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Fターム[4K044BC05]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 被膜又は被覆製品の性質 (4,124) | 被膜密着性、耐粉化性、加工性 (409)

Fターム[4K044BC05]に分類される特許

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【課題】アクセスし難い表面上に粒子をコールドスプレーするための角度付きノズルを提供すること。
【解決手段】基材にコーティング材料を施工するためスプレーコーティングガンと共に使用するノズル。ノズルは、コーティング材料を放出するよう動作可能な吐出部分を含む。ノズルはまた、原材料を受け取るように動作可能な材料受入部分を含む。吐出部分が前記材料受入部分から角度がつけられ、コーティング材料が吐出部分から吐出されて基材の領域と衝突し結合するようになる。吐出部分は、コーティング材料を任意の位置で施工するように吐出部分を位置付けることができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷性の高い6価クロムを含まず、意匠性(加工部を含む着色性、隠蔽性)、耐湿性、耐食性、加工性、耐傷付き性、耐薬品性等に極めて優れた安価なクロメートフリー塗装めっき鋼板を提供する。
【解決手段】本発明は、めっき層中にNi、Coから選ばれる少なくとも1種を0.01〜1質量%含有するZn系合金めっき鋼板の少なくとも片面に、有機樹脂(A)からなる造膜成分と、シリカ粒子(B)とを含んでなる塗膜(α)が形成されており、前記有機樹脂(A)が、スルホン酸基を含有するポリエステル樹脂(A1)を必須成分として含むことを特徴とする、クロメートフリー塗装めっき鋼板である。 (もっと読む)


【課題】環境負荷性の高い6価クロムを含まず、意匠性(加工部を含む着色性、隠蔽性)、耐湿性、耐食性、加工性、耐傷付き性、耐薬品性等に極めて優れた安価なクロメートフリー着色金属板を提供すること。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、有機樹脂(A)を造膜成分とし、着色顔料(B)、およびシリカ粒子(C)を含んでなる着色塗膜(α)が形成されているクロメートフリー着色塗装金属板であって、前記金属板の表面の粗さが、算術平均粗さRaで0.7〜1.5μm、且つ粗さ曲線の平均線方向の長さ1インチ(2.54cm)当たりのピーク数PPIで120〜300であり、前記着色塗膜(α)の膜厚が2〜10μmであることを特徴とする、クロメートフリー着色塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】耐食性、加工性、耐傷つき性、耐薬品性等に極めて優れたクロメートフリー塗装亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】本発明の塗装亜鉛系めっき鋼板は、亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に、900〜1000cm-1におけるSi−OH由来の赤外吸収スペクトル強度ISiOHと1000〜1250cm-1におけるSi−O−Si結合由来の赤外吸収スペクトル強度ISiOSiとの比ISiOH/ISiOSiが、少なくとも0.1である下層酸化ケイ素系皮膜(A)、カルボキシル基、水酸基、スルホン酸基、シラノール基のうちの少なくとも1種を構造中に有する上層有機樹脂系皮膜(B)、それらの間の中間層皮膜(C)である、特定の官能基少なくとも1種を構造中に有する有機樹脂、シランカップリング剤、およびポリフェノール化合物から選ばれる少なくとも1種を含む皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂の伸びを改善して可塑性を向上させ、高い加工度であっても樹脂膜の剥離、肌荒れの発生を有効に防止する。
【解決手段】純アルミニウム又はアルミニウム合金表面に有孔率5%以下の無孔質陽極酸化皮膜が形成され、この無孔質陽極酸化皮膜の上に変性エポキシ系樹脂からなる樹脂膜が被覆されてなり、無孔質陽極酸化皮膜の膜厚は30〜200nmであり、樹脂膜の膜厚は3〜20μmであり、変性エポキシ樹脂の変性率が50%以下である。 (もっと読む)


