説明

Fターム[4K030FA17]の内容

CVD (106,390) | 原料ガスの励起、活性化 (9,777) | その他の手段による励起、活性化 (250)

Fターム[4K030FA17]に分類される特許

121 - 140 / 250


【課題】ランニングコストや生産性を向上した高温媒体CVD法を行う化学蒸着装置を提供する。
【解決手段】減圧状態の処理チャンバー内のガス導入ヘッド31から導入された原料ガスが、エネルギー印加機構5により所定の高温に維持された高温媒体4の表面に接触するか表面付近を通過する際に生じた生成物が、基板ホルダーにより保持された基板9の表面に到達して薄膜が作成される化学蒸着装置において、ガス導入ヘッド31を高温媒体4に沿って配置することで、原料ガスの使用効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時間を削減可能にして薄膜の生産性を向上した成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】触媒CVDチャンバ13は、成膜位置にある基板Sの面方向に沿って延びる退避室31を搭載し、退避室31に収容されたホルダ33を昇降させて各触媒線35をそれぞれ成膜室21と退避室31とに選択的に配置する。そして、成膜室21に成膜ガスを供給する場合には、各触媒線35をそれぞれ成膜室21へ移動させ、成膜室21にクリーニングガスを供給する場合には、各触媒線35をそれぞれ退避室31へ移動させ、ゲートバルブGV2を閉じる。 (もっと読む)


【課題】高温媒体CVD法を行う化学蒸着装置において、高温媒体4の垂れに起因した問題を解消し、ランニングコストや生産性を向上させる。
【解決手段】減圧状態の処理チャンバー1内のガス導入ヘッド31から導入された原料ガスが、エネルギー印加機構5により所定の高温に維持された高温媒体4の表面に接触するか表面付近を通過する際に生じた生成物が、基板ホルダー2により保持された基板9の表面に到達して薄膜が作成される化学蒸着装置において、基板ホルダー2を、高温媒体4を挟んで対称の位置にそれぞれ基板9を垂直に保持する第1の基板ホルダーと第2の基板ホルダーとし、高温媒体4を、垂直な面内に、当該垂直な面内における斜め45度より垂直に近い角度で設置された複数の媒体エレメント41で構成する。 (もっと読む)


【課題】処理容器(真空室)内に導入された原料ガスを発熱体によって分解及び/又は活性化させ、処理容器(真空室)内に配置されている基板上に薄膜を堆積させる発熱体CVD装置において、発熱体の長寿命化と、発熱体の固定方法の改善が図られ、生産性の向上された発熱体CVD法を提供する。
【解決手段】発熱体3が電力供給機構に接続されている接続部33及び/又は発熱体3が支持体31に支持されている支持部を、接続部33、支持部との間に隙間を存在させて、かつ発熱体3と接触すること無しにカバーで覆い、当該カバーと接続部33、支持部との間の隙間にガスを導入できるガス導入機構321を備えた発熱体CVD装置を用い、前記接続部33に備えられている発熱体挿入口に挿入された発熱体3の端部にパージガスを導入する。 (もっと読む)


【課題】触媒反応に伴う化学エネルギーを利用することにより、窒化物膜を基板上に低コストで効率良く形成する技術を提供する。
【解決手段】触媒反応装置5内にヒドラジン及び窒素酸化物から選択された1種以上の窒素供給ガスを導入し、この窒素供給ガスを触媒と接触させることにより生成される反応性ガスを触媒反応装置5から噴出させ、反応性ガスと化合物ガスとを反応させて、基板7上に窒化物膜を堆積させる、窒化物膜の堆積方法である。 (もっと読む)


