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Fターム[4K026CA13]の内容

金属の化成処理 (15,926) | 化成処理液 (5,302) | 水溶液 (5,261) | pH (981) | pH<6 (378)

Fターム[4K026CA13]に分類される特許

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【課題】
処理効率がよく、コストも低く、処理能力も高い廃液処理装置及び廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】
ジルコニウムイオンを含有する廃液を処理する廃液処理装置であって、電解槽、上記電解槽内へ廃液を供給するための供給手段、上記電解槽内の被処理液を排出するための排出手段、上記電解槽内に設置された電極、上記電極に接続された電源、上記電解槽内の被処理液を攪拌するための攪拌手段及び上記電源の出力を調整する出力調整手段を有してなる電解反応手段と、電気分解処理後の処理済液を固体と液体とに分離するための分離手段とを備えてなる廃液処理装置。 (もっと読む)


金属表面に耐食性被膜を与えるための被覆溶液に関する。被覆溶液は、水溶性珪酸塩と+4未満以下の原子価を有する金属から選択された少なくとも1種の金属イオン(X)とを含有する。前記被覆溶液は、前記珪酸塩が可溶性を維持するように、水性珪酸塩Xのネットワークを形成し、且つ金属表面(Y)に触れて珪酸塩(X)と(Y)とを含んで成る被膜を形成される。 (もっと読む)


【課題】イタコン酸単独重合体又は共重合体を用いた金属表面の不動態化方法を提供する。
【解決手段】金属表面を、少なくとも一種のイタコン酸単独重合体又は共重合体を含む酸性前処理液を用いて処理することにより、金属表面を不動態化する方法。 (もっと読む)


【課題】目視評価が困難な薄膜かつ付着量が少ない化成被膜に対してもオンラインで被膜品質を検査できる化成被膜の検査装置を提供する。
【解決手段】検査対象たる化成被膜100に対して光を照射する光照射手段301と、化成被膜による反射光を受光する受光手段302と、光照射手段から照射された光の光量と受光手段により受光された光の光量とを比較して光反射率を算出する光反射率演算手段303と、予め測定された化成皮膜の光反射率と付着量との関係を記憶する記憶手段304と、記憶手段に記憶された化成被膜の光反射率と付着量との関係を参照して光反射率演算手段により求められた光反射率から化成被膜の品質を判定する品質判定手段305とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の3価クロムクロメート液に比べて表面処理液に溶存する6価クロムイオン濃度を低濃度に抑え、表面処理皮膜から溶出する6価クロムイオン濃度を低減する。
【解決手段】金属系材料の表面に皮膜を形成する表面処理液であって、不純物として6価クロムイオンを含む3価クロム化合物と、支持塩とが含まれる表面処理液に、建浴段階で6価クロムイオンを3価クロムイオンに還元する還元剤を加える。 (もっと読む)


【課題】電着塗装前の化成処理工程に持ち込まれた油分を適切に除去し、化成不良の発生を防止できる塗装前処理方法を提供する。
【解決手段】脱脂・洗浄工程Aの後であって電着塗装工程Cの前に、ボディ4を化成処理液に浸漬させることによりボディ4の表面に化成被膜を形成する塗装前処理方法において、化成処理液が満たされた化成処理槽11に油吸着性樹脂塊体17を浮遊させた状態でボディ4を化成処理液に浸漬させて処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 クロムフリーの表面処理剤で表面処理された、耐食性及び耐指紋性に優れた表面処理鋼板を提供すること。
【解決手段】 金属鋼板上に、(I)乾燥膜厚で0.01〜1μmの高耐食性下層皮膜と、(II)乾燥膜厚で0.2〜3μmの耐指紋性皮膜とが順次形成されてなる表面処理鋼板であって、該高耐食性下層皮膜(I)が、(A)加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン、(B)有機リン酸化合物、(C)水溶性又は水分散性有機樹脂、(D)メタバナジン酸塩、(E)ジルコニウム弗化塩及び(F)炭酸ジルコニウム塩を含有してなる下層皮膜用表面処理組成物から形成された皮膜であることを特徴とする表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】共晶半田または無鉛半田を使用して電子部品等をプリント配線板に接合する際に、プリント配線板の回路部等を構成する銅または銅合金の表面に耐熱性に優れた化成被膜を形成させ、且つ半田との濡れ性が向上し、半田付け性を良好なものとする表面処理剤を提供。
【解決手段】化1の一般式で示される2−フェニル−4−ナフチルイミダゾール化合物及び又は2−ナフチル−4−フェニルイミダゾール化合物を有効成分として含有させた水溶液によって銅回路部を有するプリント配線板を処理する。


(式中、Rは水素原子又はメチル基を表す。) (もっと読む)


本発明は金属表面を有する部品、形材、ストリップ、シート金属および/またはワイヤを処理または前処理する方法に関し、その際これらの表面の少なくとも5%がアルミニウムおよび/または少なくとも1種のアルミニウム合金からなり、残りの金属表面が場合により大部分鉄合金、亜鉛および/または亜鉛合金からなる。前記処理は、フッ化物。亜鉛および燐酸塩を含有し、燐酸処理溶液中の以下の溶解した含量を有する酸性水溶液を使用することからなる:ナトリウム:実質的に0または0.04〜2g/l未満の濃度範囲、カリウム:実質的に0または0.025〜2.5g/lの濃度範囲、ナトリウムおよびカリウム:ナトリウムとして0.025〜2.5g/lの濃度範囲、その際カリウム含量はモルベースでナトリウムに換算される、亜鉛:0.2〜4g/lの濃度範囲、燐酸塩:4〜65g/lの濃度範囲、POとして計算、遊離フッ化物:0.03〜0.5g/lの濃度範囲、全フッ化物:0.1〜5g/lの濃度範囲。これにより亜鉛含有燐酸塩層が金属表面に0.5〜l0g/mの範囲の層質量で堆積する。 (もっと読む)


