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Fターム[4K030BA11]の内容

CVD (106,390) | 皮膜材質 (16,728) | 金属成分を含む皮膜 (5,409) | In (363)

Fターム[4K030BA11]に分類される特許

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【課題】Inを含む窒化物化合物半導体結晶で、より容易にp型の電気的特性が得られるようにする。
【解決手段】まず、基板101を加熱する。次に、少なくともIn原料、アンモニア、窒素以外のV族の原料、およびp型ドーパントの原料を基板101の上に供給する。ただし、窒素以外のV族は、As,P,およびSbの中より選択したものである。なお、In原料の他に、Ga原料、Al原料などを加えるようにしてもよい。これにより、基板101の上に、Inを含むp型窒化物化合物半導体結晶の層102が形成できる。 (もっと読む)


【課題】再成長層表面の結晶性に起因する発光層およびp型半導体層の不良が生じにくく、かつ、高い出力の得られる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第一有機金属化学気相成長装置において、基板上に第一n型半導体層を積層する第一工程と、第二有機金属化学気相成長装置において、前記第一n型半導体層上に前記第一n型半導体層の再成長層と第二n型半導体層と発光層とp型半導体層とを順次積層する第二工程とを具備し、前記第二工程において、前記再成長層を第一の成長温度T1で成長させた後に、前記第一の成長温度T1よりも高温の第二の成長温度T2に昇温して前記再成長層の成長を続けることを特徴とする半導体発光素子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】 所定処理に必要となる原料ガス供給用のガス系統が増加しても、少ない部品点数で確実に原料ガスを安定して供給できる低コストのガス供給システムを提供する。
【解決手段】 第1のガスライン1aと第2のガスライン1bとを有する。また、原料が夫々収納される複数の容器20と、各容器にプッシングガスを供給するプッシングガスライン3から分岐された、流量制御を行う流量制御手段を有するプッシングガス分岐ラインと、プッシングガスの容器内への導入により容器内からの原料ガスを導く原料ガスラインと、第1のガスラインと第2のガスラインとの間で原料ガスの導入を切換える切換手段80とを備える。各原料ガスラインを2本に分岐し、分岐した原料ガス分岐ラインに前記切換手段を夫々介設し、各切換手段の二次側を集合ガスラインに合流させて、集合ガスラインと第1及び第2の両ガスラインとの間に、一次圧を制御し得るレギュレータを夫々介設する。 (もっと読む)


【課題】基板表面内で半導体層の組成が均一な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子の製造方法は、加熱手段の上に配置されたトレイ1の、前記加熱手段とは反対側の表面上にある基板搭載部3に搭載された基板4上に、III族元素とV族元素とからなる化合物半導体の積層構造を有機金属気相成長法により成長する工程を含む。前記化合物半導体の積層構造を構成する少なくとも1つのIII族元素と、前記化合物半導体層の積層構造を構成する少なくとも1つのV族元素と、を有する化合物半導体膜2が、前記積層構造の成長前に予め前記基板搭載部3の表面上に形成されている。前記基板4が、前記化合物半導体膜2を介して前記基板搭載部3に搭載されて、前記積層構造が前記基板4上に成長される。 (もっと読む)


【課題】気相中で固体前駆体化合物を反応器に供給するための供給装置が提供される。
【解決手段】当該装置は、出口室と、固体前駆体化合物および固体前駆体化合物上に配置された充填材料の層を含む前駆体組成物を含む入口室とを含む、固体前駆体化合物用の気相供給装置である。かかる装置は、その上に充填材料の層を有する固体前駆体化合物の前駆体組成物を含む。CVD反応器内への供給のために前駆体化合物によって飽和されたキャリアガスを移送するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】窒化化合物半導体構造を製造する装置及び方法を提供する。
【解決手段】III族及び窒素の前駆物質が、第1の処理チャンバに流入されて、熱化学気相堆積プロセスを用いて、基板上に第1の層が堆積される。該基板は、該第1の処理チャンバから第2の処理チャンバへ移送される。II族及び窒素の前駆物質が、該第2の処理チャンバに流入されて、熱化学気相堆積プロセスを用いて該第1の層を覆って第2の層が堆積される。該第1及び第2のIII族前駆物質は、異なるIII族元素を有する。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性を有するガスバリア性フィルムとして好適な新規な積層フィルムの提供。
【解決手段】基材と、前記基材の少なくとも片方の表面上に形成された少なくとも1層の薄膜層とを備える積層フィルムであって、前記薄膜層のうちの少なくとも1層が、炭素を含む酸化物を含有し、且つ、該層の膜厚方向における該層の表面からの距離と、炭素を含む酸化物の原子の合計量に対する炭素原子の量の比率(炭素の原子比)との関係を示す炭素分布曲線において、下記条件(i)〜(ii):
(i)前記炭素分布曲線が実質的に連続である。
(ii)前記炭素分布曲線が極値を有する。
を全て満たし、前記酸化物が、半導体元素、半金属元素及び金属元素からなる群より選ばれる1種以上の元素(ただし、珪素を除く)の酸化物であることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】
バッファ層に導電性を持たせつつもバッファ層上に形成されるデバイス層において良好な結晶性を得ることができる積層半導体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
前記GaN系窒化物半導体膜とは異種の材料からなる基板上に第1のバッファ層および第2のバッファ層を交互に3回以上繰り返し積層した中間層を形成する。前記中間層の上にGaN系窒化物半導体膜を成長させてデバイス層を形成する。前記第1のバッファ層は、単結晶成長温度よりも低い温度でシリコンをドープしつつGaN系窒化物半導体膜を成長させることにより形成される。前記第2のバッファ層は、単結晶成長温度でシリコンをドープしつつ互いに組成の異なる2種類のGaN系窒化物半導体膜を交互に繰り返し成長させることにより形成される。前記第1のバッファ層は、前記第2のバッファ層よりも高濃度でシリコンドープされる。 (もっと読む)


