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Fターム[4K026BA12]の内容

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Fターム[4K026BA12]に分類される特許

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【課題】ハンダ濡れ性及び電気伝導性が高く、酸化や変色、ウィスカの発生が抑制される表面処理アルミニウム板と、該表面処理アルミニウム板を使用した電気通電体及びヒートシンク、上記表面処理アルミニウム板の製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】アルミニウムからなる部材1の少なくとも一方の表面に、亜鉛、ニッケル、錫を順次メッキすることによってメッキ層2を形成させて設け、メッキ層2の表面を第三リン酸ソーダ溶液4に浸漬又は散浴させることによって、メッキ層2の表面全面に第三リン酸ソーダ溶液4を付着させる。そして乾燥後にメッキ層2の表面に、水系アクリル樹脂等からなる有機皮膜3を形成させる。そしてこの表面処理アルミニウム板によって電気端子やアンテナ等の電気通電体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱放射性および意匠性に優れた安価な放熱性黒色鋼板を提供する。
【解決手段】 鋼板上に暗色化した亜鉛めっき層を形成させてなる暗色めっき鋼板めっき鋼板とし、この暗色めっき鋼板にリン酸亜鉛系化成処理皮膜を形成させてさらに黒色の程度を強めた後、薄膜の黒色皮膜を被覆して黒色鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】 飲料缶、食缶等に使用される、有機皮膜密着性、耐食性に優れた缶用めっき鋼板を提供する。
【解決手段】 めっき鋼板表面に、Mo又はW換算で合計0.1〜50mg/m2のモリブデン酸、モリブデン酸塩、タングステン酸、タングステン酸塩の中から選ばれる1種又は2種以上、P量として2〜100mg/m2のリン酸塩、Si量として0.05〜30mg/m2のシラノール基含有有機化合物を含む皮膜を有することを特徴とする缶用めっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】 カソード防食中に鋼材表面に形成された樹脂被覆層の端面からの陰極剥離を低減する表面処理鋼材を提供する。
【解決手段】 鋼材の表面に、所定の組成の酸化数4のチタン化合物処理層、その上に樹脂被覆層を積層してなる成る表面処理鋼材である。 (もっと読む)


