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Fターム[4K030JA12]の内容

CVD (106,390) | 処理条件 (6,571) | 速度 (208)

Fターム[4K030JA12]に分類される特許

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【課題】キャリア濃度および発光出力を向上させたp型AlGaN層およびその製造方法ならびにIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】III族原料ガスをIII族原料ガス流量A(0≦A)で供給するとともに、V族原料ガスをV族原料ガス流量B(0<B)で、かつマグネシウムを含むガスをMg含有ガス流量C(0<C)で供給する第1工程と、III族原料ガスをIII族原料ガス流量A(0<A)で供給するとともに、V族原料ガスをV族原料ガス流量B(0<B)で、かつマグネシウムを含むガスをMg含有ガス流量C(0<C)で供給する第2工程とを複数回繰り返すことによりp型AlGa1−xN層(0≦x<1)を形成し、前記III族原料ガス流量Aはp型AlGa1−xN層を層成長させない流量であって、A≦0.5Aであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】InxAlyGa(1-x-y)N結晶(0≦x<1、0≦y<1、0<x+y≦1)の厚みを均一にし、かつ成長速度を向上する結晶の製造方法および発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】InAlGaN結晶を成長する工程では、基板20の主表面20aに垂直な方向において主表面に近い側に位置する第1のガス供給部11aからV族元素の原料を含む第1原料ガスG1を基板20の主表面20a上に供給するとともに、基板20の主表面20aに垂直な方向において第1のガス供給部11aより主表面20aから遠い側に位置する第2のガス供給部11bから、複数のIII族元素の原料である有機金属を含む第2原料ガスG2を基板20の主表面20a上に供給し、第1原料ガスG1の流速を第2原料ガスG2の流速の0.5以上0.8以下にし、反応容器3内の圧力を20kPa以上60kPa未満にする。 (もっと読む)


【課題】真空容器内にて反応ガスによりチタンナイトライド膜を形成するにあたり、当該チタンナイトライド膜を速やかに成膜すると共に、表面形状が平滑なチタンナイトライド膜を得ること。
【解決手段】チタンナイトライド膜の成膜処理を行う時に、回転テーブル2と各ガスノズル31、32、41、42とを100rpm以上で相対的に回転させることによって、反応ガスの供給サイクル(反応生成物の成膜サイクル)を高速で行うことができるので、薄膜を速やかに形成することができ、またサイクル間の時間が極めて短いので、基板の表面に生成した反応生成物の結晶化による粒子径の粗大化が進行する前に次の反応生成物の層を上層側に積層して平滑な表面を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】シリコンエピタキシャルウェーハに含まれる重金属不純物の定性・定量分析を高感度に行うことができる不純物評価方法を提供する。
【解決手段】原料ガスを供給しながらシリコン単結晶基板上にシリコン単結晶薄膜を水素雰囲気中で気相成長させる成膜工程と、該成膜工程により前記シリコン単結晶薄膜が形成されたシリコンエピタキシャルウェーハを、前記シリコン単結晶薄膜中に存在する評価対象不純物の濃度の規格値又は工程平均値と前記評価対象不純物の固溶限界濃度が一致する温度を算出し、該算出温度の少なくとも上下50℃の温度範囲において、前記シリコンエピタキシャルウェーハの成膜後の冷却速度を20℃/sec以上として冷却する冷却工程と、前記シリコン単結晶薄膜の表層を化学分析して、前記評価対象不純物の濃度を測定する評価工程とを行うシリコンエピタキシャルウェーハの不純物評価方法。 (もっと読む)


