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Fターム[4K030BA11]の内容

CVD (106,390) | 皮膜材質 (16,728) | 金属成分を含む皮膜 (5,409) | In (363)

Fターム[4K030BA11]に分類される特許

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基板(102)の上に、基板に対する圧縮応力を有する応力補償スタック(104)を形成すること(402)を含む方法。この方法は、基板の上に、基板に対する引っ張り応力を有する1つ又は複数のIII族窒化物アイランド(106)を形成すること(406)も含む。この方法は更に、応力補償スタックからの圧縮応力を用いて、1つ又は複数のIII族窒化物アイランドからの引っ張り応力を少なくとも部分的に相殺すること(408)を含む。応力補償スタックを形成することは、基板の上に1つ又は複数の酸化物層(202,206)と1つ又は複数の窒化物層(204)を形成することを含む。1つ又は複数の酸化物層は圧縮応力を有し得、1つ又は複数の窒化物層は引っ張り応力を有し得、酸化物層と窒化物層とが共同で圧縮応力を有し得る。酸化物層及び窒化物層の厚みは、所望の量の応力補償を提供するように選択され得る。

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【課題】低温成長薄膜の特性を備え、様々な種類の光電素子及び電子素子を改善し、集積回路素子の品質を改善することができる反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置500は、第1の加熱ユニット100及び第2の加熱ユニット200を備える。第1の加熱ユニット100と第2の加熱ユニット200とが向かい合うように配置して反応領域150を形成し、第1の加熱ユニット100の内側面と第2の加熱ユニット200の内側面とにより角度が形成され、第1の加熱ユニット100の温度と第2の加熱ユニット200の温度とを個別に制御する。第1の加熱ユニット100上に少なくとも1つの基板300を配置し、少なくとも1つの基板300が第1の加熱ユニット100と第2の加熱ユニット200との間に位置し、第1の加熱ユニット100上の少なくとも1つの基板300上に薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】InxAlyGa(1-x-y)N結晶(0≦x<1、0≦y<1、0<x+y≦1)の厚みを均一にし、かつ成長速度を向上する結晶の製造方法および発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】InAlGaN結晶を成長する工程では、基板20の主表面20aに垂直な方向において主表面に近い側に位置する第1のガス供給部11aからV族元素の原料を含む第1原料ガスG1を基板20の主表面20a上に供給するとともに、基板20の主表面20aに垂直な方向において第1のガス供給部11aより主表面20aから遠い側に位置する第2のガス供給部11bから、複数のIII族元素の原料である有機金属を含む第2原料ガスG2を基板20の主表面20a上に供給し、第1原料ガスG1の流速を第2原料ガスG2の流速の0.5以上0.8以下にし、反応容器3内の圧力を20kPa以上60kPa未満にする。 (もっと読む)


【課題】AlGaInP化合物半導体の成長温度を高くすることなく、低い酸素原子濃度を有し、表面欠陥の小突起が発生しにくいAlGaInP化合物半導体の製造方法、およびそれにより得られるAlGaInP化合物半導体基板を提供する。
【解決手段】筐体の内部に配置された反応炉の内部で化合物半導体基板を製造する方法であって、前記筐体の内部を酸素濃度が45ppm以下の雰囲気に保ったまま、ベース基板を筐体の内部であって反応炉の外部から、反応炉の内部に移動し、前記ベース基板を前記反応炉の内部に配置する段階(1)と、前記反応炉の内部に配置されたベース基板の上に化合物半導体を700℃以下でエピタキシャル成長させる段階(2)とを含む化合物半導体基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル成長により形成された結晶膜の成長面内における物性値を均一な値に近づける。
【解決手段】第1化合物半導体および第2化合物半導体を積層した積層半導体を含み、前記第1化合物半導体の所定物性値が第1面内分布を有し、前記第2化合物半導体の前記所定物性値が前記第1面内分布とは異なる第2面内分布を有し、前記積層半導体における前記所定物性値の面内分布の幅が、前記第1面内分布の幅または前記第2面内分布の幅より小さい半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】成膜に用いる原料ガス同士の気相反応を抑制し、均一な成膜速度で均一な膜厚のエピタキシャル膜を形成するためのエピタキシャル基板の製造方法を提供する。
【解決手段】InAlGaNエピタキシャル膜を形成する工程(S20)において、基板15に近いほうから順に配置された、窒素ガスとV族元素ガスとが混合された第1の混合ガスを流す第1ガスライン10と、窒素ガスとIII族元素ガスとが混合された第2の混合ガスを流す第2ガスライン20と、サブフロー窒素ガスを流す第3ガスライン30から、基板の主表面に対向する領域へガスを流す。InAlGaNエピタキシャル膜を形成する工程(S20)における、基板15が配置される反応室内50の圧力は15kPa以上25kPa以下であり、第2の混合ガス中に含まれる窒素ガスの流速が3.25m/s以上3.35m/s以下である。 (もっと読む)


