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Fターム[4K030KA39]の内容

CVD (106,390) | 反応装置 (11,046) | 検出、測定装置 (559)

Fターム[4K030KA39]に分類される特許

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【課題】複数の基板保持具を用い、移載及び回収位置が反応炉直下ではなかった場合でも基板の保持状態を確認でき、一方の基板保持具にて異常を検知した場合に該一方の基板保持具から正常な基板を回収すると共に、他方の基板保持具からも同様に正常な基板を回収できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板7を保持する複数の基板保持具21a、21bと、基板7に所定の処理を行う反応炉11と、前記基板保持具21a、21bに対して基板7の移載と回収を行う基板移載機41と、前記基板保持具21a、21bを識別する識別手段と、基板7の保持状態を検知する検知部と、前記基板移載機41を制御する制御部とを具備し、該検知部が基板7の異常を検知した際には、前記制御部は検知した基板7の保持状態、前記識別手段による識別結果に基づき、基板7を前記基板移載機41により回収する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造装置のガスの流量制御は、マスフローコントローラによって行われている。ここで使用される流量調整バルブは、流量を調整することに重点が置かれているため、閉鎖時にも微小ながらガスが流出する。このため、流量調整バルブの出力側に閉鎖特性の良好な開閉バルブが挿入されている。しかし、流量調整バルブと開閉バルブ間の流路系には、一定の容量を有するため、流量調整バルブが閉鎖されている間に、この流路系の圧力が流量調整バルブのリークを介して、上昇するという問題がある。このような出力側バルブ間空間の圧力上昇は、次に、開閉バルブが開いたときに、ガス被供給系への余剰のガス供給の原因となる。
【解決手段】本願発明は、マスフローコントローラのガス排出側の流量制御バルブと開閉バルブ間の圧力を計測することで、流量制御バルブの閉鎖時のリークガス流量を検知可能とした半導体製造装置である。 (もっと読む)


【課題】処理室内を撮影することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】ウエハ1を処理する処理室14を構成したプロセスチューブ13と、処理室14内を加熱するヒータユニット40と、処理室14を閉塞するシールキャップ25と、シールキャップ25に支承された回転軸30と、回転軸30に立設されたボート31とを備えている熱処理装置において、シールキャップ25の周辺部に透明な石英によって形成された保護管70を立設し、保護管70内に内視鏡80を下端部の開口から挿入し、カメラ90をシールキャップ25下面以下において内視鏡80に光学的に連結する。 (もっと読む)


【課題】回転台支持部に対する回転台の位置が変わったことを検知し、載置の中止ないしその旨の警告を行なうことにより、載置の失敗を含む被処理物に対する処理の失敗および処理装置の故障などを未然に防止する。
【解決手段】被処理物を回転台に載置し処理する処理装置であって、前記被処理物を載置する載置場所を有する前記回転台と、前記回転台を支持する回転台支持部と、前記回転台支持部を回転させる回転機構と、前記回転台が備える目印の位置を測定する位置センサとを備え、前記目印の位置から前記回転台支持部に対する前記回転台の位置ずれを求め、前記位置ずれが一定以上の場合に警告または停止する。 (もっと読む)


【課題】排気配管の温度変化によりクリーニング完了時を判断することにより、より適切なクリーニングを行なうことができる、プラズマCVD装置のクリーニング方法およびプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】成膜室2の内部に、エッチングガスを導入した状態においてプラズマを発生させる第1工程を備える。また、排気配管の温度が、クリーニング開始前における排気配管の温度から所定の温度以上上昇した後に、プラズマの発生を停止する第2工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス中にプロセス時のスリップ発生の有無を予測し、メンテナンス後の炉内開放ではなく、メンテナンス中にスリップ発生に対する対応を行う。
【解決手段】エピタキシャル成長プロセス中のウェーハの中心位置に対応する位置に配置した主熱電対13aと、該主熱電対13aとは異なる位置でかつウェーハの半径方向の所定位置に少なくとも1つの補助熱電対13bとを備えた校正用の第1サセプタ11を用い、前記エピタキシャル成長装置1の反応炉2を昇温しながら前記主熱電対13aおよび前記補助熱電対13bで前記第1サセプタ11の面内温度分布を経時的に測定し、前記主熱電対13aで測定した温度データから前記パイロメータ9を校正し、前記主熱電対13aの測定値と前記補助熱電対の測定値との差から、エピタキシャル成長プロセス用の第2サセプタ上15に載置したウェーハ表面にエピタキシャル層を成長させて形成したときのスリップ発生の有無の予測を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の排気路の排気流量を各々調整することにより、真空容器内における処理ガスの気流を制御して基板へのガス流れを一定に保つこと。
【解決手段】第1のバルブ65aが介設された第1の排気路63aと、第2のバルブ65bが介設された第2の排気路63bと、から真空容器1内の雰囲気を夫々真空排気できるようにして、真空容器1内の圧力が処理圧力Pとなるように第1のバルブ65aの開度を調整すると共に、第1の排気路63aの排気流量と第2の排気路63bの排気流量とをレシピに応じた設定値にするために、バタフライバルブ67の開度Vをテーブル86に記載された値に設定し、次いで差圧計68の測定値がテーブル86に記載された差圧ΔPとなるように第2のバルブ65bの開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ生成用のRFアンテナや高周波給電系統に特別な細工を必要とせずに、簡易な磁気シールド部材を用いてプラズマ密度分布を自在かつ精細に制御すること。
【解決手段】この誘導結合型プラズマエッチング装置は、RFアンテナ54に近接する誘電体窓52の下で誘導結合のプラズマをドーナツ状に生成し、このドーナツ状のプラズマを広い処理空間内で分散させて、サセプタ12近傍(つまり半導体ウエハW上)でプラズマの密度を平均化するようにしている。そして、サセプタ12近傍のプラズマ密度分布を径方向で均一化するうえで、RFアンテナ54の上で開口端を下に向けて磁気を遮蔽する磁気シールド空洞導体70を備えている。 (もっと読む)