【課題】異なる組成の半導体層のそれぞれを、高面内均一性及び高再現性で形成できる気相成長方法及び気相成長装置を提供する。
【解決手段】反応室に接続された複数のガス供給管の前記反応室内の複数の出口からIII族原料ガスとV族原料ガスとを前記反応室内に供給して前記反応室内に配置された基板上に窒化物系半導体層を成膜する気相成長方法であって、III族原料ガスとV族原料ガスとを互いに異なる出口から基板に向けて供給して、III族中におけるAl組成比が10原子パーセント以上の窒化物系半導体を含む第1半導体層を成長させる工程と、III族原料ガスとV族原料ガスとを混合して同じ出口から基板に向けて供給して、III族中におけるAl組成比が10原子パーセント未満の窒化物系半導体を含む第2半導体層を成長させる工程と、を備えた気相成長方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】成膜に用いる原料ガス同士の気相反応を抑制し、均一な成膜速度で均一な膜厚のエピタキシャル膜を形成するためのエピタキシャル基板の製造方法を提供する。
【解決手段】InAlGaNエピタキシャル膜を形成する工程(S20)において、基板15に近いほうから順に配置された、窒素ガスとV族元素ガスとが混合された第1の混合ガスを流す第1ガスライン10と、窒素ガスとIII族元素ガスとが混合された第2の混合ガスを流す第2ガスライン20と、サブフロー窒素ガスを流す第3ガスライン30から、基板の主表面に対向する領域へガスを流す。InAlGaNエピタキシャル膜を形成する工程(S20)における、基板15が配置される反応室内50の圧力は15kPa以上25kPa以下であり、第2の混合ガス中に含まれる窒素ガスの流速が3.25m/s以上3.35m/s以下である。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ不純物のエピタキシャル層へのオートドーピングを抑え、特性のばらつきを生じることなく、信頼性の高い、良好な特性を有する半導体ウェーハ、半導体装置を形成することが可能な半導体製造方法を提供する。
【解決手段】反応室内でウェーハを保持し、反応室内を、所定の圧力に制御し、ウェーハを加熱し、回転させながら、上方からウェーハ上にプロセスガスを整流して供給し、余剰なプロセスガスおよびプロセスガスより生成された反応副生成物を含むウェーハ上の排ガスを、ウェーハの端部上の主流速が0.7〜2.0m/secとなるように制御して、ウェーハ上より外周方向に排出し、ウェーハ上にエピタキシャル層を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の自転回転のみを採用した枚葉式エピタキシャル装置を用いたときに生じていた、回転半径毎に同じような厚さ分布になる成長むらを抑制し、ウェーハ表面に形成されるエピタキシャル層の厚さ分布均一性が向上したエピタキシャルウェーハを得ることができる。
【解決手段】チャンバ内に設けられた水平状態で回転するサセプタの上に単一の半導体ウェーハを水平に載置し、サセプタを回転させながらチャンバ内に水平方向に流れるように原料ガスを供給して、載置したウェーハの表面にエピタキシャル層を形成する枚葉式エピタキシャル装置を用いたエピタキシャルウェーハの製造方法において、サセプタが水平状態で自転しながら公転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化膜とCVD膜との密着性を高めて界面特性の優れた膜の作製を実現する。
【解決手段】処理チャンバ205内において、処理基板に対してオゾン含有ガスのみを供給して処理基板上に酸化膜を形成する酸化工程と、この酸化工程を経た処理基板に対してCVD原料ガスとオゾン含有ガスとを供給して当該処理基板上に前記原料ガスの成分の酸化物からなる酸化膜を形成させるCVD工程とが実行される。前記CVD工程の初期段階の製膜速度は前記酸化工程の製膜速度よりも小さく制御される。また、前記CVD工程を経た処理基板をオゾン含有ガスの雰囲気または紫外光領域の波長を有する光が照射されたオゾン含有ガスの雰囲気に曝すアニール工程と、このアニール工程を経た処理基板を前記CVD工程に供する工程とを有するとよい。前記アニール工程を経た処理基板を前記CVD工程に供する工程を複数繰り返すとなおよい。 (もっと読む)