【課題】GaN等の窒化物半導体薄膜を作製する基板として、非単結晶基板であるグラファイトを基板として使用するとGaN薄膜が多結晶となり結晶中の欠陥が多くなる為、フォトダイオードに使用することが出来なかった。
【解決手段】グラファイト基板上にアモルファスカーボン層を設け、アモルファスカーボン層上にMOCVD法によってAlNのc軸配向膜を成長させた後、AlN層上にGaNの低温成長バッファ層を形成し、低温成長バッファ層上にn型GaN層を形成し、n型GaN層上にInxGa1-xNあるいはAlyGa1-yNからなる光吸収層を形成し、光吸収層上にp型GaN層を形成し、p型GaN層上にp型GaNコンタクト層を形成することが可能となり、グラファイト基板上に直接フォトダイオードを作製することで低コストで優れた特性を有するフォトダイオードを実現できる。 (もっと読む)


【課題】反応室の内部に設けられる石英製の部材の損傷を防止しつつ、石英製の部材から剥がれた反応生成物が被形成体に付着することに起因する歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】本実施形態の発光素子の製造方法は、MOCVD法を用いて基板上にIII族窒化物半導体層を形成するものである。そして、本実施形態の発光素子の製造方法は、第1組目のウェハ群の製造工程(S101)、清掃工程(S102)、第2組目のウェハ群の製造工程(S103)、及びチップ化工程(S104)を含んで構成されている。ここで、第1組目のウェハ群の製造工程において、MOCVD装置の反応室に設けられる保護部材に反応生成物が付着する。そして、清掃工程において、ブラスト処理を用いて保護部材に付着する反応生成物の除去を行う。これにより、保護部材の受ける損傷を抑制しつつ、第2組目のウェハ群の製造工程において、ウェハへの反応生成物の混入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】有機金属気相成長法を用いた化合物半導体の製造において、剥がれた反応生成物が基板または基板上の化合物半導体層上に付着することに起因する歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】有機金属気相成長法によってIII族窒化物半導体の結晶層を基板40上に順次積層してなる化合物半導体層を形成する際に、反応容器内に、その結晶成長面が上を向くように前記基板40を取り付け、該基板40の上方であって結晶成長面と対向する側に複数の溝63とともにアルミナ粒子を用いたブラスト処理により溝63よりも微細な凹部が形成された保護部材60を取り付け、反応容器の内部に原料ガスの供給を行う。 (もっと読む)


