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Fターム[4K030BA11]の内容

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Fターム[4K030BA11]に分類される特許

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【課題】 混色により白色となる2色以上の発光部を、単一の発光層内に、任意の面積比率で緻密に形成することができる白色LEDの製造装置と方法を提供する。
【解決手段】 基板上に有機金属気相成長法又は分子線エピタキシー法により結晶を成長させる結晶成膜装置10と、基板表面に加熱用レーザ光21を照射する加熱レーザ照射装置20とを備える。加熱用レーザ光21は、成長基板のバンドギャップより大きいエネルギー範囲の波長を有する。加熱レーザ照射装置20は、加熱用レーザ光21を基板2上で1次元もしくは2次元的に照射するレーザ照射光学装置23を備え、基板上の一部に加熱用レーザ光を局所的に照射し、発光層成膜時に、同一発光層1に混色により白色となる複数の発光部1a,1b,1cを形成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで板形状を制御した基板、当該基板上にエピタキシャル層が形成されたエピタキシャル層付基板およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に従った基板の製造方法は、窒化ガリウム(GaN)からなるインゴットを準備する工程としてのインゴット成長工程(S110)と、インゴットをスライスして窒化ガリウムからなる基板を得る工程としてのスライス工程(S120)とを備える。スライス工程(S120)では、スライス後の基板の主表面の算術平均粗さRaが10mm線上で0.05μm以上1μm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】GaNおよびInGaNを用いた発光ダイオードは、電流(I)−電圧(V)特性のバラツキが大きく、複数の粒子状発光ダイオード素子を同一電極上に配置し同時に駆動する際には、全ての粒子状発光ダイオード素子が電極に対して並列に接続される為、I−V特性のバラツキによって素子毎に流れる電流量にバラツキが生じるという大きな課題を有していた。
【解決手段】本発明においては、各粒子状発光ダイオード素子の第2電極119と第2半導体21pの間に抵抗層120を直列に接続した構成を用いることによって、粒子状発光ダイオード素子間のI−V特性のバラツキによる特定の素子への電流集中を抑制し、最もVdの低い素子への電流集中による破壊を防ぐのみならず、各素子への負荷が低減されるため発光装置全体の劣化も抑制することを可能とし、輝度のバラツキの無い優れた発光装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】 三族元素の有機化合物やアンモニア等の反応活性な雰囲気下、1,200〜1,400℃に達する高温で、InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、安定して使用可能なサセプタやその周辺部材を提供する。
【解決手段】 InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、AlN60質量%以上85質量%以下、BN15質量%以上40質量%以下かつ1,400℃のN中で6時間加熱した後の減量が0.1%以下のAlN−BN複合焼結体を用いる3−5族化合物半導体の製造装置用サセプタ部材。好ましくは、相対密度98%以上かつAlNの最大粒径が4μm以下である3−5族化合物半導体の製造装置用サセプタ部材。 (もっと読む)


基板(20)上に化合物半導体を堆積させる方法が開示されている。この方法は、基板(20)を収容している反応チャンバ(10)内に、ガス状の反応物質(30,34)を導くことと、ガス状の反応物質(30,34)の一種を活性化させるには十分であるが、該反応物質を分解させるには不十分であるエネルギーを加えるために、該反応物質にエネルギー(31a,31b)を選択的に供給することと、そして、該反応物質を他の反応物質と反応させるために、基板(20)の表面において、該反応物質を分解させることとを含んでいる。好ましいエネルギー源(31a,31b)は、マイクロ波放射線または赤外線放射線である。これらの方法を実行する反応装置(10)も開示されている。
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【課題】基板表面到達前にソースそれぞれに最適な分解効率を示す温度で加熱し、十分な分解をさせた後に結晶成長を行うようにしたMOCVD装置を提供する。
【解決手段】有機金属錯体を気化した複数の半導体材料ガスを供給して、基板上に金属化合物を成膜するMOCVD装置において、前記複数の半導体材料ガスが供給される反応室内は部分的に異なる複数の温度領域を有するように制御されている。 (もっと読む)


【課題】ARTおよびELOを用いて、格子不整合材料などを含む基板上に、太陽電池などのデバイスを形成する方法および構造を提供する。
【解決手段】構造を形成する方法であって、第1の半導体材料を含む基板上に配置されたマスク層に第1開口を形成するステップ、第1開口内に、第1の半導体材料と格子不整合の第2の半導体材料を含み、マスク層の上面上に延伸する十分な厚さを有する第1の膜層を形成するステップ、および第1の膜層上、かつマスク層の少なくとも一部の上に第2の半導体材料を含む第2の膜層を形成するステップ、第1の膜層の縦方向成長速度は、第1の膜層の横方向成長速度より大きく、第2の膜層の横方向成長速度は、第2の膜層の縦方向成長速度より大きい方法。 (もっと読む)