【課題】ヘイズレベルが低く、平坦度(エッジロールオフ)に優れ、また、さらには、エピタキシャル成長速度の方位依存性が低減された、半導体デバイスの高集積化に対応できるシリコンエピタキシャルウェーハおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料ガスとしてトリクロロシランとジクロロシランの混合ガスを使用し、1000〜1100℃、望ましくは1040〜1080℃の温度範囲内でシリコンウェーハの表面にシリコン層をエピタキシャル成長させ、得られるエピタキシャルウェーハのヘイズレベルを0.050〜0.080ppm(KLA−Tencor社製パーティクルカウンター(SP−1)によるDWNモードでの測定値)とし、エッジロールオフを低い範囲内に維持する。ジクロロシランの使用によるエピタキシャル成長速度の低下を一定範囲内にとどめ、エピタキシャルウェーハの生産効率を比較的良好に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウェーハの跳ね現象を抑え、ウェーハ上に均一に成膜を行うとともに、歩留り、生産性の低下を抑え、半導体装置の信頼性の向上を図ることが可能な半導体製造方法および半導体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体製造装置は、ウェーハwが導入される反応炉11と、反応炉11にプロセスガスを供給するためのガス供給機構12と、反応炉11よりガスを排出するためのガス排出機構13と、スリットを有し、ウェーハwを所定の温度に加熱するためのヒータ19aと、上昇させた状態でウェーハwが載置され、下降させた状態でスリット内に収納される突き上げベース22と、突き上げベース22を、上昇、下降させるとともに、上昇させた状態で回転させる上下回転駆動制御機構24と、ウェーハwを所定の位置で回転させるための回転部材17およびこの回転部材と接続される回転駆動制御機構18と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマCVDによって半導体素子上に窒化シリコン薄膜を形成する成膜処理において、高い表面パッシベーション効果を得ると共に、成膜時間を短縮する。
【解決手段】半導体表面に窒化シリコン(SiN)膜の薄膜を形成する成膜方法において、高周波電極と対向電極とを平行して対向配置してなる平板電極間の放電によってプラズマを生成し、放電プラズマによって半導体表面上に2層からなる薄膜を成膜し、2層の薄膜の内、第1層目の薄膜は60nm/min以下の低速で膜厚10nm以下に成膜し、第2層目の薄膜は100nm/min以上の高速で膜厚10nm以上に成膜する。 (もっと読む)


【課題】高品質の窒化アルミニウム単結晶自立基板を効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶等からなるベース基板11を準備する工程、準備した前記ベース基板11の単結晶面上に厚さ10nm〜1.5μmの窒化アルミニウム単結晶層12を形成する薄膜エピタキシャル成長工程、前記工程で得られた窒化アルミニウム単結晶層12の上に、窒素含有量が前記窒化アルミニウム単結晶層よりも少ない窒化アルミニウム多結晶層13を形成する多結晶層成長工程、及び前記工程で得られた積層基板から前記ベース基板11を除去するベース基板除去工程を含んでなる、積層体14の製造工程の後、第二の窒化アルミニウム単結晶15を層状に成長させる工程、さらに該窒化アルミニウム単結晶層15の少なくとも一部を分離して、自立基板として使用可能な窒化アルミニウム単結晶基板16を得る工程を含む、窒化アルミニウム単結晶自立基板の製造方法。 (もっと読む)


プラズマ強化原子層堆積(PEALD)またはプラズマ強化化学気相堆積(PECVD)による銅含有膜の堆積のためのビス−ケトイミナート銅前駆体の使用方法を開示している。 (もっと読む)


【課題】 原料供給サイクルに同期させたプラズマを用いる時分割的な原料供給CVD法により半導体またはフラット表示素子の基板上に優れた特性を有する金属酸化物、金属窒化物及び金属の薄膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】 プラズマを用いる原子層蒸着装置の反応器内において基板上に金属酸化物膜を形成する方法であって、反応器内に金属原料化合物を供給する段階と、反応器内に酸素ガスを供給する段階と、反応器内に所定時間中に酸素プラズマを生じさせる段階と、を含む金属酸化物膜の形成方法。 (もっと読む)