【課題】塩分の飛来量の多い環境下で優れた耐候性を示す表面処理鋼材を、重金属を使用せずに提供する。
【解決手段】全固形分に基づいて、Al3+イオンを0.1〜5質量%、Fe3+イオンとの生成定数Kの対数が2.5<logKを満たす1種または2種以上のアニオン(但し、フッ素イオン、リン酸イオン、硫酸イオンおよび水酸イオンを除く)を1〜40質量%、有機樹脂および溶剤を含む表面処理剤を鋼材に塗布して、膜厚5〜50μmの乾燥被膜を形成する。その上に、通常の樹脂塗装を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】耐刷性、耐絡み汚れ性、耐消去汚れ性、耐放置汚れ性のいずれにも優れる平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ケイ酸塩水溶液を含むpH11.5〜13.0の水溶液によって処理が施されることによって、表面のSi量が3.0〜15.0mg/m2とされたアルミニウム基板と、前記アルミニウム基板上に酸基を有する構成成分およびオニウム基を有する構成成分を含む材料を用いて形成された中間層と、前記中間層上に形成された画像記録層とを備える、平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】被処理物に水溶性処理液を塗布し、被処理物と水溶性処理液との化学反応により、被処理物表面に皮膜を生成させる際に、安定して所要の皮膜量を生成できるようにする。
【解決手段】被処理物に水溶性処理液を塗布し、被処理物と水溶性処理液との化学反応により被処理物表面に皮膜を生成させる表面処理物の製造方法において、被処理物に予め処理液の成分濃度が既知の処理液を塗布し、該処理物上の処理液中の水分量を計測し、水分量の計測値によって被処理物に塗布する処理液量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 安価な方法で付着改良され、かつ/または腐食保護された、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる工作物、特に減少された粗粒形成により、等しいか改良された耐腐食性と付着仲介において、これまで形成されたアルミニウムまたはアルミニウム合金工作物に比較してその構造が優れている工作物をもたらす方法を提供する。
【解決手段】 改質すべき工作物を準備し、この工作物を、表面改質された工作物を得るために、少なくとも1つの改質する手段によって処理することを含む、金属および/または1つあるいは複数の合金からなる表面改質された工作物を形成する方法であって、準備された、表面改質すべき工作物が、40から700℃、特に80から550℃の温度を有し、少なくとも1つの改質する手段が少なくとも−200℃、特に少なくとも0℃と最高100℃、特に最高80℃の温度を有している。前述の方法を実施するために、少なくとも2つの工作物を物質結合で結合する装置。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工性が良好な耐汚染性プレコートアルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム板の表面に化成皮膜を形成し、さらにその上に、2層の塗膜が形成されてなるプレコートアルミニウム板において、数平均分子量が2万〜3万の範囲にありかつ多分散度が2〜10の範囲にあるポリエステル系樹脂をベース樹脂として含む塗料を焼付けて3〜13μmの塗膜厚としたものを下塗り層とし、アクリル樹脂からなるベース樹脂と、コロイダルシリカと、アルコキシ基を含有するシリコーン化合物と、顔料もしくは染料の1種または2種以上を含有する塗料を焼付けて8〜20μmの塗膜厚としたものを上塗り層とする。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工を行った状態で歪取焼鈍を施し、その後この曲げ加工部に応力が加わるような場合であっても、絶縁被膜の剥離が生じない、被膜密着性に優れた超低鉄損方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】フォルステライト被膜を有しない鋼板表面に、金属窒化物、金属炭化物または金属炭窒化物からなるセラミックス被膜を形成した方向性電磁鋼板において、該セラミックス被膜中に 0.001〜1mass%の塩素を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 安価な防錆処理を鋼表面に施すこと。
【解決手段】 プーリ母材10aの表面に鉄よりイオン化傾向の小さい金属層として亜鉛メッキ層36を形成し、亜鉛メッキ層36の表面にリン酸チタニア化合物層38を形成する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性窒素含有ポリマーを金属表面に接触することにより得られる金属表面上の不動態層、金属表面と本発明の不動態層からなる表面、この不動態層を金属表面に形成する方法、そして水溶性窒素含有ポリマーを金属表面の不動態化のために使用する方法、そして本発明の不動態層と別の被覆膜を含む金属表面上の被覆構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】 リン酸塩皮膜を改質することにより耐塗膜膨れ腐食性を改善したZn-Al-Mg合金めっき鋼板リン酸塩処理材を得る。
【解決手段】 Zn-Al-Mg合金めっき鋼板の表面にZn以外の金属元素を量規制したリン酸塩皮膜を設けた化成処理鋼板である。基材表面のめっき層は、Al:3〜15質量%,Mg:2〜5質量%を含む。リン酸塩処理で基材表面に置換析出するNi,Co,Fe等の析出量を付着量で10mg/m2以下にする。化成皮膜のリン酸塩結晶は、Znに対するモル比:0.04以上で少なくともMn又はMgをZn以外に含んでおり、リン酸塩結晶に含まれるNi,Co,Fe等のZnに対するモル比は0.05以下に抑えられている。 (もっと読む)