【課題】成膜される膜の組成を均一にすることのできる気相成長方法および気相成長装置を提供する。
【解決手段】気相成長方法は、主表面20aを有する基板20を準備する工程と、主表面20aに沿った方向に原料ガスを供給しながら、基板20を加熱することにより主表面20aに膜を形成する工程とを備えている。膜を形成する工程では、基板20の主表面20aに垂直な方向Dにおいて主表面20aに近い側に位置する第1のガス供給部11aからV族元素を含む第1原料ガスとIII族元素を含む第2原料ガスとを含む原料ガスG1を主表面20a上に供給するとともに、主表面20aに垂直な方向Dにおいて第1のガス供給部11aより主表面20aから遠い側に位置する第2のガス供給部11bから、III族元素を含む第3原料ガスを含む原料ガスG2を主表面20a上に供給する。 (もっと読む)


チャンバと、電磁放射線源とを含む半導体成長システム。反応チャンバの塩化物系化学物質による放射線源からの放射線の吸収を検出するように検出器が配置される。制御システムが、塩化物系化学物質による放射線の吸収に応答して、チャンバの動作を制御する。制御システムは、反応チャンバのパラメータを調節することによって、チャンバの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】ピンセット等による基板のハンドリング位置を基板周縁部のごく限られた一部分に制限でき、もって基板ハンドリングに伴う汚染等の領域を大幅に抑制可能なエピタキシャル成長用基板を提供する。
【解決手段】エピタキシャル成長用の基板1であって、エピタキシャル成長を行う基板1の表面1aとは反対の裏面1b側に、部分的に面取り部3がある。基板1の直径をx[mm]とするとき、基板1の裏面1b側に施した面取り部3の長さLが2mm以上0.15
x[mm]以下がよい。また、基板1を平坦面P上に表面1aを上にして置いたとき、基板1と平坦面Pとの間にできる隙間の高さh1、奥行きd1が0.2mm以上がよい。 (もっと読む)


【課題】膜密度及び膜硬度が高い金属酸化薄膜及び製膜速度の速いその製造方法を提供することにある。
【解決手段】大気圧または大気圧近傍の圧力下において、対向する2種の電極間に高周波電圧を印加して反応空間に放電させることにより、反応性ガスをプラズマ状態とし、基材を前記プラズマ状態の反応性ガスに晒すことによって、前記基材上に金属酸化薄膜を形成する金属酸化薄膜の製造方法において、前記反応空間に酸解離定数pKaが3.5以下の酸を導入することを特徴とする金属酸化薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数の膜を積層した素子を形成するにあたり、効率よく膜厚の均一性を向上させる。
【解決手段】原料ガスを構成する材料ガスの種類、比率および流量のうち少なくとも一つを変化させながら気相成長させることにより、複数層を積層させる。反応炉において、供給する原料ガス毎に、基板を保持する基板保持部の半径方向の膜厚分布のピーク位置が基板位置と重ならないよう、基板保持部と反応炉の基板保持部に対向する面との間隔を変化させる。また、基板を基板保持部に対して回転させるとともに基板保持部も回転させる。 (もっと読む)


被覆工程(110)で、平面抵抗が>10Mオームであり、かつ平均反射率が>50%である金属層(14)が基材(12)上に施与され、それに引き続いてさらなる被覆工程(140)で所定の層厚を有するさらなる層(24)が施与される、誘電性基材(12)上に層システムを製造するための方法が企図されており、この際、さらなる層(24)がさらなる被覆工程(140)で同じ層厚で基材(12)上に施与された場合、さらなる層(24)の平面抵抗は<1Mオームであり、かつ金属層(14)とさらなる層(24)からの層システム(10)の平面抵抗は>10Mオームである。本発明はさらに、被覆工程(110)で、平面抵抗が>10Mオームであり、かつ平均反射率が>50%である金属層(14)が基材(12)上に施与され、それに引き続いてさらなる被覆工程(140)で所定の層厚を有するさらなる層(24)が施与されている層システムに関し、この際、さらなる層(24)がさらなる被覆工程(140)で同じ層厚で基材(12)上に施与された場合、さらなる層(24)の平面抵抗は<1Mオームであり、かつ金属層(14)とさらなる層(24)からの層システム(10)の平面抵抗は>10Mオームである。加えて、本発明による層システムを有するケースも企図されている。
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【課題】半極性を利用する窒化ガリウム系半導体において、歪みの緩和により転位の発生を抑制されたIII族窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】発光ダイオード21aの支持基体23の主面23aは、c面に対して10度より大きく80度未満のオフ角で傾斜する。半導体積層25aは、400nm以上550nm以下の波長範囲内の発光ピークを有する活性層27を含む。GaN支持基体の(0001)面(参照面SR3)とバッファ層33aの(0001)面との傾斜角Aは0.05度以上であり、傾斜角Aは2度以下である。また、GaN支持基体の(0001)面(参照面SR4)と井戸層37aの(0001)面との傾斜角Bは0.05度以上であり、傾斜角Bは2度以下である。傾斜角A及び傾斜角Bは、GaN支持基体のc面に対して互いに逆方向に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】InGaN半導体の成長におけるドロップレットの発生が低減される、III族窒化物系発光素子を作製する方法が提供される。
【解決手段】、490nm以上550nm以下の波長領域にピーク波長を有する光を発生する活性層21を形成する。障壁層23aの成長は、時刻t1〜t2において摂氏880度の成長温度Tで行われる。時刻t2〜t3の間で、長炉10の基板温度を温度Tを温度Tに降下する。時刻t3〜t4で原料ガスGを成長炉10に供給して、アンドープIn0.2Ga0.8N井戸層25aを温度Tで障壁層23a上に成長する。成長温度Tは摂氏800度である。原料ガスGは、III族原料と共に、NH及びモノメチルアミンを含む。モノメチルアミンの流量とアンモニアの流量との流量比([モノメチルアミン]/[アンモニア])が1/10000以下である。 (もっと読む)