【課題】半導体の接合や商品設計の面で優れた自由度を得ることができるナノワイヤデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の表面に、結晶をエピタキシャル成長させて複数のナノワイヤ状半導体2を形成する。ナノワイヤ状半導体2の間隙に充填剤5を充填してナノワイヤ状半導体2を埋設し、ナノワイヤ状半導体−充填剤複合体6を形成する。半導体基板6から、ナノワイヤ状半導体−充填剤複合体6を剥離して、ナノワイヤ状半導体アレイ9,10,11,13,14,15を形成する。ナノワイヤ状半導体−充填剤複合体6の剥離は、充填剤5上に支持基板8を形成した後、外力により行う。又は、充填剤5の熱収縮応力によりナノワイヤ状半導体−充填剤複合体6を剥離した後、充填剤5上に支持基板8を形成する。 (もっと読む)


【課題】阻害層を用いて選択エピタキシャル成長させた窒化物半導体結晶のように、結晶中にSi原子またはO原子を含んでしまう半導体結晶であっても、抵抗を高くし、抵抗の精密な制御が必要な電子デバイスにも用いることができる半導体結晶を提供する。
【解決手段】ベース基板と、ベース基板の上または上方に形成された第1結晶層とを有し、第1結晶層が、酸素原子およびシリコン原子からなる群より選択された少なくとも1つの原子である第1原子と、アクセプタとして機能する少なくとも1つの原子である第2原子とを含む3−5族化合物半導体層である半導体基板を提供する。半導体基板は、ベース基板の上または上方に形成された阻害層を更に有してよい。阻害層は開口を有し、阻害層は結晶成長を阻害し、阻害層は第1原子を含み、第1結晶層は、開口に形成される。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体膜の気相成長において、一度に処理する基板の枚数を増大させ、生産性を向上させることができる膜の形成方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】縦型バッチ処理室201内の基板処理領域2062に複数の基板が搬入される工程と、前記処理室内の前記基板処理領域が加熱維持され、前記処理室内の前記基板処理領域外に設けられた第一ガス供給口931から窒素含有ガスが供給され、前記第一ガス供給口931よりも前記基板処理領域側に設けられた第二,第三,第四,第五ガス供給口935,936,937,938から金属含有ガスが供給され、前記複数の基板に窒素及び金属からなる窒化物半導体膜が形成される工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】逆相境界(APB)の無いIII−V化合物半導体材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】III−V化合物半導体材料の製造方法は、a){001}配向を有する第1半導体材料からなる基板と、基板の上に位置し、これと接触する絶縁層と、絶縁層内に、少なくとも部分的に基板を露出させる凹部領域を用意する工程と、b)凹部領域において露出基板の上に位置し、これと接触するバッファ層を形成する工程工程と、c)バッファ層の表面を粗面化するために、熱処理を印加する工程とを含み、バッファ層が、熱処理の印加後に二重ステップ表面を有する丸み形状をなし、d)凹部領域を、バッファ層の二重ステップ表面の上に位置し、これと接触するIII−V化合物半導体材料で少なくとも部分的に充填する工程をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】高輝度、高信頼性、良好な表面状態を有する発光ダイオード用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】n型基板2上に、少なくともAlGaInP系材料からなるn型クラッド層4、活性層5、p型クラッド層6、及びp型p型電流分散層7を有する発光ダイオード用エピタキシャルウェハ1であって、p型p型電流分散層7中の水素濃度の平均値を1.0×1017atoms/cm3以下にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 成膜工程時における基板の温度分布を改善することができる実用的なサセプタおよび半導体製造装置を提供すること。
【解決手段】 サセプタ(10)は、基板(100)上に半導体層を成膜する成膜工程で用いられるサセプタであって、上面に、基板が載置される載置面(13)を備え、外周側面から載置面の外周縁の下方に至るまで延在し、その上下が壁で挟まれた溝(12)をさらに有している。このサセプタによれば、成膜工程時における基板の温度分布を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】直径100mm以上の大口径であっても結晶欠陥部分が少なく、化合物半導体層のエピタキシャル形成に適した高品質かつ低コストのサファイア単結晶基板、および、かかる基板上に化合物半導体層を成膜した高品質の半導体発光素子を安定的に提供する。
【解決手段】III族化合物半導体層を有する半導体発光素子の製造方法であって、サファイア単結晶のインゴットからウエーハを切り出す基板切り出し工程S200と、切り出したウエーハについてラング法によるX線トポグラフィ測定を行い、(11−20)面のX線回折像が得られるX線の入射角度ωに対し、±0.15°の範囲内を判断基準とする湾曲補正値Δωにより補正したX線によりX線回折像が得られる結晶欠陥部分を含むウエーハを選別する選別工程S500と、選別されたウエーハの被成膜面上にIII族化合物半導体層を成膜する半導体層成膜工程S800と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低融点を有し、且つ、熱安定性に優れるとともに、CVD法による成膜に適した金属錯体、及び当該金属錯体を用いた金属含有薄膜の製造法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Xは、一般式(2)


