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Fターム[4K024EA02]の内容

Fターム[4K024EA02]に分類される特許

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【課題】めっき物を優れた生産性と十分な耐食性とをもって低コストに製造可能なめっき物の製造方法を提供する。
【解決手段】めっき槽22の内部に、隔膜24にて陽極室26とめっき室28とを画成して、陽極室26内に、クエン酸三ナトリウム溶液からなる陽極液36と不溶性陽極30とを収容する一方、めっき室28内に、クエン酸三ナトリウムが添加されたスルファミン酸ニッケル溶液からなるめっき浴38と被めっき物たる金属素材からなる陰極32とを収容する。そして、それら不溶性陽極30と陰極32との間に電流を流して、電気めっきを行うことにより、該陰極32の表面に、ニッケルめっき層を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】ビア導通めっき作業時にバイポーラ現象の発生を防ぐことができ、信頼性の高い健全なビア導通めっきを施すことができるTABテープの製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁フィルムの両面に配線層を形成し、一方の配線層から他方の配線層に向けてビア穴を形成したフィルムテープ2の他方の配線層の表面にマスキングテープ6を施し、この状態でめっき槽3を通し、一方の配線層とビア穴内部とにビア導通めっきを施すTABテープの製造方法において、一方の配線層にめっき側給電ロール9を接触させて通電するとともに、マスキングテープ6を施す前の他方の配線層に非めっき側給電ロール10を接触させて通電しつつ、フィルムテープ2をめっき槽3に通してビア導通めっきを施す方法である。 (もっと読む)


【課題】メッキ液中において、昇降式のピンチロールを設置しても、メッキタンクから液が漏れない構造にすることにより、スパーク疵の発生を抑えことができる装置を提供する。
【解決手段】金属帯板の送り方向に長いメッキトレイ2内に上電極、下電極が配置され、帯板がサポートロール3に支持されながら送られるようにした電気メッキ装置において、前記トレイ2の両側壁で、前記サポートロール3の軸が貫通する孔の直上に長孔が設けられる。該長孔を貫通し、前記サポートロール3の上側で帯板を挟む状態で設けられたピンチロール4と、該ピンチロール軸の両端に設けられた軸受けハウジングが動力源により、昇降されるようにした昇降手段と、前記ピンチロール3の軸で前記メッキトレイ2の内側に位置する個所に、回転自在に嵌められた上チョック6と、該上チョック6と前記トレイ2の内壁との間で、前記長孔を覆うように取り付けられた可変形性筒体とを含む。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置との電気的接続の信頼性を厳しく要求されることの多いフレキシブルプリント配線板の先端および後端におけるボンディングパッドの表面などに施されるAuめっきやAu/Ni2層めっき等の厚さが厚くなる方向でばらつくことを解消する。
【解決手段】 このダミーテープ13は、フレキシブルプリント配線板11を巻回してなるロール15の先端および後端にそれぞれ接合され、導体パターン12と電気的に接続されるダミー導体パターン9を備えており、かつそのダミー導体パターン9が、フレキシブルプリント配線板11における電解めっきの対象となる導体パターン12の導体断面積よりも大きな断面積を有するものとなるように、導体パターン12の厚さよりも予め厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】家電製品やパーソナルコンピュータ等の電子機器にて使用される外装金属材用の表面処理鋼板において、優れた耐食性あるいは耐指紋性と、優れた表面の導電性を有する表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】連続電気めっき装置のコンダクターロール表面に、円相当径が、直径10μm以上0.5mm以下、かつ深さ5μm以上である窪みを形成し、さらに、窪み部開口の総面積和がコンダクターロール表面積の10%以上、50%以下としたコンダクターロールを用いる事で、連続電気めっき過程において、めっき鋼板表面に形成されるめっき結晶による微細な凹凸構造を、コンダクターロールによって圧潰し、鋼板表面を平滑化する事を防止する。 (もっと読む)


【課題】 生産性よく、パターンが施された金属箔を製造する方法を提供する。
【解決手段】 (イ)導電性基材2の表面に絶縁層3が形成されており、その絶縁層3に開口方向に向かって幅広で導電性基材2が露出している凹部が形成されているめっき用導電性基材の表面4にめっきにより金属を析出させる工程、(ロ)上記めっき用導電性基材の表面4に析出させた金属を剥離する工程を含むことを特徴とするパターンが施された金属箔の製造方法。絶縁層は幾何学図形を描くように又はそれ自身幾何学図形を描くように形成されており、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)又は無機材料からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を有し、電磁波シールド性能に優れ、電磁波シールド性能の部分的なばらつきが少なく、生産性が高い、ロール状態で供給されるディスプレイ用電磁波シールド材ロール体を提供することにある。
【解決手段】金属メッシュパターンが透明基材の長手方向に一定の間隔で設けられ、かつロールの状態で供給されるディスプレイ用電磁波シールド材ロール体であって、前記金属メッシュパターンは、導電性メッシュパターン及びその上に少なくとも電解メッキしたメッキ層を有し、前記金属メッシュパターンの周囲には金属メッシュまたは金属薄膜からなるシールド枠が配置され、前記シールド枠の幅方向の両外側に接し、長手方向の位置により給電ローラとの接触面積が変わる電解メッキ用の給電層が、前記透明基材の長手方向に連続して設けられていることを特徴とするディスプレイ用電磁波シールド材ロール体。 (もっと読む)


