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Fターム[4K044BA17]の内容

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Fターム[4K044BA17]に分類される特許

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【課題】本発明は、電子機器筐体の接合部からの電磁波漏洩を低減し、かつ、耐食性に優れる金属板及び電子機器用筐体を提供する。
【解決手段】金属又はめっき金属表面の少なくとも一部に、有機樹脂を含有する平均厚みが0.7μm以上10μm以下である皮膜を有し、周波数10MHzにおける伝達インピーダンスが2×10−4Ω以下、周波数100MHzにおける伝達インピーダンスが10−3Ω以下であることを特徴とする表面処理金属板、及び、これを少なくとも接合部に用いてなる電子機器用筐体である。 (もっと読む)


【課題】亜鉛メッキ鋼板の一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該防錆顔料混合物(C)が、(1)五酸化バナジウム、バナジン酸カルシウム及びバナジン酸マグネシウムのうちの少なくとも1種のバナジウム化合物3〜50質量部、(2)金属がカルシウム、マグネシウム、亜鉛から選ばれる金属珪酸塩3〜50質量部及び(3)金属塩の金属がカルシウム、マグネシウム、亜鉛及びアルミニウムから選ばれる金属であるリン酸水素金属塩3〜50質量部、からなり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である、亜鉛メッキ鋼板用の耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも金属上に被着される被覆又は1種の被膜からなる金属用防食構造であって、被覆又は被膜は有機マトリックスを含み、有機マトリックスはさらに防食顔料を含み、防食顔料は前記有機マトリックス中に微細に分散して存在し、かつ、防食顔料は少なくとも2種の金属の合金及び場合によっては避けられない不純物からなる前記防食構造に関する。
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本発明は亜鉛めっきおよび/または亜鉛合金めっきされた鋼材表面または少なくとも部分的に亜鉛表面を有する接合された金属構造部品を、複数の処理工程を含む表面処理により金属被覆前処理する方法に関する。本発明の方法においては、処理後の亜鉛表面上に、特に100mg/m2以下のモリブデン、タングステン、コバルト、ニッケル、鉛、錫および/または好ましくは鉄による金属被覆層が形成される。本発明の他の態様には、本発明の金属被覆前処理が施されているが、その後の被覆が施されていない、または次の被覆が予定されている金属構造部材、並びに自動車製造工程における車体製造、造船、建設、および白物家電製品の製造を目的とする上記構造部材の利用も含まれる。 (もっと読む)


【課題】防錆性及び耐候性を長期間保持し、任意の着色を可能にした、省工程の耐候性鋼の防食方法を提供する。
【解決手段】耐候性鋼表面に、(a)湿気硬化型樹脂、(b)防錆顔料、(c)腐食イオン固定化剤、及び(d)カップリング剤を含有する付着性付与塗膜(A)を乾燥塗布量0.03〜2.00Kg/m2で形成し、次いで、促進耐候性試験サンシャインウェザーメーター照射300時間後の光沢保持率が85%以上の塗膜を形成する着色上塗塗膜(B)を、乾燥膜厚50〜90μmで形成する。 (もっと読む)