【課題】窒化インジウム(InN)を基としたバンドギャップEgが0.7〜1.05eVをもつIn1-(x+y)GaxAlyN(x≧0、y≧0、かつx+y≦0.35)単結晶薄膜と良好に格子整合する単結晶基板、その製造方法、当該単結晶基板上に形成してなる半導体薄膜、および半導体構造を提供する。
【解決手段】窒化インジウム(InN)を基とするIn1-(x+y)GaxAlyN薄膜を成長させる単結晶基板は、stillwellite型構造を持つ三方晶系に属する化学式REBGeO5(REは希土類元素)で標記される単結晶からなり、結晶学的方位{0001}を基板面とする。前記単結晶基板は、1000℃以上に加熱して形成した焼結体を原料として溶融し、必要に応じて、酸素雰囲気下あるいは不活性ガス雰囲気下で融液から単結晶を育成した後、結晶学的方位{0001}を基板面として切り出すことにより製造される。 (もっと読む)


【課題】デポ膜の剥がれを防止し、生産性向上させることができるMOCVD装置を提供する。
【解決手段】基反応炉10内に基板12を保持するサセプタ14が設けられ、導入部18から、原料ガスを反応炉10内に導入することにより基板12上にAlGaInN(ただしx+y+z=1)膜をMOCVD法によってエピタキシャル成長させる気相成長装置において、基板12と対向するように反応炉10の内壁に取り付けられている天板30(防着板)の基板12側の表面に、GaN膜とAlN膜が交互に積層された多層膜32を形成する。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体基板から窒化物半導体エピタキシャル層を分離する際に窒化物半導体エピタキシャル層に与えるダメージが低く高品質な窒化物半導体エピタキシャル層の形成方法を提供する。
【解決手段】本窒化物半導体エピタキシャル層の形成方法は、転位密度が1×107cm-2以下の窒化物半導体基板10上に、ガスおよび電解液の少なくともいずれかにより化学的に分解する化学的分解層20を介在させて、少なくとも1層の窒化物半導体エピタキシャル層30を成長させる工程と、窒化物半導体エピタキシャル層30を成長させる工程中およびこの工程後の少なくともいずれかにおいて、ガスおよび電解液の少なくともいずれかを用いて化学的分解層20を分解させることにより、窒化物半導体基板10から窒化物半導体エピタキシャル層30を分離する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】凸状または凹状の温度プロファイルを基板ホルダの表面に生じさせる。
【解決手段】基板ホルダキャリア(1)は支持面(4‘)を備え、複数のガス供給ライン(7、8)が支持面(4‘)に開く。基板ホルダキャリア(1)の上には基板ホルダ(2)が配置されており、その裏面は支持面(4‘)に面し、支持面(4‘)と基板ホルダ(2)の裏面との間の空間にガス供給ライン(7、8)を通って供給されるガスが、基板ホルダ(2)を支持するガスクッション(19)を形成する。ガスクッション(19)は、ガス供給ライン(7、8)を通ってガスを供給される複数のゾーン(A、C)を備える。ゾーン(A、C)は、それらの間でガスの交換を防ぐ手段によってお互いから分離されている。ゾーン(A、C)はガス排出ライン(13、14)を通ってガスを排出することができる。異なる熱伝導特性を持つガスがそれらのゾーン(A、C)に供給される。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの発光強度を向上させることが可能なIII族窒化物半導体基板、エピタキシャル基板及び半導体デバイスを提供する。
【解決手段】半導体デバイス100では、表面10aが特定の面方位を有した上で、S換算で30×1010個/cm〜2000×1010個/cmの硫化物、及び、O換算で2at%〜20at%の酸化物が表面層12に存在することにより、エピタキシャル層22とIII族窒化物半導体基板10との界面においてCがパイルアップすることを抑制できる。これにより、エピタキシャル層22とIII族窒化物半導体基板10との界面における高抵抗層の形成が抑制される。したがって、半導体デバイス100の発光強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えつつ、ウェハ全面を均一な温度に加熱できる気相成長装置を提供する。