【課題】導体パターンの損傷を防止でき、かつ、均一な厚みのめっき層を形成することのできる、配線回路基板の製造方法およびめっき装置を提供すること。
【解決手段】金属支持基板2と、ベース絶縁層3と、導体パターン4、めっきリード7およびアライメントマークとを備える長尺基材1を長手方向に沿って搬送しながら、導体パターン4より幅方向外側において直線状に形成される接触リード37と対向配置されるロール電極43を回転させながら、そのロール電極43を接触リード37に接触させて給電して、導体パターン4を電解めっきして、導体パターン4の表面に電解めっき層を形成する。 (もっと読む)


【課題】被めっき材上の微小領域を高位置精度で部分めっきすることが可能なレーザめっき装置およびこのレーザめっき装置によりめっきされためっき部材を提供すること。
【解決手段】被めっき材80にめっき液を接触させるめっき槽12と、めっき液中を通過する被めっき材80にレーザ照射して被めっき材80上にめっき金属を析出させるレーザ発振器14と、被めっき材80を搬送してめっき槽12中のめっき液に通過させる搬送機器16と、搬送される被めっき材80の位置決め孔の位置を検出するための光電センサ18と、レーザ光の光路上に配置されレーザ光を走査可能なガルバノミラー22を有し光電センサ18による位置決め孔の位置検出によりレーザ光を走査開始位置に走査復帰させるガルバノスキャナ20とを備えたレーザめっき装置10とする。また、レーザめっき装置10により微細にスポットめっきされためっき部材とする。 (もっと読む)


【課題】表面欠点の少ない高品位なめっき被膜が成膜可能なウェブの連続電解めっき装置を提供すること。
【解決手段】走行しているウェブに少なくとも1つのウェブの走行にあわせて接触面が回転する第1の帯状環状体を圧接するウェブの圧接方法であり、第1の帯状環状体の接触面に対して、ウェブの側に圧接する面状の圧力を付与する。 (もっと読む)


【課題】処理液の漏出を防止すると共に、テープ状基材の表面に傷が付いたり伸び変形が生じたりするのを防止する液漏れ防止構造を提供する。
【解決手段】走行するテープ状基材Tを処理液に浸漬させるための処理槽の内セルに設けられ、ローラシールにより内セルのスリットから処理液が漏出することを防止する液漏れ防止構造であって、基材Tの走行方向を変更するように、基材Tの一面側と他面側とにそれぞれ配置されている一対のテンションローラ41a,41bと、該テンションローラ41a,41bの両端側に設けられ、該テンションローラ41a,41bを回転可能に内セルに支持するローラホルダ44と、内セルの内壁に設けられ、テンションローラ41a,41bの外周面の一部を覆う内周面を有するガイド部材42a,42bと、を備え、テンションローラ41a,41bと、ガイド部材42a,42bと、内セル3の内壁により、処理液の漏出を防止する。 (もっと読む)


【課題】メッキ不良の発生を抑制できるフレキシブル基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るフレキシブル基板の製造方法は、第1のフレキシブル基板10aの後端面と第2のフレキシブル基板10bの先端面とを当接させた状態で、導電性接着層20aを設けることにより、導電性接着層20aを介して、第1のフレキシブル基板10aに形成された配線パターン12,16と、第2のフレキシブル基板10bに形成された配線パターン12,16とを電気的に接続する工程と、第1のフレキシブル基板10a及び第2のフレキシブル基板10bを、電極ローラを有するローラ群で移動させつつ電解メッキ槽に浸漬させ、電極ローラから配線パターン12,16に電圧を印加することにより、配線パターン12,14,16上に電解メッキ層を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛およびテンプレート剤を含む光電層を形成することにより製造される色素増感型太陽電池の製造コストを削減するとともに製造に要する時間を短縮する。
【解決手段】メッキシステム1の導電層形成部3では、ロール90から連続的に引き出される樹脂フィルム9の各部位に無電解メッキ槽32内にて無電解メッキを施し、続いて、電解メッキ槽34内にて電解メッキを施すことにより、当該部位上に酸化亜鉛を含む透明導電層が形成される。その後、導電層形成部3から連続的に排出される当該部位に対して光電層形成部にて電解メッキを施すことにより、酸化亜鉛およびテンプレート剤を含む光電層が形成され、処理後の樹脂フィルム9はロール状に巻き取られる。これにより、酸化亜鉛およびテンプレート剤を含む光電層を形成することにより製造される色素増感型太陽電池の製造コストを削減するとともに製造に要する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】電解処理によりめっき前処理を行う場合に、被処理材と給電部とを接触させることなく被処理材に給電し得るめっき前処理方法を提供すること。
【解決手段】プリント配線板製造工程で、被処理材3を水平または垂直に搬送しつつ陽極1および陰極2を有する電極の対を用いて連続的に処理するめっき前処理工程において、処理槽4内に、1以上の前記電極の対を配置し、前記電極と前記被処理材との距離を前記陰極と前記陽極との間の距離の1/4以下とし、前記電極の対間に直流電流を流すことにより、前記被処理材に電極を直接接触することなく、前記被処理材を電解処理することを特徴とするめっき前処理方法。 (もっと読む)


