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Fターム[4K030BA11]の内容

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Fターム[4K030BA11]に分類される特許

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【課題】基板の端部近傍から作製する素子、例えば発光素子の発光波長が長波長にならず、基板中心部から作製する発光素子との違いを小さくすることができる、基板中心部と基板周辺部から作製する素子の特性差を小さくすることができる化合物半導体膜の気相成長に好適な化合物半導体膜気相成長用サセプタを提供する。
【解決手段】化合物半導体膜の気相成長の際に基板を支持するサセプタであって、該サセプタは、前記基板が配置されるザグリ部を少なくとも1つ以上備え、該ザグリ部は、底部底面がすり鉢状に湾曲しており、該湾曲部の凹部の最大深さが250〜500μmとなっているものであることを特徴とする化合物半導体膜気相成長用サセプタ。 (もっと読む)


【課題】p型層を形成する際に混入するSiによって発生する順方向電圧(Vf)の不良を従来より低減させ、順方向電圧が良好なエピタキシャルウエーハの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、化合物半導体からなる基板上に、ハイドライド気相成長法によってp型層をエピタキシャル成長させる工程を有するエピタキシャルウエーハの製造方法であって、前記p型層のエピタキシャル成長を開始する前の前記基板の昇温時に、HVPE炉内に窒素ガスを流すことを特徴とするエピタキシャルウエーハの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応炉にて成膜を開始した直後から、排気トラップによるリンの捕集効率を高くできる成膜装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明にかかる成膜装置は、リンを含む排気ガスを排出する反応炉と、ハウジングと、該ハウジングの内部に該排気ガスを導入する排気ガス導入口と、該ハウジングの内部から該排気ガスを導出する排気ガス導出口と、該ハウジング内に設けられ該排気ガス中のリンを凝固付着させる金属製の冷却コイルと、を有する排気トラップと、該冷却コイルを冷却する冷却装置と、該ハウジング内部の排気ガスを密閉するように設けられたバルブと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光層がストライプ状の凹凸形状に沿って形成されたIII 族窒化物半導体発光素子において、発光層を均一な厚さに形成すること。
【解決手段】まず、基板101の一方の表面に、ノコギリ歯状ストライプの凹凸形状を形成する(図2(a))。次に、基板101のノコギリ歯状ストライプの凹凸形状が形成された側の表面上に、減圧MOCVD法によって、その凹凸形状に沿って、n型層102、発光層103、p型層104を順に積層させる。これにより、各層が凹凸形状に沿ってうねったノコギリ歯状ストライプの形状となるよう形成する(図2(b))。ここで、ガス流方向は、凹凸形状のストライプ方向に平行な方向とした。これにより、発光層103の面内膜厚分布、組成分布を均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】AlGaInP系半導体発光素子用エピタキシャルウェハ表面平坦度およびダイオードチップを製造する際の発光強度の歩留まりを向上できるAlGaInP系半導体発光素子用エピタキシャルウェハを提供する。
【解決手段】N型GaAs基板2上に、N型AlGaInP系クラッド層4、AlGaInP系活性層5、P型AlGaInP系クラッド層6、及びGaPからなる電流拡散層7を有するAlGaInP系半導体発光素子用エピタキシャルウェハ1において、電流拡散層7が、P型AlGaInP系クラッド層6上に形成されたV/III比が1以上100以下の低V/III比部分8と、低V/III比部分上に形成されたV/III比が100以上500以下の高V/III比部分9とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】基板上に成長結晶層の膜厚均一性を向上させることができ、歩留まりが高い気相成長装置を提供する。
【解決手段】基板15を支持する底面サセプタ部14aと、サセプタ14a,bの上面に沿って流れる材料ガス流を供給するノズル11と、を含む。サセプタ14a,bは、それぞれが基板と同一材料からなる、底面サセプタ部14aの上面に基板に嵌合する凹状の基板保持部を画定する外周サセプタ部14bとサセプタ14a,bの裏面を画定する底面サセプタ部14aとから構成されていること、外周サセプタ部14bは、基板15の上面と同一平面となる基板保持部を囲む上面を有しかつ、基板保持部を囲む上面が基板の上面の結晶面方位と同一の結晶面方位を有する。 (もっと読む)


