフィルムとを貼り付ける際にかかる熱履歴において、機械的特性、柔軟性が改良され、電気機器の小型化に対し対応できる配線板用の電解銅箔を提供することにある。
【解決手段】カソード上に電析せしめて製箔した電解銅箔であって、該電解銅箔に式1に示すLMP値が8000以上となる加熱処理を施した後の結晶構造が、結晶粒径4μm以上の結晶粒が80%以上である電解銅箔である。
式1:LMP=(T+273)*(20+Logt)
ここで、Tは温度(℃)、tは時間(Hr)である。 (もっと読む)


【課題】アノードから遊離された金属イオンが、隣接したアノードと対向する基板に到達されることを防止することにより、均一なメッキの厚さを得ることができるので、メッキの信頼性が向上し、かつ、高品質のメッキ製品を生産することができるメッキ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるメッキ装置は、複数の基板を一括でメッキする装置であって、複数の基板が投入されるメッキ槽12と、複数の基板28と各々対向して結合されるアノード18と、隣接したアノード18から遊離された金属イオンの到達を防止するために複数の基板28を隔離させる分割板20とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一なメッキ厚さを得ることにより、メッキの信頼性が向上し、高品質のメッキ製品を生産することができるメッキ装置を提供する。
【解決手段】複数の基板を一括でメッキする装置において、複数の基板28が投入されるメッキ槽12と、複数の基板28のメッキ面それぞれと対向するように結合されるアノード18と、複数の基板28がそれぞれ隔離されるようにメッキ槽18を区画する分離隔壁20と、を含み、複数の基板28が各々独立的に独立したメッキ領域にてメッキされるようにして、アノード18から遊離された金属イオンが、そのアノード18に隣接したアノード18と対向している基板28に到達することを防止することを特徴とするメッキ装置。 (もっと読む)


熱画像形成方法によってベース基体上にパターニングされた触媒層を含むパターニングされた基体を提供するステップの後、めっきして金属パターンを提供するステップを含む、高い伝導性の金属パターンの製造方法が開示される。提供される金属パターンは、電磁妨害遮蔽デバイスおよびタッチパッドセンサーを含む電気デバイスに好適である。 (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキ後の経時変化により亜鉛メッキ製品の表面にウィスカが発生するのを防止することができるフリーアクセスフロア構成部材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】電気分解した亜鉛Mを、フリーアクセスフロア構成部材W1の表面に電気的に付着させる亜鉛メッキ処理の工程を含む、表面処理方法において、金属亜鉛、シアン化ナトリウム、水酸化ナトリウム、硫酸ナトリウムを混入し、光沢剤を全く添加していないシアン化亜鉛メッキ浴に、陰極のフリーアクセスフロア構成部材の鉄板と、陽極の亜鉛板を浸漬して行なう電気メッキ作業において、陰極と陽極間に流れる電流の方向は、メッキ付着時に流れる正方向の正電流と、この正方向と逆の方向の逆電流が交互に繰り返し流れるようにし、このとき正電流を第1の時間流した後、逆電流を第1の時間より短い第2の時間流すようにして、鉄板の表面に所定の厚さの亜鉛メッキを付着させる。 (もっと読む)


【課題】開口部における異物の付着が抑制された、光透過性に優れる導電性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】パターン形成された導電層を有する透明基板を電気めっき液に浸漬し、前記導電層に通電することにより電気めっき処理すると共に、前記導電層の通電されてない部分を、前記電気めっき液に含まれる酸で溶解させることを特徴とする導電性シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に対し高い耐性を備え、同時に安価に製造可能な固定素子を実現する。
【解決手段】比較的硬い、炭素鋼からなるコアゾーン14と、このコアゾーン14より外側にある、第1合金金属との合金である、第1低炭素オーステナイト鋼からなる外周ゾーン17とを有する固定素子において、コアゾーン(14)と外周ゾーン17との間に、コアゾーン14の鋼よりも硬度が低い第2低炭素鋼からなる第1中間ゾーン(15a,15b)を少なくとも1つ配設し、第1中間ゾーン(15a)の第2低炭素鋼を、第2合金金属との合金であるオーステナイト鋼またはフェライト鋼とし、フェライト鋼からなる第1中間ゾーン(15b)と外周ゾーン(17)との間に、比較的硬い、炭素鋼からなる第2中間ゾーン(16)を配設する。 (もっと読む)


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