【課題】鋼帯の表面に異物が強固に付着するのを簡便な手段で防止し、効率良く均一な電気めっきを施すことが可能な電気めっき設備および電気めっき方法を提供する。
【解決手段】鋼帯の酸洗を行ない、次いで水洗を施して、さらに搬送用ロールが水洗した鋼帯に接触する部位に鋼帯の入側から洗浄水を吹き付けた後、鋼帯の表面に電気めっきを施す。 (もっと読む)


【課題】 低張力でフィルムを搬送させても、特別な外部動力を用いずに、フィルムが液中ロールの外周面上でスリップしてフィルム表面に擦り傷が発生すること防止しながらフィルム表面に連続的にめっきを実施することができるめっき装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのめっき槽と、少なくとも1つの水洗槽とを有し、該めっき槽内及び該水洗槽内にはそれぞれフィルムの搬送方向を変える液中ローラーを設け、フィルムの表面に連続的にめっき処理するめっき装置であって、少なくともめっき槽の一つに設けられた液中ローラーの表面に、該ローラーの表面とフィルムの間に発生した液膜を該ローラー内に吸引する複数の透孔を設けためっき装置。 (もっと読む)


【課題】
接着剤を用いないメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムにおいて、ポリイミドフィルムと該ポリイミドフィルム上の導電性金属層との界面における密着耐久性、即ち常態密着力、耐熱密着力および高温高湿密着力に優れたメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリイミドフィルムの片面または両面に、金属蒸着層を設け、その金属蒸着層上に銅からなる導電性金属層を積層し一体化したメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムであって、その導電性金属層をエッチングにより除去した後の表面改質深さ指数が25以下であり、そしてその表面改質強度指数が1.1以上のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルム。
(もっと読む)


【課題】低張力でフィルムを搬送させても、特別な外部動力を用いずに、フィルムが液中ローラーの外周面上でスリップして表面に擦り傷が発生すること防止しながらフィルム表面に連続的にめっき処理することができるめっき装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのめっき槽と、少なくとも1つの水洗槽とを有し、該めっき槽及び該水洗槽内にフィルムの搬送方向を変える液中ローラーを設け、フィルムの表面にめっき処理するめっき装置であって、少なくともめっき槽の一つに設けられた液中ローラー1の表面22に該液中ローラーとフィルムとの間に発生する液膜を該間から外部に排出可能な溝21a、21bを設けたことを特徴とするめっき装置。 (もっと読む)


【課題】長尺帯状体の搬送位置の位置ずれの補正を容易化し、搬送機構の調整作業を容易にする。
【解決手段】長尺帯状体10の搬送装置であって、それを挟むように配置された第1のローラ20aと第2のローラ20bが、支持軸32を支点として回動可能に支持され、前記帯状体10の前記ローラの進入側において前記帯状体の両側縁に当接して転動するガイドローラ40a、40bと、該ガイドローラ40a、40bと前記第1のローラ20aおよび第2のローラ20bとを連係し、前記帯状体10が搬送される際に前記ガイドローラ40a、40bの動きに追随して前記第1のローラ20aおよび第2のローラ20bを前記支持軸32を支点として回動させる揺動部材30と、前記第1のローラ20aと第2のローラ20が基準位置から偏位した際に、第1のローラ20aと第2のローラ20bを基準位置に復帰させる復帰手段50a、50bとを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼帯形状不良を安価に検出でき、新設ラインだけなく、既存ラインにも設置可能な鋼帯形状検出装置を提供する。
【解決手段】鋼帯処理装置の上流に配置される鋼帯形状検出装置であって、鋼帯幅方向全幅に延在し、鋼帯Sとの接触を検知するタッチセンサー21a〜23a、21b〜23bが鋼帯進行方向に1個又は複数個設置されている。 (もっと読む)


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