で示されるジアルキルアルコキシメチル基(式中、R、R及びRは、それぞれ独立に、炭素原子数1〜5の直鎖又は分枝状のアルキル基を示す。)、Yは、一般式(2)で示される基又は炭素原子数1〜8の直鎖又は分枝状のアルキル基、Zは、水素原子又は炭素原子数1〜4の直鎖又は分枝状のアルキル基を示す。)で示されるβ−ジケトナト配位子を有する金属錯体。 (もっと読む)


【課題】面取りが施されていないGaNウエハを用いてウエハ割れを低減できるエピタキシャルウエハを提供する。
【解決手段】エピタキシャルウエハE2は、GaNウエハ11と、InX1AlX2Ga1−X1−X2N(0<X1<1、0≦X2<1、0<X1+X2<1)緩衝層13とを備える。GaN層17は、GaNウエハ11とInX1AlX2Ga1−X1−X2N緩衝層13との間に設けられている。GaN層17はGaNウエハ11の主面11b上に成長されている。GaN層17はGaNウエハ11の主面11bとホモ接合19を成す。GaNウエハ11とInX1AlX2Ga1−X1−X2N緩衝層13との間には、活性層といった光学利得を有する半導体領域は設けられていない。InX1AlX2Ga1−X1−X2N緩衝層13はGaN層17にヘテロ接合21を成す。 (もっと読む)


【課題】発光層の結晶性低下や、p型半導体層への不純物の混入に起因するp型半導体層の結晶性低下を防ぎ、かつ、高い出力の得られる半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第一有機金属化学気相成長装置において、基板11上に第一n型半導体層12aと第二n型半導体層12bと、井戸層と障壁層とを交互に繰返し積層し、最上面が前記障壁層となる発光層13を形成する第一工程と、第二有機金属化学気相成長装置において、前記発光層の最上面の前記障壁層上に前記障壁層の再成長層13cとp型半導体層14とを順次積層する第二工程と、を具備してなることを特徴とする半導体発光素子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】発光特性及び注入電流均一性に優れ、十分な耐性を有する窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】第一の主面101aと第二の主面101bを有し、窒化物半導体基板101と、第一の主面101aに接して形成された第一の窒化物半導体層102と、第一の窒化物半導体層102の第一の主面101aと接する側とは反対側に形成された、n型窒化物半導体層103、活性層104及びp型窒化物半導体層105を含む積層体と、n型窒化物半導体層103に電気的に接続されたn側電極106と、p型窒化物半導体層105に電気的に接続されたp側電極107とを備える。第一の窒化物半導体層102は、アンドープの窒化物半導体層である。また、第二の主面101bが光取り出し面とする窒化物半導体発光素子である。 (もっと読む)


【課題】p型層を形成する際に混入するSiによって発生する順方向電圧(Vf)の不良を従来より低減させ、順方向電圧が良好なエピタキシャルウエーハの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、化合物半導体からなる基板上に、ハイドライド気相成長法によってp型層をエピタキシャル成長させる工程を有するエピタキシャルウエーハの製造方法であって、前記p型層をエピタキシャル成長を開始する前の前記基板の昇温時に、p型ドーパントガスを前記p型層のエピタキシャル成長時より多く流すことを特徴とするエピタキシャルウエーハの製造方法。 (もっと読む)


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