【課題】様々な金属基質上のクロミウム−ジルコニウムコーティング用の組成物、及び前記組成物の使用方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つの三価のクロム化合物、少なくとも1つのフルオロジルコニウム酸塩、少なくとも1つのカルボン酸化合物及び/又はポリヒドロキシ化合物、少なくとも1つの腐食抑制剤及び任意に有効量のフルオロ金属化合物(例えばフルオロチタン酸、フルオロタンタル酸塩、フルオロホウ酸塩、フルオロケイ酸塩)、二価の亜鉛化合物、界面活性剤、湿潤剤及び/又は増粘剤を含む有効量の酸性水溶液、並びにそれを用いた金属基質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 金属帯の表面に形成されるPなどの軽元素を含む表面処理皮膜について、該皮膜中に含まれる軽元素の付着量を、蛍光X線分析装置を用いてオンライン分析できる付着量測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】 表面に皮膜が形成された走行中の金属帯の皮膜付着量測定装置であって、走行中の金属帯に近接して配置され、該金属帯表面にX線を照射し、励起・放射される蛍光X線を検出する蛍光X線測定ヘッドと、前記蛍光X線測定ヘッドを該金属帯幅方向に往復動可能に支持する支持装置と、前記蛍光X線測定ヘッドの該金属帯走行方向上流に配置され、該金属帯の形状を検出する形状センサと、前記形状センサで検出した金属帯の形状が閾値を超えたときに前記蛍光X線測定ヘッドを該金属帯幅方向端部外方または板面から離れる方向に退避させる退避装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金の耐食性を、環境へ負荷をもたらすことなく向上させる。
【解決手段】スロットルボディ10においては、アルミニウムからなる下地12上に、不動態膜14及び耐食性皮膜16がこの順序で積層されている。不動態膜14には、耐食性皮膜16に臨む側に凹部18が形成されており、この凹部18には、金属層20が形成されている。金属層20は、ショットブラストが行われる際、ブラスト材が耐食性皮膜16に衝突したときに、該ブラスト材の一部が剥離した後に付着して設けられたものである。ブラスト材としては、例えば、純度が98%以上のアルミニウムからなるものが選定される。 (もっと読む)


【課題】成形荷重が高くなり型かじりを生じやすい材料においても優れたプレス成形性を有する溶融亜鉛めっき鋼板を安定的に製造する製造方法及び優れたプレス成形性を有する溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき層が主としてη相からなる溶融亜鉛めっき鋼板を、調質圧延前または後に表面活性化処理を施し、次いで、pH緩衝作用を有する酸性処理液に接触させた後、鋼板表面に酸性処理液膜が形成された状態で1〜30秒保持し、水洗、乾燥を行うことによりめっき表面に酸化物層を形成させる溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法において、前記酸性処理液中にAlイオンを含有することを特徴とする。さらに、前記酸性処理液中に、Alの硫酸塩、硝酸塩、塩化物のうち、少なくとも1種類以上を、Alイオン濃度として0.1〜50g/lの範囲で含有することが好ましい。また、上記製造方法により生産される合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】クロムを含まない無機物を主成分とする絶縁被膜であって、300℃以下の塗布焼付けで製造された場合においても製品板(歪み取り焼鈍前)の耐食性および耐粉吹き性、ならびに外観、歪取り焼鈍板の耐キズ性に優れる絶縁被膜付き電磁鋼板の提供。
【解決手段】Zr化合物ならびにリン酸および/またはリン酸塩を含有する絶縁被膜を有する電磁鋼板において、該絶縁被膜の全固形分質量に対する、Zr化合物のZrO換算した含有率と、リン酸および/またはリン酸塩のPO換算した含有率との合計が45〜90質量%であり、該含有率の比がPO/ZrOで0.01〜0.40であることを特徴とする絶縁被膜付き電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性及び耐黒変性を付与するために用いる、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、ジルコニウム化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤、並びに表面処理方法及び表面処理金属材料。上記ウレタン樹脂(A)の割合を上記重縮合物(B)と同量以上にすると耐黄変性も向上する。成分(A)のシリル変性;酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】 複雑な工程や特殊な設備を必要とすることなく、ポリ塩化ビニルの代わりに腐食因子である酸素の透過が大きいポリオレフィン樹脂や架橋ポリオレフィン樹脂を内面ライニングする場合でも、従来の内外面溶融金属めっき鋼管にポリ塩化ビニルを内面ライニングした樹脂ライニング鋼管の代わりに使用することができ、長い期間に渡って鋼管と内面樹脂ライニング層との密着性に優れた給水、給湯、空調、消火、排水等の配管等に用いる樹脂ライニング鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼管の内面に接着層を有し、さらにその内側にポリオレフィン樹脂層または架橋ポリオレフィン樹脂層を有し、鋼管が予め下地処理した鋼管であり、下地処理として、結晶粒微細化処理を行ったリン酸塩の化成処理皮膜を施し、好ましくは鋼管と接着層との間にエポキシプライマー層を有し、鋼管の外面には金属溶射皮膜を有する樹脂ライニング鋼管およびその製造方法。 (もっと読む)


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