【課題】組成の異なる複数膜を積層した素子を膜厚分布を抑えて、効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】材料ガスの種類および流量のうち少なくとも一方を変化させる際ながら気相成長を繰り返すことにより複数層を積層させる。材料ガスの種類や流量を変化させる際に、ガス供給ノズルと基板保持部との距離を予め定めておいた距離に変化させることにより、基板保持部の径方向についての膜厚分布のピークを基板と重ならない位置に生じさせる。これにより、基板を自転および公転させることにより基板上の膜厚を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】基板上に成長させる半導体層の面方位を選択することができ、必要に応じて半導体層のピエゾ電界を抑えたり結晶品質を高くしたりすることができる半導体層の成長方法およびこの成長方法を用いた半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】六方晶系の結晶構造を有する物質からなる基板の(1−100)面上に、六方晶系の結晶構造を有する半導体からなり、(11−22)面方位または(10−13)面方位を有する半導体層を(1−100)面ファセット、(0001)面ファセットおよび(10−13)面ファセットを出しながら成長させる。 (もっと読む)


【課題】良好なIII−V族化合物結晶を有するIII−V族化合物結晶含有体、および良好なIII−V族化合物結晶を簡便に低コストで製造するIII−V族化合物結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン、サファイア、SiCまたはZrB2の基板1上に、蒸着法またはスパッタ法などの方法を用いてチタンまたはバナジウムを含有する厚さ10nm〜1000nmの金属膜2を堆積する。次に、金属膜2をパターニングする化合物の存在雰囲気下で熱処理することにより、金属膜2が不定形にパターニングされて、虫食い状の穴または溝12が形成され、穴または溝12の底部には基板1が露出する。次いで、前記熱処理後の虫食い状の穴または溝12が形成された金属膜2上に、たとえばHVPE(Hydride Vapor Phase Epitaxy:ハイドライド気相エピタキシャル成長)法などを用いてIII−V族化合物結晶4を成長させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は半導体をその基板から分離する方法を提供することである。
【解決手段】 複数の棒状体を基板上に形成し、複数の棒状体上で半導体層をエピタキシー成長させ、更に、複数の棒状体の間の空隙にエッチング液を注入することによって、半導体層をその基板から分離する。複数の棒状体の間の空隙がエッチングの反応面積を大幅に増加させることができるため、本発明による方法によれば、エッチングによって半導体層を基板から分離する効率を向上させ、製造工程のコストを低減させることができ、しかも、基板に使われる材料も前記分離方法に制限されない。 (もっと読む)


【課題】成膜速度が速く、安価な原料を用いることができ、膜中の不純物を可及的に低減し得る金属膜の作製における成膜反応を促進させる金属膜作製装置を提供する。
【解決手段】 銅板部材7と基板3との温度及び温度差を所定通に制御することにより、チャンバ1内のCl2ガスプラズマで前記銅板部材7をエッチングしてCu成分とCl2ガスとの前駆体を形成し、この前駆体のCu成分を基板3に析出させてCuの成膜を行う場合において、チャンバ1内に連通してCl2ガスを流通させる通路24の励起室25でCl*を形成し、このCl*をチャンバ1内に供給することにより基板3に吸着状態となっている前記前駆体からCl2ガスを引き抜いてCu膜の成膜反応を促進させるようにしたものである。 (もっと読む)


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