【課題】良好な膜質の半導体膜を大面積の絶縁透光性基板の面内に均一に形成でき、かつ異なる製膜ロット間での膜質の差が小さい半導体膜の製造装置及び方法を得ること。
【解決手段】Hガス又はHガスとSiHガスとの混合ガスを分散供給するシャワーヘッド4と基板ステージ1とが内部に設けられた真空容器を製膜室として備えた半導体膜の製造装置であって、シャワーヘッド4と基板ステージ1との間の空間にプラズマを発生させる高周波電源5と、シャワーヘッド4と基板ステージ1との間の複数のモニタ箇所でプラズマの電子温度を測定するラングミュアプローブ8と、シャワーヘッド4と基板ステージ1との間隔を調整する伸縮アーム10と、各モニタ箇所での電子温度の測定値が設定値と一致するように、伸縮アーム10を制御してシャワーヘッド4と基板ステージ1との間隔を調整する制御コントローラ1とを有する。 (もっと読む)


【課題】石英製保護部材の局所的劣化を防止することで交換サイクルを延ばし、さらに、熱電対の交換が容易な気相成長装置及びそれを用いたシリコンエピタキシャルウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】チャンバ11内で薄膜を形成する基板を載置するサセプタ14と、該サセプタを支持する支持部材13と、該支持部材が上端に固定された管状シャフト16と、該管状シャフト内に挿通され、先端が前記管状シャフトの上端から突出して前記サセプタの下面に近接するように配置され、前記サセプタの温度を測定する熱電対19と、該熱電対を覆う石英製保護部材18と、該石英製保護部材の上端部を覆う保護カバー17とを有する気相成長装置10であって、前記保護カバーが、前記石英製保護部材の上端から、前記管状シャフトの上端から下方に2〜10mmまでの領域を覆うものである気相成長装置。 (もっと読む)


【課題】基板のほぼ全面の平均温度検出を、赤外波長帯域よりも長波長側のマイクロ波帯の電磁波を用いて温度測定装置を備えた半導体成長装置を提供する。
【解決手段】半導体成長装置は、内部に基板1が載置される反応チャンバ3と、反応チャンバに接続されかつ基板に向けて対向する開口を有しかつ基板から輻射される赤外光領域より長い波長領域の熱雑音を受信するホーンアンテナ6と、ホーンアンテナに導波管7を介して接続された温度測定装置と、導波管7に結合孔20を介して接続された副導波管21と、を備え、副導波管21から導波管7を経由して反応チャンバへ供給される副ガスの反応チャンバへの供給口としてホーンアンテナが兼用される。 (もっと読む)


【課題】成膜装置の状態を個別に認識した上で、プロセスガス中の特定ガスの分圧について測定値が閾値を上回っているか下回っているかを個別に認識することが可能なプロセスモニタ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロセスモニタ装置1は、バルブにより仕切られたチャンバを有する成膜装置50に接続して使用され、前記成膜装置に接続されたガス分析手段30を制御するコンピュータ10には、予め、プロセスガス中の特定ガスの分圧について、バルブが開いた第一状態における警告閾値と、バルブが閉じた第二状態における異常閾値とが、それぞれ設定されており、前記コンピュータは、前記ガス分析手段により検出された特定ガスの分圧を監視し、該分圧が、信号送信手段20により送信された前記チャンバの状態に応じた警告閾値又は異常閾値を超えた場合に、警告信号又は異常信号を前記成膜装置に送信すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性基板の搬送位置制御のために新たな設備を設置することが不要であり、既存の搬送ラインの構成をそのまま維持できるとともに、可撓性基板の搬送位置を所望の方向へ迅速かつ確実に移動させることが可能な基板搬送位置制御装置を提供することにある。
【解決手段】可撓性基板10に張力を付与し、可撓性基板10を長手方向に沿って搬送する曲率半径可変ロール1を備え、曲率半径可変ロール1は、曲率半径を軸方向で部分的に変化させることによって、可撓性基板10が接触した際に生ずる張力に可撓性基板10の幅方向で分布を与え、可撓性基板10の搬送位置を変化させるように構成されている。 (もっと読む)