銅または銅合金基板および基板の表面上に少なくとも1つの金属ベースの層を含むデバイスの耐腐食性、耐摩耗性および耐接触性を強化する方法および組成物。該組成物は、ホスホン酸、ホスホン酸塩、ホスホン酸エステル、リン酸、リン酸塩、リン酸塩、リン酸エステル、およびこれらの混合物から成る群から選択される酸化リン化合物と、窒素含有官能基を含む有機化合物と、25℃での測定で50dyne/cm未満の表面張力を有する溶媒と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
従来の防食被覆鋼材に比べ、耐傷つき性、耐候性及び耐食性(特に被膜下のアルカリ発生を抑制することと外部酸性酸性環境下の双方)に優れた防食被覆鋼材を提供することにある。
【解決手段】
素地鋼材上に、所定の化成皮膜を形成し、この化成皮膜上に改質された硫黄化合物からなる防食被覆層およびポリシラザンまたはアルキルシリケート樹脂から形成された珪素を主成分としたガラスベースの防食被覆層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性と耐アブレージョン性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のチタン含有水性液と、有機リン酸化合物と、バナジン酸化合物と、フッ化ジルコニウム化合物と、炭酸ジルコニウム化合物を含有する表面処理組成物による表面処理皮膜を有し、その上層に、樹脂中に一級水酸基を有するエポキシ樹脂に、水酸基と架橋する基を有する硬化剤および固形潤滑剤が配合された塗料組成物による上層皮膜を有する。皮膜中に6価クロムなどの公害規制物質を含有することなく優れた耐食性を有するとともに、使用する潤滑剤の種類に関わりなく優れた耐アブレージョン性を有し、また、導電性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】下地被膜として比較的硬いZn−Ni合金めっき層を有する場合であっても、タンク製造工程で必要とされるプレス加工性に富み、また溶接性にも優れ、さらには二輪車用として必要とされるタンク内面側の耐食性にも優れた二輪車用燃料タンク材を提供する。
【解決手段】少なくとも燃料と接触するタンク内面側に、Niを5〜30mass%含み、かつ片面当たりの付着量が1〜40g/m2の電気Zn−Niめっき層を形成し、その上に、質量比(3価クロム)/(全クロム)が0.5超のクロム酸、質量比(リン酸)/(全クロム)が0.1〜5.0のリン酸および有機還元剤を含有するクロメート処理液を塗布後、加熱して得たクロメート皮膜で、該皮膜を沸騰水に30分間浸漬後のクロム付着量の変化が浸漬前のクロム付着量の2%以内であるクロメート皮膜を形成し、さらにその上に、アミン変性エポキシ樹脂:100質量部に対し、Niの金属粉末を1〜20質量部含有する複合皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂に活性水素を有するヒドラジン誘導体などを付加した水性エポキシ樹脂分散液と、シランカップリング剤と、リン酸又はヘキサフルオロ金属酸とを含有する組成物による表面処理皮膜を形成し、その上層に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらにヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤を配合した組成物による上層皮膜を形成した。下層の表面処理皮膜と上層皮膜との複合作用により、特に優れた加工部耐食性が得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性と耐アブレージョン性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、必要に応じて下層皮膜を形成し、その上層またはめっき鋼板表面に、樹脂中に一級水酸基を有するエポキシ樹脂(A)と、水酸基と架橋する基を有する硬化剤(B)と、固形潤滑剤(C)を含有し、固形分質量比(A)/(B)が95/5〜55/45、(C)配合量が(A)+(B)の固形分合計100質量部に対して1〜80質量部である塗料組成物による有機皮膜を形成する。皮膜中に6価クロムなどの公害規制物質を含有することなく優れた耐食性を有するとともに、使用する潤滑剤の種類に関わりなく優れた耐アブレージョン性を有し、また、導電性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】クロメート皮膜を用いることなく、加工後の密着性と耐食性に優れる樹脂被覆錫めっき鋼板、それを用いた缶及び缶蓋を提供する
【解決手段】鋼板の両面に錫を含むめっき層を有し、該めっき層上にリンと錫を含有するクロムフリーの化成皮膜を有し、該化成皮膜の付着量がリン付着量にして1.0〜50mg/mであり、かつX線光電子分光法で表面から測定した前記化成皮膜のP2pピークとSn3dピークの強度から求めた錫とリンの原子比率Sn/Pが1.0〜1.5であり、さらに、前記化成皮膜上にシランカップリング層を有し、該シランカップリング層の付着量がSi付着量にして0.10〜100mg/mであり、さらに、前記シランカップリング層上に延伸加工が施されていないポリエステルフィルムが圧着されている。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料等を用いた燃焼場に直接曝される金属製品等を、高温の溶融塩、具体的には850℃以上1300℃以下の温度の溶融塩による激しい腐食・酸化から長時間に亘って保護することが可能な皮膜を形成するための皮膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の皮膜形成用組成物は、モナズ石構造の燐酸塩化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カチオン電着塗装を基本として、タッチアップの対象となる未塗装部分をゼロに近くする技術を提供する。