【解決手段】反応炉10内に、上面にウェハ12を保持するウェハポケット16を有するトレイ14が配置されている。トレイ14の下面側にRFコイル18及び被加熱体24が配置されている。このRFコイル18により加熱された被加熱体24は、トレイ14を介してウェハ12を加熱する。ガス供給部20は、ウェハ12の表面に薄膜を形成するためのガスを反応炉10内に供給する。ウェハ12の下面とウェハポケット16の底面の間に高熱伝導部材22が配置されている。高熱伝導部材22は、トレイ14よりも熱伝導率が高い材料からなる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の面方位のYAG(YAl12)のいずれにも簡易な工程でIII族窒化物半導体層を形成する半導体素子の製造方法の提供。
【解決手段】半導体素子10において、YAG基板12は、面方位(100)、(110)、(111)のいずれかの単結晶基板として形成される。半導体素子10を製造する場合、まずYAG基板上にTMAlガスを供給し、III族元素であるアルミニウムにより核形成層18を形成する。次に核形成層18の表面にNHガスを供給して核形成層18の表面をV族化してAlNからなるIII−V族化合物層24を形成する。次にIII−V族化合物層24上にTMAlガスとNHガスとの混合ガスを供給してIII−V族化合物層20を形成する。最後にIII−V族化合物層20上にIII族窒化物半導体層16を成長結晶させる。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性に優れた複合フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムと、該基材フィルム上に設けられた、少なくとも1層の有機層と、少なくとも1層の無機層を有する第一のガスバリアフィルムと、基材フィルムと、該基材フィルム上に設けられた、少なくとも1層の有機層と、少なくとも1層の無機層を有する第二のガスバリアフィルムと、前記第一のガスバリアフィルムと第二のガスバリアフィルムの間に設けられた接着層とを有し、該接着層が、ドライラミネート用の接着剤と金属アルコキシドを含んでいる、複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】ショットキーコンタクト特性が優れており、かつ、良好なデバイス特性を有する半導体素子を実現することができるエピタキシャル基板を提供する。
【解決手段】下地基板の上に、少なくともAlとGaを含む、Inx1Aly1Gaz1N(x1+y1+z1=1)なる組成の第1のIII族窒化物からなるチャネル層を形成し、チャネル層の上に、少なくともInとAlを含む、Inx2Aly2Gaz2N(x2+y2+z2=1)なる組成の第2のIII族窒化物からなる障壁層を、表面近傍部におけるIn組成比が表面近傍部以外の部分におけるIn組成比よりも小さくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程から排出される排ガス中に含まれるヒドラジン誘導体を効果的に除害処理することができる排ガス処理方法及び除害剤を提供する排ガス処理方法及び除害剤を提供する。
【解決手段】ヒドラジン又はヒドラジン誘導体を含む排ガスを、酸化鉄(III)を反応主成分とする除害剤に接触させる。特に、有機金属化合物、アミン化合物、揮発性無機水素化物のいずれか少なくとも一種を含む排ガスを前記除害剤に最初に接触させてヒドラジン又はヒドラジン誘導体を除害処理することにより、排ガスに含まれる有機金属化合物、アミン化合物、揮発性無機水素化物の除害処理を確実に行える。 (もっと読む)


【課題】途中でガス排出エレメントを交換またはクリーニングすることなしに、連続するプロセスステップにおいてサセプタに支持される1つ以上の基板の上に汚染のない半導体層を堆積させる。
【解決手段】プロセスガスは、ガス注入エレメント(8)の流路を通ってプロセスチャンバー(1)の中にキャリアガスとともに導入される。キャリアガスは、実質的にサセプタ(2)に並行にプロセスチャンバー(1)を通って流れて、ガス排出エレメント(7)を通って排出される。分解生成物が、少なくとも基板(21)の表面上と、サセプタ(2)の下流の端(2’)から間隔(D)でサセプタ(2)の下流に配置されたガス排出エレメント(7)の表面上との領域において被膜を形成するために成長する。間隔(D)は、ガス排出エレメント(7)の被膜から第2のプロセス温度で蒸発する分解生成物が対向流拡散によって基板(21)に到達することを防ぐために十分に大きい。 (もっと読む)


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