【課題】安定かつ優れた摺動性を有する金属材料を、金属材料の表面を酸化物皮膜で覆うことなく低環境負荷で製造することができる表面処理金属材料の製造方法を提供する。
【解決手段】電解溶液12中に陽極電極13と陰極電極14とを浸漬し、更に、電解溶液の液面よりも上方に、被処理材15としての金属材料を配設した後、陽極電極と陰極電極との間に完全プラズマ状態を呈する電圧以上の電圧を印加して金属材料の表面を処理する表面処理工程を含む表面処理金属材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表面処理後のプライマー塗布工を不要とし、基材の改質処を簡略化し、ひいては、基材へ接着(接着剤・両面テープ等)、印刷、塗装等を施す作業の能率を向上させる。
【解決手段】沸点が110°C以上の有機金属化合物液と液体燃焼ガスとを燃料タンクBに封入し、このタンクから前記有機金属化合物液と液体燃焼ガスとを混合させた状態で流出させ、前記液体燃焼ガスを気化させた後前記有機金属化合物液を気化させ、噴射させながらその燃焼炎30を基材に吹き付ける基材の表面改質方法である。 (もっと読む)


【課題】アルミ製缶における耐焼付き性に優れた工具が実現でき、かつ容易に除膜および再コーティングが可能となり、再利用できるアルミ製缶用工具とその製造法を提供する。
【解決手段】基材の成分組成を規制し、かつ、ミクロ組織中のM73系炭化物の大きさが5〜20μm、面積率5〜15%なる工具鋼、またはこの工具鋼に、さらにS:0.060%以下を含有した工具鋼を基材とし、該基材の表面に窒化層を形成し、前記窒化層の上にTi、Zr、H、V、Nb、Ta、AlおよびCrの少なくとも1種以上の元素で構成する窒化物、炭化物または炭窒化物の単体または混合物からなる硬質皮膜を被覆し、さらに前記硬質被膜上にAl−Cr系窒化物による被膜を被覆してなることを特徴とする耐焼付き性に優れたアルミ製缶用工具およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂を含む化成処理皮膜を有する化成処理Al系めっき鋼板であって、耐候性、耐水性および皮膜密着性のすべてに優れる化成処理Al系めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】Al系合金めっき鋼板の表面に化成処理液を塗布し、乾燥させて、膜厚が0.5〜10μmの化成処理皮膜を形成する。化成処理液は、反応性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有し、数平均分子量が1000〜8万の範囲内であるフッ素含有樹脂と、前記反応性官能基と反応しうる官能基を有する有機系架橋剤と、4A族金属化合物とを含有する。化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する有機系架橋剤の量は、0.8〜9.6質量%の範囲内である。また、化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する4A族金属の化合物の量は、金属換算で0.1〜5質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】必ず加熱しない部位が生じる直接通電加熱ではなく、輻射加熱によりAlめっき鋼板の急速加熱を実現する高強度自動車部品の製造方法および高強度部品を提供する。
【解決手段】
焼入後に高強度となる鋼成分を有するAlめっき鋼板の表面に波長0.5〜100μm程度の赤外線を吸収しやすい酸化物微粒子を含有する皮膜を形成し、当該波長域の赤外線を発する赤外線加熱ヒーターにより加熱し、しかる後に金型で成形し、金型内で急冷、焼入することを特徴とする高強度自動車部品の製造方法および高強度部品。特に波長2〜100μm程度の領域において酸化物の放射率が上昇するため、この波長の赤外線を使用することが有効である。 (もっと読む)


【課題】プレス成形時の摺動性に優れる亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき表面に結晶性の3Zn(OH)・ZnSO・xHOを有する酸化物層が形成され、該酸化物層の厚さが10nm以上である。結晶性の酸化物層が3Zn(OH)・ZnSO・3〜5HOである。 (もっと読む)


【課題】基材と被膜との密着性を高めることにより、耐摩耗性に優れた被覆体を提供する。
【解決手段】本発明の被覆体は、基材上に第1被膜が形成されたものであって、該第1被膜は、立方晶窒化硼素微粒子からなり、立方晶窒化硼素微粒子は、1nm以上100nm以下の平均粒子径を有し、基材は、第1被膜が形成される側の表面において、立方晶窒化硼素微粒子が基材に浸入するアンカー部を有することを特徴とする。第1被膜は、立方晶窒化硼素粉末を原料とし、該原料を高速気流中で基板に衝突させることにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フイルム密着性の高い容器用鋼板を提供する。
【解決手段】Zrイオン、Fイオンを含む溶液中で、鋼板を浸漬又は電解処理して形成される、付着量が、金属Zr量で0.1〜100mg/m、F量で0.1mg/m以下の化成皮膜と、該化成皮膜上に、付着量が、C量で0.05〜50mg/mであるヒドロキシ酸処理層とを有する、容器用鋼板。 (もっと読む)