【課題】処理容器(真空室)内に導入された原料ガスを発熱体によって分解及び/又は活性化させ、処理容器(真空室)内に配置されている基板上に薄膜を堆積させる発熱体CVD装置において、発熱体の長寿命化と、発熱体の固定方法の改善が図られ、生産性の向上された発熱体CVD法を提供する。
【解決手段】発熱体が電力供給機構に接続されている接続部及び/又は発熱体が支持体に支持されている支持部を、接続部、支持部との間に隙間を存在させて、かつ発熱体と接触すること無しにカバーで覆い、当該カバーと接続部、支持部との間の隙間にガスを導入できるガス導入機構を備えた発熱体CVD装置を用い、前記接続部に備えられている発熱体挿入口に挿入された発熱体の端部にパージガスを導入する発熱体CVD法によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】処理容器(真空室)内に導入された原料ガスを発熱体によって分解及び/又は活性化させ、処理容器(真空室)内に配置されている基板上に薄膜を堆積させる発熱体CVD装置において、発熱体の長寿命化と、発熱体の固定方法の改善が図られ、生産性の向上された発熱体CVD法を提供する。
【解決手段】発熱体が電力供給機構に接続されている接続部及び/又は発熱体が支持体に支持されている支持部を、接続部、支持部との間に隙間を存在させて、かつ発熱体と接触すること無しにカバーで覆い、当該カバーと接続部、支持部との間の隙間にガスを導入できるガス導入機構を備えた発熱体CVD装置を用い、前記接続部に備えられている発熱体挿入口に挿入された発熱体の端部にパージガスを導入する発熱体CVD法によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水蒸気バリア性と特に剥離強度に優れる樹脂基板を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂層と、この樹脂層の表面に形成された表面層を有する樹脂基板であって、前記表面層は、(a)前記樹脂層の表面に形成され、化学気相成長法により成膜開始温度が50℃以上で成膜された窒化ケイ素を主成分とする第1のSiN層と、(b)前記第1のSiN層上に形成され、化学気相成長法により成膜開始温度が170℃以下で成膜された窒化ケイ素を主成分とする第2のSiN層とを有することを特徴とする樹脂基板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水蒸気バリア性と特に剥離強度に優れる樹脂基板を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリイミド樹脂層と、このポリイミド樹脂層の上に化学気相成長法により成膜開始温度が50℃以上で成膜された窒化ケイ素を主成分とするSiN層を少なくとも1層有する表面層とを有することを特徴とする樹脂基板。 (もっと読む)


無機多孔質基材、及びベース基板に堆積させたナノ粒子を用いた無機多孔質基材の製造方法である。無機多孔質基材は生物学的応用、例えば、DNA、RNA、蛋白質等の生体分子の固定に有益である。また、無機多孔質基材は細胞増殖の分野でも有益である。
(もっと読む)


【課題】作成される薄膜中への不純物の混入を防止する発熱体を用いた化学蒸着方法の提供。
【解決手段】処理容器1内にガス供給系2によって供給された原料ガスが、エネルギー供給機構30により1500〜1900℃程度の高温に維持された発熱体3の表面で分解及び又は活性化して基板9の表面に薄膜が作成される。発熱体3はタングステン等の高融点金属のワイヤーであり、薄膜作成時の温度以上の2000〜3000℃程度の温度に1×10−6〜1Pa程度の真空中で5分以上維持する高温処理が施された後、処理容器1内に取り付けられている。発熱体3の成形時等に混入した重金属が高温処理により予め放出され、薄膜中への混入は1×1017atoms/ccを下回る。 (もっと読む)


熱フィラメント化学気相堆積プロセスによってダイヤモンド材料が作製され、大きい膜面積、良好な成長速度、相の純粋性、小さい平均粒径、平滑な表面、および他の有用な特性が提供される。低い基材温度を使用することができる。圧力およびフィラメント温度などのプロセス変数ならびに反応物の比を制御することによって、ダイヤモンドの特性を制御することが可能になる。用途としては、MEMS、耐摩耗低摩擦コーティング、バイオセンサー、および電子機器回路が挙げられる。

(もっと読む)


【課題】本発明は、水蒸気バリア性と平坦性を兼ね備えた樹脂基板を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂層と、この樹脂層の表面に表面層を有する樹脂基板であって、前記表面層は、化学気相成長法により成膜された窒化ケイ素を主成分とする層であり、前記樹脂層と前記表面層との界面において、前記表面層中の窒素濃度の最大値と樹脂層中の窒素定常濃度の差分を100%としたときに、80%から20%に遷移する界面領域の厚みが25nm以下であり、且つ前記表面層の平均表面粗さRaが1nm以下であることを特徴とする樹脂基板。 (もっと読む)


【課題】フッ化物イオンを含有する溶融塩電解浴を用いてフッ素含有物質を電解合成するために使用する導電性ダイヤモンド電極構造体、及び、導電性ダイヤモンド電極構造体を用いてフッ素含有物質を合成する電解合成方法を提供する。
【解決手段】フッ化物イオンを含有する溶融塩電解浴を用いてフッ素含有物質を電解合成するために使用する導電性ダイヤモンド電極構造体であって、導電性電極給電体8と導電性基体の表面に導電性ダイヤモンド皮膜を坦持した導電性ダイヤモンド触媒担持体9とよりなり、導電性電極給電体8の前記電解浴に浸漬する部分に導電性ダイヤモンド触媒担持体9を着脱自在に取り付けたことを特徴とする導電性ダイヤモンド電極構造体、及び、該導電性ダイヤモンド電極構造体を陽極として用いるフッ素含有物質の電解合成方法。 (もっと読む)