実施形態に係るプラズマ処理装置は、壁により境界された処理チャンバと、処理チャンバ内に設けられた基体ホルダと、チャンバ壁の外側の誘導RFエネルギーアプリケータとを有する。誘導RFエネルギーアプリケータは1つまたは複数のRF誘導結合素子(ICE)を有する。各誘導結合素子は、アプリケータ壁上の薄い誘電体窓の直近の磁束集中器を有する。
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【課題】薄膜への不純物の混入をできるだけ防止し得る薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】真空容器1内に設けられて薄膜を形成するための基板Kを水平面内で回転させる回転ステージ2と、真空容器1内の基板に2種類の原料ガスの超音速分子線Mを略90度の交差角でもって供給する第1及び第2分子線発生装置4A,4Bと、超音速分子線Mにそれぞれ励起用のレーザ光R1を照射する第1及び第2レーザ照射装置5A,5Bと、回転ステージ2の基板K表面の前方位置に配置されて各超音速分子線Mの交差領域に生成した反応生成物を選択し通過させるためのピンホール3aが形成された生成物選択部材3とから構成すると共に、予め検出されている反応生成物の散乱角を入力して反応生成物が生成物選択部材3のピンホール3aを通過するように回転ステージ2の回転位置を制御するようにしたもの。 (もっと読む)


チャンバ内の基板を加熱するための装置および方法を提供する。一実施形態では、本装置は、基板を受けるように適合された支持表面を有する基板支持アセンブリと、支持表面から一定の距離に当該支持表面に平行に基板を支持するため、かつ支持表面に実質的に直交する基準軸を中心として基板をセンタリングするための複数のセンタリング部材とを備える。複数のセンタリング部材が、支持表面の周辺に沿って可動に配置され、複数のセンタリング部材の各々が、基板の周辺エッジに接触するため、または支持するための第1の端部を備える。
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【課題】高周波電源の異常を検出することが出来るプラズマ処理装置及び基板処理方法の提供。
【解決手段】高周波電源2の出力側に設置された反射波パワーメータ6及び進行波パワーメータ8によって検出される反射波電力、進行波電力および供給電力の設定に基づき、高周波電源2の異常を検出する機能を備えてお
り、例えば、高周波電源2の4.5KWの設定出力に対し、1000ms経過後、進行波電力の値が4455〜4545Wの範囲(±1%の範囲)にない場合、または、反射波電力の値が進行波電力の値の3%以上に達した場合は、高周波電源2の異常と判別する。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の温度をより早く調整できるようにする。
【解決手段】基板処理装置1は、ウェハ305を処理する反応容器309と、この反応容器309を囲繞するインナシェル50と、インナシェル50の内側に設けられた発熱体20と、インナシェル50内のガスを排気する排気ダクト80と、インナシェル50内において排気ダクト80と反応容器309との間に設けられ、発熱体20から発した熱線を反射する複数の反射体92、93と、複数の反射体92、93のうち少なくとも1つを移動し、複数の反射体92、93間の隙間95を広げたり狭めたりする駆動装置100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】量産安定性と機差低減に関わるプラズマのイオンフラックスの量(プラズマ密度)と、その分布に関する装置状態を検知する手段を備えたプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器108、ガス導入手段111、圧力制御手段、プラズマソース電源101、被処理物112を真空容器内に載置する下部電極113、高周波バイアス電源117を具備するプラズマ処理装置において、プラズマソース電源101と高周波バイアス電源117とは異なる発振周波数をプラズマ処理室内に発振するプローブ高周波発振手段103と、プローブ高周波発振手段103から発振される高周波をプラズマに接する面で受信する高周波受信部114、115と、プローブ高周波発振手段103と受信部114、115から形成せられる電気回路内の発振周波数毎のインピーダンス、反射率及び透過率、高調波成分の変動を測定する高周波解析手段110を具備する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理を行うときにマスクとして使用するフィルムを搬送する時に、これに生じる張力を調整することで、フィルムの延びを防止することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】処理ステージよりも上流側にあるダンサーローラ112aと、処理ステージよりも下流側でフィルムテープ101に搬送のための駆動力を与えるアクチュエータ117とをみ、ダンサーローラ112aは、一定の力に応じてフィルムテープ101に張力を与え、張力が増大すると一定の力とは反対の方向に移動してフィルムテープ101を送り出す。フィルムテープ101は、処理ステージでワークピース16のプラズマジェット5によって処理される部分上に開口部100が位置するように配置され、開口部100を介してプラズマジェット5による処理が行われる。 (もっと読む)


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