【課題】磁区細分化用の溝を形成した方向性電磁鋼板であって、局所的な絶縁コーティングの被膜剥離を低く抑えることができ、優れた耐食性および絶縁性を有する方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】線状溝の底面部における絶縁コーティングの膜厚をa1(μm)、線状溝部以外の鋼板表面の絶縁コーティング膜厚をa2(μm)とするとき、これらa1およびa2が、以下の式(1)および(2)の関係を満足するように制御する。
0.3μm≦a2≦3.5μm ・・・(1)
1/a2≦2.5 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板を基材とし、かつ有機樹脂を含む化成処理皮膜を有する化成処理めっき鋼板であって、耐候性、耐水性、耐黒変性、皮膜密着性および防眩性のすべてに優れる化成処理めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】溶融Zn−Al−Mg合金めっき鋼板の表面にリン酸塩処理液を塗布してリン酸塩皮膜を形成し、その上に化成処理液を塗布して化成処理皮膜を形成する。化成処理液は、反応性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有し、数平均分子量が1000〜8万の範囲内であるフッ素含有樹脂と、前記反応性官能基と反応しうる官能基を有する有機系架橋剤と、4A族金属化合物とを含有する。化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する有機系架橋剤の量は、0.8〜9.6質量%の範囲内である。また、化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する4A族金属の化合物の量は、金属換算で0.1〜5質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】真空成膜装置で内部応力が大きい薄膜を成膜する際に、成膜工程中に付着する成膜材料の剥離を安定かつ有効に防止し、装置クリーニングや部品の交換などに伴う生産性の低下や成膜コストの増加を抑える。
【解決手段】Ti、Zr、Hf、Nb、Ta、W、Ru、Pd、Ir、Pt、Ag、AuおよびInから選ばれる金属元素の単体、もしくは前記金属元素を含む合金または化合物の薄膜を成膜する真空成膜装置の構成部品の製造方法であって、部品本体の表面にCuの含有比率が65〜95質量%の範囲のCu−Al合金からなるCu−Al合金膜を形成する工程と、前記Cu−Al合金膜に1.33×10−3Pa以下の真空雰囲気中で300〜800℃の温度でアニール処理を行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高フィルム密着性に優れた容器用鋼板を得ることができる容器用鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板上に、金属Zr量1〜100mg/m、F量0.1mg/m以下である化成皮膜を有する容器用鋼板の製造方法であって、Zrイオン、Fイオンを含む処理液中での浸漬処理または当該処理液を用いた電解処理により前記鋼板上に前記化成皮膜を形成し、次いで、前記化成皮膜が形成された前記鋼板を、温度80℃以上の水で洗浄して乾燥を行う、容器用鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたフィルム密着性を示す容器用鋼板を安定的に連続して製造することができる容器用鋼板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Alイオン、ホウ酸イオン、Cuイオン、Caイオン、金属Al、および、金属Cuからなる群から選ばれる少なくとも一つの反応促進成分と、Zrイオンと、Fイオンとを含む溶液中で、鋼板の浸漬または電解処理を行い、鋼板表面にZr含有皮膜を形成する、容器用鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用に耐え得る特性を有する導電層被覆アルミニウム材とその製造方法を提供する。
【解決手段】導電層被覆アルミニウム材は、アルミニウム材1と、第1導電層2と、介在層3と、第2導電層4とを備える。第1導電層2は、アルミニウム材1の表面上に形成され、導電性を有する有機物を含む。介在層3は、アルミニウム材1と第1導電層2との間に形成され、アルミニウムの炭化物を含む。第2導電層4は、第1導電層2の表面上に形成され、炭素含有粒子41を含む。アルミニウム材1の表面に樹脂を付着させ、乾燥させ、その上に炭素含有物質を付着させた後に、アルミニウム材1を、炭化水素含有物質を含む空間に配置して、加熱することにより、第1導電層2と介在層3と第2導電層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラズマに長期間曝されても、保護対象から剥がれ難いプラズマ耐性の高い保護膜を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、プラズマ処理装置内の構成部材上に形成されるプラズマ耐性を有する保護膜50において、構成部材上に形成される凹凸構造を有する下地膜51と、凹凸構造を覆うように下地膜51上に形成されるプラズマ保護膜53と、を備える。 (もっと読む)


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