【解決手段】被塗物を電着塗装して電着塗膜を形成する、電着塗装工程、
次いで自己析出型塗料組成物を塗装して、被塗物上の電着塗膜未形成部分に自己析出被膜を形成する、自己析出被膜形成工程、
を包含する、塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】塗装金属板などにおける一般部の耐食性のみならず、加工部や端面部の耐食性に優れた塗膜を形成できる非クロム系塗料組成物を提供する。
【解決手段】(A)水酸基含有塗膜形成性樹脂、(B)架橋剤及び(C)防錆顔料混合物を含有する塗料組成物であって、該樹脂(A)及び該架橋剤(B)の合計固形分100質量部に対して、該防錆顔料混合物(C)が、(1)五酸化バナジウム及びメタバナジン酸アンモニウムのうちの少なくとも1種のバナジウム化合物3〜50質量部、(2)金属珪酸塩3〜50質量部、及び(3)リン酸系カルシウム塩3〜50質量部、からなり、かつ該防錆顔料混合物(C)の量が10〜150質量部である耐食性に優れた塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた容器用有機樹脂フィルム被覆鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板を容器成形した後に容器外面側になる鋼板表面上に、容器成形後の全層の酸素透過係数が5×103cm3・cm/m2・24h・atm以下(38℃)で、かつ、水蒸気透過係数が2.0g・mm/m2/24h以下(38℃、90%RH)となる有機樹脂フィルムを被覆する。例えば、有機樹脂フィルムとしてポリアクリロニトリル系樹脂を用い、その表層にテトラメチルジシロキサンを被覆するシリコーン処理すなわち撥水化処理を行う。その結果、酸素透過係数および水蒸気透過係数が所定の値以下となり、容器成形後の容器外面側は良好な耐食性を示すことになる。有機樹脂フィルムとしては、他にエチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の塗装鋼板に比べ、バーリング加工性に優れた塗装鋼板、加工品及び薄型テレビ用パネルを提供する。
【解決手段】鋼板の両面に亜鉛系めっき層及びクロムを含有しない化成皮膜を順次形成し、前記鋼板の一方の面の化成皮膜上に、下塗り塗膜を形成し、該下塗り塗膜上に、上塗り塗膜を形成し、バーリング加工後の下塗り塗膜/化成皮膜の界面近傍に部分的な欠陥を生成させ、該欠陥の生成割合が5〜60%であり、かつ下塗り塗膜と上塗り塗膜の合計膜厚が10μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燐酸塩皮膜冷間圧造用のステンレス鋼線及びそれを利用した直結ネジを提供する。
【解決手段】冷間圧造用のステンレス鋼線であって、ステンレス鋼線の表面に燐酸塩皮膜が形成されており、燐酸塩皮膜量は、4.0g/mないし14.0g/mである冷間圧造用のステンレス鋼線である。これにより、ステンレス鋼線の表面に燐酸塩皮膜を形成させることによって冷間加工性を著しく向上させ、締結力を向上させ、かつ外観を改善して圧造後の後処理が不要である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁波を遮蔽するために必要な低圧下での導電性に優れ、更には放熱性にも優れた表面処理金属板を提供する。
【解決手段】金属板の片面又は両面に導電性皮膜を有する表面処理金属板において、前記導電性皮膜は、粒状のニッケルとバインダとを含有し、前記導電性皮膜の膜厚が、6μm以上20μm以下であり、前記導電性皮膜中に含まれるニッケル量が、前記バインダ固形分100質量部に対して、70〜350質量部であることを特徴とする表面処理金属板である。 (もっと読む)


【課題】リン酸等のような環境負荷物質を含まず、(リン酸塩+石鹸)皮膜と同等或いはそれ以上の潤滑性および耐焼付き性を発揮する皮膜を形成した塑性加工用金属材料、並びにこうした金属材料を製造するための有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の塑性加工用金属材料は、母材金属の表面に潤滑皮膜を形成した塑性加工用金属材料において、前記母材金属の表面に、第1層として硫酸塩皮膜が形成されると共に、この第1層の表面に第2層として石灰石鹸等の皮膜が形成されたものであり、こうした塑性加工用金属材料を製造するに当り、母材金属を、硫酸水素塩水溶液に浸漬して母材金属表面に硫酸塩皮膜を第1層として形成した後、液状または固体状の石鹸等と接触させて前記第1層上に、石灰石鹸等の皮膜を第2層として形成する。 (もっと読む)


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