【課題】 ノンクロムの表面処理で環境性に優れていると共に、有機樹脂被膜との密着性、接着性、耐食性、耐デント性、耐傷性、耐磨耗性等の諸特性に優れた表面処理金属材料、及びこのような表面処理金属材料の表面処理方法を提供することである。
【解決手段】 金属表面に無機成分を主体とする表面処理層が形成されている表面処理金属材料であって、前記無機表面処理層がTi,O,Fを主成分とすると共に、リン酸イオンを含有しないことを特徴とする表面処理金属材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、六価クロムを含有せず、人体や環境に悪い影響を与えない、無電解ニッケルめっき及び電気ニッケルめっき、銅及び銅合金、並びに銀及び銀めっきのための処理液であって、従来の六価クロム含有処理液と同等の耐変色性、耐食性を付与する処理液の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、ニッケル、銅又は銀を含む基体表面のための処理液であって、0.01g/L以上の三価クロムと0.01g/L以上のリンの酸素酸を含み、かつ六価クロムを含まない前記処理液を提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、亜鉛メッキ鋼シートがひび割れする間のコーティングの劣化を低減し、前記シートの一時的防食を向上させるために、亜鉛メッキ鋼シートの表面を処理するのに硫酸イオン含有溶液を使用することである。また、前記コーティングされたシートを潤滑するための方法も、開示される。
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本発明はクロムフリー不動態化溶液に係り、前記クロムフリー不動態化溶液は、有効量の遷移金属を含むオキシ塩、無機酸、水を含む。前記遷移金属のオキシ塩は、チタンを含むオキシ塩、ジルコニウムを含むオキシ塩、ハフニウムを含むオキシ塩、バナジウムを含むオキシ塩、ニオブを含むオキシ塩、タンタルを含むオキシ塩、モリブデンを含むオキシ塩、タングステンを含むオキシ塩、マンガンを含むオキシ塩、テクネチウムを含むオキシ塩、レニウムを含むオキシ塩、からなる群から選択され、前記遷移金属を含むオキシ塩と無機酸との間の重量比は200〜400:1の範囲である。さらに前記クロムフリー不動態化溶液は一つ以上の錯化剤を含む。めっき層及び従来技術の不動態化溶液中に有毒な6価または3価クロムが存在する問題は本発明の不動態化溶液によって実質的に解決される。 (もっと読む)


本発明は、下記成分:カルボキシル基を有していないフェノール性成分、芳香族ヒドロキシカルボン酸及びイミダゾール、を含むフェノール−アルデヒド樹脂、上記樹脂の製造方法、前記樹脂を裸金属表面又は化成層を有する金属表面の腐食防止処理に用いること、裸金属表面又は化成層を有する金属表面を処理するための前記本発明のフェノール−アルデヒド樹脂の1種以上を含む処理水溶液、及び金属板、金属部材又は金属部分を有する物品であってその少なくとも1表面が前記方法を用いて処理されているものに係る。 (もっと読む)


本発明は、表面処理を行わなくても塗装膜との密着性に優れ、且つ耐食性にも優れためっきを得ることのできる電気めっき液組成物を提供することを課題とする。本発明は、(A)Znイオンを1〜600g/l、(B)鉄族元素イオンを1〜600g/l、(C)タングステン酸系化合物をWイオンとして0.1〜200g/l、及び(D)数平均分子量が1,000〜1000,000の水溶性又は水分散性有機高分子化合物を0.5〜500g/l含有することを特徴とする有機高分子複合電気亜鉛合金めっき液組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、(少なくとも50質量%の(メタ)アクリル酸単位を含む、少なくとも1種の、実質的に架橋していない、水溶性ポリマー又はコポリマーを含み、及び、水、又は少なくとも50質量%の水を含む水性溶媒混合物を含む、)酸性水性調製物で表面を処理することにより、及び更に表面を、アジラン、オキシラン、及びチイラン基からなる群から選ばれる少なくとも2個の架橋基を含む少なくとも1種の水溶性架橋剤で処理することにより、Zn、Zn合金、Al、又はAl合金の金属表面を不動態化するための、実質的にクロムを使用しない方法に関する。本発明は、更にこの方法によって得られる不動態化層に関し、そしてこの方法に適当である調製物に関する。 (もっと読む)


0.05g/Lのジルコニウムイオン;ポリグリコシドなどの0.1g/Lの多糖類;0.11g/Lのリン酸塩;及び0.05g/Lのカルボン酸、を含有し、且つpHが2〜4.5の酸性溶液である、アルミニウム表面の被覆に使用する塗料溶液よりなる塗装材。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工時にめっき層の損傷が無く、成形性、化成処理性などが総合的に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 めっき層表面に、酸化亜鉛と炭酸亜鉛および水酸化亜鉛からなる皮膜を、亜鉛として合計で50mg/m2 以上備えたことを特徴とする亜鉛系めっき鋼板。この鋼板はZnイオン:0.5〜100g/リットル、過酸化水素:0.05%〜5重量%を含有し、pH:4.5〜7、浴温が45℃以下の溶液を亜鉛系めっき層に接触させた後、炭酸ガスを含有する気体を吹き付けることで容易に製造できる。吹き付ける気体の炭酸ガス含有量を0.1体積%以上とすればなおよい。 (もっと読む)


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