【課題】成長コストの増大を抑制し、かつ基板温度の上昇を抑制しつつ原料ガスを加熱できる気相成長装置を提供する。
【解決手段】原料ガスが導入されるチャンバー10と、チャンバー10内に配置され、基板100を載せるサセプタ40と、サセプタ40を加熱する加熱源30と、原料ガスに接するチャンバー10の内壁11とサセプタ40との間に配置された熱伝達部50とを備え、サセプタ40から熱伝達部50を介して内壁11に伝達される熱により原料ガスを加熱する。 (もっと読む)


【課題】耐湿性を向上させることができる半導体装置を得る。
【解決手段】GaAs基板11(半導体基板)上に第1,第2層目のパッシベーション膜15,16(第1パッシベーション膜)が形成されている。そして、パッシベーション膜15,16上に、触媒化学気相成長法を用いて、最上層のパッシベーション膜としてSiN膜19(第2パッシベーション膜)が形成されている。このように触媒化学気相成長で形成したSiN膜は、従来のようにプラズマ化学気相成長で形成したSiN膜に比べて吸湿性が低い。 (もっと読む)


【課題】触媒線の長寿命化を図ることができる触媒化学気相成長装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る触媒化学気相成長装置1においては、触媒線6として、タンタル線の表面にそのホウ化物層が形成されたものを用いる。金属タンタルのホウ化物(ホウ化タンタル)は、金属タンタルよりも硬質であるため、このホウ化物層が表面に形成されたタンタル線を触媒線として用いることで、触媒線の熱伸びを低減し、機械的強度を向上させて、長寿命化を図ることが可能となる。また、触媒線6の通電加熱を連続通電によって行うことで、触媒線6の更なる高寿命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】成膜容器内に付着する反応生成膜の除去作業などの成膜に寄与しない作業での待ち時間を削減でき、これにより、生産性を向上させることができると共に、成膜対象物への均一な成膜を実現できる構造簡単且つ安価なCVD装置を提供する。
【解決手段】成膜容器1内に収容される成膜対象物Sを加熱し、該加熱された状態の成膜対象物Sに膜形成するCVD装置100は、成膜容器1内において、トレイ10に支持される成膜対象物Sとは反対側で該成膜対象物Sを加熱する発熱源2と、トレイ10と発熱源2との間に位置すると共に、トレイ10に接触され且つ発熱源2との間に空間Qを確保した状態で、トレイ10に支持される成膜対象物Sの温度を均一化する温度均一化部材4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させたCVD装置と、該CVD装置を用いて製造して生産性を向上させた半導体装置及び光電変換装置を提供する。
【解決手段】チャンバ本体21は、底部本体21A、第一筒体21B、第二筒体21C、及び蓋体21Dを有し、これらが取外し可能に積重ねられる。チャンバ本体21は、その空間Sに、基板Bを載置するステージ22と、基板Bに対向する複数の触媒体Wと、各触媒体Wに接続される複数の接続端子32とを有し、また、その蓋体21Dに、各接続端子32に対応する複数の押圧端子Tを有する。そして、蓋体21Dは、第二筒体21Cに積重ねられる状態で、対応する接続端子32を押圧する。 (もっと読む)


【課題】触媒体の劣化を抑制させて生産性を向上させたCVD装置と、該CVD装置を用いて製造する半導体装置及び光電変換装置を提供する。
【解決手段】シャワープレート24が、チャンバ本体21の空間Sを2つに区画し、成膜を行う第一室S1と、第一室S1を除く第二室S2とを形成する。また、接続端子ホルダ31が、各接続端子32をそれぞれ第二室S2に配置し、触媒体Wの両端部を、それぞれ第二室S2にまで案内する。そして、第一調整バルブVc1が、第一室S1の圧力を「第一目標圧力」に調整し、第二調整バルブVc2が、第二室S2の圧力を「第一目標圧力」よりも低圧の「第二目標圧力」に調整する。 (もっと読む)


121 - 140 / 250