【課題】サセプタとテーパ状の管フローブロックとを含むテーパ状の水平成長チャンバを有する、堆積を実行するためのシステム及び技術である。
【解決手段】テーパ状のチャンバは、サセプタとテーパ状の管フローブロックの間に形成される。導入されたガス種は、テーパ状の管ブロックによってサセプタに向かって流れることを強いられ、ガス種とサセプタ上のウエハとの間の反応効率を高める。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ面内全域にて凹凸加工された構造を埋め込み成長可能であり、かつ、凹凸形状によらない安定した埋め込み平坦化が可能なIII−V族化合物半導体の気相成長方法を提供する。
【解決手段】III−V族化合物半導体基板の表面に形成された規則的な凹凸を有する四元系III−V族化合物半導体層の上に、有機金属気相成長法を用いて、上記凹凸の熱変形を抑制する保護膜となるIII−V族化合物半導体層を、第一の成長温度で所定の膜厚となるまでエピタキシャル成長させた後、上記第一の成長温度よりも高い第二の成長温度で連続して同一組成の半導体層を、トータルの厚さが上記凹凸の高さよりも大きくなるまで成長させるようにした。 (もっと読む)



ウエハキャリア(140)は、中心軸(142)と、中心軸(142)と直交する略平坦な上面(141)と、ウエハ(50)を収容するために上面(141)の下方に凹んだポケット(143)とを画定する本体を備えている。ウエハキャリア(140)の本体は、上面(141)の周囲に沿って上方に突出するリップ(180)を備えることができる。リップ(180)は、中心軸(142)から離れる半径方向外向き方向において平坦な上面(141)から上方に傾斜するリップ面(181)を画定している。ウエハキャリア(140)の本体は、処理装置(10)のスピンドル(30)上に、本体の中心軸(142)がスピンドル(30)と同軸になるように取り付けられている。リップ(180)は、ウエハキャリア(140)の上面(141)の全体にわたるガス流のパターンを改良することができる。
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【課題】凹凸を有する基板上に均一な結晶を成長させる結晶成長方法を提供する。
【解決手段】凹凸が設けられた主面を有する基板の前記主面に窒化物半導体の結晶を成長させる結晶成長方法であって、前記主面に、GaAl1−xN(0.1≦x<0.5)を含み、厚さが20ナノメートル以上50ナノメートル以下のバッファ層を、0.1マイクロメートル/時以下の速度で堆積し、前記バッファ層の上に、前記バッファ層の堆積における前記基板の温度よりも高い温度で、窒化物半導体を含む結晶を成長させる。このように、バッファ層の堆積レートRtとバッファ層の平均の厚さTを適切に管理することにより、バッファ層の上に形成された窒化物半導体結晶の表面モフォロジーの良好な平坦性が実現できるとともに、結晶欠陥であるピット発生数Npをきわめて小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 厚み分布が小さく、温度変化による転位および不純物が少ない高品質な単結晶体を提供する。
【解決手段】 単結晶を形成させるための主面が水平となるように設けられた種基板を、回転軸が鉛直方向となるように回転させる工程と、前記種基板に向かって開口したガス供給口を先端に有し、同軸構造の外筒部と内筒部とから構成されたガス供給管の前記ガス供給口において、前記内筒部から3族元素ガスまたは5族元素ガスのいずれか一方を前記種基板に直接供給させ、前記内筒部と前記外筒部との間から3族元素ガスまたは5族元素ガスの他方のガスを、前記内筒部からのガス供給速度よりも遅いガス供給速度にて、前記種基板に直接供給させる工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 窒化物半導体結晶膜を均一成長させることが出来る窒化物半導体結晶膜成長装置を提供する。
【解決手段】 窒化物半導体結晶膜成長装置は、内部の温度及び圧力を制御可能なチャンバと、前記チャンバ内において回転軸で支持され、成長基板を設置するためのサセプターと、前記サセプター上の成長基板に対して、前記成長基板表面と水平方向に原材料ガスを噴射する原材料ガス供給手段と、前記サセプター上の成長基板の上方から、前記成長基板表面に対して三次元方向45°〜90°の傾斜角度で、前記原材料ガスの噴射方向と同一面内方向に向けて、前記原材料ガスを押圧する第1の押圧ガスを噴射する第1の押圧ガス供給手段と、前記サセプター上の成長基板の上方から、前記成長基板表面に対して三次元方向45°〜90°の傾斜角度で、前記成長基板端部における前記原材料ガスを除去する第2の押圧ガスを噴射する第2の押圧ガス供給手段と、前記チャンバ内から排気ガスを搬出する排気手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ピットの拡大を防ぎかつクラスターの発生を抑制して高品質の窒化物半導体を得ることを可能にする。
【解決手段】不活性ガスからなる第1キャリアガスを用いて基板上にInGa1−xN(0<x≦1)を含む第1半導体層を第1成長温度で成長させる工程と、前記不活性ガスと、この不活性ガスよりも少量の水素とを含む第2キャリアガスを用いて、前記第1半導体層上に、前記第1成長温度よりも高い第2成長温度でInGa1−yN(0≦y<1、y<x)を含む第2半導体層を成長させる工程と、
前記第2キャリアガスよりも水素の含有量の少ない第3キャリアガスを用いて、前記第2半導体層上に、前記第2成長温度で、InGa1−zN(0≦z<1、z<x)を含む第3半導体層を成長させる工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも原子レベルで平坦な表面を有する窒化物半導体薄膜及びその成長方法を提供すること。
【解決手段】ミスカットを有するGaN基板101のステップフロー成長(第1の成長工程)により制限領域102内に形成されたテラス202に、第1の成長工程よりも大きな供給量でTMG又はTEGを供給する。これにより、テラス202の上にGaNの2次元核301が発生するが(図3(a)参照)、発生する2次元核301の個数が1個以上100個以下発生するだけの時間だけこの第2の成長工程を行う。次に、TMG又はTEGの供給量を、第2の成長工程よりも小さくする(第3の成長工程)。これにより、複数の2次元核301が横方向成長して1分子層の厚さの連続的なGaN薄膜302となる(図3(b)参照)。第2と第3の工程を交互に繰り返すことにより、2分子層以上の厚さのGaN薄膜303を成長することも可能である(図3(c)参照)。 (もっと読む)