【目的】
ZnO単結晶基板上に、平坦性及び配向性に優れ、優れたバッファ機能を有するバッファ層と、当該バッファ層上に、平坦性・配向性に優れるとともに、欠陥・転位密度の低い完全性の高い熱安定状態のZnO単結晶を形成する成長方法を提供する。また、高性能かつ高信頼性の半導体素子、特に、発光効率及び素子寿命に優れた高性能な半導体発光素子を提供する。
【解決手段】
MOCVD法により、酸素を含まない有機金属化合物と極性酸素材料とを用い、基板上に250℃ないし450℃の範囲内の成長温度でZnO系単結晶のバッファ層を成長する低温成長工程と、バッファ層の熱処理を行ってバッファ層を熱安定状態の単結晶層に遷移させる工程と、酸素を含まない有機金属化合物と極性酸素材料とを用い、上記熱安定状態の単結晶層上に600℃ないし900℃の範囲内の成長温度でZnO系単結晶を成長する高温成長工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】HEMT用エピタキシャル層の移動度を低下させることのない、電気特性の良いトランジスタ素子用エピタキシャルウェハを製造することができるトランジスタ素子用エピタキシャルウェハの製造方法を提供する。
【解決手段】基板2上に高電子移動度トランジスタ用エピタキシャル層3を形成し、高電子移動度トランジスタ用エピタキシャル層3上に、ヘテロバイポーラトランジスタ用エピタキシャル層4を形成するトランジスタ素子用エピタキシャルウェハ1の製造方法において、高電子移動度トランジスタ用エピタキシャル層3を、成長温度600℃以上750℃以下、V/III比10以上150以下で成長させ、ヘテロバイポーラトランジスタ用エピタキシャル層4を、高電子移動度トランジスタ用エピタキシャル層3の成長温度よりも低温で成長させる方法である。 (もっと読む)


【課題】高い歩留でレーザーダイオードを製作することが可能な窒化物半導体自立基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハイドライド気相成長法または有機金属気相成長法による窒化物半導体自立基板の製造方法であって、前記成長用基板上の前記窒化物半導体層が成長する領域における原料ガスを含むガスのガス流速を1m/s以上に、かつ、前記窒化物半導体層を形成するための原料ガスを含むガスを吹き出すガス吹出口から前記窒化物半導体層が成長する領域までの距離を50cm以上に設定することで、ガス流れが均一となり、これにより、膜厚分布が大幅に改善し、基板表面W1での転位密度が4×10/cm以下で、基板表面W1の面内における基板表面W1に沿った結晶軸の向きaのバラツキの範囲が、±0.2°以下の窒化物半導体自立基板Wが得られる。 (もっと読む)


【課題】雰囲気ガスの渦流を原因とするシリコンウェーハの外周部の不純物汚染を低減可能なシリコンウェーハの熱処理方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェーハが支持リングを介して載置される遮蔽板の直径が、シリコンウェーハの直径より20mm以上大径化し、各遮蔽板の上下間隔を5〜50mmとした。よって、シリコンウェーハの直径方向の外方で各遮蔽板の隙間に渦流緩衝空間が形成される。これにより、雰囲気ガスの渦流を原因とした炉壁から発生したニッケルなどの不純物によるシリコンウェーハの外周部の汚染を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のシャワー電極が設けられたプラズマ処理装置において、生産性を高めるとともに、プラズマ処理の均一性を維持できるようにする。
【解決手段】プラズマチャンバ21,22に、複数のシャワー電極6が隙間8をあけて設けられる。複数の基板4が等間隔に並べられたトレイ5が、シャワー電極6と下部電極7との間に搬送される。成膜開始時、隣り合うシャワー電極6間の隙間8の真下に基板4がくるように、トレイ5が位置決めされる。成膜中、トレイ5は隙間8の大きさに応じた搬送速度で進行方向に移動する。トレイ5は、基板4の長さよりも短い距離だけ移動する。この間に、基板4上に薄膜が形成されるが、シャワー電極7間の隙間8の真下に発生した強いプラズマ放電の影響を受ける領域が基板4上を移動するので、膜厚のばらつきが低減する。 (もっと読む)


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