【課題】活性層におけるInの偏析及びInの組成むらを抑制し、閾値電流密度が低い窒化物半導体発光装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体発光装置は、基板101の上に形成されたn型クラッド層102と、n型クラッド層102の上に形成され、井戸層及び障壁層を有する活性層105と、活性層105の上に形成されたp型クラッド層109とを備えている。井戸層は、インジウムを含む窒化物半導体からなり、n型クラッド層102よりも水素濃度が高く且つp型クラッド層109よりも水素濃度が低い。 (もっと読む)


【課題】割れやクラックを生じることなく、複数枚の窒化物半導体自立基板を取得可能な構造を有する窒化物半導体結晶を提供する。
【解決手段】厚さ2mm以上に同種の窒化物半導体層が積層され、且つ前記積層された同種の窒化物半導体層は、不純物濃度の低い窒化物半導体層1と不純物濃度の高い窒化物半導体層2とが交互に2周期以上積層されて構成されている窒化物半導体結晶10を製造する。この後、積層形成された前記窒化物半導体結晶10を、前記不純物濃度の低い窒化物半導体層1を切断位置にしてスライスする窒化物半導体自立基板。 (もっと読む)


【課題】安全かつ簡単に、効率よく反応生成物を除去することができるMOCVD装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ヒ素(As)原子又はリン(P)原子を含む原料ガスを使用してGaAs、GaInP、AlGaInP、AlGaAsなどのIII-V族化合物半導体材料の成膜を行うMOCVD装置の反応炉12や排気管15の内面に付着した反応生成物を除去するMOCVD装置のクリーニング方法において、クリーニングガスとしてアミン系ガス又は反応炉内でアミン系ガスに変化するガスと水素ガスとを前記反応炉内に供給して反応生成物を除去する。 (もっと読む)


【課題】留まりを向上するエピタキシャル膜および発光素子を提供する。
【解決手段】エピタキシャル膜30は、基板32と、基板32上に形成された第1導電型クラッド層と、第1導電型クラッド層上に形成された活性層35と、活性層35上に形成された第2導電型クラッド層とを備えている。第1および第2導電型クラッド層の少なくとも一方がInxAlyGa(1-x-y)N層(0<x<1、0<y<1、0<x+y<1)であり、厚みのばらつきが6%以内である。 (もっと読む)


【課題】大電流が印加されることにより高い発光出力が得られる半導体発光素子を製造できる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に、第1n型半導体層12aと第2n型半導体層12bと発光層13とp型半導体層14とを順次積層する工程を具備し、第2n型半導体層12bを形成する工程において、基板11の温度を、前記発光層13を形成する際の前記基板11の温度未満の低温にして、前記第2n型半導体層12bに前記第1n型半導体層12aを超える高濃度でSiをドープする半導体発光素子1の製造方法とする。 (もっと読む)


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